昨年のGWは同級生三人で東赤石山を歩く予定にしていたのに、
私が季節外れのインフルエンザにかかってしまい計画は中止になってしまいました。
今年もまた『どこか連れて行ってよ!』と早くから連絡があり、
さてさてどこを登ろうか思案をしていたら、
その内に『日帰り弾丸ツアー』はどうかな?と
思い始め、さっそくLINEに書き込みをしたところ二人が提案に乗ってきました。
幸いにして今週は毎週火曜日の会議がなく、一泊なら休みが取れそうなので
思い切って1.2日のGW中日に休みを取ることに。
そうなると行動範囲が一気に広がり二人からも『あの山はどう?この山は?』
などと意見がでてきましたが、
アルプスの山々はまだこの時期残雪も多く、自分たちが登れる山が限られ、
結局、比較的雪が少ないだろう『北八ケ岳』に話が落ち着きました。
『北八ケ岳』は急峻な『南八ケ岳』に比べて緩やかでアプローチも短くて済み、
日帰り登山も可能な山です。色々とコースがある中で、登山口までの道がよく、駐車場も広い
『白駒の池』から『天狗岳』のコースを歩くことに。
20時ちょうどに自宅を出発し、途中神戸でもう一人をピックアップ『白駒の池駐車場』に着いたのは
夜中の3時を過ぎた頃でした。出発を8時にしていたのでしばらく車の中で仮眠をとることに。
しかし予想通りなかなか寝付けません。次第に車内の温度も下がってきて、寒くて仮眠どころでは
なくなり、仕方がないのでエンジンをかけて暖房を入れました。
そのうちに空が明るくなりはじめ、結局は一睡もすることなく朝を迎えました。
このまま車の中で過ごしても時間がもったいないので予定より早くスタートすることにしました。
(後になってこれが結果オーライとなりました。)
『白駒の池』までは観光客も歩ける遊歩道が続いています。
コメツガ・トウヒ・シラソビの原生林の中を歩きます。
『白駒の池』標高2,100m以上の湖としては日本最大の天然湖だそうで、湖畔までの道は原生林と
485種類もの苔が生息する『苔の森』。
その神秘的な雰囲気の森の中を15分ほど歩くと『白駒の池』につきました。
湖畔にひっそりと佇む『青苔荘』の横を通り、さらに薄暗い『苔の森』の中を進んでいくと
急に明るく開けた場所に出ました。『白駒湿原』です。
『白駒湿原』からはまた『苔の森』が『にゅう』の稜線にでるまで続いていきます。
道は雪が残り真ん中の巾30センチほどの踏み跡を外すと、膝上位までの壺足になります。
その踏み跡は所々アイスバーンにもなっていて、さらに雪がない場所はシラソビの根が広がっている
とても歩きにくく疲れる道です。
すでに標高は2,200mを越え、いつにもまして息切れが酷くおまけにお腹の調子も悪く
そんな絶不調の中、『にゅう』への登りが続いていきます。
『天狗岳』への途中にある『中山峠』から北東に伸びる稜線上に
岩稜の山『にゅう』があります。『にゅう』とは変わった山名ですが、刈り取り後の稲わらを
円錐形に積み上げた稲わらのにゅうが語源だそうです。
『白駒の池』から約1時間30分。鬱蒼とした森の中から稜線に飛び出すと
目の前に展望が広がり、今までの疲れが一気に吹き飛びました。
開放感でいっぱいの岩の上に立つと南西から東への景色が一望できます。
そして途中で度々話に出ていた『今日は富士山が見えるかな?』という話題の期待を裏切らずに
日本一の富士の山が雪を抱いた秀麗な姿を我々の前に!
