今年の読み始めはなぜか夏目漱石 こころ
夏目漱石の本は坊ちゃんと吾輩は猫であるしか読んでないのだが・・
姜尚中先生や斉藤孝先生など夏目漱石をすすめているので読もうと思っていたが
少しずつ読もうととりあえず こころを読んだ。
上 先生と私 中 両親と私 下 先生と遺書という構成で
話が2-3ページで1 2となってるのは朝日新聞に連載されていたのだと
読みながらこれほど自分の分析をする明治人というのを思う・・ここまで自分のことを
自分は分析しない いや分析拒否してるかもしれないなあとか考えていた。
鎌倉の海岸で出会った不思議な男性(先生)が何に苦しんでいるのだろうか・・
学生の自分は知らなかった。
父親の病気が悪化してふるさとに帰ったときに先生から分厚い手紙が届く
そこが下 先生と遺書 そこには親友の自殺の理由が自分にあるという悲しい告白だった・・・
正義と自己批判・・・
今の権力の政治家にこんな心はないだろう、汚すぎるからね特にABはねあれや日本のがんだね
高校では国語の教材になっていた気がします。
この本を読んで、友達の彼女には近づかないように気をつけるようになりました(笑)
国語の教科書になってましたか、もう高校の授業で
教科書の教材は忘れました(笑)
たしかに友達の彼女には手を出さないのが一番ですね
ほかの女性に手をださないといけませんね。