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経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

◆【経営コンサルタントの独り言】 うまい話は早々多くはない つぶやき改訂版 1月31日(水)

2018-01-31 11:23:57 | 【話材】 老いぼれコンサルタントのひとり言

◆【経営コンサルタントの独り言】 うまい話は早々多くはない つぶやき改訂版 1月31日(水)

  
 
  俺様の名は「ブロッグ
  経営士ブログに登場するドッグじゃ!!
 
  やすくて、うまくて
  カウンターに座ると
  サッと食べられる
  日本の"ファストフッド
 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

「つぶやき」の改訂版ができました。ここにお届けしますので併せてご覧下さると幸いです。

【今日は何の日】は発行済ですので、そちらもどうぞ

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/55311871de4c951bf94ac64875cd96ab

 今夜は皆既月食です。でも、全国的に下り坂の天気ですので、見える地域が限定されてしまうかもしれませんね。

 

【経営コンサルタントの独り言】 うまい話は早々多くはない

 プッシュホンタイプの電話機での話です。

 下一桁の数字が「1」の場合には、1をダイヤルする代わりにフックボタンをポンと押すと、無料で電話を使えるという噂があり、そのようにダイヤルするようにしました。

 確かに、ポンとするだけでダイヤルをしなくても繋がるのです。1という数字の信号音を、ポンと押すだけで発信するので繋がるのでしょうが、料金は無料ではなく、取られていたと思います。

   http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/4806998c3fc0875f9e2368aafb6d0f65


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◆【経営コンサルタントの独り言】 江戸時代の男性は結婚難 つぶやき改訂版 1月30日(火)

2018-01-30 16:20:34 | 【話材】 老いぼれコンサルタントのひとり言

◆【経営コンサルタントの独り言】 江戸時代の男性は結婚難 つぶやき改訂版 1月30日(火)

 
 
  俺様の名は「ブロッグ
  経営士ブログに登場するドッグじゃ!!
 
  鼻腔をくすぐる
  香り立つアロマ
  至福の一時 
 
 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

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【経営コンサルタントの独り言】

■ 江戸時代の男性は結婚難


 1月29日は「人口調査記念日」でした。

 人口構造は、ピラミッド型が理想的です。

 人口減少時代を迎え、高齢者の割合が高くなり、若い労働世代が老人を養って行かなければなりません。

 逆ピラミッド型とまで行かないまでもトップヘビーの糸巻き型に近くなってしまいます。
 労働人口も減少してきます。

 多くの職業が、AI・ロボットなどに置き換わるともいわれています。


 江戸時代には、男性の比率が高く、男性はなかなか結婚できなかったそうです。

 そのためか、女性に少しでももてようと、江戸っ子男性は粋を好んだというより、求めざるを得なかったのかもしれません。



【一口情報】梅

 梅は、桜と同じでバラ科に属します。花芽は一節につき1個を付けるので、華やかさの点では桃の豪華さには及びません。しかし、楚々とした花は、清々しい香りと共に、日本人の心を弥してくれます。

 白、ピンク、紅と色のバリエーションは意外とあります。東京都文京区にあります水戸家の庭園跡の小石川後楽園には、36種100本を超える、いろいろな種類、色の梅が競い合います。

 


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■■【日本経営士協会情報】 日本経営士協会の理念とは

2018-01-30 12:25:57 | 【専門業】 日本経営士協会情報

■■【日本経営士協会情報】 日本経営士協会の理念とは

since 1951 特定非営利活動法人・日本経営士協会

 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。

■ 日本経営士協会の理念とは

 

 経営コンサルタントの資格といいますと「中小企業診断士」とほとんどの人が言いますが、中小企業診断士より10年以上も早く、当時の通産省や産業界の勧奨でできた「経営士」という資格があります。

 この資格を付与する団体が(特)日本経営士協会です。

 その歴史については、下記URLにて記述されています。

  http://www.jmca.or.jp/jmca/enkaku.htm

 歴史と伝統ある経営士・コンサルタント団体ですが、今日、どのような活動をしているのは意外とと知られていません。

(特)日本経営士協会の理念は、

   経営コンサルタント業の発展を通じ、
   活力ある経済産業社会の育成に寄与する。

で、これを実現するために下記のことをやってゆく団体です。

 ◇ 経営に係る相談・診断・指導・調査・企画・能力開発訓練並びに経営
   管理等に関する事業

 ◇ 経営士及び経営士補の資格認定及び登録およびその育成事業

 その実現のための行動指針が

   共業
   共用
   共育

なのです。

 
 
 
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【経営コンサルタントの育成と資格付与】
 
 
  経営士・経営士補資格付与団体
 
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 日本最古の経営コンサルタント団体・日本経営士協会とは
 
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◆【経営四字熟語】 実践躬行 経営の視点で見ると別のものも見えてきてこれを知るとあなたは尊敬の眼差しで見られる

