最近は定年後の関係する本をよく読む
読んでどうなることでもないが、なんとなく気休めになるようなそんな感じ
勤務先は定年が65歳ということで、あと5年ある・・・
5年?て考えればあっという間にくるんだなと5年前の自分を思い出すと
アッという間にやってくる
この本は面白い、定年後をなんとなく生きる 毎日公園へいって新聞を
読んだり本を読んだりして家ではテレビを見て・・そんな生活でいい
いわゆる慎ましく生きるので十分だといっている。
抜粋です・・・
こころが若いのはいい、しかしなかなか気位も利己心も無作法も昔のままと
いうじいいさんばあさんがいる。こうなるとこれほど醜い生き物もない。
外見の醜さに内面の醜さが二乗されて、にっちもさっちもいかないのだ。
現代の年寄りに賢人の知恵を求めるのはもはや無理であろう、しかしもう
60歳なら、せめて自分の行動美くらいは自分のものにしたいと思う。
・・・・・
暇な時間が少しでも空かないように、そんな目の敵のようにして時間を
埋め尽くさなくていいではないかと思う。
考えることは今日一日の事で十分である、せいぜい今年の夏はどこかに
旅行へ行こうかとくらいでいい。・・・・もはや暇が生活の基本である。
充実した人生というインチキ言葉に負けない。
日本人ほど「夢」という言葉を連発する国民はいないのではないか、今や
アメリカ人以上のような気がする「あなたの夢はなんですか?」という質問
がじつにうっとうしい。
以前FaceBookをやっていたが実にうっとしい存在だというのに気が付いた
リア充という言葉の通りいいねをたくさん獲得するのが価値があるようなそん
なバカげたSNSにへきへきした、インスタ映えという言葉もばかばかしい、な
なんか本末転倒のような感じがする、映えることが第一で自分が楽しむのは
その次ぎのようなそんな感じがする。
そう別に充実してなくても全然いいのであるよて思う。
さて65歳からどうするか今のところいろいろ考えているが・・スーパーの
品出しのアルバイト コンビニのアルバイトと昔の経験をいかすか・・
はたまた以前から考えている移住計画を実行したいがいろいろと家庭の問題が
あってできるかどうか・・
なにかはやっているだろうね、根が貧乏性だからね