■■【経営セミナー】 日本経営士協会 経営管理科目初級講習会
経営に関する基礎知識を、整理し、明日の仕事に繋げたい方
経営コンサルタントを目指して勉強・準備中の方
日本経営士協会会員で、講習会単位取得をしたい方
講習会 経営コンサルタントへの近道 | ||||||||
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■■【一口情報】 ウイルス感染による被害への対策
ちょっとしたことを知っているだけで、思考が発展したり、仕事がはかどったり、リスク回避をできたりするものです。お節介心から紹介しています。
■ ウイルス感染による被害への対策
脆弱性を補正していないOSやソフトウェアを利用していますと、ウイルス感染被害に遭うリスクが高まります。被害に遭わないようにするには、WindowsUpdateやインストールしているアプリケーションのアップデートを利用して、OSやソフトウェアを常に最新の状態しておきましょう。
ウイルス感染対策には、セキュリティソフトの導入が有効です。30%ものパソコン利用者がその対策をしていないようで、対策は自分だけではなく、周囲の人へも迷惑がかかります。
また、セキュリティソフトをインストールしたままでは不充分です。常に最新の状態にアップデートして利用しましょう。有効期限切れや定義ファイルの更新忘れは、「ダメよ、ダメダメ」。
IPAの意識調査では、JavaやFlash Playerなどのソフトウェアのバージョンアップが未実施である理由をたずねました。
アップデートの方法がわからないとする人が約10%もいます。そのような人にお勧めソフトがあります。
IPAサイトでダウンロードできます。これをインストールしておきますと、ご自分のパソコンにインストールされているソフトウェアが最新状態であるか、どのようにアップデートを行えば良いのかを確認することができます。MyJVNバージョンチェッカ」という名前のアプリケーションです。
サイバーセキュリティ月間のコンテンツとして取り上げられている情報セキュリティ対策9か条でも、同様の対策を推奨しています。
◇ Windows Update 利用の手順
http://www.microsoft.com/ja-jp/security/pc-security/j_musteps.aspx
◇ Mac で OS X と Mac App Store から入手した App をアップデートする - Apple サポート
http://support.apple.com/ja-jp/HT201541
◇ MyJVNバージョンチェッカ
http://jvndb.jvn.jp/apis/myjvn/personal.html
◇ 情報セキュリティ対策9カ条 リーフレット
http://www.nisc.go.jp/security-site/files/leaflet_20150201.pdf
【今月の経営コンサルタントの独善解説】 ←クリック
■■【ごあいさつ】 20万ページビューをめざして
みなさま、おはようございます。
お節介焼き経営士です。平素は、私どもに対しご理解とご協力を賜りありがとうございます。
「経営士」というのは、日本で最初に誕生した経営コンサルタント資格で、中小企業診断士と共に、信頼できる、60年を超える経営コンサルタント資格として認知されています。
経営コンサルタントの資質として、「お節介焼き」というのは不可欠と考えて1970年代以来の経営コンサルタント経験を活かして、当ブログで、毎日複数本のブログをお届けしています。
お陰さまをもちまして、2015年6月末の時点で
196,000ページビュー
を達成の見込みです。現在
20万ページビュー
をめざしています。
ブログは「量より質」だと思いますが、なんとしても20万PVを達成したいと目標に向かって全力を尽くしています。
どうか、皆様の暖かいお気持ちで、この目標達成にご理解とご協力をお願いします。
お節介焼きコンサルタントのブログ ←クリック
最後になりましたが、皆様のご健勝とますますのご活躍をお祈りいたします。
■■【経営コンサルタント道場】 経営コンサルタントと学歴
経営士・コンサルタントとして活躍している人の中には、大学院はおろか、大学を卒業していない先生も結構います。
プロフェッショナリズムの世界だけに、有名大学を卒業するよりは、現場をよく知り、グローバルな視点でコンサルティングできる先生こそ、企業が求める経営士・コンサルタントではないでしょうか。
しかり、グローバルというのは、・・・・・MORE ←クリック
■【一口情報】 経営士とは
戦後復興の切り札の一つとしてできた公認会計士制度とともに、政府や民間の勧奨で、昭和28年に誕生した日本で最初の経営コンサルタント資格です。
中小企業診断士より10年早く誕生し、中小企業診断員(今日の中小企業診断士)の育成に尽力し、日本の経営コンサルタント業界の勃興・発展に寄与してきました。
今日では、内閣府の所轄団体である日本経営士協会として、経営士の資格付与を行っています。その定款には、経営士とは下記のように記されています。
経営に関する相談・診断・指導・調査・企画・教育訓練並びに管理を業とする者及び業としようとする者
詳細は、私どものサイトをご覧ください。同サイトから協会サイトへもリンクが貼られています。
日本経営士協会に関するサイト ←クリック
■■【時代の読み方・日曜版】 この一週間の映像 2015年6月4週後半 0628
文字数制限のため、週を前半と後半に分けて掲載しています。週の前半は、昨日の正午頃発信しました。
一週間の出来事・映像に見る話題
時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、映像も交えて、お節介心から紹介しています。
この一週間、何があったのか、一括しましたので、見落としたニュース等をご覧下さると幸いです。
25日(木) |
■【今日の出来事】
日本:日銀金融政策決定会合、外食売上高
欧州:ユーロ圏財務相会議
米国:フィラデルフィア連銀景気指数、個人所得・支出
【時事用語解説】
■【今日のブログ】
午前零時 【今日は何の日】
午前発信 【今日のマガジン】
正午発信 【時代の読み方総集編】
夜間発信 【トップ+コンサルタント情報】
■【映像に見る今日の話題】 TPPはいつ締結されるのでしょう?