2018-01-29 19:48:32 | 【心 de 経営】 経営四字熟語・名言
◆【経営四字熟語】 実践躬行 経営の視点で見ると別のものも見えてきてこれを知るとあなたは尊敬の眼差しで見られる
 四字熟語というのは、漢字4文字で構成された熟語で、中国の故事などに基づくことが多々あります。
 ところが、それだけではないのです。
 四字熟語を「経営」という視点で見ますと、一般的な四字熟語とは異なる見え方をしてきます。
 それをネタにしてあなたが他の人に話すと、尊敬の眼差しで見られるでしょう。
 永年の経営コンサルタント歴の目で見ますと、経営に直結する示唆の多いことに気がつきました。
 独断と偏見で、それを皆様にご紹介したいと思います。
 
■ 実践躬行(じっせんきゅうこう)
 
 
 「実践」は、広辞苑では「実際に履行すること。一般に人間が何かを行動によって実行すること」と解説されさらに哲学的な面では、下記の説明もあります。

 人間が行動を通じて環境を意識的に変化させること。この意味での実践の基本形態は物質的生産活動であり、さらに差別に対する闘争や福祉活動のような社会的実践のほか、精神的価値の実現活動のような個人的実践も含まれる。認識(理論)は実践の必要から生まれ、また認識の真理性はそれを実践に適用して検証される、という立場で実践の意義を明らかにしたのはマルクスとプラグマティズムである。

 「躬行」の「躬」は「自ら」の意で、「みずから実行すること」を指します。すなわち「口で言う通りを、みずから実際に行うこと」です。

 すなわち、「実践躬行」とは「自分の力で、自らが行動すること」という意味となります。

 企業経営における「実践躬行」は、通常より高い目標や理念を掲げて、それに向かって実現するために行動することを強調するときに使うようにしています。

 私は、クライアント・顧問先に対して「当たり前のことが当たり前にできる企業作り」ということを言っています。しかし、「当たり前」とは何でしょうか?

 誰もができることが当たり前なのですが、経営計画は、何の努力をしなくても実現できるような立案では企業は成長しません。少々きつめであっても、努力を重ねれば実現できるような計画を立てるべきです。

 このようにして立てた計画が自分達の実践躬行で達成できること、すなわちそれが自社の「当たり前」であるのです。安易に実現できることに留まっていてはいけません。これを繰り返しながら、「当たり前のレベルを上げる」ことを実践してゆきます。それにより、次の計画はレベルがさらに上がります。

 レベルというのは、前年度に対してのレベルではなく、経営環境や取り組み課題の質などにより変動するものと考えています。ですから計画の立案は「前年度比○%アップ」などと安易な決め方をしてはならないのです。

 自社やその環境の「認識」の上に立って経営計画は立案されなければならないのです。

 たかが経営計画、されど経営計画
 
 
 
 
 
 
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 詳しくは、サイトでご覧下さい。 
 
 
 
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◆【経営コンサルタントの独り言】 関東の人には馴染み名成田山新勝寺 つぶやき改訂版 1月29日(月)

2018-01-29 15:51:35 | 【話材】 老いぼれコンサルタントのひとり言

◆【経営コンサルタントの独り言】 関東の人には馴染み名成田山新勝寺 つぶやき改訂版 1月29日(月)

 
 
  俺様の名は「ブロッグ
  経営士ブログに登場するドッグじゃ!!
 
  ツルツル~ 喉越しの
  この食感は・・・
  日本人をしていて本当に良かった
  アッ! 失礼、日本”犬”でした。
 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

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 東西に走る道路にまだ雪が残っていますね。

【経営コンサルタントの独り言】

■ 関東の人には馴染み名成田山新勝寺


 新年1月28日を「初不動」といいます。

「不動」とは、「不動明王」のことで、観音様と並んで私達に親しみのある仏様です。

 憤怒の相をした、怖い顔の不動明王は、仏像だけではなく曼茶羅にもしばしば作られます。

 京都青蓮院門跡の青不動図は有名です。


 この日には首都圏では、成田山新勝寺が代表的で、初参りの五指に入ります。

 成田山新勝寺は成田空港近くにある真言宗智山派の寺であり、同派の大本山のひとつです。

 ご本尊は、いうまでもなく不動明王です。

 首都圏の自動車には、新勝寺のお札を付けている人が多いです。

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/573340daead28f55be311311a728f1d7

 

 

  ■【経営士ブログ 今日は何の日】1月28日 国債格付け 初不動  keieishi.blog.fc2.com/blog-entry-111…


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◆【経営コンサルタントの独り言】 つぶやき改訂版 1月28日(日)

2018-01-28 16:16:44 | 【話材】 老いぼれコンサルタントのひとり言

◆【経営コンサルタントの独り言】 つぶやき改訂版 1月28日(日)

 
 
  俺様の名は「ブロッグ
  経営士ブログに登場するドッグじゃ!!
 
