思えばとおくにきたもんだ~
くちこの生い立ちは去年の誕生日に↓
そうそ、
両親に感謝する日だよね
そして、くちこ的には、9年半前に、大手術をしてくれた愛しの外科医長に感謝する日かしらね
でも、ホントは、膵神経内分泌腫瘍なんかにならず、膵頭十二指腸切除術もせずに64歳になりたかったけれどね。
さて、64歳の誕生日は、
中学校時代の同級生と三人でお祝いすることになりました
以前は、しつこく毎年プチ同窓会をしていた三人なのですが、
B子の母が危篤、他界、A子の母が危篤、他界。
もちろん時はコロナ禍へ突入
5年振りに本日、やっと会えた三人でした
新幹線の駅で、人目も憚らず三人は暫く抱き合っていましたよ
三人共、昭和33年11月生まれ。(A子11/1 B子11/6 くちこ11/8)
前回5年前の記事です↓
五年後の今日、A子とB子へ聞き取り調査をしましたが、
今回は人事異動無し
新たに結婚した子供とか、
新たに生まれた孫とか無し。
A子、B子、くちこ、三人の子供は合わせて12人。
既婚者5人、独身7人。
孫8人。
肺の検査で、要精査になったのは2人。
大人是喘息になり毎朝吸入1人。
猫背で脊椎湾曲の指摘を受けたとか、
自慢の歯が抜けて歯槽膿漏と言われたとか、
くちこは、去年三回入院した顛末を報告。
そして揃って不眠症
2人とも5年前より体重が減っていて、一番太っているのはくちこでした
軽く満身創痍
否、
64年も生きてきたのだから、こんなもん
笑って集えて、美味しく食べて、
十分に幸せであることを再確認した一日でした
前日、くちこは、郷土料理の「おおひら」を作成。
これだけで力尽きました
素朴で美味しい、煮しめと汁物の中間的な料理です。
具沢山でコクのある汁?
サメ里芋はサメ氏が剥きました。
小指の先ほどの芋も丁寧に剥きます
こんにゃくも、サメこんにゃく芋でサメ氏が昨日作成。
これは、前回作った時の写真ですが↓
考えてみると東北旅行で食べた芋煮に似ているかも?
本来、郷土料理で、多人数の祝い事に出す料理なんです。
リビングをセッティングしてからお迎えに行きましたよ。
お土産やお誕生日ケーキ(各自ショートケーキ)を購入して、
紅葉狩りをサラリと↓
この少女は下関産の64歳
19年前に此処でお見合いをして此処でハッキリ断った場所だと説明すると、記念写真を撮ってくれた・・・
帰宅後、サメ氏が取りに行ってくれたオードブルとお寿司でランチ(勿論、支払いもサメ氏)
おおひらは好評でした
大根葉のじゃこ炒めや、小松菜の浅漬け、豆腐の卵とじとか、冬瓜のサラダもくちこの手料理
サメ柿とか、秋田のりんごとかね。
お持ち帰り手土産は、庭のフェイジョアやサメ干し柿、レモン、ライム、小松菜浅漬け、ジャンボピーマン、唐辛子、はぶ草豆茶、
みんな自家製か、体操のお母さん製。
冬瓜も重くても持ち帰ると言うので↓ お土産もあれこれ貰いました↓
子供達からも早々に届いています↓
他にもあったけれど、写真無し。
雁木は、今日、みんなで呑みました
あっという間に時間が過ぎて・・・
それでも、
会えてありがたや
笑えてありがたや
美味しくてありがたや
この仏縁に乾杯
来年も三人元気に再会できますように
追伸
唐突ですが、冬瓜のサラダのレシピを追記します。
これ、マジ、美味しいです!
冬瓜をできればスライサーで薄くスライスする(いっぱい)
これを塩もみする(塩を振ってしばらく放置して絞る)
胡麻ドレとマヨネーズと黒胡椒で味付けする。
具はハムと彩りに、くちこは庭の春菊をちょっとハサミでパラり。
ちょっと歯ごたえのある触感がクセになります。
生でも多少ぬるりともしています。