この所の山のHPを覗くと今年の山の花は裏年らしいと
いう書き込みばかり。
去年の雲早山の花の道を今年も期待していたのだが、
どうやら駄目みたいなので、お天気もいいことだし稜線歩きをすることにしました。
例によって前日に覗いたkyoさんの剣山~丸石までの写真が気になったので
今日は丸石まで歩くことにしました。
早めに家を出たつもりが、見の越しをスタートできたのが9時でした。
通いなれた道をまずは西島まで登って行きます。
道の両側の木々の若葉に日が当たり、5月らしいさわやかな道です。
西島まで今日は調子よく歩けひとまずベンチに座って一息入れます。
kyoさんのレポートでは、ここから剣山そして次郎笈を経由して丸石まで歩いているのですが、
ここは軟弱もんの本領発揮で山頂は踏まずにそのまま次郎笈の分岐を目指しました。
途中の道も快適そのものルンルン気分で歩き、いつものように三脚を使ってセルフタイマーで
写真を撮ろうと三脚を取り出すと、台座を固定する部品が見当たりません。
西島でザックから出した時に落としたのか、あわてて西島まで引き返しましたが
部品は見つけることができず、結局40分近くロスしてしまいました。
ベンチに座って落胆しているとさらに追い討ちをかける様に奥様から『お湯を入れた水筒を忘れている』と
LINEが入りました。仕方が無いのでザックからチョコレートを出して気分転換で食べてみると
少し変な味が・・・・・・賞味期限が2ヶ月過ぎていました。
2度あることは3度ある。重い気分で次郎笈へと向いました。
それでも2度見の展望台から次郎笈の大きな山容が見え始めると
少しづつ気分も持ち直してきました。
剣山の分岐からの稜線に出ると目の前の次郎笈を見ながらニコニコ顔になっていました。
それにしても今日は風が強く、祖谷側から台風並みの横風が吹いています。
立っていると体がぐらつくほどの風です。
次郎笈への分岐からトラバース道を丸石へと進みます。
いつも見慣れた道ですが、ここからは初めて歩く道です。
トラバースを過ぎ次郎笈の西側に回りこむと
丸石との鞍部への下り坂。
ここから丸石までも風が強く体感温度がかなり下がって上着が必要なほどでした。
途中三嶺からの縦走の人と擦れ違い、少しお話を。
テント場の場所と剣山山頂でビールを売っているかを聞かれました。
予定通りの稜線歩きは風が強いのを除けば本当に快適で、このコースを選んで正解!
なんて一人でほくそ笑んでいました。
丸石の山頂は猫の額ほどの小さな山頂でした。振り返ると次郎笈への稜線が続いています。
山頂で丁度お昼時でしたが、あまりにも風が強いので取りあえず丸石小屋まで歩くことにしました。
暫く歩くと樹林帯に入り、風の影響もなく木漏れ日の静かな道になりました。
丸石小屋に到着。中を覗くと薄暗くお昼ご飯の雰囲気でもないので
横の広場でおにぎり2個頬張りました。
お腹を満たした後は元来た道を歩いて行きます。
途中広島から来た三嶺へ縦走すると云う人と少しお話をし丸石へ。
途中やはり風が強いのでアウターの変わりにカッパを羽織歩いて行きました。
丸石から次郎笈への登りはコツコツ、ゆっくり息が切れない程度に・・・・。
飛ばされそうになる位の風の中の稜線歩きでしたが、とにかく天気は申し分なく
連休が取れればいつかは三嶺まで縦走を是非してみたいと思った、グレート・トラバースでなく
なんちゃって・トラバースの楽しい一日でした。
いう書き込みばかり。
去年の雲早山の花の道を今年も期待していたのだが、
どうやら駄目みたいなので、お天気もいいことだし稜線歩きをすることにしました。
例によって前日に覗いたkyoさんの剣山~丸石までの写真が気になったので
今日は丸石まで歩くことにしました。
早めに家を出たつもりが、見の越しをスタートできたのが9時でした。
通いなれた道をまずは西島まで登って行きます。
道の両側の木々の若葉に日が当たり、5月らしいさわやかな道です。
西島まで今日は調子よく歩けひとまずベンチに座って一息入れます。
kyoさんのレポートでは、ここから剣山そして次郎笈を経由して丸石まで歩いているのですが、
ここは軟弱もんの本領発揮で山頂は踏まずにそのまま次郎笈の分岐を目指しました。
途中の道も快適そのものルンルン気分で歩き、いつものように三脚を使ってセルフタイマーで
写真を撮ろうと三脚を取り出すと、台座を固定する部品が見当たりません。
西島でザックから出した時に落としたのか、あわてて西島まで引き返しましたが
部品は見つけることができず、結局40分近くロスしてしまいました。
ベンチに座って落胆しているとさらに追い討ちをかける様に奥様から『お湯を入れた水筒を忘れている』と
LINEが入りました。仕方が無いのでザックからチョコレートを出して気分転換で食べてみると
少し変な味が・・・・・・賞味期限が2ヶ月過ぎていました。
2度あることは3度ある。重い気分で次郎笈へと向いました。
それでも2度見の展望台から次郎笈の大きな山容が見え始めると
少しづつ気分も持ち直してきました。
剣山の分岐からの稜線に出ると目の前の次郎笈を見ながらニコニコ顔になっていました。
それにしても今日は風が強く、祖谷側から台風並みの横風が吹いています。
立っていると体がぐらつくほどの風です。
次郎笈への分岐からトラバース道を丸石へと進みます。
いつも見慣れた道ですが、ここからは初めて歩く道です。
トラバースを過ぎ次郎笈の西側に回りこむと
丸石との鞍部への下り坂。
ここから丸石までも風が強く体感温度がかなり下がって上着が必要なほどでした。
途中三嶺からの縦走の人と擦れ違い、少しお話を。
テント場の場所と剣山山頂でビールを売っているかを聞かれました。
予定通りの稜線歩きは風が強いのを除けば本当に快適で、このコースを選んで正解!
なんて一人でほくそ笑んでいました。
丸石の山頂は猫の額ほどの小さな山頂でした。振り返ると次郎笈への稜線が続いています。
山頂で丁度お昼時でしたが、あまりにも風が強いので取りあえず丸石小屋まで歩くことにしました。
暫く歩くと樹林帯に入り、風の影響もなく木漏れ日の静かな道になりました。
丸石小屋に到着。中を覗くと薄暗くお昼ご飯の雰囲気でもないので
横の広場でおにぎり2個頬張りました。
お腹を満たした後は元来た道を歩いて行きます。
途中広島から来た三嶺へ縦走すると云う人と少しお話をし丸石へ。
途中やはり風が強いのでアウターの変わりにカッパを羽織歩いて行きました。
丸石から次郎笈への登りはコツコツ、ゆっくり息が切れない程度に・・・・。
飛ばされそうになる位の風の中の稜線歩きでしたが、とにかく天気は申し分なく
連休が取れればいつかは三嶺まで縦走を是非してみたいと思った、グレート・トラバースでなく
なんちゃって・トラバースの楽しい一日でした。