昨日の白山に続いて今日はWOC・登山部の初登り。
しかしその前にまたまた同窓会で夜更かしをしてしまいました。
山登りの前には飲酒は控えるべきなのですが、なんせ35年以上ぶりに会う同級生もいて
話が弾んででお酒も進んで楽しい時間を過ごしました。
ただ後悔しても後の祭り。体調は最悪の状態(二日酔いよりも風邪がぶり返した様子)です。
集合場所の高速の高架下に9時前ぎりぎりに到着。最後に到着したH隊員が
「今日はこの6人で登ります!」というので、すぐにスタートしてまずは麓の「伊勢神社」にお参りです。
ここでO隊員が「M君が来てない!」と。そういえばFaceBookに書き込みがあったような・・・・。
ほどなく遅れてM君が到着して、7人で再スタートです。
この飯野山も県内の里山からはすぐに特定できて、高速を走っていてもいつも眺めている山なのに
数えるほどしか登っていなく最後に登ったのが娘が小学六年生の時 ⇒ その時の様子
(後で調べてみるとその間に2度ほど一人で登っていましたが)
今日は周遊道を使わずに「崖コース?」を登るそうなので初めての道です。
伊勢神社から住宅地の中を通り、広場から野外センターの少し上に出て
登山道の標識の矢印とは反対の南へ向かって歩いて行きます。
少しづつ下がっているような気もしますが、今日は何度か歩いたことのある
H隊員が先頭で案内をしてくれます。巻道から今度は少し判りづらい直登の道になります。
雑木林の中を汗を掻きながら登って行くと、今日のメインの露岩が現れました。
この飯野山も他の七富士同様の「メサ」が侵食した「ビュート」だと思っていたのですが、
帰って調べてみると、どうやら違う説もあるようです。
⇒ 資料1 資料2 資料1を見ると周遊道から下が花崗岩となっているのですが、
この露岩は固く固まっていて安山岩のようです。資料1の図形よりもまだかなり下で露出しているので
資料2の「火山岩頸説」が正しいのかもしれませんね。
露岩からは西側の丸亀平野の景色が広がっていて、各々が見える山や島の特定をしています。
昨日に続いて申し分のない景色です。数百メートルの低い里山でも俯瞰をすると気分が高揚します。
全員が揃ったところで岩に腰掛け水分補給の休憩です。
一息入れた後は露岩を滑らないように気を付けながら登って行きます。
最年少のM君は相変わらず身軽です。牛若丸のようにヒョイヒョイと軽々と登って行きます。
露岩をやり過ごすとまた雑木林の中を登り、一旦周遊道に飛び出た後、
途中からさらに入り口にロープの貼られた脇道へと入って行きます。
山頂が近づくとまた所々岩場を乗り越えて行きます。
今日唯一の女性のTさんが、「みんなと足の長さが違うから・・・・!」と言いながら
苦労していましたが、それでも全員難なく天狗周遊路に到着。ここからは山頂直下の巻道となります。
(周遊路から直登してこの天狗周遊路は娘と歩いていたはずなのに、全く覚えていませんでした)
天狗周遊路を山頂の東側に回り込むと、巨石が次々と現れます。
巨石群の間を抜けて登り詰めると山頂です。伊勢神社からは1時間10分。
けっこう時間がかかっていました。
山頂の薬師堂もお参りをして記念撮影。
下りはゆっくりと周遊道をぐるっと回って下りて行きます。途中の展望個所では
坂出の番の州の奥に瀬戸大橋がとても綺麗に見えました。
(途中の案内板のベンチに讃岐富士クラブのTさんがいたのに気づかずにスルーしてしまいました。)
山を下りた後はWOCのR姉さんのお店で年明け初うどんと決めていました。
ところがお店は大行列。普段うどん屋さんでは行列に出来るだけならばないようなお店を選ぶのですが
今日は仲間が大勢いるので並ぶのも気になりません。いつものようにおいしいうどんを頂き、
WOC登山部2018初歩きが無事終わりました。
今年もこの会でどこに出かけるのか。どんな遊びをするのか楽しみな一年になりそうです。
