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しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

飛んで東京一日目は、不惑の誕生日会?

2022年12月07日 09時54分17秒 | 子供達のこと

東京より無事生還

心底自分の老いと、都会不適格者であることを痛感した三日間でした

これからは・・・

どんなに安くても、朝一の飛行機には乗りません。(老体には辛い)

空港で六時半に朝食(菓子箱の中は、昨夜と同じ散らし寿司)

富士山が綺麗に冠雪していました

 

     

 

孫王子の部屋は、各種カブトムシ、クワガタ、その卵や幼虫の飼育部屋となっています

持っているのはヘラクレスオオカブトだったか

一応、繁殖させたらしいです。

二段ベッドの下も虫と図鑑でいっぱい!

     

 

上の段に寝ていますが、枕元も足元もぬいぐるみで埋まっています。

サメ渾身の菊芋チップスを食べる王子です。

サメ氏ご満悦の図。

     

 

孫王子って不器用な子なのですが・・・(小3)

婆バカなので、リビングに飾られていたこの二枚の絵、良いな、と

もっと、それらしいドラえもんを書ける子は多いと思うけど、くちこ的には、こののびやかさが好き

※あ、あれはドラえもんです

心のまま自分の世界を表現できているなあ、と。

本人は、絵を描くのは苦手で好きではないらしいんだけどね。

   

 

残りの散らし寿司を娘用に持参したら目ざとく王子が見つけて、とっとと食べ始めました。

よく考えたら王子もくち婆のお寿司をよく食べる子だったなあと思い出した次第。

パーティー前なので、軽く昼食を娘が用意してくれました。

サメ椎茸と白葱を入れたそうです。

くち婆が空輸した大根の漬物等々でご飯も食べましたよ。

   

 

孫王子が、みんなにポテトサラダを作ってご馳走するそうで・・・

サメ氏と娘は助手をしていました。

ポテトサラダといえども、料理本が掲げてあり確認しつつ進めていましたよ。

※くちこは、ソファーで惰眠

 

その後、次男一家がやってきて、王子は得意満面に世界の希少なカブトムシを披露したのですが、

この一家、虫が苦手で・・・

王子は路線を図鑑に変更して説明していました。

なんか、写真を見ると、皇室ご一家の番組を思い出したわ。。。

 

     

   

 

さあさ、

マンション内のパーティールームに移動

この部屋は、くちこの還暦祝いの時と同じ部屋でした。

↓は4年前の還暦祝い、くちサメも若いわ。。。

  

 

4年経つと孫達も大きくなり、くちサメも老いたのでした。。。

   

 

娘が、くちこの好きなメルヘンのサンドイッチを予約してくれました。

これ以外に、勿論、甘夏サンドもね

   

 

はい、12/5で37歳になる次男と、12/7で40歳になる長男のお誕生日会なのですよ

オッサンが二人、みんなに誕生日の歌をフルコーラスで歌って貰い、ろうそくを吹き消したのでした

はちみつケーキなので、蜂が載っていますよ。

ケーキは娘から弟達へのお祝いだそうで。

くちこは、ブロ友さんに戴いて美味しかった津久井のお煎餅色々を取り寄せて持参しました。

見えているのは、大人限定でVSOPのおかき。

これ食べたら運転できません

   

 

ちょっと早いんだけど、孫達にもクリスマスプレゼントを

お揃いで、トトロのスリーパー。

王子にはドラえもんシリーズの図鑑二冊、孫姫は折り紙が好きなので折り紙の本とブロ友さんお勧めの「だれも知らない小さな国」を。

その他、東北土産各種や、うまかっちゃんラーメン各種とかの山分け作業。

 

   

 

クリスマスのお菓子詰め合わせ等々、姫はじっくりと並べていました。

   

 

なんとね。

長男の肩が異様に凝っている

肩に猛烈デカイ肉が付いていて固いけど揉み解せないのでサメ氏と交代。

次男も、整体、鍼灸治療する程の肩こりだそうで、くちこは、こちらを揉むことにしましたよ。

まあさ、

肩揉みを誕生日プレゼントってことにしました。

※プレゼントって用意してないのでね。

まあ、この写真を見て考えるに、

ホントなら、くちサメが揉まれる立場だよね

この図を娘が大笑いしていましたから。

    

 

  

 

王子の計画では、みんなにオムライスを作って振る舞うそうで。

チキンライスは娘が作ったらしいけれど、

一人一人に卵を焼いていました。

パーティールームのキッチンです。

ローストビーフは次男からの手土産。

柔らかくてとても美味しかったです

白わさびで食べても良かったけれど、

娘が開けてくれた、秋田のいぶりがっこタルタルソースでもなかなかでした

スパークリングワインを開け

ビールを飲み

珈琲を飲み

宴は盛会でした

   

 

還暦から4年経つとこんなに老いました     孫達はひたすら大はしゃぎ、孫姫は新体操の帰りなのでレオタードに。

   

 

部屋からレインボーブリッジが見下ろせるのですが、12月は橋脚がレインボーにライトアップされていました。

なんなら、辛うじて東京タワーも見える部屋なんです。

   

 

みんなが元気に笑って集えたこと。

ただただ、そのことに感謝した夜でした。

娘からの心尽くしの準備にも感謝したしね。

婿も全力でアシストしてくれていたしね

 

くちこの上京目的。

表向きは息子達のお誕生日会でしたが、

ホントは、長男が心配だったからです

 

 

独身40歳。

くちこ唯一無二の恋人であり、生涯心配の種。

今春、電気工事士として独立したことも心配だったしね。

彼が独立した理由・・・

お金でも無く、

ステータス?でも無く、

ギリギリ食べてさえいければ、自由を最優先したかったからでした。

とても人間関係が希薄なキャラで、

それが更に高じているみたいで

生きていくこと自体が、メンタル的に結構キツイだろうなと

それでも、夜景を眺めながら、久しぶりに話せて良かった。

別れる時に握手して・・・思わず涙が出そうになったくち母だったのでした

それでも、

彼が、

彼のように、

彼の知恵で生きていくしかない。

幸いにも、姉、弟も気遣ってくれているようで、

くちこ家のライングループ以外にも、

兄弟三人だけのライングループも作っているらしく、

激烈多忙な仕事を背負いつつも、弟?兄?を気遣ってくれてること。

くちこは、感謝しかないです

もう老いたくち婆には何の力も無いのでね

 

その後、旅行支援を活用して品川プリンスホテルへ。

タクシーでトラブルがあったのですが、語ると長くなるので、後日。