  鶏の唐揚げも良いけど
  タルタルソースがたっぷりとかかった
  エビフライは、なんとも言えない!
  アレッ 
  俺様は、猫だっけ?
 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

「つぶやき」の改訂版ができました。ここにお届けしますので併せてご覧下さると幸いです。

【今日は何の日】は発行済ですので、そちらをどうぞ

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【経営コンサルタントの独り言】

◆ 年間報酬3千万円越が10年続くコンサルタント


「経営コンサルタントはどのように勉強するの?」「経営コンサルタントがどのような本を、どのように読んでいるのかを教えてください」「経営コンサルタントのお勧めの本は?」という声をしばしばお聞きします。

 毎月第4火曜日に「経営コンサルタントの本棚」という、日本経営士協会の経営士・コンサルタントの先生方が読んでいる書籍紹介のブログをお届けしています。

 いつぞやネットサーフィン(最近、この言葉もあまり使われなくなりました)をしていましたら、「コンサルタントで飯が食えている人はほとんどいない」という言葉を見て、ガックリしました。

 それもコンサルタントをめざす人に対して、コンサルタントでない人が書いているのです。

「世の中には、キチと仕事をして、きちんと収入を上げているコンサルタントもたくさんいるのですよ」とその方に教えて差し上げたい気持ちになりました。

 まじめなコンサルタントに対する侮辱のようにもとれました。

 自分の少ない体験が、すべてであるかのような言い方をする人が、残念ながら多い昨今ですね。


 今月の「経営コンサルタントの本棚」では「コンサルタントの教科書」という、年間3千万円を稼いでいるコンサルタントの書いた本を紹介しています。


  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/6e7e928c05d23faa00dd021ac17695e7

 


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◆【経営コンサルタントの独り言】 乾燥注意報と文化財 つぶやき改訂版 1月27日(土)

2018-01-27 17:12:15 | 【話材】 老いぼれコンサルタントのひとり言

◆【経営コンサルタントの独り言】 乾燥注意報と文化財 つぶやき改訂版 1月27日(土)

 
 
  俺様の名は「ブロッグ
  経営士ブログに登場するドッグじゃ!!
 
  きょうは豪勢にも
  焼きたてのステーキ 
  外はこんがり、中はジューシー
  こんな贅沢をしていて
  いいのかな 
  でも、誘惑には、勝てない
 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

「つぶやき」の改訂版ができました。ここにお届けしますので併せてご覧下さると幸いです。

【今日は何の日】は発行済ですので、そちらもどうぞ

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/750639d7ed63cccdfd724fda189811cd

【経営コンサルタントの独り言】

◆ 乾燥注意報と文化財


 2月26日は、文化財防火デーです。

 いつどの様なところで火災が発生するか解りませんので、平素からの注意が必要なのでしょう。


 文化財保護法で、保護の対象とされている文化財には、

  有形文化財(建造物、彫刻・絵画、工芸品など)
  無形文化財(演劇、工芸技術など)
  民俗文化財(風俗慣習など)
  記念物
  伝統的建造物

の5分類があるそうです。

 イメージとしては、すぐに有形文化財を想像しますが、ユネスコ無形文化遺産に登録された日本の祭り・屋台などもあるわけですものね。

 先日、京都のあるお寺さんで、飛鳥時代の仏像が見つかったと報道されていました。

 それまで、それほど貴重な仏像とは思われていなかったといいますから、まだまだ知られていない貴重なお宝が眠っているのかもしれません。

 だからこそ、テレビのなんでも鑑定団が人気番組として続いているのでしょうね。


  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/333cf15cc3fb5e5bb15b2a445b325e4d

 


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■【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】 業務用・生ビール新容器で、クラフトビールの普及を後押し

2018-01-27 14:12:45 | 【心 de 経営】 成功企業・元気な会社

■【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】 業務用・生ビール新容器で、クラフトビールの普及を後押し

【元気な企業紹介・成功企業の紹介】は、毎回拍手をいただいています。

 皆様から寄せられたり、私が支援したり見聞した企業で、元気な会社、成功している会社・お店等などを紹介します。貴社経営のご参考にして下さい。

 また、あなたのクライアント・顧問先やお知り合いの会社で、ここで紹介したい企業・団体等がありましたら、是非ご連絡ください。

■ 業務用・生ビール新容器で、クラフトビールの普及を後押し 7B08

 

