ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2019年6月28日(金)、高倉健 ⛅

2019年06月29日 00時32分36秒 | 本と雑誌
6月25日に図書館で借りた「高倉健 」をやっと読み終える。



高倉健は夫も大好きな俳優の一人であったので、図書館で見つけたときには、直ぐに借りて読み始める。

高倉健(小田剛一タケイチ)は1931(昭和6)2月16日に炭鉱で栄えた福岡県中間市で生まれ、先祖は黒田藩お抱えの豪商小松屋で、結構裕福な家庭で育つ。

明治大学時代は、相当暴れて、放蕩生活を送っていたようですが、東映でスカウトされて、俳優となって、美空ひばりの相手役として、16本もの映画に共演して、ひばりからラブレターももらったことがあるが、江利チエミの「テネシーワルツ」が大好きで、憧れの人でもあったので、江利チエミと結婚する。

唯一愛した女性であったが、
江利チエミの異父姉のマネジャーの3億円の詐欺によって、財産を無くしてしまうことで、離婚することになる。

東映のヤクザ映画から、自らのプロダクションを立ち上げて「幸福の黄色のハンカチ」などの映画に出るようになって、寡黙な男気のある役に、俳優として評価されるようになる。

この頃から、高倉健の映画をよく見るようになった。

最後の作品になった「おまえへ」は夫と見た最後の映画にもなり、また見たい映画になった。

高倉健は、ガンで2014年11月10日に83歳で突然亡くなってしまった。いまだに信じられないくらいである。

高倉健が好きなコーヒーを京都の喫茶店で飲んでいる様子の中日新聞の記事が夫が残した唯一の高倉健の記事です。

今日の万歩計は、9,112歩でした。

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