ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2024-1-6(土)、居眠り磐根江戸双紙19,20 ☁️

2024年01月07日 05時23分20秒 | 本と雑誌
室温は、9.1度(6:40)。
一日中曇り空で、友人達とてんしんらんまんに行く途中、田んぼには麦の直蒔きが行われて、緑色に芽が伸び始めていた。

今年も団地周辺の田んぼには麦が植えられるようである。

友人達と老人福祉センターでお喋りしながら、編み物をしようとしたが、まだ右手が上手く動かないので、諦めました。

居眠り磐根江戸双紙19,20巻

正月前から読んでいた佐伯泰英さんの「居眠り磐根江戸双紙梅雨ノ蝶19」は、佐々木玲圓道場の改築完成を間近に控え、玲圓から後継として、尚武館を引き継いでほしいと声がかかり、考え事をしながら歩いていると、背後から磐根の右上腕と脇腹を切りつけられ、咄嗟に土手に転がり落ちて、屋台が倒れかかって、難を逃れることができ、その様子を見ていた夜鷹に助けられる。

何とか今津屋まで歩いて帰り、直ぐに医者が呼ばれて治療をして貰い、おこんの看病で命拾いをする。

尚武館佐々木道場改築のこけら落としの試合のメンバーが決まり、磐根は裏方に回る予定であったが、最後の試合中にぜひ磐根との試合を所望され、勝利してしまい、江戸一の剣術者と言われることになる。

「居眠り磐根江戸双紙 野分ノ灘20」は、豊後関前へ墓参のために、父正睦と母照埜の元に帰国することになり、藩の正徳丸でおこんと共に乗り込んだ。

船の中でも磐根を狙う刺客が隠れ込むが、おこんを守り、難を乗り越え、豊後関前へと船が進む。

磐根の前に必ず難が付いて回るが、一つ一つ丁寧に取り除いていく姿に引き込まれていく。

今日の万歩計は、9,045歩でした








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