今日は初めての山の日。
そんな記念日に仕事をしていたら罰が当たるということで、
祝日ですが仕事を休んで山に出かけてきました。
エントツ山さん、マーシーさん、Kyoさんご夫婦、reikoさんご夫婦と一緒に
三嶺から縦走したのが7年前。西山林道から登ったのが12年も前になります。
先入観からか登山口までが遠いというイメージで足が遠ざかっていたのですが、
貞光から一字、そして小島峠を経由して走ると、いつもの登山口まで2時間15分でした。
小島峠の道は道幅も狭く、傷んでいる箇所もけっこうあるのですが
見ノ越を経由するよりずっと時間短縮になります。
登山口の駐車場はすでに車で埋まっていたので、
少し手前の広場の入り口に停めさせてもらいました。
8時45分登山口をスタート。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/1c/3e5e35ae056d25b870d5e4a8ba4794de.jpg)
左側に杉の植林地を見ながら登って行きます。しばらくすると足元にゴロゴロ岩の道になり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/d7/0c8e313cd009ae97afa6c7b3d037f387.jpg)
急な上り坂を過ぎると少し勾配が緩くなり、木々の間から祖谷の景色が・・・・。
そこから少し進むと西熊山への稜線が目に飛び込んできます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/92/c2793429a9b97e8076c8b5e58cd9a1a6.jpg)
緩やかな勾配の道はすぐに終わり、また急な坂が始まります。
道の真ん中にとうせんぼの大木が!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/5b/f0ec1f7c6ee57c7c67db2b9c3295febd.jpg)
この木を回り込みさらに進むと1476に着きます。ここまで約40分強。
腰を降ろして菓子パンを頬張り一息つきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/2f/be92fefa673633cc98c2c25d3074771c.jpg)
1476から少し下がった鞍部からまた急坂が続きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/ca/6ffaba791d4c727416c6e086c2ad7cb5.jpg)
足元に笹が現れ始めるとそろそろ森林限界です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/bc/b2cc72b7723aeb65c173a7e935b9642a.jpg)
樹林帯を抜けると振り返ってまず北側の景色が広がってきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/8d/9b0dff5f87a12a21566d0ed1113854e7.jpg)
道幅の狭い笹に隠れた歩きずらい道を歩くと、右に牛の背、左に西熊山への稜線が見え始めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/63/c70cfa2a088046e6b826bdb3acab6f34.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/d0/de9407e4524646a38605d7aecb55cfe2.jpg)
日差しを浴びて輝く笹を見ながら天狗峠に着きました。
道標から少し上にあるケルンの広場で休憩します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/cc/bb88231468c92d00e68c12105d80eb33.jpg)
お目当ての天狗塚が姿を現しました。ザックを降ろして少し東に歩くと三嶺への稜線、
そして剣山まで見渡せます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/7f/0235ad614cb5720797cfb4a7169b84ff.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/6b/358d47bf255c49249d3a4a44326716b4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/7a/1833cb16dc6dd5ebf2cc12f9035938be.jpg)
ケルン広場で一息入れて目の前に待たせてある天狗塚へいざ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/be/6796ac17c4eff05edfa4a26be47e3a66.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/41/caea0982da6cbb1564718f625a133caa.jpg)
天狗峠からは約20分ほどで山頂に着きました。
山頂には女性が二人。
前回歩いた土佐矢筈から見えた牛の背も眼下に広がっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/dc/e90c5767950f6f454e38dc3493b0e9f9.jpg)
東西南北360度。今まで登ってきた山々が目に飛び込んできます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/50/ce4dc7d7a6b70814c295353cf9534f04.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/39/c6ab7c7a8248e7ade1815f26c025c3e0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/90/0eb64e700250c6b3c92415b6455113b5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/47/ed60286db5aa278560fbad97a70bb531.jpg)
山頂でおにぎりを食べた後、牛の背へと降って行きます。楽しみにしていた笹原歩きです。
山頂から急坂を下りどこまでも続きそうな牛の背の笹原を歩きます。
ここのところずっと晴れが続いているので牛の背の池はほとんど干上がっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/60/57fd37e881c97a88d161ea0e34854f16.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/49/15c7a3240989264457b80aaa8956acaa.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/9f/48d1075c3115425acd26e488ab046abb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/e2/a0b7cf65b6b7bc858108c19ca356fb45.jpg)
牛の背から見る天狗塚は天狗峠から見る形と少し違っていて、それでもいいい感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/20/23a2caf23b0014de80b4b4f63ab0e77d.jpg)
牛の背散策を楽しんだ後、天狗塚手前をトラバースして天狗峠へと折り返します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/bb/0ead608291b3745c1b56da64d8ea51b6.jpg)
