経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

【話材】 昨日7/25のつぶやき ”穴”を大きくすべき、それとも否か それが問題だ

2022-07-26 06:11:36 | ブログでつぶやき

 

  【話材】 昨日7/25のつぶやき ”穴”を大きくすべき、それとも否か それが問題だ

 

 

経営コンサルタントとして感じたことを毎日複数のつぶやきをブログでお届けしています。

もし、お見落としがありましたり、昨日のブログで再度読みたいつぶやきがあるというときに便利なページです。

本日も、複数のブログで、つぶやき済です。

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/9fa4045c4eb1a4d964702205ae017b11

  ■【今日は何の日】 7月26日 ■ 日光の日 ■ 奈良薬師寺竜王社祭

傘

■ 昨日は、下記のリストのようなことをつぶやきました。

konsarutanto   ◇ 昨日のつぶやき ◇ 

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【カシャリ!ひとり旅】 東京品川区 尾﨑士郎記念館 小説家 代表作『人生劇場』

2022-07-25 13:32:27 | 【カシャリ!ひとり旅】 東京散歩

 

  【カシャリ!ひとり旅】 東京品川区 尾﨑士郎記念館 小説家 代表作『人生劇場』

 

 

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 

 旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。

 

 写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。

 

 何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・

 

 他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。

 

 

名所旧跡  グロマコン 経営コンサルタントへの道

 

 

■■ 東京品川区 尾﨑士郎記念館 小説家 代表作『人生劇場』 


  https://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/hakubutsukan/ozaki_shiro.html

 品川区には、文士を記念する施設や関係物が多数あります。

 「尾﨑士郎記念館」は、平成20年5月にオープンしました。昭和29年に建てられた尾﨑士郎の居宅のうち書庫、客間、書斎を再現しています。

 彼のエネルギッシュな執筆活動を伝えるために、特に、机周りの雑然とした雰囲気を活かした展示がなされています。豊富な蔵書や原稿用紙をはじめ、いくつもの徳利や調度品までもが展示されています。そこからは、酒と相撲を愛した作家の息づかいが聞こえてきそうだといわれるほどです。

 建物の内部には入れませんが、窓などから内部を細かく観られます。庭にはベンチもあり、雨が降っていなければ、ちょっとした休憩をとることもできます。

アクセス
 JR大森駅より徒歩10分
 JR大森駅または都営地下鉄馬込駅よりバス「山王2丁目」下車徒歩3分
 駐車場 身障者用1台。一般向け駐車場はありません。
 〒143-0023 大田区山王一丁目36番26号
 問い合わせ先    大田区立龍子記念館内 03-3772-0680

開館時間 午前9時から午後4時30分
入館料  無料(建物内には入れません)
休館日  年末年始(12月29日から1月3日)

尾崎 士郎 小説家、社会主義活動をベースにした作品が多い
 おざき しろう
 1898年(明治31年)2月5日-1964年(昭和39年)2月19日)

 小説家で、新聞連載小説『人生劇場』がヒットし、流行作家になりました。

 愛知県幡豆郡横須賀村(現西尾市)、1898年に生まれました。

 中学在籍中に、雑誌『世界の日本』に論文「いかにして選挙権を拡張すべき乎」を寄稿したことが契機となり、その評者の早稲田大学教授・永井柳太郎の目にとまりました。早稲田大学政治科在学中に、社会主義運動にかかわり、中退後、国家社会主義に身を投じたりしました。

 1921年(大正10年)に時事新報の懸賞小説で、大逆事件を取材した『獄中より』が第二席で入選し、以後本格的に小説家として身を立てるようになりました。

 1933年(昭和8年)から都新聞に『人生劇場』を連載開始、大ベストセラーとなり、文芸懇話会賞を受賞しました。戦前、雑誌『文芸日本』、戦後に『風報』を主宰したりもしています。

 川端康成とは関東大震災の翌年1923年(大正12年)に出会って以来からの変わらぬ親友で、葬儀の弔辞は川端康成が読み哀悼の意を表したそうです。

 『石田三成』『真田幸村』『篝火』などの歴史小説も書いたほか、相撲にも詳しく、長編小説『雷電』など相撲関係の著作もあり、横綱審議委員を務めたこともあります。

 展示物に徳利などがあり、相当なる酒豪であったそうです。1964年(昭和39年)、大田区山王の自宅で、直腸癌により、66才で死去しました。

 尾﨑の功績は、平成20年5月にオープンした「尾﨑士郎記念館」に表されています。
 

 

門から見た記念館

正面が玄関、その横が書庫

手前が休憩所

 

玄関横前にある代表作「人生劇場」の石碑

 

玄関横の書庫

 

庭に入る木戸

 

木戸を入ったところから部屋の中を見学

 

庭から木戸を見る

 

窓越しに見た書斎

 

尾﨑士郎が癌を患い、

その入院中に贈られた寄せ書き

 

庭に回ったところ、客間が見える

 

作品の一部

 

客間

 

 

近隣に徳富蘇峰の旧宅「山王草堂記念館」も

徒歩10分ほどのところにあります。

是非、訪れてみてはいかがでしょうか。

山王草堂記念館

https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/adb4e888e2e1d9e1e369cf8372c0e7a4

山王草堂庭園

https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/4d832d9fa8e8d532216951ce6b812db7

 

  リスト http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm

 

 

  ■ カシャリ! ひとり旅


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【話材】 昨日7/24のつぶやき 「すなあらし」が懐かしい昨今です

2022-07-25 07:11:20 | ブログでつぶやき

 

  【話材】 昨日7/24のつぶやき 「すなあらし」が懐かしい昨今です

 

 

経営コンサルタントとして感じたことを毎日複数のつぶやきをブログでお届けしています。

もし、お見落としがありましたり、昨日のブログで再度読みたいつぶやきがあるというときに便利なページです。

本日も、複数のブログで、つぶやき済です。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/1e8cf170ff055c17a0f31b8c61d7f1e6

晴れ

■ 昨日は、下記のリストのようなことをつぶやきました。

konsarutanto   ◇ 昨日のつぶやき ◇ 

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【カシャリ!ひとり旅】 青森県青森市 青函連絡船メモリアルシップ「八甲田丸」乗船見学

2022-07-24 13:18:37 | 【カシャリ!ひとり旅】写真・旅行 Misc.

