四月に入って何かと慌しい日が続いています。
新入社員も入社して研修のプログラムが進行していく中で
来年の新卒者の採用活動も、合同企業説明会や会社説明会がスタートして
バタバタとしています。
三月中には家内のことが片付いたので、そろそろ休みに山歩きを・・・・と思い、
いつものように前日に行き先を決める適当な親父です。
取りあえず今日は軽く山を歩いて、今年最後の桜を見たいと思い
枝垂れ桜の名所の神山町周辺をうろつく事にしました。
花を目当てにということで、山歩きは短めに手軽な雲早山に登ることにしました。
雲早山だと歩行時間がそれほどかからないので、ゆっくり目に家を出て
まずは途中にある高開の石積みと芝桜を覗いてみました。
山川から国道193号線を南下して美郷ほたる館を少し過ぎた辺りで西側の山際へ入ります。
アスファルトからコンクリート道へ変わり急な登り坂を走っていくと高開の集落に入ります。
徳島文理大学のゼミの学生がこの高開の石積みを調査していますが
丁度今年入社の新入社員がそのゼミで調査活動に携わったというのを
昨年の面接のときに話をして盛り上がったのを思い出しました。
昨年初めて来た時に、石積みと芝桜が本当にマッチしていて感動したのを覚えていますが
今年はまだ少し早いのか、花が少ないように感じました。
ゆっくりと見てみたいところですが、取りあえずは雲早山まで行く予定なので
早足で見学コースを回り写真を撮りました。
高開を後にして神山町から土須峠を越えて車を停めようと思ったら
昨年は土砂崩れて閉じらていたゲートが開いていたので、剣スーパー林道を
登山口まで普通車で車体の底を擦らないか気にしながら走って行きました。
登山口前の駐車スペースに車を停め、ドアを開けた途端に大音量で水の流れる音が聞こえてきました。
いつものように鳥居を潜ると、道の左側に小さな滝がいくつも続いています。
苔生した岩の間を清々と流れる水。他の山と比べると短いアプローチですが
山頂までの自然豊かなところが雲早山の大好きなところです。
小さな流れのところで渡渉すると作業場跡に着きます。
ここからは谷あいのザレた道を登っていきます。
ほぼ真っ直ぐ登って行き、支尾根に出る手前で大きく右に道が変わります。
少し巻いていく感じで進んで行くと道の右側に緑の日本庭園が現れます。
日本庭園を過ぎると高丸山への分岐、パラボラの案内標識に到着しました。
いつものようにここで一息入れます。
少し休憩した後は山頂までの尾根道を進みます。分岐から直ぐに大岩。
今日は時間もあるので大岩の突端へ登ってみました。山頂からは見えない神山町の景色が見えました。
大岩からひとつコブを越えると山頂です。
カタクリもトリカブトもシャクナゲ咲いていないこの時期、山頂はやはり誰もいませんでした。
山頂からは360度の景色。薄曇でしたが昨日の雨のお陰か遠くまで見渡せます。
独り占めの山頂でまずはおにぎりと味噌汁で腹ごしらえ。
その後は鳥の鳴く声を聞きながら大の字になってリラックスタイムです。
といっても吹き上げてくる風がまだまだ冷たく、しばらくして下山を開始しました。
尾根道からヒメシャラの林を横目に見ながらあっという間に作業場跡まで着き、
周りにある小滝を写真に撮りながら登山口まで降りて行きました。
山を降りた後は神山町の江田地区の菜の花を見ることに。
3月10日に菜の花祭りが終わったということで、さすがに花も少なく、
集落の中央部分に少しだけ残っていました・
江田地区から戻り神山温泉で汗を流して、温泉の対岸にある公園の枝垂れ桜を写真に撮り
石井町、鴨島、318号線を通って帰路に着きました。
おそらく昨日の雨でほとんどの桜が散った感じのする花紀行でしたが、
この桜が終わると山は途端に新緑の明るい色に包まれていきます。
さてさて次はどこに出かけようかな?