落合峠から矢筈山や寒峰までの稜線もきれいに見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/87/879c3e1e9e438be0510dbd120b81fd66.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/f9/3845ac5417953f3d332e96b09325d8b5.jpg)
帰りの下りは体が重く、足元の悪さも相まっていつになく疲れが酷くなってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/8e/d6662d0c2e4402111c4093e9a33b3e22.jpg)
それでも約5時間歩いて土佐矢筈に続く笹原歩きを楽しんだ、山の日の一日でした。
そんな記念日に仕事をしていたら罰が当たるということで、
祝日ですが仕事を休んで山に出かけてきました。
エントツ山さん、マーシーさん、Kyoさんご夫婦、reikoさんご夫婦と一緒に
三嶺から縦走したのが7年前。西山林道から登ったのが12年も前になります。
先入観からか登山口までが遠いというイメージで足が遠ざかっていたのですが、
貞光から一字、そして小島峠を経由して走ると、いつもの登山口まで2時間15分でした。
小島峠の道は道幅も狭く、傷んでいる箇所もけっこうあるのですが
見ノ越を経由するよりずっと時間短縮になります。
登山口の駐車場はすでに車で埋まっていたので、
少し手前の広場の入り口に停めさせてもらいました。
8時45分登山口をスタート。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/1c/3e5e35ae056d25b870d5e4a8ba4794de.jpg)
左側に杉の植林地を見ながら登って行きます。しばらくすると足元にゴロゴロ岩の道になり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/d7/0c8e313cd009ae97afa6c7b3d037f387.jpg)
急な上り坂を過ぎると少し勾配が緩くなり、木々の間から祖谷の景色が・・・・。
そこから少し進むと西熊山への稜線が目に飛び込んできます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/92/c2793429a9b97e8076c8b5e58cd9a1a6.jpg)
緩やかな勾配の道はすぐに終わり、また急な坂が始まります。
道の真ん中にとうせんぼの大木が!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/5b/f0ec1f7c6ee57c7c67db2b9c3295febd.jpg)
この木を回り込みさらに進むと1476に着きます。ここまで約40分強。
腰を降ろして菓子パンを頬張り一息つきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/2f/be92fefa673633cc98c2c25d3074771c.jpg)
1476から少し下がった鞍部からまた急坂が続きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/ca/6ffaba791d4c727416c6e086c2ad7cb5.jpg)
足元に笹が現れ始めるとそろそろ森林限界です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/bc/b2cc72b7723aeb65c173a7e935b9642a.jpg)
樹林帯を抜けると振り返ってまず北側の景色が広がってきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/8d/9b0dff5f87a12a21566d0ed1113854e7.jpg)
道幅の狭い笹に隠れた歩きずらい道を歩くと、右に牛の背、左に西熊山への稜線が見え始めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/63/c70cfa2a088046e6b826bdb3acab6f34.jpg)
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日差しを浴びて輝く笹を見ながら天狗峠に着きました。
道標から少し上にあるケルンの広場で休憩します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/cc/bb88231468c92d00e68c12105d80eb33.jpg)
お目当ての天狗塚が姿を現しました。ザックを降ろして少し東に歩くと三嶺への稜線、
そして剣山まで見渡せます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/7f/0235ad614cb5720797cfb4a7169b84ff.jpg)
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ケルン広場で一息入れて目の前に待たせてある天狗塚へいざ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/be/6796ac17c4eff05edfa4a26be47e3a66.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/41/caea0982da6cbb1564718f625a133caa.jpg)
天狗峠からは約20分ほどで山頂に着きました。
山頂には女性が二人。
前回歩いた土佐矢筈から見えた牛の背も眼下に広がっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/dc/e90c5767950f6f454e38dc3493b0e9f9.jpg)
東西南北360度。今まで登ってきた山々が目に飛び込んできます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/50/ce4dc7d7a6b70814c295353cf9534f04.jpg)
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山頂でおにぎりを食べた後、牛の背へと降って行きます。楽しみにしていた笹原歩きです。
山頂から急坂を下りどこまでも続きそうな牛の背の笹原を歩きます。
ここのところずっと晴れが続いているので牛の背の池はほとんど干上がっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/60/57fd37e881c97a88d161ea0e34854f16.jpg)
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牛の背から見る天狗塚は天狗峠から見る形と少し違っていて、それでもいいい感じです。
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牛の背散策を楽しんだ後、天狗塚手前をトラバースして天狗峠へと折り返します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/bb/0ead608291b3745c1b56da64d8ea51b6.jpg)
落合峠から矢筈山や寒峰までの稜線もきれいに見えます。
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帰りの下りは体が重く、足元の悪さも相まっていつになく疲れが酷くなってきました。
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それでも約5時間歩いて土佐矢筈に続く笹原歩きを楽しんだ、山の日の一日でした。