早朝雨が降っていたが、いつの間にか止んで、太陽が顔を出すと、だんだん暖かくなってきた。
今日は母の5回目の命日。
大好きな助六を作って供えることにした。
豊田の弟のところにお参りに行こうと思ったが、コロナの緊急事態宣言中なので、解除されたら行こうかな?
取り敢えず我が家で、母の写真を出して、お参りすることにした。
私と母の思い出は、子供の時からよく叱られて叩かれたりして、押し入れに入ってよく泣いていた。
中学生の時、兄と母の歳が15歳しか離れていないので、「お母さんはお兄さんを15歳の時に生んだの?」と聞いたら、兄と姉が先妻の子供で、私が母の長女であることを話してくれました。
大人になって、兄や姉の代わりに私が怒られていたのだと理解できたが、子供の頃は私は貰われてきた子か、捨て子だったのではないかと何時も思っていた。
叱られることばかりで、誉めてもらった記憶が全くなかった。
だから母を好きになれなかったというよりは、大嫌いだった。
しかし、大学に入って、ワンゲル部に入って、山歩きが私の一生の楽しみになった。
母から離れて、自然の中にいることが、私のストレスの解消にもなった。
結婚して子育てをする中で、母の大変さを理解することができた。
私が働き続けることができたのは、母が我が家に来て、3人の子供たちを育ててくれたからです。
我が家の子供達は、母が作るお寿司や混ぜご飯、カレーライスが大好きでした。
「あんたのお寿司はまだまだ」と言っているかもしれませんね。
弟が来年は母の7回忌を行うといっていたので、家族で出掛けようかな。
今日の万歩計は、9,089歩でした。