 


  【カシャリ!ひとり旅】 青森県青森市 青函連絡船メモリアルシップ「八甲田丸」乗船見学


 



 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。


 


 旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。


 


 写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。


 


 何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・


 


 他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。


 


 



名所旧跡  グロマコン 経営コンサルタントへの道


 


 


■■ 青森県青森市 


 


 青森市は、青森県の県庁所在地です。港まち・商いのまち・交通の要衝として発展してきたまちです。

八甲田連峰や陸奥湾などの美しい自然に囲まれ、四季折々の景観、果実や鮮魚などの豊かな食材に恵まれています。浅虫や八甲田山麓をはじめ市内に点在する豊かな温泉のある市でもあります。

 日本を代表する火祭り「青森ねぶた祭」や特別史跡の三内丸山遺跡、浪岡城跡など、貴重な文化や歴史のある魅力的な街です。

 近年は、北海道新幹線の札幌延伸、国際定期チャーター便の就航や大型クルーズ客船の寄港地として、広域観光のゲートウェイの役割がますます高まってきています。
 


 


■ アクセス


 


 新幹線  東京から約4時間
 空路   東京から約3時間半
      青森空港から車で約30分、バス利用で約40分
 高速バス 東京から約10時間30分
 車    東北自動車道青森I.Cから車で約20分
 


■ 私のカシャリひとり旅

 3泊4日の下北半島/青森市内の旅の後半で、青森市をビジネス目的を除くと10数年ぶりの訪れとなります。


 下北半島大湊で朝を迎えました。朝から天気予報通り雨でした。


 


 青森へ移動のため、JR大湊線、大湊08:09発の2両編成のディーゼル車快速で、野辺地09:02着、青い森鉄道09:43発、青森1031着の二時間半弱の移動でした。列車の本数が少なく、快速ではないこともありますので、スケジュールには注意が必要です。


 


 ホテルに荷物を預けて、市営バスで三内丸山遺跡に向かいました。


 


 予定では、県立美術館にもよるつもりでしたが、館内入れ替え作業のために閉館でしたので、三内丸山遺跡での時間を長めに採り、時折強い風雨の中、回りました。


 


 帰りのバスの本数もそれほど多くありませんので、バスの時刻表で確認してから三内丸山遺跡とその関連施設を見学しました。


 


 青森駅まで戻って、青森市内の見学を始めました。青森といえば「ねぶた祭」、そこで訪れたのが「ねぶたの家 ワ・ラッセ」です。その見学を終えてから、そこから徒歩で数分のところにある「青函連絡船八甲田丸」を見学してホテルの戻りました。


 


 


■■ 青函連絡船メモリアルシップ 八甲田丸 ■■


 


青函連絡船メモリアルシップ 八甲田丸
    http://aomori-hakkoudamaru.com/

 今日では、本州と北海道は青函トンネルで結ばれています。しかし、青函トンネルが完成するまでは、北海道に渡るには、空路はともかく、陸路では、青函連絡船に乗らざるを得ませんでした。

 八甲田丸は、青函連絡船の一隻です。1964年8月12日に就航しました。八甲田丸は、歴代の青函連絡船55隻のなかで、現役期間が23年7ヶ月と最長です。また、青函連絡船の最終航行船としても知られています。

 横浜港に係留展示されている氷川丸と同様に、八甲田丸も青函連絡船メモリアルシップとして当時の桟橋付近に係留展示されています。

 青森県青森市柳川1丁目4-1
 電話    017-735-8150
 営業時間    (4月~10月)9時~19時/(11~3月)9時~17時
 料金    一般:510円、中高校生:310円、小学生:110円
 定休日     11~3月:月曜日(祝日の場合は翌日)、3月第2週の月~金曜の5日間、12月31日、1月1日
アクセス 青森駅から徒歩約5分/青森中央ICから車で約20分
 



赤い建物は青森市文化観光交流施設「ワ・ラッセ」


青森ベイブリッジの下に見えるのが八甲田丸です。


 



 



 



青函連絡船説明板より


 


連絡船というのは、鉄道列車や貨物列車ごと


船に乗せることができる船です。


 



いまでも当時使っていたレールや付帯施設が


そのまま残されています。


 


 



 



 



船内では、生鮮食品類をはじめ、


いろいろなものが売られるコーナーもあり


その様子を再現しています。


 



当時利用していた一等船室の椅子が


2時間にわたる映像の視聴覚室として


今でも利用されています。


 



船長室


 



ブリッジから見た舳先部分


 



ブリッジ


 


立っている人は船長さんでしょうか。


 



甲板


 



客車とディーゼル機関車が見えます。


 



 



エンジンルーム


 



 



 


 


 青森市観光 


 





























三内丸山遺跡 1 竪穴住居等復元建物 https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/83ae63081108e1161e26bf7a0bd89e36
三内丸山遺跡 2 縄文時代中期の生活を見る https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/9b03c0748cea86b941c8409cc83f7573
ねぶたの家 ワ・ラッセ 実物の見学 https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/4a94b89494223ff9b67103ebff72645f
青函連絡船メモリアルシップ「八甲田丸」乗船見学 https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/dbd0ca11ab7d0514b3603451f90c4d9e
全仏山青龍寺1 高野山青森別院 金堂・五重塔・開山堂 https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/ffe44910877465ab9836b4bdf8902356
全仏山青龍寺2 日本一の青銅坐像・昭和大佛 https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/97486bb7c51ff356a28000620df3c75d


 



 



 





  リスト http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm



 



 





  ■ カシャリ! ひとり旅





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【カシャリ!ひとり旅】 青森県青森市 全仏山青龍寺1 高野山青森別院 金堂・五重塔・開山堂

2022-07-24 11:34:49 | 【カシャリ!ひとり旅】写真・旅行 Misc.

 


  【カシャリ!ひとり旅】 青森県青森市 全仏山青龍寺1 高野山青森別院 金堂・五重塔・開山堂


 



 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。


 


 旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。


 


 写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。


 


 何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・


 


 他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。


 


 



名所旧跡  グロマコン 経営コンサルタントへの道


 


 


■■ 青森県青森市 


 


 青森市は、青森県の県庁所在地です。港まち・商いのまち・交通の要衝として発展してきたまちです。

八甲田連峰や陸奥湾などの美しい自然に囲まれ、四季折々の景観、果実や鮮魚などの豊かな食材に恵まれています。浅虫や八甲田山麓をはじめ市内に点在する豊かな温泉のある市でもあります。

 日本を代表する火祭り「青森ねぶた祭」や特別史跡の三内丸山遺跡、浪岡城跡など、貴重な文化や歴史のある魅力的な街です。

 近年は、北海道新幹線の札幌延伸、国際定期チャーター便の就航や大型クルーズ客船の寄港地として、広域観光のゲートウェイの役割がますます高まってきています。
 


 


■ アクセス


 


 新幹線  東京から約4時間
 空路   東京から約3時間半
      青森空港から車で約30分、バス利用で約40分
 高速バス 東京から約10時間30分
 車    東北自動車道青森I.Cから車で約20分
 


■ 私のカシャリひとり旅

 3泊4日の下北半島/青森市内の旅の後半で、青森市をビジネス目的を除くと10数年ぶりの訪れとなります。


 下北半島大湊で朝を迎えました。朝から天気予報通り雨でした。


 