◆クラフトビール(地ビール)の静かなブームが続いている。ブームを一段と盛り上げようと、既存のビール流通システムに一石を投じるのがメイクラフト(神奈川県大和市、山崎重利社長)だ。投げる石は業務用の生ビール容器。これまでの容器が、回収・再利用を何度も繰り返すのに対し、日本初のワンウェー(使い捨て)方式の容器を開発した。それにより、コストや販路、管理といった面でクラフトビール業界に恩恵をもたらし、普及浸透を加速させる狙い。山崎社長は「クラフトを盛り上げ、地域経済の活性化につなげる」と意気込む。

◆同社は、山崎社長が2015年4月に設立した。前職の医療機器メーカーで働いていた時、たまたま、海外のクラフトビールを扱う飲食店で、世界にはさまざまな生ビール容器があることを知る。相前後して、神奈川県内の地ビールメーカーから商品化の要望があったのをきっかけに独立・開業に踏み切る。これまでに、金属製でリサイクル型の従来容器とは大きく異なる、プラスチック製ワンウェー容器を「地元・大和市の商工会議所会員企業の協力を得るなどで商品化までこぎつけた」(山崎社長)ところだ。

◆大手ビールメーカーは、酒屋が使用済み容器を無償回収する仕組みに乗るこどでスムーズな循環が図れるのに対し、中小クラフトビールの場合は、回収コストが発生し、未回収のリスクを抱え、容器洗浄の手間も馬鹿にならないなど課題が山積している。山崎社長は、こうした業務用生ビールの流通事情を綿密に調査分析した上で、ワンウェー容器に勝算ありと判断。「クラフトビール業界におけるデファクトスタンダード(実質的標準)を目指す」と、容器の製造販売および充填ビールを飲食店に届ける酒販事業の二つを進めていく考え。

◆国内でクラフトビールを製造するのは約300社、銘柄数は800~900と見られる。「道の駅」などで販売され、地域の特産品として根づいているものが少なくない。「日本酒の酒蔵でビールを手掛けるところが出てきている」(山崎社長)と、新規参入の動きもある。東京商工リサーチが10月に公表した地ビール動向調査によると、今年1~8月実績で、出荷量が増えた地ビールメーカーは7割に達する。同調査では「個性的ビールへの支持の高まりや、2020年からの段階的な酒税改定が追い風になる」と先行きの市場拡大を占っている。

◆同社には、すでに「70社から問い合わせが寄せられている」(山崎社長)状況で、日本酒やワインの容器に使いたいとの要望もあるとのこと。そんな中から、青森産リンゴのシードル(リンゴ酒)の案件が具体化して、来春にもワンウェー容器に充填したシードルが発売される運びにある。たかが容器、されど容器。容器一つで、クラフトビールをはじめとするアルコール飲料業界の勢力地図が大きく塗り変えられていくかもしれない。

 

 

  出典: e-中小企業ネットマガジン掲載承認規定に基づき作成

 


【経営コンサルタントの育成と資格付与】
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◆【経営コンサルタントの独り言】 江戸っ子は銀シャリならぬ”銅”シャリを食べていた つぶやき改訂版 1月26日(金)

2018-01-26 16:42:05 | 【話材】 老いぼれコンサルタントのひとり言

◆【経営コンサルタントの独り言】 江戸っ子は銀シャリならぬ”銅”シャリを食べていた つぶやき改訂版 1月26日(金)

 
 
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  日本から世界の寿司に
  うまい 
  ヘルシー 
  日本で”犬”やってて
  良かった~~
 

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【経営コンサルタントの独り言】

◆ 江戸っ子は銀シャリならぬ”銅”シャリを食べていた


 江戸には「水道」があったことをご存知ですか?

 木樋といって木でできた水道管が敷設されていました。

 江戸っ子は、贅沢にも「瓶詰め水」を配達してもらっていたのです。

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/c7a17fceac9376a91f34923725375970



 新宿歴史博物館という小さいながらもしっかりした博物館があります。

 木樋の水道管が展示されています。

 旧石器時代から江戸までの庶民の生活を見ることができます。

 江戸東京博物館のような規模はありませんが、一度は訪れても良いかもしれませんね。


  http://www.regasu-shinjuku.or.jp/rekihaku/

 


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■■ベテランコンサルタントに朗報 【経営コンサルタント資格取得のQ&A】

2018-01-25 13:10:55 | 【専門業】 コンサルタント・士業成功術

■■ベテランコンサルタントに朗報 【経営コンサルタント資格取得のQ&A】

 1970年代から経営コンサルタントをやっている経験から、独断と偏見でもって皆様からのご質問にお答えします。また、一般企業の経営者・管理職には、経営士・コンサルタントがどのように誕生し、どのように研鑽しているのかを知っていただける機会でもあります。


■ 質問 ベテランコンサルタントに朗報

 経営コンサルタント歴20年を超え、年齢的にも記憶力が落ち、いまさら資格取得のために受験準備ということに躊躇しています。コンサルティング経験は資格取得には価値がないものなのでしょうか。

