2017年前半のイベントは、6月25日の徳之島トライアスロンと7月16日の野沢温泉トレイルランのみとなったが、いずれも1日楽しめる(苦しめるともいう)ミドルの大会で、両者とも昨年初参加して、その地域への限りない郷愁を覚えた大会なのだが、まもなくのイベント年齢終了を自分に言い聞かせているものだから、DNFすることなく時間内完走を果たし、いずれも大会参加としては有終の美を飾りたい。
4月末の富士山1周ウルトラウォーキングのときも、そして今回の野辺山ウルトラマラソンのときも、スタート2~3時間後には、膝の表側から大腿の付け根、つまり大腿筋がへたり出し、やがて痛み出し、顔がゆがみ、坂道をまともに下れず、「鎮痛剤という薬物のお世話」になったので、大腿筋の強化が急務となっている。石垣島での暑さにかまけて、知らずと坂道とトレイルの訓練を怠ってきた付け(決して加齢だとは思いたくない。)だと思うので、かつて、山登りのトレーニングに欠かしたことがなかったスクワットを1日100回、いや200回はテレビを見ながらでも行おう。
それと、おなかの出具合、いわゆる体重増も気になるところ。軽ければ軽いほど大腿等への負担は少ないことは分かっているので、巷で話題の食事や運動ダイエットを動員させながら、腹筋を1日100回、いや200回は音楽を聴きながらやっていこう。(ちょっと、無理かな。)
野辺山から帰って、奇跡的にお尻の痛みがなくなった。野辺山の前半、塩交じりの汗で、尻をいじめたことが奏功したものか。宮古島で体験したバイクのサドルにのっかった時の苦悶も徳之島ではおきないように、祈ろう。いずれにしても、徳之島までは休日の島1周バイクと1時間スイムを怠りなく続けよう。
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何の因果で、大会に、とのマイナス思考はやめようぜ。日々のトレーニングとイベント参加は、「65歳から復活する山旅のための準備運動」と位置づければ、日々是愉快。
東山魁夷画伯障壁画展の記念に購入したチケットホルダーに、今度はどんなチケットいれて出かけようか。