 青森へ移動のため、JR大湊線、大湊08:09発の2両編成のディーゼル車快速で、野辺地09:02着、青い森鉄道09:43発、青森1031着の二時間半弱の移動でした。列車の本数が少なく、快速ではないこともありますので、スケジュールには注意が必要です。


 


 ホテルに荷物を預けて、市営バスで三内丸山遺跡に向かいました。


 


 予定では、県立美術館にもよるつもりでしたが、館内入れ替え作業のために閉館でしたので、三内丸山遺跡での時間を長めに採り、時折強い風雨の中、回りました。


 


 帰りのバスの本数もそれほど多くありませんので、バスの時刻表で確認してから三内丸山遺跡とその関連施設を見学しました。


 


 青森駅まで戻って、青森市内の見学を始めました。青森といえば「ねぶた祭」、そこで訪れたのが「ねぶたの家 ワ・ラッセ」です。その見学を終えてから、そこから徒歩で数分のところにある「青函連絡船八甲田丸」を見学してホテルの戻りました。


 


 


 最終日も、天気予報通り、雨の中、青森駅発市営バスJ22路線08:10発で訳50分の移動で昭和大佛として知られる、高野山別院・青龍寺に行きました。

 青龍寺に降りたときは、風雨も強く、少々心配になりましたが、寺院のスケールの大きさに心配も吹き飛びました。

 バスの本数が少ないので、1時間30分ほどの参詣でしたが、無事に予定していた10:32のバスに乗車できました。

 11時半前に、青森駅に戻ることができ、青森魚菜センターののっけ丼で昼食をすることにしました。漁港に多い、観光客も受け入れられる市場で、1,500円の食券を回、ご飯を買ってからお店で好みのものをどんぶりに載せてもらいます。1,500円をオーバーした分は、現金で支払うこともできます。私は300円オーバーでした。それでも立派な海鮮どんぶりが完成、新鮮なので充分に堪能できました。

 1時間強の時間がりましたので、市内の公園を回ってからスターバックスでコーヒーを堪能、帰途につきました。

 


 


■■ 全仏山青龍寺・昭和大佛 1 ■■


 


昭和大仏(青龍寺)
    http://showa-daibutu.com/

 全仏山青龍寺は、青森市郊外にあります。

 開山は、織田隆弘師で、仏法興隆への篤い思いと「伽藍が無言の説法をする」との揺るぎない信念から、自然豊かな桑原の地に、固い決心をもとに一大霊場を開きました。

 昭和57年、高野山東京別院旧書院を譲り受け、移築復元し、昭和59年には、隆弘師の大願が結実し、稲山中腹に日本最大の青銅座像仏、昭和大仏の造立がなされました。

 平成4年には、金堂建立という大事業を、続けざまに行いました。その年の大晦日、計画が進められていた五重塔建立の完遂を遺言して、隆光師は遷化しました。

 その遺志を継ぎ、伽藍整備事業が進められ、平成8年に東日本最大の木造五重塔を建立、平成12年には高野山青森別院(大師堂)が建立されました。平成18年には隆弘師を祀る開山堂が建立され、次第に堂宇が整ってき、今日に至っています。(公式サイトを基に作成)
 



 


境内

 青龍寺伽藍の内、金堂、五重塔、大師堂、開山堂は、天然青森ヒバを材に用い、青森の名工、大室勝四郎棟梁が担当しました。
 


 



中門


 


まだ、真新しい檜の白木造りです。


四天王が祀られています。


 



中門をくぐるとなだらかな階段です。


左手が中門庭園、右が高野山青森別院です。


 



中門庭園


 



結界橋


 



受付


右手奥が金堂


 



金堂


 


金堂

 金堂は、伽藍の中心となるお堂で、青龍寺で行われる多くの儀式がここで執り行われます。本尊は昭和大仏と同じ大日如来(胎蔵界)です。

 裏廊下には、高野山に伝わる国宝を模写した「阿弥陀聖衆来迎図」、須弥壇西端には昭和大仏原型製作者、江里宗平仏師の手による「みかえり阿弥陀像」が祀られています。

寺宝 みかえり阿弥陀像
 京都永観堂ご本尊、国宝「みかえり阿弥陀」を模刻したこの像は、昭和大仏原型製作者である江里宗平仏師の手によるものです。都永観堂のみかえり像と同じように後ろを振り向いて、後からついて行く私達を見てくださっているようです。

  落慶        平成4年9月13日
  資材        天然青森ヒバ
  間口奥行    11間×12間
  本尊    大日如来
  寺宝        両界刺繍大曼荼羅(8/13~16ご開帳)
        阿弥陀聖衆来迎図、みかえり阿弥陀
  設計施工    大室建築 大室勝四郎

金堂の安置仏
 


 八間にわたる幅広い内陣の須弥壇には、本尊大日如来を中央にして薬師如来、宝生如来、阿弥陀如来、釈迦如来と五体の如来像が並び、更にその外側に見返り阿弥陀、虚空蔵菩薩、不動明王、愛染明王、毘沙門天、吉祥天が安置されております。
 



開山堂と開山・織田隆功大和尚像


 


開山堂

 二十尺四面、宝形造の小ぶりですっきりとした佇まいのお堂に青龍寺開山織田隆弘大和尚の木像が祀られています。

 開山主織田隆弘大和尚(大正3年弘前市生まれ)は、かつて住職をしていた四ツ谷の眞成院が東京空襲で堂宇を焼失してしまい、昭和57年に全仏山青龍寺を創建、続いて昭和大仏、書院、金堂を建立し、今日の青龍寺伽藍の基礎を築きました。

 高野山真言宗の最高位、伝燈大阿闍梨大僧正に任ぜられ、平成5年金堂落慶を見届けて遷化しました(世寿80歳)。



  落慶        平成18年6月21日
  資材        青森天然ヒバ
  構造形式    二十尺四面 宝形造 銅板葺
  安置仏    開山隆弘大和尚
  設計施工    大室建築 大室勝男
  監修    小森建築企画設計事務所 小森敏
 


 



本堂から見た忘帰庭


 


忘帰庭 ぼうきてい

 「林泉我を酔わしめ 一たび入って 帰るを忘る」
  空海 如宝宛書簡(「高野雑筆集」巻上)

 弘法大師は、高雄山神護寺(京都)の大自然に囲まれた修道生活に魅せられた様子を、唐招提寺の如宝に宛てて上のように認めたそうです。

 「忘帰庭」は、この弘法大師の書簡に拠って名づけられ、日々の喧噪を離れ、忘帰のひとときを過ごすことができる場です。
 



雨に煙る五重塔


 


五重塔

 青龍寺五重塔は、39,35mと木造五重塔としては京都の東寺、奈良の興福寺、香川の善通寺に次いで日本第4位の高さを誇っています。京都以北では最大の木造五重塔です。

 吊り心柱構造が採用されていて、初重内部に設えてある須弥壇の中央に聳え立っているかのような太い心柱は、天井に空いている穴を突き抜けて五重目の土居から吊されています。そのため、地震の時に心柱が揺れることによって、地震の揺れを吸収する免震構造となっているのです。

