しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

秋田四日目前半は、本格玉川岩盤浴から、角館へ向かう

2017年05月18日 09時32分06秒 | 旅行記

くちサメが泊まったのは、元々の玉川温泉から車で5分位離れた新玉川温泉でした。

玉川温泉は既に満室だったので。(かなり早めでないと取れない?)

 

此処で、自分の為に、超気に入って夜も朝も食べた、しょっつるお茶漬けを写真に残しておきます

ちゃんと、しょっつる出汁買って帰ったのでね、家でも作る予定です。

炒り胡麻とワサビが良い仕事をしてました。

 

                     

 

で、くちこは、もうホテルで十分に、夕、夜、朝と温泉を満喫したので、

とっとと、角館に向かいたかったのですが、

此処でまた、例の複雑な話が。

サメ氏が、是非、断固、玉川温泉に行く、と。

折角来たのだから、と。

結局さ、

いつも、旅が盛り沢山で疲れるのは、サメ氏のせいだわ。。。

そして、その理由が、くちこ孝行なのよねえ・・・・・・・・・・・

 

でも、

行く価値ありました。

行って良かった。

こりゃ凄いわ

世界の秘湯と言われるだけある。

 

駐車場からの温泉谷を望む風景                       北投石が貴重だと言う看板

 

                                 

 

玉川温泉のお薬師様がありました。

 

                   

 

谷全体が丸ごと、道も野原も川も、岩も空気も全てが温泉。

ああ、此処は病を治す為に人々がその一心で集うところなんだなあと思いました。

道端でしゃがんでいる人達も、野原で寝転がっている人達もみんな治療の為にそこに居る・・・

 

                          

 

                

 

くちサメは、小屋に入りました。

無料です。

結構、びっしり人が横たわっていますが、どうにか二人分の隙間を見つけて。(男女混合)

 

                      

 

一時間が目安と言うことです。

くちこは体の向きを変えつつ、最後は腹ばいに。

サメ氏は、横にならずずっと座って、時計を見つつ、くちこを監視?していました。

これまた、断固、自分は良いと言って、人にスペースを譲り続けて座っていました。

まあ、お尻から効果が入ったことでしょう・・・

やはり、長期湯治の人、何度も来ている慣れている人が多かったように思います。

此処で何故かくちこは大量の排便がありました。(便秘とは無縁だし、朝も排便あったのに)

それから、角館に向かいました。

 

道中の景色がとても綺麗でした。

車窓からは、時々、水芭蕉も見られたし、

未だ、蕗の薹も食べごろで沢山でていました。

 

湖が多くて、その色が独特な美しさで、(雪解け水のミネラルが反射?)

名残りの桜も咲いていて、薫風が心地よくて

ただ・・・秋田の路面は結構、荒れています

 

                  

 

                   

 

                     

 

あああ・・・

不本意ながら、また長くなってしまいました。

なので、前半で終わります。

次回を、角館とお土産編ってことに。

 

とにかく、

玉川温泉の谷で治療するためには、敷物や掛物があった方が良いです。

小屋を利用するには、早めの時間が良いかも。

で、S字フックがあると荷物が小屋の壁に掛けられて便利です。

敷きゴザは、縦で半分に折れて丸められるのが持ち運びに良いかと。

掛け物は、非難グッズによくある、銀色のアルミホイルチックな超薄手ケット?

あれが、コンパクトで重宝すると思います。

とにかく、これらは自力で準備です。

それから、玉川温泉は冬は閉鎖されているし、

道路情報も事前に調べることをお薦めします。

結構、遅くまで規制が残っているようなので。

くちこ達は、南から北上したからか、何事も無かったです。

以上、参考までに。

 

コメント (44)
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