どうも、目覚めて、寝床で伏しながらスマホをいじり、ニュースやYouTubeでウクライナ情勢を確認し、起きてはTVのニュースからはじまって、モーニングショー、ひるおび、ゴゴスマ、Nスタ、報道ステーション(録画)など1日中状況の変化を見続けている。
被弾・爆発・炎上・難民化・幼児の死・シェルター内での子供の涙、毎日毎日そんな光景を目の当たりにしては、オイラのメンタリティーは、現地のウクライナ人の何百分の一かもしれないが、次第に鬱屈としたものになってきてアルコール量も増してきた。
「ウクライナ鬱」と言ってもいいだろう。おなじ症状の仲間は全世界にどれくらいいるのだろうか。
米国国防省は、あと5日でキエフは陥落するという観測。
米国も、ドイツも、スウェーデンも、フィンランドも、武器を供与するといい、ウクライナの女性に涙でまくし立てられた英国のジョンソン首相は「できるだけ支援する」とこわばった表情で返答した。
あと5日、ウクライナはどうなるのだろう。また、数々の悲劇が報道されるというのか。見ていられないが、見らずにはいられない。
いかなる恐怖も、ヒトのしでかす悪意に勝るものはないのだろう。