 このような構造のために、木造五重塔は、台風などの大風による倒壊、火災による焼失は歴史上何度も起こってきましたが、地震による倒壊は未だかつてありません。

 初重内部須弥壇には、胎蔵界曼荼羅に描かれる普賢菩薩・観世音菩薩・文殊菩薩・弥勒菩薩の四菩薩、壁面には真言八祖彫像が奉安されています。

  落慶        平成8年10月10日
  資材        天然青森ヒバ(約2,800石)
  高さ        39.25m(木造五重塔としては東寺、興福寺、善通寺に次ぐ高さ)
  間口        四間四面
  安置仏    普賢菩薩、観世音菩薩、文殊菩薩、弥勒菩薩、真言八祖像
  設計施工    大室建築、大室勝四郎
 


全仏山青龍寺2 日本一の青銅坐像・昭和大佛へ続く


 


青森市内観光


 





























三内丸山遺跡 1 竪穴住居等復元建物 https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/83ae63081108e1161e26bf7a0bd89e36
三内丸山遺跡 2 縄文時代中期の生活を見る https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/9b03c0748cea86b941c8409cc83f7573
ねぶたの家 ワ・ラッセ 実物の見学 https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/4a94b89494223ff9b67103ebff72645f
青函連絡船メモリアルシップ「八甲田丸」乗船見学 https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/dbd0ca11ab7d0514b3603451f90c4d9e
全仏山青龍寺1 高野山青森別院 金堂・五重塔・開山堂 https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/ffe44910877465ab9836b4bdf8902356
全仏山青龍寺2 日本一の青銅坐像・昭和大佛 https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/97486bb7c51ff356a28000620df3c75d


 



 





  リスト http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm



 



 





  ■ カシャリ! ひとり旅





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【カシャリ!庭園めぐりの旅】26shina01 東京品川区 山王草堂記念館(蘇峰公園)

2022-07-24 11:30:40 | 【カシャリ!ひとり旅】写真・旅行 Misc.

 

  【カシャリ!庭園めぐりの旅】26shina01 東京品川区 山王草堂記念館(蘇峰公園)

 

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 

 日本には「日本庭園」と呼ばれる庭園だけではなく、「イングリッシュガーデン」など、海外の庭園形式をした庭園も多数あります。寺社を訪れたときに、想定していなかったところに、庭園を発見することがあります。

 下手の横好きで、【カシャリ! ひとり旅】を続けていますが、その一環で訪れた庭園を順次紹介してまいりたいと思います。

 

           名所旧跡  グロマコン 経営コンサルタントへの道 仏教 仏像

 

■ 東京品川区 山王草堂記念館(蘇峰公園)

 

  https://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/park/sohou.html

 近代を代表するジャーナリスト・徳富蘇峰(とくとみそほう)の旧宅跡(山王草堂)に残る記念館と青モミジの美しい池泉回遊式庭園が「蘇峰公園」にあります。明治〜昭和の近代を代表する日本のジャーナリスト・徳富蘇峰の旧宅があった場所に、1988年に開かれた公園です。

 入口には高くそびえる2本のイチョウがあり、これが公園の目印となっています。

 庭園は植え込み、梅林、流れと池などで構成され、落ち着いた雰囲気を漂わせています。園内にはイチョウ、マツ、クヌギ、ウメ、カタルパ、アジサイなどの樹木や花を楽しめます。

 ここ馬込文士村の山王草堂記念館を訪れた人は、隣接する尾崎士郎記念館にもおとずれるようです。

開園時間 午前9時から午後5時まで

 ここは、蘇峰が、2019年、東京から京都へ引っ越す前に、最後に足を運んだ庭園です。現在は、地域の公園というイメージが強く「庭園」とは言えない状況ですが、邸宅があった頃の写真を見ますと立派な『邸園』であったことがわかります。

 庭園内には石灯籠などの石造物が点在します。平安時代末期〜鎌倉時代にかけてのものと推測されている古塚(小さい古墳)があったり、その向かいにある井戸から「もみじ池」に流れ込んでいます。



徳富 蘇峰(とくとみ そほう)

 1863年3月14日(文久3年1月25日)-1957年(昭和32年)11月2日)

 明治から昭和戦後期にかけての日本のジャーナリスト、思想家、歴史家、評論家。『國民新聞(現東京新聞)』を主宰し、大著『近世日本国民史』を著したことで知られる。

 平民の目線で政治に切り込むジャーナリズムは画期的と言えます。一方で、山縣有朋、桂太郎ら、当時の政治家とも密接な関係にあったといわれています。

 根津美術館の根津嘉一郎も、國民新聞の経営に参画していました。

 京王線沿線にある『蘆花恒春園』は、実弟である小説家・徳冨蘆花の旧居です。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 北海道・函館1  函館山 
 北海道・函館2  函館ドックエリア 
 北海道・函館3  函館元町エリア・旧イギリス領事館・旧箱館奉行所跡 
 北海道・函館4  函館元町公園・旧市庁舎・旧書庫 
 北海道・函館5  函館元町公園・教会地区 
 北海道・函館6  五稜郭・五稜郭タワー 
 北海道・函館7  函館 トラピスチヌ修道院 
 北海道・函館8  湯の川温泉 <準備中> 
 北海道・函館9  大森浜・啄木小公園・石川啄木一族の墓 
 北海道・函館10 立待岬

 

 

 

 

■ カシャリ! ひとり旅

 

 

 

 

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 北海道・函館2  函館ドックエリア 
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 北海道・函館4  函館元町公園・旧市庁舎・旧書庫 
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 北海道・函館6  五稜郭・五稜郭タワー 
 北海道・函館7  函館 トラピスチヌ修道院 
 北海道・函館8  湯の川温泉 <準備中> 
 北海道・函館9  大森浜・啄木小公園・石川啄木一族の墓 
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【話材】 昨日7/23のつぶやき ふみの日に思う 絵手紙と流儀

2022-07-24 07:21:11 | ブログでつぶやき

 

  【話材】 昨日7/23のつぶやき ふみの日に思う 絵手紙と流儀

 

 

経営コンサルタントとして感じたことを毎日複数のつぶやきをブログでお届けしています。

もし、お見落としがありましたり、昨日のブログで再度読みたいつぶやきがあるというときに便利なページです。

本日も、複数のブログで、つぶやき済です。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/03f25281ba3ddaa146558bb91a7715d1

晴れc37

■ 昨日は、下記のリストのようなことをつぶやきました。

konsarutanto   ◇ 昨日のつぶやき ◇ 

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 【カシャリ! ひとり旅】を映像にして紹介しています。

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【カシャリ!庭園めぐりの旅】26shina01 東京品川区 山王草堂記念館(蘇峰公園)

