しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

大寧寺の紅葉を見に・・・(一日目前半)

2020年11月18日 17時46分18秒 | 旅行記

くちこは、メンタルが弱いからか?

知らない所にチャレンジって、気が向かないのよね。

日本は広いんだし、

世界は、もっと広いのだから、

どんどん、知らない所へ行かなくっちゃ

とは、

思わないの

 

定宿、

好きな所、

思い出を辿る旅、

重要なことは、

緊張が不要であること

色んな不安から解放され、

アメーバー的に脱力した心で過ごす旅がしたいくちこです

人それぞれだからね。

 

大寧寺の紅葉がまた見たいな

そう思ったものの、

宿が取れなくて、やっと一昨日、出発しました

はい、

こんなコロナ禍に、です

まさか、此処まで感染が悪化するとも思わずに計画した旅だったのでね。

くちこ地方も田舎ですが、

更に田舎へ行くので大丈夫かと思いました。

が、

以外にも、これまでの訪問より、ずっと人が多くてびっくり

勿論、これは田舎レベルの話で、都会の観光地よりずっと少ないですけれどね。

 

そうそう、

山口の外郎って独特に美味しいのですが、

くちこイチオシは此処ですよ↓

本店は山口市、写真は、佐波川SA下りSAです。

 

   

 

日持ちしないのが難点ですが、生外郎は絶品です

 

途中、道の駅お福で、無料の足湯を↓

 

   

 

店内をさらりと拝見↓

長門は、捕鯨基地があった所なのでね、こんなものも。

くじらの刺身や、オバイケ↓

   

 

あかもく昆布茶、買いました↓

アカモクって最近注目の海藻ですよね。

生活習慣病予防、抗腫瘍作用、

抗ニキビ作用、脂質異常値の抑制作用、

美肌効果と様々な疾患の抑制、また健康維持に期待できる万能な海藻だそうです

 

お昼は、地元の手打ちうどん屋さんに行ってみました。

田舎なのに、常に行列、

コロナ対策は、手の消毒液が置いてあるだけでした

   

 

くちサメは、暑かったので、ぶっかけに、美東は牛蒡の産地なのでね、りっぱな牛蒡もトッピングして貰いましたよ。

うどんを掬う網が独特にデカい、凄く手で洗って締めて?いました。

   

 

        

 

 

長門湯本温泉街に到着

鄙びた、寂びれた、昔からあるド田舎温泉なのですが、

数年前、プーチン大統領が、安倍元総理と会談してちょっと有名に?

それは、此処、大谷山荘↓

 

 

 

そして、去年、星野リゾートが進出して更に注目となり、あちこちリニューアルされていました。

新しくできた立ち寄り湯 恩湯

   

 

星野リゾート 界 長門 ↓

※来年一月末まで、全て満室です

https://kai-ryokan.jp/nagato/

 

↓右中央の平屋とその奥(右端)が界 (旧白木屋ホテル)    ↓界経営の、あけぼのカフェで、ママレードティーを

   

 

   

 

かなり以前と変わったなあと思いつつ散策

 

その後、目的の大寧寺へ。

これで、四度目かな?

http://yumotoonsen.com/information/%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E3%81%A8%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%83%B3%E6%BC%82%E3%81%86%E3%80%8C%E8%A5%BF%E3%81%AE%E9%AB%98%E9%87%8E%E3%80%8D%E5%A4%A7%E5%AF%A7%E5%AF%BA%E3%83%BB%E5%85%B6%E3%81%AE%E4%B8%80%E3%80%80/

 

どうにか間に合ったかな位の紅葉でした。

   

 

   

 

   

 

大寧寺の広い境内をゆっくり散策するのが大好きで・・・

西ノ京、大内文化発祥のお寺で、大内氏最盛期のお寺であり、大内氏終焉の地でもあるんです。

 

この十六羅漢さんも大好き

皆さんにもご利益がありますように

 

   

 

   

 

       

 

      

 

境内の至る所にお地蔵さんが・・・

   

 

   

 

本堂、独特なんです↓

大寧寺本堂
1410年に開山した曹洞宗の寺院で、西海第一の法城と言われた名刹です。

 

   

 

   

 

位牌堂にあった涅槃図↓

      

 

位牌堂二階内部↓

   

 

 

↓韋駄天                            ↓大内氏の武将二十四人図

       

 

↓聖徳太子?                             ↓大内家位牌

   

 

   

 

隣接して長門豊川稲荷があります↓

大寧寺境内にまつられているこの稲荷は、昭和36年(1961年)に愛知県妙巖寺の豊川稲荷のご分霊を勧請して創建されました。御神体は「叱枳尼眞天(だきにしんてん)」といって、仏法の興隆護持、国土の災禍を除き、民衆の福徳成就させる大誓願をもつ御神体で、白いキツネに乗って空を走り仏法を守るといわれています。

 

   

 

    

 

   

 

此処から徒歩5分程度が今夜のお宿。

長くなるので、次回にします。