 回答


 永年のコンサルタント業界へのご協力をありがとうございます。あなた様のような方々がこれまで努力をされてこられたので、我々がこの仕事を続けられるのです。


 当ブログでも紹介した、当協会の特徴の一つである「ながら方式」の一環でもある、ベテランコンサルタントへの朗報をご紹介しましょう。


 コンサルタントという仕事は、資格がなくても開業できます。しかし「資格がないので大手企業の仕事を取れない」とか「資格がないので肩身が狭い」などということをしばしば聞きます。


 そのようなコンサルタントに耳を傾けると、コンサルタント歴も長く、実績も相当である先生が結構います。ましてや専門分野における実力はすばらしいものがあるのに、多数科目というオールラウンドな知識を要求される試験にはなかなか合格できないでいるのです。


 そのような先生が口を揃えて言うのは、「今更資格試験受験の勉強もおっくうである」ということです。年齢を重ねてくると暗記力も落ちてきます。


 経験が長いと資格がなくても何とか仕事が入ってくるので、つい今更資格取得という気にならなくなります。一方で、資格があれば箔も付くし、もっと条件のよい仕事も見つけられると、資格に対する魅力を捨てきれないのです。


 そのような先生方を放置しておくことは社会的な損失と考え、当協会では手をさしのべています。


 経営コンサルタントあるいは、経営に関連するコンサルティングの経験者は、当協会の経営士Cクラス会員と同等またはそれ以上の実績や実力があると判定された場合には特別推薦という制度があり、通常のペーパーテストではなく代替方法による審査を受けることができます。


  特別推薦制度     http://www.jmca.or.jp/nyuukai/nyuukai-suisen.htm


 

 推薦基準も上記のURLに詳細が紹介されています。伝統ある資格が取れるのですから、中途半端な経験や実力では資格取得ができませんので、ご注意ください。


 ベテランの先生が特別推薦制度を利用して入会する場合にも通常と同様で、まず、所定の特別推薦入会申請書を提出します。


  申請書ダウンロード http://www.jmca.or.jp/nyuukai/index2.html


 

 申請の手順や提出先などは、上述のWebサイトに詳細が記載されています。審査は厳しいですが、手続きは簡単です。


 申請書が提出されると入会昇格審査委員会で審議され、審査方法が通知されます。通常は論文審査と面接試問となります。


 合格後は、通常の方法で入会された人と会員権利などに差異はありません。バリバリとご活躍ください。

 

■ (特)日本経営士協会に関するご質問

 

   問合せ http://www.jmca.or.jp/FormMail/FormToiawase3/FormMail.html


 

内閣府認証特定非営利活動法人・日本経営士協会に関しては、下記URLにて詳しくご紹介しています。


(特)日本経営士協会 http://www.jmca.or.jp/index.htm

 

◇ 入会関連情報    http://www.jmca.or.jp/nyuukai/index2.html

 


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◆【経営コンサルタントの独り言】 年間報酬3千万円越が10年続くコンサルタント つぶやき改訂版 1月25日(木)

2018-01-25 11:16:22 | 【話材】 老いぼれコンサルタントのひとり言

◆【経営コンサルタントの独り言】 年間報酬3千万円越が10年続くコンサルタント つぶやき改訂版 1月25日(木)

 
 
  俺様の名は「ブロッグ
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  カレーは食欲のないときでも
  何とか食べられるので
  ありがたいですね。

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

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 南側の庭の雪も、ほとんどなくなりました。

 【経営コンサルタントの独り言】

◆ 年間報酬3千万円越が10年続くコンサルタント


「経営コンサルタントはどのように勉強するの?」「経営コンサルタントがどのような本を、どのように読んでいるのかを教えてください」「経営コンサルタントのお勧めの本は?」という声をしばしばお聞きします。

 毎月第4火曜日に「経営コンサルタントの本棚」という、日本経営士協会の経営士・コンサルタントの先生方が読んでいる書籍紹介のブログをお届けしています。

 いつぞやネットサーフィン(最近、この言葉もあまり使われなくなりました)をしていましたら、「コンサルタントで飯が食えている人はほとんどいない」という言葉を見て、ガックリしました。

 それもコンサルタントをめざす人に対して、コンサルタントでない人が書いているのです。

「世の中には、キチと仕事をして、きちんと収入を上げているコンサルタントもたくさんいるのですよ」とその方に教えて差し上げたい気持ちになりました。

 まじめなコンサルタントに対する侮辱のようにもとれました。

 自分の少ない体験が、すべてであるかのような言い方をする人が、残念ながら多い昨今ですね。


 「経営コンサルタントの本棚」で「コンサルタントの教科書」という、年間3千万円を稼いでいるコンサルタントの書いた本を紹介しています。

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◆【経営コンサルタントの独り言】 メールという横文字が意味するもの つぶやき改訂版 1月24日(水)

2018-01-24 20:23:16 | 【話材】 老いぼれコンサルタントのひとり言

◆【経営コンサルタントの独り言】 メールという横文字が意味するもの つぶやき改訂版 1月24日(水)

  
 
  俺様の名は「ブロッグ
  経営士ブログに登場するドッグじゃ!!
 