2022-07-23 15:47:33 | 【カシャリ!庭園めぐりの旅】

 

  【カシャリ!庭園めぐりの旅】26shina01 東京品川区 山王草堂記念館庭園(蘇峰公園)

 

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 

 日本には「日本庭園」と呼ばれる庭園だけではなく、「イングリッシュガーデン」など、海外の庭園形式をした庭園も多数あります。寺社を訪れたときに、想定していなかったところに、庭園を発見することがあります。

 下手の横好きで、【カシャリ! ひとり旅】を続けていますが、その一環で訪れた庭園を順次紹介してまいりたいと思います。

 

           名所旧跡  グロマコン 経営コンサルタントへの道 仏教 仏像

 

■ 東京品川区 山王草堂記念館(蘇峰公園)

 

  https://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/park/sohou.html

 近代を代表するジャーナリスト・徳富蘇峰(とくとみそほう)の旧宅跡(山王草堂)に残る記念館と青モミジの美しい池泉回遊式庭園が「蘇峰公園」にあります。明治〜昭和の近代を代表する日本のジャーナリスト・徳富蘇峰の旧宅があった場所に、1988年に開かれた公園です。

 入口には高くそびえる2本のイチョウがあり、これが公園の目印となっています。

 庭園は植え込み、梅林、流れと池などで構成され、落ち着いた雰囲気を漂わせています。園内にはイチョウ、マツ、クヌギ、ウメ、カタルパ、アジサイなどの樹木や花を楽しめます。

 ここ馬込文士村の山王草堂記念館を訪れた人は、隣接する尾崎士郎記念館にもおとずれるようです。

開園時間 午前9時から午後5時まで

 ここは、蘇峰が、2019年、東京から京都へ引っ越す前に、最後に足を運んだ庭園です。現在は、地域の公園というイメージが強く「庭園」とは言えない状況ですが、邸宅があった頃の写真を見ますと立派な『邸園』であったことがわかります。

 庭園内には石灯籠などの石造物が点在します。平安時代末期〜鎌倉時代にかけてのものと推測されている古塚(小さい古墳)があったり、その向かいにある井戸から「もみじ池」に流れ込んでいます。



徳富 蘇峰(とくとみ そほう)

 1863年3月14日(文久3年1月25日)-1957年(昭和32年)11月2日)

 明治から昭和戦後期にかけての日本のジャーナリスト、思想家、歴史家、評論家。『國民新聞(現東京新聞)』を主宰し、大著『近世日本国民史』を著したことで知られる。

 平民の目線で政治に切り込むジャーナリズムは画期的と言えます。一方で、山縣有朋、桂太郎ら、当時の政治家とも密接な関係にあったといわれています。

 根津美術館の根津嘉一郎も、國民新聞の経営に参画していました。

 京王線沿線にある『蘆花恒春園』は、実弟である小説家・徳冨蘆花の旧居です。
 

 

 

 

入口は、少々わかりにくいところにあります

 

 

廿三夜(にじゅうさんや)碑

 

正門脇に立つ、この石碑が気になりました。

陰暦8月23日の夜

月待ちをすると、願い事が叶えられるという信仰に由来します。

上部に信仰のシンボルとして

日輪と月輪が彫られています。

 

 

庭園への入口

 

庭園の門をくぐると左後ろが小塚

奥の四阿への道がつづきます

 

「ながれ」

 

園内に流れ出す井戸

 

梅林の小径

 

梅林の飛び石

左手の玉砂利園路からも飛び石道に入れます。

 

 

梅林の飛び石道の突き当たりに

大国様の石像がニコニコと迎えてくれました

 

園内には石灯籠がたくさん立っています。

石細工を蘇峰は好んだのでしょうか。

 

小径に覆い被さるように

形がユニークな大きな木が立っていました

 

その気の右手には四阿があります

近隣の人達の憩いの場となっているようです

 

さらに進むと紅葉池が見えてきました

 

紅葉池の畔にも石灯籠がいくつか立っています

 

紅葉池に架かる橋から池を見る

 

紅葉池には睡蓮が浮いていました

時季外れで花は見られず、残念

 

庭園から山王草堂記念館の建物が見えます

 

 

庭園の一角にある古塚(小さい古墳)

平安時代末期〜鎌倉時代にかけてのものと推測されている

 

 

 

 

 

 

■ カシャリ! ひとり旅

 

 

 


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【カシャリ!庭園めぐりの旅】11-sapporo-13 北海道札幌 北海道庁旧本庁舎赤レンガ庭園

2022-07-23 14:19:49 | 【カシャリ!庭園めぐりの旅】

 

  【カシャリ!庭園めぐりの旅】11-sapporo-13 北海道札幌 北海道庁旧本庁舎赤レンガ庭園

 

 

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 

 日本には「日本庭園」と呼ばれる庭園だけではなく、「イングリッシュガーデン」など、海外の庭園形式をした庭園も多数あります。寺社を訪れたときに、想定していなかったところに、庭園を発見することがあります。

 下手の横好きで、【カシャリ! ひとり旅】を続けていますが、その一環で訪れた庭園を順次紹介してまいりたいと思います。

 

           名所旧跡  グロマコン 経営コンサルタントへの道 仏教 仏像

 

 

北海道 札幌市内 13 北海道庁旧本庁前庭園
 公式サイト 

■ 札幌市(さっぽろし)

 札幌市は、北海道の最大の都市でもあり、経済の中心でもあります。人口は、約196万人を有し、政令指定都市でもあります。

 市の木は、北海道のイメージぴったりのライラックであり、市の花もスズランです。市の鳥がカッコウであることは、私には意外性がありました。
 
北海道 札幌市 旧北海道庁
関連資料(秘) 

■ 北海道庁旧本庁舎(赤レンガ庁舎)

 北海道庁旧本庁舎は、かつて北海道庁の本庁舎として建築された煉瓦造りの西洋館です。「旧道庁」や「道庁赤レンガ庁舎」、「赤レンガ」などと、親しみを込めて呼ばれています。1969年3月12日に重要文化財に指定されました。

 館内は、北海道開拓関係資料を展示・保存する北海道立文書館等として一般に公開されています。一部は、隣接する現道庁の会議室として現在でも使用されています。

 北海道(道庁)にとっての象徴的存在であり、広報番組などのタイトルにしばしば「赤レンガ」が用いられていますので、札幌を訪れたことがない人でもおなじみかもしれません。

アクセス

 北海道庁舎と背中合わせに立っていて、札幌駅から徒歩で十分ほどのところにあります。
 
 
 
 赤レンガ庁舎(旧道庁本庁舎)
 

 