ため息とともに『綺麗やな~』『すごいな~』という声が周りにいた人たちからも飛び出します。
この景色を見られただけでも今日登ってきた甲斐がありました。
ひとしきり富士山の姿を見た後、南西に目線を移すと今日の目的地の
『東天狗岳』と『西天狗岳』が『中山峠』の肩の横に仲良く並んで見えます。
でも 『けっこう遠いな~!』
『にゅう』から『中山峠』までは右に緩やかな樹林帯、左に切れ落ちた崖の道が続いていきます。
高度差はさほどもなく、先ほどの登り坂に比べると息は整ってきましたが
相変わらず残雪の道が続いていて気が抜けません。
『にゅう』への登りの辺りから二人の男性と一緒になりました。一人は東京からの人、
もう一人は愛知から来たとのこと。途中休憩場所で色々と話をしていると
東京の西からは2時間30分ほどで今日の登山口まで着くそうです。四国の山でも少し遠い山だと
それ位の時間はかかります。まさに日帰り登山のできる距離で、羨ましいかぎりです。
『中山峠』を過ぎ、しばらくは先ほどまでと同じような状態の道を歩いていくと、
いよいよ最後の『天狗岳』への登りが始まります。
所々で斜面の残雪が深くなり、踏み後を辿りながら注意深く登って行きます。
山頂の少し手前の斜面は今までより急な斜度なので、用心のためアイゼンをつけることにしました。
そのまま登山靴で登っている人もみかけましたが、やはり『安全第一』です。
最大斜度の残雪を越えると岩稜が始まりました。
岩の上でのアイゼンを付けての歩行に慣れていないので難儀をします。
しばらく歩いて、やはり歩きづらいのでアイゼンを一旦仕舞って最後のを登りに挑戦です。
しかし次第に息切れは最高潮に!
ヤマケイのコースタイムでは4時間30分ほどの道のりですが、途中の道のコンディションの悪さと
コンディションの悪い私が足を引っ張ってしまって5時間ほどかかって『東天狗岳』に到着しました。
山頂から南には『硫黄岳』から『赤岳』と続く
『南八ケ岳』峰々が!その右奥には『南アルプス』が雪を抱いて並んでいます。
ハイ松の濃い緑と残雪の白色とのコントラストがとてもきれいです。
そして西を見ると今日の最終目的地の『西天狗岳』への稜線が続いています。
『東天狗岳』からの下りはガレ場の道。このコースはなかなか楽をさせてはくれません。
登りのガレ場と残雪の道をなんとか登りきやっと『西天狗岳』に着きました。
振り返ると『東天狗岳』。そして遮るもののない360度の大展望が広がっていました。
先ほど見た『仙丈ケ岳』から『北岳』そして『鳳凰三山』へと続く南アルプスも!
ここでその八ケ岳や南アルプスの展望を眺めながらの昼食です。
茅野市のコンビニで買ったおにぎりを頬張った後は、WOCのメンバーの『珈琲倶楽部』さんで買った
珈琲を淹れて、のんびりとぜいたくな時間を過ごします。
ここ最近の山歩きだと既に折り返して登山口に着いている時間を、ここまで既に歩いています。
けっこう足も疲れていて、一人が『足が攣った!』と言い出しました。
しばらくして落ち着いたころに、帰りの時間もそろそろ気になり始めたので折り返して下ることに。
折り返しは『東天狗岳』までは登らずに途中のトラバース道を、ハイ松の中を歩きます。
途中で残雪の残る往路を避けて『擂鉢池』へと回って行くことに。
ところがこの下りも『岩稜』というか岩ばかりの道で、足元ばかり見ながらで首や肩も凝り始めました。
途中で何度か休憩をしますが、いつになく重いザックも堪えて疲れもピークに差し掛かります。
でも普段の四国の山歩きではなかなか味わえない景色。体の疲れもまた楽しからずです。