  日本文化の象徴的な
  大変便利な食べ物だネ!
  コンビニのおむすびも
  バリエーションが多いのに
  ビックリ 
 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

「つぶやき」の改訂版ができました。ここにお届けしますので併せてご覧下さると幸いです。

【今日は何の日】は発行済ですので、そちらもどうぞ

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/7aa1eda7e74abf8d9acf19414bc4cd25

 雪は溶けてきましたが、最低気温氷点下、路面凍結が怖いです。

 【経営コンサルタントの独り言】

◆ 
メールという横文字が意味するもの

 毎月23日は「2(ふ)3(み)」の語呂合わせから「ふみの日」というのはよく知られています。

 郵政省(現在の日本郵政グループ)が1979(昭和54)年に制定しました。

 文字文化を継承するという目的ですが、切手をたくさん使ってもらうためというのがホンネなのではないでしょうか。<笑い>


 1月23日は「1(いい)23(ふみ)」という語呂合わせから、Eジャパン協議会という団体が電子メールの日として、ネチケット(ネット・エチケット)を普及させるために制定しました。

 eメールとか、単にメールいう言葉は使われますが、最近は「電子メール」とわざわざ言わなくなっていますね。

 かつて、携帯電話の契約の時に、「メールをお使いになりますか?」と聞かれたときに、「パソコンで毎日使っています」ととんちんかんな返答をしてしまいました。

 担当者は「iModoメール」というのが「メール」であることが日々の顧客対応の中であたり前に思っていたのでしょう。

 私は、メールはOutlookを使って発信するeメールというとらえ方だったのです。


 同じ言葉でありながら、異なるとらえ方をするものなのですね。

「手紙」と言えば、紙媒体の文書、「メール」と言えば電子文書というイメージを持つ人が多いと思います。

 いずれも、日本語と横文字の違いはあれ、同じ意味の単語を、日本人は上手に使い分けているのです。

 それだけに、人によってとらえ方が異なる、ニュアンスを考えますと、横文字を使うときには意識したいと思っています。

 


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◆【経営コンサルタントの独り言】 カレーライスとライスカレー つぶやき改訂版 1月23日(火)

2018-01-23 16:53:18 | 【話材】 老いぼれコンサルタントのひとり言

◆【経営コンサルタントの独り言】 カレーライスとライスカレー つぶやき改訂版 1月23日(火)

  
 
  俺様の名は「ブロッグ
  経営士ブログに登場するドッグじゃ!!
 
  コーヒーもいいけど 
  日本人はやっぱ
  日本茶だよね

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

「つぶやき」の改訂版ができました。ここにお届けしますので併せてご覧下さると幸いです。

【今日は何の日】は発行済ですので、そちらをどうぞ

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/cf6894177d64029a25de77e0e864bf51

 白銀の世界、今朝は早朝散歩を取りやめました。

 【経営コンサルタントの独り言】

◆ カレーライスとライスカレー


 1月21日は、本格的なインドカレー伝来の日、22日は「カレーライスの日」でした。

 カレーは二食続くと嫌になるという人がいますが、煮込みが進んでおいしくなると言われています。

 子供の頃、カレーライスなのかライスカレーなのか、どちらが正しいのだろうと迷った時期があります。

 英語では curry and riceとか Curried riceと言います。

 おそらくこの二つの表現が混同されて、日本語でも、カレーライスなのかライスカレーが正しいのか、迷ったのではないでしょうか。

 日本語の一般的な表記法では、形容詞が先に来て名詞を修飾します。

 すなわち、一般的には、重要な部分、ここでは名詞が後に来ています。

 このことからカレーライスがベターな表記なのかと考えます。

「おいしければ、どちらでも良いじゃないの」と言われそうですね。


 人気テレビドラマ「相棒」の杉下さんは、「細かいことが気になるのが、私の悪い癖なのです」と言います。

 私は、日本語の細かい表現が気になる癖があるのです。それでいながら、下手な日本語を毎日書いています。

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/871e5c7cc5aadd2a95983a16245bace0


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■■【経営コンサルタントのお勧め図書】 フェイクニースの時代における世界と日本経済の真実

2018-01-23 15:34:13 | 【心 de 経営】 経営コンサルタントの本棚

■■【経営コンサルタントのお勧め図書】 新年の世界と日本経済の真実

 「経営コンサルタントがどのような本を、どのように読んでいるのかを教えてください」「経営コンサルタントのお勧めの本は?」という声をしばしばお聞きします。

 日本経営士協会の経営士・コンサルタントの先生方が読んでいる書籍を、毎月第4火曜日にご紹介します。

■      今日のおすすめ

『ついにあなたの賃金上昇が始まる!』(高橋洋一著 悟空出版)