しかしその前にまたまた同窓会で夜更かしをしてしまいました。
山登りの前には飲酒は控えるべきなのですが、なんせ35年以上ぶりに会う同級生もいて
話が弾んででお酒も進んで楽しい時間を過ごしました。
ただ後悔しても後の祭り。体調は最悪の状態(二日酔いよりも風邪がぶり返した様子)です。
集合場所の高速の高架下に9時前ぎりぎりに到着。最後に到着したH隊員が
「今日はこの6人で登ります!」というので、すぐにスタートしてまずは麓の「伊勢神社」にお参りです。
ここでO隊員が「M君が来てない!」と。そういえばFaceBookに書き込みがあったような・・・・。
ほどなく遅れてM君が到着して、7人で再スタートです。
この飯野山も県内の里山からはすぐに特定できて、高速を走っていてもいつも眺めている山なのに
数えるほどしか登っていなく最後に登ったのが娘が小学六年生の時 ⇒ その時の様子
(後で調べてみるとその間に2度ほど一人で登っていましたが)
今日は周遊道を使わずに「崖コース?」を登るそうなので初めての道です。
伊勢神社から住宅地の中を通り、広場から野外センターの少し上に出て
登山道の標識の矢印とは反対の南へ向かって歩いて行きます。
少しづつ下がっているような気もしますが、今日は何度か歩いたことのある
H隊員が先頭で案内をしてくれます。巻道から今度は少し判りづらい直登の道になります。
雑木林の中を汗を掻きながら登って行くと、今日のメインの露岩が現れました。
この飯野山も他の七富士同様の「メサ」が侵食した「ビュート」だと思っていたのですが、
帰って調べてみると、どうやら違う説もあるようです。
⇒ 資料1 資料2 資料1を見ると周遊道から下が花崗岩となっているのですが、
この露岩は固く固まっていて安山岩のようです。資料1の図形よりもまだかなり下で露出しているので
資料2の「火山岩頸説」が正しいのかもしれませんね。
露岩からは西側の丸亀平野の景色が広がっていて、各々が見える山や島の特定をしています。
昨日に続いて申し分のない景色です。数百メートルの低い里山でも俯瞰をすると気分が高揚します。
全員が揃ったところで岩に腰掛け水分補給の休憩です。
一息入れた後は露岩を滑らないように気を付けながら登って行きます。
最年少のM君は相変わらず身軽です。牛若丸のようにヒョイヒョイと軽々と登って行きます。
露岩をやり過ごすとまた雑木林の中を登り、一旦周遊道に飛び出た後、
途中からさらに入り口にロープの貼られた脇道へと入って行きます。
山頂が近づくとまた所々岩場を乗り越えて行きます。
今日唯一の女性のTさんが、「みんなと足の長さが違うから・・・・!」と言いながら
苦労していましたが、それでも全員難なく天狗周遊路に到着。ここからは山頂直下の巻道となります。
(周遊路から直登してこの天狗周遊路は娘と歩いていたはずなのに、全く覚えていませんでした)
天狗周遊路を山頂の東側に回り込むと、巨石が次々と現れます。
巨石群の間を抜けて登り詰めると山頂です。伊勢神社からは1時間10分。
けっこう時間がかかっていました。
山頂の薬師堂もお参りをして記念撮影。
下りはゆっくりと周遊道をぐるっと回って下りて行きます。途中の展望個所では
坂出の番の州の奥に瀬戸大橋がとても綺麗に見えました。
(途中の案内板のベンチに讃岐富士クラブのTさんがいたのに気づかずにスルーしてしまいました。)
山を下りた後はWOCのR姉さんのお店で年明け初うどんと決めていました。
ところがお店は大行列。普段うどん屋さんでは行列に出来るだけならばないようなお店を選ぶのですが
今日は仲間が大勢いるので並ぶのも気になりません。いつものようにおいしいうどんを頂き、
WOC登山部2018初歩きが無事終わりました。
今年もこの会でどこに出かけるのか。どんな遊びをするのか楽しみな一年になりそうです。