しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

干し柿から始まる話

2020年11月27日 19時47分10秒 | 日記・エッセイ・コラム

くちこが良い顔をしないので、

サメ氏は、サメ家で孤軍奮闘して干し柿を毎年作ります。

 

昔は、サメ氏が柿の木から枝ごと柿の実を切って広縁まで運んで来る。

それを、くちこが干しやすい形の実に整える。

義母が、クルクルと器用に剥く。

※ささっと、縄までないますよ!

くちこがそれを縄に差し込み輪にして竿に通す。

義母が日々のおやつにする。

これが流れだったのですが・・・

月日は百代の過客にして・・・(遠い目)

 

先日、報恩講にてお寺さんが来られるので、くちこもサメ家に帰りました。

干し柿ね、既に固い

しかも、干し方が下手

取り敢えず、ざっくり丸ごと持ち帰り、家でくちこが頑張った次第。

 

   

 

サメ氏は進行性貧乏性なので、どんなに小さくても、傷物でも、熟しかけでも強引に干します

さて、固くなった干し柿の戻し方を検索・・・

ぬるま湯に砂糖を入れて、それに漬けておくと良いとのこと。

なるほど、干し椎茸のイメージね。

くちこは、固いままで、種も全て抜きました。

※この作業で、指の指紋が消えました

 

で、

くちこは、消毒を兼ねて念の為に赤ワインもドボドボと。

あっという間に柔らかくなり、過ぎ ザルに取りました。

 

↓は戻した分の半量です、これで、柿巻き、一本分↓          芯に、刻んだ生の柚子皮を置きました↓

   

 

   

 

 

左の写真は、体操のお母さんちで、お母さん達と食べた時     こちらの生姜糖と菊芋チップスはシャドー教室の生徒さん作

ラップに巻いたまま冷凍して、それをカットしました↓       ラフランスは、毎年、船旅友達のS婦人からです↓

   

 

二本作りましたが、結構好評

未だ干し柿たっぷりあるので、気が向いたらまた作ります

冷凍しておいたら、お正月におせちに添えても良いかも

 

生徒さん達も、次々に作品を完成させていますよ

 

     

 

 

今日は、体操のお母さんちへ、庭のみかんをもぎに参上

本当は、奈良漬け二年目の漬け直しもでしたが、先ず、今回は味見のみで、次回となりました。

既に、かなり美味しいので、これ以上漬けなおしは不要かもと悩ましい選択に・・・

 

↓この辺りはレモン                      ↓梅とか花梨とか枇杷、イチジク、キウイ等々・・・

   

 

専用の袋を肩から掛けて本格的な恰好 ↓                他のお母さん達も軽トラで搭乗 

   

 

この別のお母さんちにも先日呼ばれて行っています。

鮎を取りにおいでとのことで、他にもあれこれ持たされましたが・・・

子持ち鮎をたっぷり貰いました。(くちこ地方は鮎の産地)

野生の鮎の口って獰猛なんです↓

 

その時拝見した古布のパッチワークも素敵でした。

   

 

毎年、みかんもぎに行っていますが・・・

くちこは目利きができないし、軽く戦力外  

手前はみかん、後ろは八朔                鬼柚子を葉ごと飾ると魔除けになると言うのでこれも収穫 ↓

   

 

80歳前後のお母さん達は貫禄十分!       ケーキも焼いてきてくれました、美味しい!くちこは、洋梨と柿巻き持参。

コロナ禍のお茶会、顰蹙モノですが、まあ、ご容赦を、換気しながら・・・しゃべりました・・・

   

 

あれこれと野菜やお菓子等々を貰い、

みかんを20Kg位? レモンを10Kg 位?持ち帰りました。

家は、貰った物で埋まっています・・・

昨日と今日で、ご近所さん二人からお刺身も届いているし、

白菜漬けや、アラ炊きも貰っているし、

すっかり疲れたので、それらで適当な夕飯を食べたところです

 

そうそう、サメ家の報恩講。

これも、大掃除、庭の剪定等々、頑張りました。

床の間の肖像画は義父(サメ氏はそっくり!)、神棚も大工だった義父のお手製です、白い軍服はサメ氏の次男・・・

   

 

母屋の居間                        放置プレイの台所(捨てる許可が無いと何もできないから)

   

 

やっと、くちサメエリア(二世帯住宅で分離型です)にも炬燵をセットしました

惜しげもなくアルパカの毛皮を敷いてみました↓

 

   

 

 

サメ氏のコレクションの一つに提灯があるんです↓

あまりに乱雑だったので、大工さんに頼んでワイヤーを張って貰い、地域別に並べ替えたのは、義母とくちこでした(結構前)

当時から義母に下働きをさせていた鬼くちこ嫁です。

 

   

 

 

正体不明の果実酒らしきものを一か所に集めてみました。

※本当は、捨てたい・・・

 

 

昨今の食卓。

ステイホーム以来、基本パンは自家製でしたが、サメ家に行きがてらパン屋さんへ。

くまパンがあったので買ってみました。

いつも、ブロ友さんのねこパンが羨ましかったのでね、でも、味はイマイチ・・・

 

バター派のくちこ                    ジャム派のサメ氏(これは冷凍してあった自家製ママレード)

   

 

朝食がパンであっても、妙に和風なのが、くちこ家。    白菜とか、大根葉とか・・・

 

    

 

白菜の芯の所だけをオリーブオイルと塩だけでじっくり焼くのを習ったので、早速↓

サメ氏は、サメきのこで、キノコのオムレツ風とか、キノコ汁を作りました。

生姜の佃煮とか、蓮根と蕪の酢の物は、常備菜として、紫花豆もね。

 

  

 

くちこは、お刺身は貰って食べるモノと把握しているのですが、柚子塩タレの鰹のたたきは食べたくなると買います。

このまま食べます、タレは不要。

 

   

 

今ね、

やりかけていることが沢山あって、

日々、落ち着かない。

あれこれ、ケリがついたらまた、此処に載せることにします。

 

長男からの誕生日プレゼントは、漫画が届きました。

時々、前回の続きを送ってきます。

 

フランジャイルは、病理医の話で医療モノなんだけど面白い。

くちこの後、愛しの外科医長に渡し、彼と彼の家族が読んだら、外科の医局に置かれ、外科医達も読んでいるそうです。

大奥や、きのう何食べた?は、生徒さんにも回します。

 

 

くちこ家の秋、未完成だけど、秋、終わりそうなので載せておきます。

 

   

 

取り敢えずこのへんで

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (40)
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