下り始めて1時間30分ほどで『擂鉢池』に着きました。時期によっては枯れてしまう池ですが、
今日は池越しに見える二つの天狗岳がとてもいい絵になります。
その『擂鉢池』を横目に見ながら2433mのピークを登り、少し下っていくと『黒百合ヒュッテ』です。
ヒュッテの前ではベンチに腰を下ろして休憩する何組かの人の姿がありました。
我々も座って大休憩。もう疲れて腰を上げたくありません。
ここからは『中山峠』に戻り『にゅう分岐』から
左に折れて2496mの『中山』を経由して『高見石』そして
『白駒の池』へと戻ります。まだ2時間以上はかかる道で、途中の中山峠からにゅう分岐までの道以外は
相変わらず残雪の『踏み跡外すと待っていました壺足』という
『ハニートラップ』ならぬ『壺足トラップ』の道が続きます。
『高山展望台』からもさらに雪道は続きます。
次第に周りの景色を見る余裕もなくなり、ひたすら足元だけを見て歩きます。
『中山展望台』から40分ほど下っていくと『高見石小屋』。
さらに下りて行くとやっとこさで白駒の池湖畔に立つ『白駒荘』へと着きました。
神秘的な『白駒の池』をゆっくりと眺める余裕もなく、
遊歩道を歩きスタートから10時間30分で駐車場へとたどり着きました。
出発前に見たここ最近登った人の『ヤマップ』のレポートには
行動時間8時間と書いてあり、距離と高度差からして意外と時間がかかるなと思っていたら
その8時間で歩いた人のスピードは随分と速かったと、終わってみて思い知らされました。
結局朝予定より早くスタートしたので、日が暮れる前に何とか戻ることができました。
車に乗り込んだ後は一目散で諏訪市のホテルに。
チェックインを済ませた後、直ぐに最上階にある諏訪湖を望める展望大浴場で
温泉に浸かり、今日の疲れを癒した後、ホテルの居酒屋で待望のビールを飲み、
そのあとは部屋に戻るとさすがに直ぐに眠りにつきました。
久しぶりの疲労度 『大』 の山歩きでしたが、やはり『信州の山はいい!』。
先ほどまでの疲労感も忘れて、今日の山頂から見えた峰々を
今度は歩いてみたいと思った、いつもより早い時期の遠征でした。
私が季節外れのインフルエンザにかかってしまい計画は中止になってしまいました。
今年もまた『どこか連れて行ってよ!』と早くから連絡があり、
さてさてどこを登ろうか思案をしていたら、
その内に『日帰り弾丸ツアー』はどうかな?と
思い始め、さっそくLINEに書き込みをしたところ二人が提案に乗ってきました。
幸いにして今週は毎週火曜日の会議がなく、一泊なら休みが取れそうなので
思い切って1.2日のGW中日に休みを取ることに。
そうなると行動範囲が一気に広がり二人からも『あの山はどう?この山は?』
などと意見がでてきましたが、
アルプスの山々はまだこの時期残雪も多く、自分たちが登れる山が限られ、
結局、比較的雪が少ないだろう『北八ケ岳』に話が落ち着きました。
『北八ケ岳』は急峻な『南八ケ岳』に比べて緩やかでアプローチも短くて済み、
日帰り登山も可能な山です。色々とコースがある中で、登山口までの道がよく、駐車場も広い
『白駒の池』から『天狗岳』のコースを歩くことに。
20時ちょうどに自宅を出発し、途中神戸でもう一人をピックアップ『白駒の池駐車場』に着いたのは
夜中の3時を過ぎた頃でした。出発を8時にしていたのでしばらく車の中で仮眠をとることに。
しかし予想通りなかなか寝付けません。次第に車内の温度も下がってきて、寒くて仮眠どころでは
なくなり、仕方がないのでエンジンをかけて暖房を入れました。