建築当時は、鹿鳴館と並ぶレンガ造りの建物でした。
 

 北海道庁旧本庁舎は、かつて北海道庁の本庁舎として建築された煉瓦造りの西洋館です。

 館内は、北海道開拓関係資料を展示・保存する北海道立文書館等として一般に公開されています。一部は、隣接する現道庁の会議室として現在でも使用されています。
 
北海道や道庁にとっての象徴的存在であり、広報番組などのタイトルにしばしば「赤レンガ」が用いられていますので、札幌を訪れたことがない人でもおなじみかもしれません。
 
建物の頂きにそびえる八角塔は、当時、アメリカで独立と進取のシンボルとしてドームを乗せる建築様式が流行していたため設置されたといわれています。
 
 赤レンガ庁舎前庭園


モネの睡蓮を連想させる池と橋



紅葉の間から見える赤レンガの八角塔と緑のやなぎ
 


池の水面に移る八角塔も風情を感じます


 
映像でもご覧下さい
北海道札幌4  北海道庁旧本庁舎前庭 5分
旧道庁舎「赤レンガ」だけでもすばらしのに、それを引き立てるだけではなく、主役にもなれる、四季を通じて楽しめる日本庭園
北海道札幌3  北海道庁旧本庁舎 6分
北海道・札幌市を代表する「赤レンガ」は八角塔を有し、歴史的建造物ですので、いろいろな角度から眺めました。



【カシャリ! ひとり旅】

 

 北海道・函館1  函館山 
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 北海道・函館3  函館元町エリア・旧イギリス領事館・旧箱館奉行所跡 
 北海道・函館4  函館元町公園・旧市庁舎・旧書庫 
 北海道・函館5  函館元町公園・教会地区 
 北海道・函館6  五稜郭・五稜郭タワー 
 北海道・函館7  函館 トラピスチヌ修道院 
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 北海道・函館10 立待岬

 

 

 

 

■ カシャリ! ひとり旅

 

 

 


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【話材】 昨日7/2のつぶやき 自分の著作物でも著作権を行使できないことがある

2022-07-23 07:36:33 | ブログでつぶやき

 

  【話材】 昨日7/2のつぶやき 自分の著作物でも著作権を行使できないことがある

 

 

経営コンサルタントとして感じたことを毎日複数のつぶやきをブログでお届けしています。

もし、お見落としがありましたり、昨日のブログで再度読みたいつぶやきがあるというときに便利なページです。

本日も、複数のブログで、つぶやき済です。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/e995c1ee5087134d8c2740f94a2f8890

  ■【きょうの人】 0723 ■ 二宮 尊徳 江戸時代後期の経世家、農政家、思想家

  【今日は何の日】 7月23日 ■ 文月ふみの日 手書きもまたいいですね

曇り

■ 昨日は、下記のリストのようなことをつぶやきました。

konsarutanto   ◇ 昨日のつぶやき ◇ 
 
  ◆【経営コンサルタントの独り言】 著作物でも著作権を行使できないことがある 722
  【カシャリ!ひとり旅】 東京品川区 尾﨑士郎記念館 小説家 代表作『人生劇場』 
  ■【あたりまえ経営のすすめ】1-3-47 【心 de 経営】 【組織で動く】 「組織で動く」ということの本質と実践自社の現状を自己認識していただく C722
  【映像で学ぶ あたりまえ経営のすすめ】 経営資源の良質化が企業を拡大スパイラルに繋げる B515 
  【話材】 昨日7/21のつぶやき 学生時代の貧乏旅行 日本三景の想ひで
  

■1-37 【心 de 経営】 【組織で動く】 「組織で動く」ということの本質と実践自社の現状を自己認識していただく C722  久しぶりに【心 de 経営】をアップロードしました。 https://t.co/EPYLMBGLpo @konsarutantoより
07-22 10:57

■【経営コンサルタントの独り言】 大阪に陶器神社と呼ばれる陶器のための神社があります 陶磁器の好きな人は、各地の陶磁器市に訪れたり、ネットオークションで購入したりするでしょう。 中には、何でも鑑定団に出るために購入する人も多いようです。https://t.co/0tBjRO9H2E @konsarutantoより
07-22 09:59

■【映像で学ぶ あたりまえ経営のすすめ】 経営資源の良質化が企業拡大スパイラルに繋がる 誰もが知っていることですが、そこから何かを感じ取っていただければ幸いです。 https://t.co/kXXuqi3Wwg @konsarutantoより
07-22 07:27

■【きょうの人】 0722 高峰 譲吉 日本の科学者、実業家で、薬学博士 タカジアスターゼを発明 科学者が実業の道を持って成功する事例の一つですね。https://t.co/gy4F8Sz21W @konsarutantoより
07-22 07:17

■【話材】 昨日7/21のつぶやき 学生時代の貧乏旅行 日本三景の想ひで 本日も、複数のブログで、つぶやき済です。https://t.co/jEjTQrcR5o【きょうの人】 高峰 譲吉【今日は何の日】 ■ うちわ祭 祇園祭は京都だけではない ■ 著作権制度の日https://t.co/qcQkEY8hbB @konsarutantoより
07-22 07:06

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■【あたりまえ経営のすすめ】1-3-47 【心 de 経営】 【組織で動く】 「組織で動く」ということの本質と実践自社の現状を自己認識していただく C722

2022-07-22 11:12:12 | 【心 de 経営】 あたりまえ経営のすすめ1 経営編

■【あたりまえ経営のすすめ】1-47 【心 de 経営】 【組織で動く】 「組織で動く」ということの本質と実践自社の現状を自己認識していただく C722

 多様化の時代になり、ホンモノ智恵が求められる昨今です。

 世の中には、「専門家」とか「プロ」と呼ばれる人が多数いらっしゃいます。

 ところが、残念なことに、その大半というのが、「エセ専門家」「エセプロ」なのです。

 それが露呈したのが、東日本大震災の福島原発事故ではないでしょうか。

 その対応においても、事後対応においても、専門家と言われる人達な何もできず、口を閉ざしてしまっだではないですか。

 ホンモノのプロ、要は「“真”のプロ」とは、どの様な人を指すのでしょうか。

 40年余の経営コンサルタント経験から、最善の策ではないにしても、ベターな策を講じるための智恵をご紹介してまいります。

メモ

■ 1-47 「組織で動く」ということの本質と実践自社の現状を自己認識していただく C722

 「組織で動く」ことの基本は、社員一人一人が、経営計画や年度方針など、目標とすべき事項が明確で、その目標に向かって、全社員が一丸となって行動していくことです。これは、経営管理の基本ですので、いまさら私がお話しするほどの内容ではないと、大半の読者がお考えでしょう。

 いかに立派な企業で、組織的に業務遂行をしていても、その実態を精査してみますと、「基本重視」「あたり前のことをあたり前にする」という、ビジネスパーソンなら誰もがご存知のことが根底にあるのです。

 では、なぜ、業績の良い企業もあれば、そうでない企業もあるのでしょうか。それは、これらの基本的なことがキチンと、組織としてなされているかどうかの違いです。けっして、経営技術に大きな差があるわけではないのです。

 このことを、多くの人が忘れてしまい、それを軽視し、その様なことを見聞きしますと、「そんな、誰でもが知っていることを、なんで、いまさら言うのか」とおっしゃいます。

 しかし、それが、企業間格差を生む原因なのです。優良企業ほど、基本を重視し、あたり前のことをあたり前にやる、地道な努力をしているのです。

 では、その実践法は、何でしょうか?

