ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2025-2-9(日)、あさのあつこ「舞風のごとく」☀

2025年02月10日 05時14分08秒 | 本と雑誌
室温は、3.9度(8:00)。
今日もまだまだ寒くて、なかなか布団の中から出られなくなったが、温泉を入れて、お風呂に入いると、体がぽかぽかして、やっと体がシャッキとしてきた。

外に出ると日差しが眩しくて、道路の雪はほとんど溶けていたが、生ゴミを畑のコンポストに持っていくと、公園も畑も田んぼも雪で真っ白。


部屋を暖めて、あさのあつこさんの「舞風のごとく」を読んでしまう。

小舞六万石の城下の外れの商人町から出た火事は、舟入町、武家屋敷のある呉服町まで広がる大火事となった。

清照寺には被災した人達で満ちていた。この尼寺は、2代定通の側室小郷の方が生母のために建てた菩提寺であった。

千代は清照寺の叔母恵心尼のもとで、被災者の助けを日夜励んでいた時に、この火事は放火であると告げ、紙にマークを描いた紙を千代に渡して亡くなる。

筆頭家老の嫡男樫井透馬と幼馴染の新里正近、山坂半四郎の三人はこの大火の原因を探し始める。

藩の造反で筆頭家老に追放された怨みを果たすために、裏の組織の動きを掴むことが出来て、放火魔をたどり着き、
若い三人の活躍と千代の関わりにハラハラ・ドキドキで読み上げることが出来た。

やはり時代小説は面白い。特に江戸時代が面白い。

 3ヶ月でマスターする
    江戸時代

今、NHKで「3ヶ月でマスターする江戸時代」を観ているが、江戸時代を新解釈で毎回日本史の専門家を招いて一刀両断!

カリスマ日本史講師の野島博之さんがこえどちゃんとナビゲートしているのが面白い。
 
2025年1月8日(水)からスタート(全12回)して、毎週(水)[Eテレ]午後9:30〜10:00で録画しながら毎回見ています。

なかなか江戸時代を知るには面白いですよ。見てね。

今日の万歩計は、6,029歩でした。                             
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