そのうちに空が明るくなりはじめ、結局は一睡もすることなく朝を迎えました。
このまま車の中で過ごしても時間がもったいないので予定より早くスタートすることにしました。
(後になってこれが結果オーライとなりました。)
『白駒の池』までは観光客も歩ける遊歩道が続いています。
コメツガ・トウヒ・シラソビの原生林の中を歩きます。
『白駒の池』標高2,100m以上の湖としては日本最大の天然湖だそうで、湖畔までの道は原生林と
485種類もの苔が生息する『苔の森』。
その神秘的な雰囲気の森の中を15分ほど歩くと『白駒の池』につきました。
湖畔にひっそりと佇む『青苔荘』の横を通り、さらに薄暗い『苔の森』の中を進んでいくと
急に明るく開けた場所に出ました。『白駒湿原』です。
『白駒湿原』からはまた『苔の森』が『にゅう』の稜線にでるまで続いていきます。
道は雪が残り真ん中の巾30センチほどの踏み跡を外すと、膝上位までの壺足になります。
その踏み跡は所々アイスバーンにもなっていて、さらに雪がない場所はシラソビの根が広がっている
とても歩きにくく疲れる道です。
すでに標高は2,200mを越え、いつにもまして息切れが酷くおまけにお腹の調子も悪く
そんな絶不調の中、『にゅう』への登りが続いていきます。
『天狗岳』への途中にある『中山峠』から北東に伸びる稜線上に
岩稜の山『にゅう』があります。『にゅう』とは変わった山名ですが、刈り取り後の稲わらを
円錐形に積み上げた稲わらのにゅうが語源だそうです。
『白駒の池』から約1時間30分。鬱蒼とした森の中から稜線に飛び出すと
目の前に展望が広がり、今までの疲れが一気に吹き飛びました。
開放感でいっぱいの岩の上に立つと南西から東への景色が一望できます。
そして途中で度々話に出ていた『今日は富士山が見えるかな?』という話題の期待を裏切らずに
日本一の富士の山が雪を抱いた秀麗な姿を我々の前に!
ため息とともに『綺麗やな~』『すごいな~』という声が周りにいた人たちからも飛び出します。
この景色を見られただけでも今日登ってきた甲斐がありました。
ひとしきり富士山の姿を見た後、南西に目線を移すと今日の目的地の
『東天狗岳』と『西天狗岳』が『中山峠』の肩の横に仲良く並んで見えます。
でも 『けっこう遠いな~!』
『にゅう』から『中山峠』までは右に緩やかな樹林帯、左に切れ落ちた崖の道が続いていきます。
高度差はさほどもなく、先ほどの登り坂に比べると息は整ってきましたが
相変わらず残雪の道が続いていて気が抜けません。
『にゅう』への登りの辺りから二人の男性と一緒になりました。一人は東京からの人、
もう一人は愛知から来たとのこと。途中休憩場所で色々と話をしていると
東京の西からは2時間30分ほどで今日の登山口まで着くそうです。四国の山でも少し遠い山だと
それ位の時間はかかります。まさに日帰り登山のできる距離で、羨ましいかぎりです。
『中山峠』を過ぎ、しばらくは先ほどまでと同じような状態の道を歩いていくと、
いよいよ最後の『天狗岳』への登りが始まります。
所々で斜面の残雪が深くなり、踏み後を辿りながら注意深く登って行きます。
山頂の少し手前の斜面は今までより急な斜度なので、用心のためアイゼンをつけることにしました。
そのまま登山靴で登っている人もみかけましたが、やはり『安全第一』です。
最大斜度の残雪を越えると岩稜が始まりました。
岩の上でのアイゼンを付けての歩行に慣れていないので難儀をします。
しばらく歩いて、やはり歩きづらいのでアイゼンを一旦仕舞って最後のを登りに挑戦です。
しかし次第に息切れは最高潮に!
