3週連続の水曜登山会、今日は6名で剣山から次郎笈を周回してきました。
前回、槍戸山を歩いた時と同じように「貞光の道の駅」でピックアップしてもらい
国道438号線を南下して見ノ越に。いつもより車は少な目でした。
今日のメンバーのほとんどが下から登った事がないそうで、
まずは私が劔神社まで案内してお参りを済ませてスタートしました。
西島までの道も先日の台風の影響もほとんどなく、よく整備された道を歩いていきます。
空は雲空ですが、いつもの場所から山頂の雲海荘が見えます。
約50分で西島駅に着きました。降水確率は20%ですがなんとなく怪しい空模様、
それでも先週登った三嶺が少し霞んでますが見えました。
皆さんが駅舎の横で北側の景色を眺めている間に私は一服。
皆さんの知り合いの喫茶店のマスターがドローンで空撮に来ていましたが、
風がどんどん強くなっていたので駅舎の横で様子見をしていました。
画像やテレビなどでは見たことはあるのですが、実物を見るのは初めて、これで山の景色を
空撮できたら楽しいだろうな~と思いながら、一瞬物欲が沸きました。
刀掛けの松までも順調でしたが、珍しくYさんの奥さんが少しバテ気味でした。
剣山本宮に着く頃に雨がちらつき始めました。本宮の軒先で腰を下ろして一服していると
本格的に雨が降り始めました。
皆さんスマホで雨雲レーダーを見ていますが、しばらくは雨雲がかかっているようなので
雨具を着て歩くことにしました。いつぶりだろうか雨具を着て歩くなんて・・・・。
山頂までの濡れた木道を歩き山頂に到着。雨はそれほどではないのですが
とにかく風が強く、濡れた手が凍えてきました。幸いにして予備を持ってきているというSさんから
手袋をお借りして西側の景色を見ると、思っていた以上に次郎笈がきれいに見えました。
今日はここから次郎笈へと歩きます。濡れた足元に皆さん少し慎重になり下る速度もゆっくりです。
相変わらず風は強く頬に当たる雨が冷たく、時折吹く突風に体がふらついたりしました。
次郎笈がガスもかかることもなく、どんどん近づいてきます。
3週連続で歩けているせいか今日は比較的体が軽くて歩いて行けます。
振り返ると剣山までの稜線が続いています。
雨に濡れた笹原はまたいつもと違った色と雰囲気です。
ただ今年の夏は雨が少なかったせいか、笹原の至る所で枯れた笹が見られます。
三嶺へと続く稜線への分岐の次郎笈峠から急な登りが始まります。
雨が少しづつ小降りになり、山頂に着く頃には止みました。
先程見たスマホのアプリの雨雲レーダーの予想通りでした。
東に剣山への稜線、西には三嶺に続く稜線がいつものように見渡せます。
雨も止んで風だけになったのでここで昼食にしました。
お湯を沸かして皆さん味噌汁と一緒に弁当を食べています。
そろそろ暖かい汁系がありがたい時期になってきました。
いつもは虫の多いこの山頂ですが、今日は風のお陰か逆にゆっくり昼食が摂れました。
昼食が終われば後は下るだけです。足元に注意しながら降りていきますが、
着たままの雨具のせいで少し暑くなってきました。
こんな日の稜線歩きも晴れた日とはまた違った雰囲気でいいもんです。
剣山へのコルから少し登ってトラバース道へと進んで行きます。
振り返って次郎さんとお別れです。
もう少しするとこの山裾も紅葉が始まるはずです。
トラバース道は御神水の下で以前からの通行止めが続いていました。
御神水から大劔神社への巡回路を登り、神社から西島駅への道を下っていきます。
西島駅から刀掛けの松の道に比べて、自然林が多くていい道です。
大劔神社の鳥居が見えると直ぐに西島駅です。
駅からは30分ほどで駐車場に着きました。
いつになく人の少ない剣山から次郎笈への周回コース。
今日は雨のせいもありましたがそろそろ気温も下がってきた山に
夏山からの秋への服装や装備を準備しないとと感じた一日でした。
来週は水曜登山会は年に一度の遠征で「谷川岳」に出かけるそうです。
私はなかなか休みが取れずに参加できませんが、
東京から、昔穂高や槍ヶ岳を一緒に歩いた隊長から、来週来高するのでどこか歩こうと
LINEが入ったので10年ぶりくらいに一緒に出掛ける予定です。楽しみです。
