娘がある日、こんなのあるよとlineしてきたんです↓
帝国ホテルで祝う!『PEANUTS』作者 シュルツ氏生誕100周年 | レストランプラン | レストラン・バーラウンジ | 帝国ホテル 東京
ほうほう・・・と見ましたけどね
田舎で年金暮らし爺婆が行くような所では無いわ、と返事
そしたら、娘が驕るよ、と。
知る人ぞ知る?超スヌーピー愛好家のくちこではありますが、
それでもお断りしました。
それはね、
罪悪感。
娘が苦労して得たお金を、このようなことで浪費させるのは、
子供から金品を搾取する鬼親と同じだわ、と。
例え行っても罪悪感で楽しめない筈だし。
が、
娘に大丈夫だからと押し切られ、
東京二日目午後は、あっさりと帝国ホテルに向かったのでした
重厚な歴史を感じるフロントです↓
久しぶりの帝国ホテル、遠い昔を思い出しました。
仕事の出張で泊まったり、
娘とスヌーピールームに泊まったり、
この時の宿泊費のスポンサーは、無事大学院を卒業したお礼にと、次男でした
※次男は高一から母子家庭となり一番貧乏させているのですが、まあ、大学4年間の学費だけはくちこが出しました。
逆に、6年間の生活費とか、大学院の学費とかは、次男が自分で奨学金とバイトで捻出したのですが・・・
今や37歳一児の父。
超久しぶりに写真を探してみました。
今もあるみたい↓ 但し、13年も経つと宿泊費は倍増しているような
あああ・・・脱線
とにかく17階のインペリアルラウンジアクアへ
スヌーピーに出迎えられながら、わくわくと進みます
※このスヌーピーシェフは帝国ホテルのオリジナルかな?
↓全部食べられるらしい
窓側の席を予約してくれていたので、代々木公園と皇居の黄葉を見下ろすことができました。
ウエルカムなんとかティーから出てきました。
くちこと娘の二人分↓ サメ氏の一人分↓
一段目 二段目
三段目
どれも、ストーリーがあり、美味しかったのですが、くちこと娘はもう食べられない・・・
サメ氏が残りを全て完食してくれたので、もったいないお化けが出なくて良かった
もみの木も、バラの花も生なんです
疲れたし、雨だし、タクシーで品川駅まで戻り、娘と別れました
それでも13000歩以上歩いていましたよ。
田舎の爺婆はもうダメだあー--とベッドイン
スヌーピールームに泊まった写真を探すのに、色々と超久しぶりの写真を見ることに。
そこには元気なくちこが居て、
ここには老いたくちこが居る。。。
一期一会を重ねながら、ね。
戻りたいとは思わないな。
今、人生の終盤であることに安堵しているくちこです。
P.S
ボケボケのくちこは、アフタヌーンティーの場所で、娘のマンションの鍵を落としていた、らしい
帝国ホテルから娘に電話があり、
娘がくちこに訊いてきて、初めて自覚する・・・このていたらく"(-""-)"
明日取りに行く?
No!
じゃあ、着払いで送ってもらう?
Yes!
先日届きました、丁寧に梱包されて。
無料でした。
なので、此処でお礼を。
拝啓、帝国ホテル様、
お世話になりました