くちこは若かった頃は、そこそこ霊感があって、
今も、護られている感を持っていたりするのです、
が、
本人は、何の努力もしない傲慢な婆さんです
コロナ禍の東京、
三日目後半は、人混みを避けたいし、
東銀座駅のコインロッカーに荷物を預けて徒歩圏内の浜離宮を考えていました。
でも、胸中はしっくりとはしていなかったんです。
くちこは既に二度行っているしね。
あの広い庭を歩く元気が残っているだろうかと言う不安も
前日になって、
ガイドブックに小さく載っていた築地本願寺の行ってみようと唐突に思ったのでした。
S夫妻も御一緒してくれましたよ
知る人ぞ知る、知らない人は知らないお寺
くちこは知らなかった人で、その外観がインド風?ガンダーラ風?なのに驚きましたよ
え
浄土真宗だったよね?と。
個性派の建築家、しかも、遊び心もあったりする人が建てた?
そして、
とても時流に乗っていて、
くちこ的には、これからのお寺はかくあるべしと思うお寺でした
こんな感じ↓
冊子も精読させていただき、更にその思いを強くしたくちこでした↓
築地市場の近くです。
ランチした馳走吼龍から徒歩10分位だったか?
正門はもっと大きいです↓ 手水ができました↓
西門から入ってすぐにあったのが、台湾物故者の慰霊碑でした↑
これにビックリ!
くちこ父は台湾生まれの台湾育ち。
くちこ祖父が台北で商売をしていたんです。
くちこ祖母は、台湾で44歳で他界したのでお骨は台湾に残して引き上げています。
くちこの大叔父は、独身のまま、本家くちこ祖父家から出兵して台湾の澎湖島の軍病院で戦病死しています。
勿論、お骨は台湾。
今、日本人のお骨は台中宝覚寺の日本人遺骨安置所にまとめられているので、これまでに子供達と二度、サメ氏と一度お墓参りに行っていますが、三度目のお参りの時に、もう多分、来られないよと拝みながら念じてきたんです。
これは、二度目の時のことを書いたブログ↓
なあんだあ!
此処に分骨されているじゃん!
此処ならまた来られるわ。
叔父、叔母にも教えてあげよう!
またも、見えない力で連れて来られたような気がしたくちこです
合掌
毎年、慰霊祭もされているみたいでした。
とことこと本堂へ。
ステンドグラスがあったり、狛犬もどき?があったり、
まあ、色々ありました。
丁度、法要中でした↓
パイプオルガンも↓
築地本願寺カフェも人気らしいです↓
↑の朝食、有名みたいですね。
他にお洒落なメニューも沢山、予約必須かも?
くちこ達は、カフェと隣接した築地本願寺オフィシャルショップを楽しみました
此処だけでも、今の仏教って空気を感じましたよ。
おりん各種と今風の仏壇?
また、歌舞伎座を横目に東銀座駅へ、此処でS夫妻とお別れしました
もっと、別の所も散策しようと誘われましたが、くちこの体力を考えるとね、安全策で羽田に向かうことにしました。
超早めに搭乗手続きをして、カードラウンジでまったりすることに。
いつもと反対側の搭乗口(最終的にバスでサテライトビルに移動して搭乗)なので、カードラウンジも反対側のを利用しました。
3時間前から此処にいましたよ
ソフトドリンクは無料、豆乳青汁が気に入って、二杯も。 ソファーでインストール済みのドラマをiPhoneで観たりね。
バスで移動、最終便の乗客率は3~4割って感じでした、さよなら東京
そうそう、空港の中川政七商店で危険なお買い物・・・首だけのタートルネックは6930円、でも早速使っています
築地本願寺で買ったピクルス、綺麗だよね、さつま芋のは期間限定品でした↓
S婦人からの手土産 ブロ友さんから届いていた綺麗な色のストール
ブロ友さんからのサツマイモ ブロ友さんからの希少なくるみっ子と紅茶セット
着々とイワシで鯛を釣りながら、田舎で安堵しつつ大根と大根葉を食べているくちこですよ。
これにて、2022東京編を終了します