今週は週末が忙しくなるので祭日の今日は何年ぶりかにお休みしました。
このところのワンパターンで、周回できるコースをいくつか考えていた内のひとつ
本宮山~笠ケ峰を周回してみました。
何時ものように水主のコミニティーセンターに車を停めて、10時前にスタートです。
里山歩きは遅寝をしてもゆっくり歩けるので、軟弱者にはもってこいです。
猪避けの防護柵を越えて砂防ダムの横から赤鳥居の下を潜って登山口を登って行きます。
少しづつ高度を上げ小さな沢を渡り、滑りやすい痩せ尾根を歩いていくと
山頂下の赤鳥居に着きます。
ここから少し踏ん張って急坂を足を滑らさないように登ると
今日の一つ目の目的地の本宮山のクジラ岩です。
東には虎丸山と大内町の街並みが見下ろせます。
休憩小屋の奥にある石祠の前で手を合わせ、小屋の中で一息入れます。
ここまで約40分。水分補給と一服した後、今日はさらに上へと歩いて行きます。
少し藪っぽい所もありますが道はしっかりしているので迷うこともありません。
大小の岩が所々露出している間を通り市境の手前では苔蒸した岩群の中を登ります。
この岩を過ぎると笠ケ峰へ続く尾根道となります。
507mの辺りで少し反対の方向へ歩いてしまいましたが
戻って尾根道を進んで行きます。
ここからの尾根道はまず迷うことはありません。
なのになぜか至る所につけたれたテープが気になります。
遠慮がちに木の枝に巻きつけた赤テープはまだいいのですが、全く同じ箇所に黄色やピンクのテープを
枝から垂らしているのは全く意味が判りません。
笠ケ峰まであと少しの鞍部で、シャリバテになりそうなので菓子パンをひとつ頬張り
最後の坂を登って行きました。
山頂は見晴らしも無く寂しげに祠が一つ。
ここでも手を合わせた後、下山開始です。
下りの道はまったく踏み跡もなく、所々にテープが残っていましたが、
周りを見ても木々が茂っていて、現在位置の確認が目視では難しく
GPSの画面を見ながら降りて行きました。
等高線ではそれほどではないのですが、所々急な坂を落ち葉で滑らないように注意して、
地形図を確認しながらルートを外さないように気持ち右へ右へと降りて行きます。
下りの半分は立っては歩けず腰をかがめて、木の枝に何度も帽子を取られながらの道ですが、
一箇所だけ笠松の集落の手前の最後の小ピークで笠ケ峰を見ることができました。
民家の手前の畑へ出たのですが、この辺りはほとんど猪避けの柵が巡らされていて
取り合えず開閉できる場所を探してなんとか道に降りる事が出来ました。
民家の横の畑でいた、昔話に出てくるような可愛らしいおばあちゃんに声をかけると
「今日は天気がよくていいね」とこたえてくれました。
山を降りた後は帰り道で温泉で汗を流し、家で暇そうにしていた娘を誘って近所のカフェでデート。
もうそろそろ就活に入る娘とゆっくり話が出来て、なかなか充実した一日でした。
ここ最近使っているスマホのアプリ。以前のアプリはカシミールで一旦保存した山域を
スマホへ移す作業が必要だったのですが。
画面で見た山域がそのまま表示され、トラックも正確で問題なく使えます。
もちろんトラックを保存してカシミールにインポートもでき、
しかも設定で歩きながら途中での標高や時間を音声でしゃべってくれるという便利なアプリです。
問題はバッテリーの消耗が激しいと云う点ですが、それも充電バッテリーを持っていけば問題なし。
機能制限を外すのに1.000円かかりますが、それでもガーミンのGPSを買うのに比べると
里山で使う程度でしたら本当に安くて便利です。
このところのワンパターンで、周回できるコースをいくつか考えていた内のひとつ
本宮山~笠ケ峰を周回してみました。
何時ものように水主のコミニティーセンターに車を停めて、10時前にスタートです。
里山歩きは遅寝をしてもゆっくり歩けるので、軟弱者にはもってこいです。
猪避けの防護柵を越えて砂防ダムの横から赤鳥居の下を潜って登山口を登って行きます。
少しづつ高度を上げ小さな沢を渡り、滑りやすい痩せ尾根を歩いていくと
山頂下の赤鳥居に着きます。
ここから少し踏ん張って急坂を足を滑らさないように登ると
今日の一つ目の目的地の本宮山のクジラ岩です。
東には虎丸山と大内町の街並みが見下ろせます。
休憩小屋の奥にある石祠の前で手を合わせ、小屋の中で一息入れます。
ここまで約40分。水分補給と一服した後、今日はさらに上へと歩いて行きます。
少し藪っぽい所もありますが道はしっかりしているので迷うこともありません。
大小の岩が所々露出している間を通り市境の手前では苔蒸した岩群の中を登ります。
この岩を過ぎると笠ケ峰へ続く尾根道となります。
507mの辺りで少し反対の方向へ歩いてしまいましたが
戻って尾根道を進んで行きます。
ここからの尾根道はまず迷うことはありません。
なのになぜか至る所につけたれたテープが気になります。
遠慮がちに木の枝に巻きつけた赤テープはまだいいのですが、全く同じ箇所に黄色やピンクのテープを
枝から垂らしているのは全く意味が判りません。
笠ケ峰まであと少しの鞍部で、シャリバテになりそうなので菓子パンをひとつ頬張り
最後の坂を登って行きました。
山頂は見晴らしも無く寂しげに祠が一つ。
ここでも手を合わせた後、下山開始です。
下りの道はまったく踏み跡もなく、所々にテープが残っていましたが、
周りを見ても木々が茂っていて、現在位置の確認が目視では難しく
GPSの画面を見ながら降りて行きました。
等高線ではそれほどではないのですが、所々急な坂を落ち葉で滑らないように注意して、
地形図を確認しながらルートを外さないように気持ち右へ右へと降りて行きます。
下りの半分は立っては歩けず腰をかがめて、木の枝に何度も帽子を取られながらの道ですが、
一箇所だけ笠松の集落の手前の最後の小ピークで笠ケ峰を見ることができました。
民家の手前の畑へ出たのですが、この辺りはほとんど猪避けの柵が巡らされていて
取り合えず開閉できる場所を探してなんとか道に降りる事が出来ました。
民家の横の畑でいた、昔話に出てくるような可愛らしいおばあちゃんに声をかけると
「今日は天気がよくていいね」とこたえてくれました。
山を降りた後は帰り道で温泉で汗を流し、家で暇そうにしていた娘を誘って近所のカフェでデート。
もうそろそろ就活に入る娘とゆっくり話が出来て、なかなか充実した一日でした。
ここ最近使っているスマホのアプリ。以前のアプリはカシミールで一旦保存した山域を
スマホへ移す作業が必要だったのですが。
画面で見た山域がそのまま表示され、トラックも正確で問題なく使えます。
もちろんトラックを保存してカシミールにインポートもでき、
しかも設定で歩きながら途中での標高や時間を音声でしゃべってくれるという便利なアプリです。
問題はバッテリーの消耗が激しいと云う点ですが、それも充電バッテリーを持っていけば問題なし。
機能制限を外すのに1.000円かかりますが、それでもガーミンのGPSを買うのに比べると
里山で使う程度でしたら本当に安くて便利です。