母親とは・・・
木の上で立って見るだけではなく、
背中に、
子供達への、
大山バターだの、
和風ドレッシングだの(長男用)、
ごまだれだの(次男用)、
プロポリス入りのど飴だの、
くちこ御手摘みのみかんだのを背負い、
でもって更に、
その日の娘一家のランチ用に、
ご近所さんが釣ったママカリの干物とか、
サメピーマンのじゃこ炒めとか、
サメ大根葉入りのポテトサラダまで持参して、
飛行機から降り立つ者なのです。
三時には、長男や次男一家も参上。
そして・・・
あれほど、ソワソワと、後何時間で○○ちゃんが来ると言い続けていた王子は、
顔をこわばらせて、固まり気味。
孫姫も、前の夜には、待ちかねて、くちこ婆に電話をしてきた程だったのに、
こちらも、距離を測りかねているような感じで膠着。
姫、意を決して
王子にお誕生日カードを差し出すと、
王子は、「いらないっ」と突き返す
仲良くしたいけれど、
仲良くできないジレンマ
男女七歳にして席を同じくせず
六歳と五歳は?
そして、段々と距離を縮め、
最後は、二人だけの世界に没頭していたのでした
以前、くちこが寝ていた部屋は、本格的に子供部屋になり、
王子のベッドと秘密基地?が発生しています。
はい、
今年も三人の子供達とその連れ合い、二人の孫達に無事祝って貰うことができました
長男の激太りに、くちこは驚愕
長女や次男も太ったとぼやいでいました。
嫁と婿は痩せていました。
これは・・・
力関係なのか?
今回の、くちこ的所感は・・・
子供達の東京生活も長くなり、
当然、くちこの手元を離れてからは更に長い。
くちこの目の届かない遠くで、
仕事を持ち、
家庭を持ち、
社会にもまれつつ生き続けていく子供達。
もうね。
我が子だけど、
遠いなあ・・・と
これが、人生なのかもだし、
しかも、
子供を全て遠くに出した親の宿命なのかな、とも
既に、
何をどう心配して良いのかも解らない
そう、
木の上に立って見ても、見えなくなったんだなあ、と
それでも、集まって、
食べて、喋って、お祝いして貰って、
そこんとこを有難く思って帰宅したくちこです。
そ。
くちこは、無事元気に帰宅しましたよ
イタリア土産のチョコレートをアイスクリームにトッピングしてデザートに。
夕飯は、娘が作ったトマトソースパスタとシーザーサラダでしたが、
このトマトソースレシピは、くちこ家秘伝の味だと言うので、
はああ?とよく訊いてみると、
当時くちこが持っていた有名シェフのDVDから拾い上げたレシピだったのでした。
秘伝の割には、くちこはすっかり忘れていたって訳で・・・
くちこが希望したプレゼントは、35年以上愛用している化粧水。
これ、スグレモノで、くちこのイチオシです。
閑話休題。
つい先日まで、イタリアへ十日間旅行していた娘一家ですが、
あろうことか、王子は、北京空港の遊具から足を滑らせて落下
疑似骨折?って感じで、3週間のギブス生活中なんです。
ほんとうに・・・
人生って先が読めないもんだなあ、と。
くちこは、重ね重ね東京モノレールの段差で転ばないように注意深く帰陣した次第です