前回、槍戸山を歩いた時と同じように「貞光の道の駅」でピックアップしてもらい
国道438号線を南下して見ノ越に。いつもより車は少な目でした。
今日のメンバーのほとんどが下から登った事がないそうで、
まずは私が劔神社まで案内してお参りを済ませてスタートしました。
西島までの道も先日の台風の影響もほとんどなく、よく整備された道を歩いていきます。
空は雲空ですが、いつもの場所から山頂の雲海荘が見えます。
約50分で西島駅に着きました。降水確率は20%ですがなんとなく怪しい空模様、
それでも先週登った三嶺が少し霞んでますが見えました。
皆さんが駅舎の横で北側の景色を眺めている間に私は一服。
皆さんの知り合いの喫茶店のマスターがドローンで空撮に来ていましたが、
風がどんどん強くなっていたので駅舎の横で様子見をしていました。
画像やテレビなどでは見たことはあるのですが、実物を見るのは初めて、これで山の景色を
空撮できたら楽しいだろうな~と思いながら、一瞬物欲が沸きました。
刀掛けの松までも順調でしたが、珍しくYさんの奥さんが少しバテ気味でした。
剣山本宮に着く頃に雨がちらつき始めました。本宮の軒先で腰を下ろして一服していると
本格的に雨が降り始めました。
皆さんスマホで雨雲レーダーを見ていますが、しばらくは雨雲がかかっているようなので
雨具を着て歩くことにしました。いつぶりだろうか雨具を着て歩くなんて・・・・。
山頂までの濡れた木道を歩き山頂に到着。雨はそれほどではないのですが
とにかく風が強く、濡れた手が凍えてきました。幸いにして予備を持ってきているというSさんから
手袋をお借りして西側の景色を見ると、思っていた以上に次郎笈がきれいに見えました。
今日はここから次郎笈へと歩きます。濡れた足元に皆さん少し慎重になり下る速度もゆっくりです。
相変わらず風は強く頬に当たる雨が冷たく、時折吹く突風に体がふらついたりしました。
次郎笈がガスもかかることもなく、どんどん近づいてきます。
3週連続で歩けているせいか今日は比較的体が軽くて歩いて行けます。
振り返ると剣山までの稜線が続いています。
雨に濡れた笹原はまたいつもと違った色と雰囲気です。
ただ今年の夏は雨が少なかったせいか、笹原の至る所で枯れた笹が見られます。
三嶺へと続く稜線への分岐の次郎笈峠から急な登りが始まります。
雨が少しづつ小降りになり、山頂に着く頃には止みました。
先程見たスマホのアプリの雨雲レーダーの予想通りでした。
東に剣山への稜線、西には三嶺に続く稜線がいつものように見渡せます。
雨も止んで風だけになったのでここで昼食にしました。
お湯を沸かして皆さん味噌汁と一緒に弁当を食べています。
そろそろ暖かい汁系がありがたい時期になってきました。
いつもは虫の多いこの山頂ですが、今日は風のお陰か逆にゆっくり昼食が摂れました。
昼食が終われば後は下るだけです。足元に注意しながら降りていきますが、
着たままの雨具のせいで少し暑くなってきました。
こんな日の稜線歩きも晴れた日とはまた違った雰囲気でいいもんです。
剣山へのコルから少し登ってトラバース道へと進んで行きます。
振り返って次郎さんとお別れです。
もう少しするとこの山裾も紅葉が始まるはずです。
トラバース道は御神水の下で以前からの通行止めが続いていました。
御神水から大劔神社への巡回路を登り、神社から西島駅への道を下っていきます。
西島駅から刀掛けの松の道に比べて、自然林が多くていい道です。
大劔神社の鳥居が見えると直ぐに西島駅です。
駅からは30分ほどで駐車場に着きました。
いつになく人の少ない剣山から次郎笈への周回コース。
今日は雨のせいもありましたがそろそろ気温も下がってきた山に
夏山からの秋への服装や装備を準備しないとと感じた一日でした。
来週は水曜登山会は年に一度の遠征で「谷川岳」に出かけるそうです。
私はなかなか休みが取れずに参加できませんが、
東京から、昔穂高や槍ヶ岳を一緒に歩いた隊長から、来週来高するのでどこか歩こうと
LINEが入ったので10年ぶりくらいに一緒に出掛ける予定です。楽しみです。