ヤマケイのコースタイムでは4時間30分ほどの道のりですが、途中の道のコンディションの悪さと
コンディションの悪い私が足を引っ張ってしまって5時間ほどかかって『東天狗岳』に到着しました。
山頂から南には『硫黄岳』から『赤岳』と続く
『南八ケ岳』峰々が!その右奥には『南アルプス』が雪を抱いて並んでいます。
ハイ松の濃い緑と残雪の白色とのコントラストがとてもきれいです。
そして西を見ると今日の最終目的地の『西天狗岳』への稜線が続いています。
『東天狗岳』からの下りはガレ場の道。このコースはなかなか楽をさせてはくれません。
登りのガレ場と残雪の道をなんとか登りきやっと『西天狗岳』に着きました。
振り返ると『東天狗岳』。そして遮るもののない360度の大展望が広がっていました。
先ほど見た『仙丈ケ岳』から『北岳』そして『鳳凰三山』へと続く南アルプスも!
ここでその八ケ岳や南アルプスの展望を眺めながらの昼食です。
茅野市のコンビニで買ったおにぎりを頬張った後は、WOCのメンバーの『珈琲倶楽部』さんで買った
珈琲を淹れて、のんびりとぜいたくな時間を過ごします。
ここ最近の山歩きだと既に折り返して登山口に着いている時間を、ここまで既に歩いています。
けっこう足も疲れていて、一人が『足が攣った!』と言い出しました。
しばらくして落ち着いたころに、帰りの時間もそろそろ気になり始めたので折り返して下ることに。
折り返しは『東天狗岳』までは登らずに途中のトラバース道を、ハイ松の中を歩きます。
途中で残雪の残る往路を避けて『擂鉢池』へと回って行くことに。
ところがこの下りも『岩稜』というか岩ばかりの道で、足元ばかり見ながらで首や肩も凝り始めました。
途中で何度か休憩をしますが、いつになく重いザックも堪えて疲れもピークに差し掛かります。
でも普段の四国の山歩きではなかなか味わえない景色。体の疲れもまた楽しからずです。
下り始めて1時間30分ほどで『擂鉢池』に着きました。時期によっては枯れてしまう池ですが、
今日は池越しに見える二つの天狗岳がとてもいい絵になります。
その『擂鉢池』を横目に見ながら2433mのピークを登り、少し下っていくと『黒百合ヒュッテ』です。
ヒュッテの前ではベンチに腰を下ろして休憩する何組かの人の姿がありました。
我々も座って大休憩。もう疲れて腰を上げたくありません。
ここからは『中山峠』に戻り『にゅう分岐』から
左に折れて2496mの『中山』を経由して『高見石』そして
『白駒の池』へと戻ります。まだ2時間以上はかかる道で、途中の中山峠からにゅう分岐までの道以外は
相変わらず残雪の『踏み跡外すと待っていました壺足』という
『ハニートラップ』ならぬ『壺足トラップ』の道が続きます。
『高山展望台』からもさらに雪道は続きます。
次第に周りの景色を見る余裕もなくなり、ひたすら足元だけを見て歩きます。
『中山展望台』から40分ほど下っていくと『高見石小屋』。
さらに下りて行くとやっとこさで白駒の池湖畔に立つ『白駒荘』へと着きました。
神秘的な『白駒の池』をゆっくりと眺める余裕もなく、
遊歩道を歩きスタートから10時間30分で駐車場へとたどり着きました。
出発前に見たここ最近登った人の『ヤマップ』のレポートには
行動時間8時間と書いてあり、距離と高度差からして意外と時間がかかるなと思っていたら
その8時間で歩いた人のスピードは随分と速かったと、終わってみて思い知らされました。
結局朝予定より早くスタートしたので、日が暮れる前に何とか戻ることができました。
車に乗り込んだ後は一目散で諏訪市のホテルに。
チェックインを済ませた後、直ぐに最上階にある諏訪湖を望める展望大浴場で
温泉に浸かり、今日の疲れを癒した後、ホテルの居酒屋で待望のビールを飲み、
そのあとは部屋に戻るとさすがに直ぐに眠りにつきました。
久しぶりの疲労度 『大』 の山歩きでしたが、やはり『信州の山はいい!』。
先ほどまでの疲労感も忘れて、今日の山頂から見えた峰々を
今度は歩いてみたいと思った、いつもより早い時期の遠征でした。