 これも、ビジネスパーソンだけではなく、学生さんや子供さんでもご存知の「PDCA」なのです。PDCAが組織で動く基本であることを再認識するか否か、その認識度合いがどの程度強いかが、「運命の分かれ道」なのです。

 PDCAをキチンと回していく基本が「共通目標・共通認識・共通行動(3CAs)」であり、それを持続的に行う方法なのです。これが効果的にできるようになったら、その応用篇にステップアップしたり、その企業独自の経営管理法を採ったりすることにより、ならなる成長に繋げて行くことができるのです。

 ご参考のために、企業等に社員が、「組織で動く」という概念を躰で覚えるように定着させるときに用いる、私が所属している日本で最古の団体、日本経営士協会流の図を挿入しておきます。

 この両者の考えをもとに、トップは、役員会等の会議体の決定や社員の声に耳を貸し、基本方針や計画を策定し、トップから命を受けた役員等はそれに基づく実行計画を、「共通目標・共通認識・共通行動」に基づき策定し、トップの承認を受けて実行に移します。実行においては、PDCAを基本にし、報連相等コミュニケーションがスムーズに運ぶようにします。


 ちなみに、日本経営士協会における「組織で動く」ということは、下記のように表現されています。

 全体最適を目したトップの基本方針を
 温かい管理による、正しいリーダーシップの下で
 最適手段で3CAs+PDCAのスパイラルアップにより
 蓄積した知恵を共業・共用・共育に活かして成長する

 また、日本経営士協会における「組織で動く」ということは、下記のようにも具体策が記述されています。

 トップの基本方針に基づき、理事・役員・管理職等は、その方針の実現のための具体策を策定し、当事者意識を強く持って、基本方針を実現する
 基本方針・計画を共通認識し、共通理解の下、ベクトルを揃えて一丸となって活動(共通行動)
 ものさし思考・複々線思考を持ち、複合型PDCAを正しく理解し、それを実践しながらスパイラルアップしてゆく
 互いに相手を尊重し、一人一人の個人の立場や考え方、経験に固執せず、柔軟性ある発想ができる品格ある人で構成
 事実・見聞情報・個別意見等を区別し、複数の情報源でウラを取り、論理思考を用いて、部分最適ではなく、全体最適を目指す正確性の高い判断ができる
 共業・共用・共育を通し、多くの知識・情報に基づく経験から生じる知恵を蓄積し、個の財産を組織の財産として活用
 目的に応じた最適手段(設備・ツール)で定着させ、成長させる

 ご参考にして下さると幸いです。

 

 

【あたりまえ経営のすすめ】 自社の現状を自己認識していただく GLCN13-36-A524


「あたり前のことがあたり前にできる」ことの重要性を理解できていても、どのように進めたら良いのかわからないことが多いです。


40年余の経営コンサルティング経験をもとに、やさしくご紹介します。


コンサルタントなど経営の専門家として、経営者・管理職の皆様に、自社の実状をキチンと理解していただくにはどうしたらよいのかをテーマにしています。

https://youtu.be/YQ2t3oYptE8 8分 ← 映像視聴

 

■【プロの心構え】 バックナンバー

プロとして、いかに思考すべきか ←クリック


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【話材】 昨日7/21のつぶやき 学生時代の貧乏旅行 日本三景の想ひで

2022-07-22 07:01:11 | ブログでつぶやき

 

  【話材】 昨日7/21のつぶやき 学生時代の貧乏旅行 日本三景の想ひで

 

 

経営コンサルタントとして感じたことを毎日複数のつぶやきをブログでお届けしています。

もし、お見落としがありましたり、昨日のブログで再度読みたいつぶやきがあるというときに便利なページです。

本日も、複数のブログで、つぶやき済です。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/328612b0d1e86d66ad08399089fb66fb

曇り

■ 昨日は、下記のリストのようなことをつぶやきました。

konsarutanto   ◇ 昨日のつぶやき ◇ 

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【カシャリ! ひとり旅】 東京品川区 山王草堂記念館(蘇峰公園)

2022-07-21 17:16:24 | 【カシャリ!ひとり旅】 東京散歩

 

  【カシャリ! ひとり旅】 東京品川区 山王草堂記念館(蘇峰公園)

 

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 


 下手の横好きで、【カシャリ! ひとり旅】を続けていますが、その一環で訪れた庭園を順次紹介してまいりたいと思います。

 

           名所旧跡  グロマコン 経営コンサルタントへの道 仏教 仏像

 

■ 東京品川区 山王草堂記念館(蘇峰公園)

 

  https://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/park/sohou.html

 近代を代表するジャーナリスト・徳富蘇峰(とくとみそほう)の旧宅跡(山王草堂)に残る記念館と青モミジの美しい池泉回遊式庭園が「蘇峰公園」にあります。明治〜昭和の近代を代表する日本のジャーナリスト・徳富蘇峰の旧宅があった場所に、1988年に開かれた公園です。

 入口には高くそびえる2本のイチョウがあり、これが公園の目印となっています。

 庭園は植え込み、梅林、流れと池などで構成され、落ち着いた雰囲気を漂わせています。園内にはイチョウ、マツ、クヌギ、ウメ、カタルパ、アジサイなどの樹木や花を楽しめます。

 ここ馬込文士村の山王草堂記念館を訪れた人は、隣接する尾崎士郎記念館にもおとずれるようです。

開園時間 午前9時から午後5時まで

 ここは、蘇峰が、2019年、東京から京都へ引っ越す前に、最後に足を運んだ庭園です。現在は、地域の公園というイメージが強く「庭園」とは言えない状況ですが、邸宅があった頃の写真を見ますと立派な『邸園』であったことがわかります。

 庭園内には石灯籠などの石造物が点在します。平安時代末期〜鎌倉時代にかけてのものと推測されている古塚(小さい古墳)があったり、その向かいにある井戸から「もみじ池」に流れ込んでいます。



徳富 蘇峰(とくとみ そほう)

 1863年3月14日(文久3年1月25日)-1957年(昭和32年)11月2日)