新入社員も入社して研修のプログラムが進行していく中で
来年の新卒者の採用活動も、合同企業説明会や会社説明会がスタートして
バタバタとしています。
三月中には家内のことが片付いたので、そろそろ休みに山歩きを・・・・と思い、
いつものように前日に行き先を決める適当な親父です。
取りあえず今日は軽く山を歩いて、今年最後の桜を見たいと思い
枝垂れ桜の名所の神山町周辺をうろつく事にしました。
花を目当てにということで、山歩きは短めに手軽な雲早山に登ることにしました。
雲早山だと歩行時間がそれほどかからないので、ゆっくり目に家を出て
まずは途中にある高開の石積みと芝桜を覗いてみました。
山川から国道193号線を南下して美郷ほたる館を少し過ぎた辺りで西側の山際へ入ります。
アスファルトからコンクリート道へ変わり急な登り坂を走っていくと高開の集落に入ります。
徳島文理大学のゼミの学生がこの高開の石積みを調査していますが
丁度今年入社の新入社員がそのゼミで調査活動に携わったというのを
昨年の面接のときに話をして盛り上がったのを思い出しました。
昨年初めて来た時に、石積みと芝桜が本当にマッチしていて感動したのを覚えていますが
今年はまだ少し早いのか、花が少ないように感じました。
ゆっくりと見てみたいところですが、取りあえずは雲早山まで行く予定なので
早足で見学コースを回り写真を撮りました。
高開を後にして神山町から土須峠を越えて車を停めようと思ったら
昨年は土砂崩れて閉じらていたゲートが開いていたので、剣スーパー林道を
登山口まで普通車で車体の底を擦らないか気にしながら走って行きました。
登山口前の駐車スペースに車を停め、ドアを開けた途端に大音量で水の流れる音が聞こえてきました。
いつものように鳥居を潜ると、道の左側に小さな滝がいくつも続いています。
苔生した岩の間を清々と流れる水。他の山と比べると短いアプローチですが
山頂までの自然豊かなところが雲早山の大好きなところです。
小さな流れのところで渡渉すると作業場跡に着きます。
ここからは谷あいのザレた道を登っていきます。
ほぼ真っ直ぐ登って行き、支尾根に出る手前で大きく右に道が変わります。
少し巻いていく感じで進んで行くと道の右側に緑の日本庭園が現れます。
日本庭園を過ぎると高丸山への分岐、パラボラの案内標識に到着しました。
いつものようにここで一息入れます。
少し休憩した後は山頂までの尾根道を進みます。分岐から直ぐに大岩。
今日は時間もあるので大岩の突端へ登ってみました。山頂からは見えない神山町の景色が見えました。
大岩からひとつコブを越えると山頂です。
カタクリもトリカブトもシャクナゲ咲いていないこの時期、山頂はやはり誰もいませんでした。
山頂からは360度の景色。薄曇でしたが昨日の雨のお陰か遠くまで見渡せます。
独り占めの山頂でまずはおにぎりと味噌汁で腹ごしらえ。
その後は鳥の鳴く声を聞きながら大の字になってリラックスタイムです。
といっても吹き上げてくる風がまだまだ冷たく、しばらくして下山を開始しました。
尾根道からヒメシャラの林を横目に見ながらあっという間に作業場跡まで着き、
周りにある小滝を写真に撮りながら登山口まで降りて行きました。
山を降りた後は神山町の江田地区の菜の花を見ることに。
3月10日に菜の花祭りが終わったということで、さすがに花も少なく、
集落の中央部分に少しだけ残っていました・
江田地区から戻り神山温泉で汗を流して、温泉の対岸にある公園の枝垂れ桜を写真に撮り
石井町、鴨島、318号線を通って帰路に着きました。
おそらく昨日の雨でほとんどの桜が散った感じのする花紀行でしたが、
この桜が終わると山は途端に新緑の明るい色に包まれていきます。
さてさて次はどこに出かけようかな?