■         「世界と日本のフェイクニュースを暴く」は必読(はじめに)

 「フェイクニュース」という言葉は、トランプがアメリカの大統領になってから、日常的言葉として使われるようになりましたね。それでは「フェイクニュース」は、以前は無かったのでしょうか。以前からあったのです。日本にもあったのです。私たちは、真実を追求することもなく、専門的分析力に欠けたマスコミなどが流すニュースを殆んど鵜呑みにしていたのではないでしょうか。

 今こそ、「何が“真実”で何が“フェイク”か」をしっかりと認識し、新しく迎える、新年の2018年を意味のある年にしようではありませんか。

 その様な意味で、紹介本こそ、私たちが抱いている判断が“真実かどうか”を明らかにしてくれます。是非紹介本を読んで頂き、「世界と日本の真実」を把握し、私たちが持っている“フェイク”を改め、そこから生まれてくる「真摯に取り組めば生まれてくる明るい日本の将来」に向かうスタートの年にしませんか。

 紹介本には、アメリカ、ヨーロッパ、アジア、日本について貴重な知見、しかも、それは著者独自のデータに基づいた知見をベースとした「世界と日本の真実」が書かれています。読めば“エッ!そうなのか”と自分の不知を思い知らされることが多くあります。

 紹介本の中で語られている“真実”のいくつかを次項でご紹介しましょう。

 

■         これだけは知っておきたい「世界と日本経済の真実」

【トランプの米国を読み解く】

 私たちは、トランプのアメリカについて、何時もひやひやしているのではないでしょうか。しかし、著者は様々な情報を背景に、冷静に見ています。著者は、トランプはビジネスマンであり、基本的には間違ったことはしない大統領と見做し、万が一何らかの要因で、辞任・弾劾があっても、ペンス副大統領が後を引き継ぐから心配ないと語ります。TPPからアメリカが抜けても、アメリカの抜けたTPP+日米のFTAで上手く行くと語ります。

 著者は、安倍首相とトランプの関係も、私たちの知らない具体的人脈で繋がれており、一見アメリカ追随に見える日本の諸政策も、背景にある深慮遠謀を示し乍ら、意味あるものとして説明しています。納得・謎解きとして読むことが出来ます。

 

【ICT投資による成長によって、人口減少でもGDPは増える】

 厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所が2017年4月に発表した「将来推計人口」にマスコミが飛びつき“これは大変なことになるぞ”と騒ぎ「経済成長が低くなる」との悲観論を蔓延させています。しかし著者は、マスコミは一方で、総務省の発行した「情報通信白書」にある、ICT(IOT、AI)による経済成長(GDPベースで上乗せ132兆円/2016-2030年)は、まったく報道していないと指摘します。

 つまり、人口減少によるマイナスインパクトがマイナス0.7%/年に対し、ICTによるGDPの成長上乗せ効果は最低でも1%/年、総務省の推計による成長シナリオでは2%/年の上乗せ効果があると指摘します。人口減少があっても経済成長が上昇していく事実を見逃しているのがまさに「フェイクニュース」だと著者は指摘します。勿論ICT以外にも、少子高齢化社会に向けた、新たな価値の商品・サービスの開発・商品化もGDPの成長に上乗せ寄与する可能性も十分あると思います。

 “フェイクな悲観論”に乗り経営を低迷させるか、“真実に基づき”前向きな経営をするか、貴方が経営者ならどちらを選択しますか。

 

【日本のバランスシートは問題なし】

 財務省は、日本国内向けには一人当たりの国の債務残高は8百万円と言いながら、国外に対しては日本の財政は健全と二枚舌を使っていることは周知の事実です。しかし、財務省は日本の財政の健全な理由については何の説明もありません。

 「日本の財政は日銀との連結ベースで、資産と負債を相殺すれば、日本の債務残高は0兆円で全く問題なし」等というニュースはまったく報道されません。会計の知識があれば当たり前のことではないでしょうか。勿論、経済成長やインフレに合わせ、日銀の金融政策が適正になされることが前提ですが。

 

【完全失業率が構造失業率に近づく2018年には賃金上昇大!】

 構造失業率(完全雇用の状態の時の失業率)については、経済理論的には諸説ありますが、著者はこれを2%台の半ばとしています。『完全失業率(職を求めていても職がない状態)が構造失業率に達してから半年から1年くらいの間に賃金は明確に上がりだす』という見込みは経済的・統計的に正しい理論と著者は語ります。2017年6月に発表された完全失業率は2.8%であり、2018年には完全失業率が構造失業率に達することはほぼ確実と著者は語ります。