 明治から昭和戦後期にかけての日本のジャーナリスト、思想家、歴史家、評論家。『國民新聞(現東京新聞)』を主宰し、大著『近世日本国民史』を著したことで知られる。

 平民の目線で政治に切り込むジャーナリズムは画期的と言えます。一方で、山縣有朋、桂太郎ら、当時の政治家とも密接な関係にあったといわれています。

 根津美術館の根津嘉一郎も、國民新聞の経営に参画していました。

 京王線沿線にある『蘆花恒春園』は、実弟である小説家・徳冨蘆花の旧居です。
 

 

 

ジャーナリストとして活躍した

徳富蘇峰(とくとみそほう)の旧宅であることが記されています。

 

少々わかりにくいところにあります

 

 

廿三夜(にじゅうさんや)碑

 

正門脇に立つ、この石碑が気になりました。

陰暦8月23日の夜

月待ちをすると、願い事が叶えられるという信仰に由来します。

上部に信仰のシンボルとして

日輪と月輪が彫られています。

 

石段を登り詰めたところに

蘇峰の胸像が建っています

 

正面玄関

 

記念館正面

 

旧宅の一部が記念館内に移築されています

 

旧宅

 

再現された旧宅

馬蹄形のテーブルがユニークです

 

蘇峰晩年の大作「近世日本国民史」

98冊におよび国会図書館にも修められています。

右奥の箱は、その原稿

 

蘇峰の書

 

掲示されている写真

 

平民の目線で政治に切り込むジャーナリストとしてだけではなく

『國民新聞(現東京新聞)』を主宰したり、

山縣有朋、桂太郎ら、当時の政治家とも親交を持ったりしました。

 

西郷隆盛を尊敬

隆盛に会う機会はなかったようです。

龍馬にも篤い気持ちを持っていたようです。

 

渋沢栄一(前列右より二人目)とも親交があり

飛鳥山を訪れたときの写真

前列左より二人目が蘇峰

 

庭園への入口

 

平安時代末期〜鎌倉時代にかけてのものと推測されている

古塚(小さい古墳)

 

 

 

 

 

 

■ カシャリ! ひとり旅

 

 


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【カシャリ!ひとり旅】 京都 天橋立 白砂青松 日本三景のひとつ

2022-07-21 13:31:48 | 【カシャリ!ひとり旅】 京都

 

  【カシャリ!ひとり旅】 京都 天橋立 白砂青松 日本三景のひとつ

 

 

 

 

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 

 旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。

 

 写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。

 

 何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・

 

 他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。

 

 

 

 

名所旧跡  グロマコン 経営コンサルタントへの道

 

 

 

■■ 京都 天橋立 白砂青松 日本三景のひとつ 

 


 天橋立は、京都府北部、日本海の宮津湾に面していて、陸奥の『松島』、安芸の『宮島』とともに、日本三景の一つに数えられています。

 全長約3.6kmにわたる砂州に、約5000本もの松が生い茂る珍しい地形をしています。日本の白砂青松百選や日本の渚百選をはじめ、多数の代表的な景観にも選ばれています。

 何千年もの歳月をかけて、自然がつくりだした神秘の造形で、砂州の狭いところは、幅が約20メートルのところもあります。最も広いところは、170mあります。

 天橋立から、一宮地区まで、細長く伸びていて、上から見ますと龍が天に登る姿に見えるといいます。

 一時間ほどの散策の間に、見どころが多数あり、私は、普通の人の2~3倍も時間がかかりました。
 

 

 

 

■ アクセス

 

高速バス

 京都駅C2乗り場から高速バスで2時間強

 

JR

 各地 - 京都 <山陰本線> 福知山 <丹後鉄道> 宮津 - 天橋立
 各地 - 京都 <特急あまのはしだて 2時間強> 天橋立
 

 

 

 

股のぞき

 

 

 

 

天橋立の紹介 https://youtu.be/DRdt__LiMGc
天橋立旋回橋 https://youtu.be/k231c--XGlU
天橋立大天橋 https://youtu.be/uusNGaMuWN4
天橋立松と碑 https://youtu.be/GErHrkLQS5o
天橋立・橋立神社と磯清水 https://youtu.be/HFVuH_K-LYI
天橋立白砂青松と舟屋 https://youtu.be/1JllCe7i3mg
天橋立・コハクチョウ飛来地 https://youtu.be/qkZhqLuvzqU
天橋立の遊覧船に乗る https://youtu.be/syeWiLRCk4U
天橋立ビューランド https://youtu.be/Vc9kdnPUdfs
天橋立・傘松公園  
天橋立・成相寺  
天橋立・成相寺  
天橋立・一宮府中地区・元伊勢籠神社  
天橋立・一宮府中地区・大谷寺  
天橋立・一宮府中地区・真名井神社  
天橋立・一宮府中地区・千体地蔵  
天橋立・知恩寺  



 



【 注 】 準備できたところからアップロードして行きます。



 



 





  リスト http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm



 



 





  ■ カシャリ! ひとり旅




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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【ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】 戸越公園旧細川家下屋敷廻遊式日本庭園 都心にある心安まる廻遊式日本庭園

2022-07-21 09:56:09 | ユーチューブで視る【カシャリ!ひとり旅】

 

  【カシャリ!ひとり旅】 東京都品川区 戸越公園・旧細川家下屋敷廻遊式日本庭園

 

 

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 

 旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。

 

 写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。

 

 何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・

 

 他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。

 

 

名所旧跡  グロマコン 経営コンサルタントへの道

 

 

■■ 東京都品川区 戸越公園・旧細川家下屋敷廻遊式日本庭園 

 

 東京都品川区の「戸越銀座商店街」は、しばしばTVの経済番組でも取り上げられ、広くビジネスパーソンにも知られているところです。

 

 戸越・豊町地域に、大名屋敷の面影をとどめる回遊式庭園があり、その日本庭園をご紹介します。


 もともとは、肥後国藩主・細川家・下屋敷があった庭園で、その庭園跡を利用して作られた品川区立「戸越公園・旧細川家下屋敷庭園」です。


 大名庭園らしく、薬医門と冠木門があり、二段に流れ落ちる滝もあります。四阿は、訪れた人達の憩いの場となっています。


 小高い築山に登りますと庭園を見下ろせます。大名庭園の雰囲気を味わえます。梅や桜、藤、銀杏など四季折々の、美しい植栽が楽しめる庭園で、心穏やかな一時を過ごせました。
 

■ アクセス

 

 東急大井町線 戸越公園駅または下神明駅より徒歩5分

 都営浅草線戸越駅より徒歩15分

 

 

戸越銀座側からの入口は少々わかりづらいです。

戸越体育館・グラウンドを目指すとよいでしょう。

 

冠木門

 

戸越の滝

 

池に注ぎ込む川

 

左手に四阿

 

 

薬医門側から見た池

 


旧細川家下屋敷廻遊式日本庭園

(5分36秒)

ナレーション付き映像を

ユーチューブでも楽しむことができます。

 

 

 

 その他の動画も楽しめます

 

  リスト http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm

 

 

  ■ カシャリ! ひとり旅


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