 つまり2018年には賃金の上昇がはっきりしてくると著者は見ています。そうするとどうなるのでしょうか。著者は、経済理論的に、この時点からインフレが始まると見ます。そして日銀の目標インフレ率2%が意味を持ってくるのです。ここからがまさに日銀の腕の見せ所となるところです。つまり適切なインフレ率の中で、適切な経済成長を実現していくという目標に向かって、日銀の新たな動きが出てくるのです。

 国民全体に適切な所得が行き渡る時代、そんな時代の再来が期待できる時代がすぐそこまでやって来ているのではないでしょうか。

 

■         2018年は「世の中を正しく見る目」で経営のレベルを上げよう(むすび)

 経営に係る皆様は、新年の2018年はどの様な年にしたいですか。私はこの様な年になるだろうと期待しています。それは、様々な“フェイクニュース”に惑わされた悲観論にエネルギーを費やすことを止め、ICTをはじめとした新たなテクノロジーを用い、「新たな価値を生みだす創造性豊かな商品・サービスの開発・商品化」、加えて、「生産性向上に資する「仕事の流れ」の創出」に経営の視点を向ける節目の年と考えます。

 「世の中を正しく見る目」を常に養いながら、経営のレベルの革命的向上を計る年にしたいものですね。

【酒井 闊プロフィール】

  10年以上に亘り企業経営者(メガバンク関係会社社長、一部上場企業CFO)としての経験を積む。その後経営コンサルタントとして独立。

 企業経営者として培った叡智と豊富な人脈ならびに日本経営士協会の豊かな人脈を資産として、『私だけが出来るコンサルティング』をモットーに、企業経営の革新・強化を得意分野として活躍中。

  http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/2091.htm

  http://sakai-gm.jp/

経営コンサルタントの本棚 バックナンバー

 

【 注 】

 著者からの原稿をそのまま掲載しています。読者の皆様のご判断で、自己責任で行動してください。

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◆【経営四字熟語】 知行合一 経営の視点で見ると別のものも見えてきてこれを知るとあなたは尊敬の眼差しで見られる 知識と実践

2018-01-22 21:00:36 | 【心 de 経営】 経営四字熟語・名言
◆【経営四字熟語】 知行合一 経営の視点で見ると別のものも見えてきてこれを知るとあなたは尊敬の眼差しで見られる 知識と実践
 四字熟語というのは、漢字4文字で構成された熟語で、中国の故事などに基づくことが多々あります。
 ところが、それだけではないのです。
 四字熟語を「経営」という視点で見ますと、一般的な四字熟語とは異なる見え方をしてきます。
 それをネタにしてあなたが他の人に話すと、尊敬の眼差しで見られるでしょう。
 永年の経営コンサルタント歴の目で見ますと、経営に直結する示唆の多いことに気がつきました。
 独断と偏見で、それを皆様にご紹介したいと思います。
 
■ 知行合一(ちこうごういつ) 知識と実践
 
 
 「実践」は、広辞苑では「実際に履行すること。一般に人間が何かを行動によって実行すること」と解説されさらに哲学的な面では、下記の説明もあります。

 人間が行動を通じて環境を意識的に変化させること。この意味での実践の基本形態は物質的生産活動であり、さらに差別に対する闘争や福祉活動のような社会的実践のほか、精神的価値の実現活動のような個人的実践も含まれる。認識(理論)は実践の必要から生まれ、また認識の真理性はそれを実践に適用して検証される、という立場で実践の意義を明らかにしたのはマルクスとプラグマティズムである。

 「躬行」の「躬」は「自ら」の意で、「みずから実行すること」を指します。すなわち「口で言う通りを、みずから実際に行うこと」です。

 すなわち、「実践躬行」とは「自分の力で、自らが行動すること」という意味となります。

 企業経営における「実践躬行」は、通常より高い目標や理念を掲げて、それに向かって実現するために行動することを強調するときに使うようにしています。

 私は、クライアント・顧問先に対して「当たり前のことが当たり前にできる企業作り」ということを言っています。しかし、「当たり前」とは何でしょうか?

 誰もができることが当たり前なのですが、経営計画は、何の努力をしなくても実現できるような立案では企業は成長しません。少々きつめであっても、努力を重ねれば実現できるような計画を立てるべきです。

 このようにして立てた計画が自分達の実践躬行で達成できること、すなわちそれが自社の「当たり前」であるのです。安易に実現できることに留まっていてはいけません。これを繰り返しながら、「当たり前のレベルを上げる」ことを実践してゆきます。それにより、次の計画はレベルがさらに上がります。

 レベルというのは、前年度に対してのレベルではなく、経営環境や取り組み課題の質などにより変動するものと考えています。ですから計画の立案は「前年度比○%アップ」などと安易な決め方をしてはならないのです。

 自社やその環境の「認識」の上に立って経営計画は立案されなければならないのです。

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