アメリカ政府に強力な交渉権限を与える法案が米上院で可決されたことが大きく報道されました。アメリカの法律では、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)は、たとえ大統領が調印しても、議会がそれを覆すことができます。オバマ大統領に決定を一任するというのが今回の可決の大きなポイントです。
オバマ大統領は、与党の反対を押し切り、野党共和党の賛成を得て、成立させました。アメリカの威信をかける大統領の並々ならぬ決意が窺えます。
日本にとってTPPが本当にメリットの大きなことなのかどうかは、私には解りません。他国からつまはじきにされない消極的な面では、締結されることが望ましいと思います。しかし、国内世論は、かならずしもYESの方向とは限りません。ある程度の納得を得てからでも良いのではないでしょうか。 映像
■ 天覧試合 6月25日
1959(昭和34)年6月25日、昭和天皇が皇后陛下とともに巨人対阪神戦をご覧になりました。いわゆる「天覧試合」です。
■【ウェブサイト更新】
【公的補助金・助成金】を毎週増補・改訂しています。
26日(金) |
■【今日の出来事】
日本:閣議、日銀金融政策決定会合、家計調査・完全失業率(総務省)、有効求人倍率(厚労省)
米国:消費者態度指数
【時事用語解説】
■【今日のブログ】
午前零時 【今日は何の日】
午前発信 【今日のマガジン】
正午発信 【カシャリ!一人旅】 埼玉
夕刻発信 【経営特訓教室】
夜間発信 【トップ+コンサルタント情報】
■【映像に見る今日の話題】 原発継続が株主の意思?
株主総会開催がピークになっています。東芝のようなコンプライアンスに関わる問題を抱えている企業は、総会に長時間を要し、東芝では三時間を超えてしまったそうです。
電力各社の株主総会が一斉に開かれました。一部の株主が、原発の廃止などを求めましたが、株主提案はいずれも否決されました。原発の再稼働を巡っては、九州電力の川内原発と関西電力の高浜原発が、原子力規制委員会の安全対策の審査で、新たな規制基準に適合していると認められました。今後も他の原発が再稼働を始めるでしょう。
原発は、コストが安いといいますが、福島第一原発事故で、廃炉等の費用を勘案すると高いことが明白になりました。早く原発の恐怖が終焉してくれると良いですね。 映像
27日(土) |
■【今日のブログ】
午前零時 【今日は何の日】
午前発信 【今日のマガジン】
正午発信 【マガジン・一週間を映像で振り返る】
夜間発信 【トップ+コンサルタント情報】
■【映像に見る今日の話題】 補正予算案と平成27年度予算案をわかりやすく
平成26年度補正予算案及び平成27年度予算案の閣議決定を踏まえ、予算案の内容について、担当者が直接、分かりやすく説明した動画が中小企業庁から公開されました。 http://www.chusho.meti.go.jp/koukai/yosan/2015/150123yosanan.htm" target="_blank">映像
真のプロ経営コンサルタントが、40年の経験の上に、夢を語る 映像
■【一口情報】 「パソコン内のファイルを人質にとるランサムウェアに注意!」
~ メッセージが流暢な日本語になるなど国内流行の兆し ~
「パソコンに『暗号化しました』というメッセージが表示され、ファイルが開け なくなった」という相談の件数が増えました。以前からあったこの手口ですが、 最近は日本語表記が流暢になるなど、今後の被害拡大が懸念されます。 6月の呼びかけでは、まだ認知度の低いランサムウェアの手口と対策について紹介します。 詳細については、以下のページをご覧ください。 https://www.ipa.go.jp/security/txt/2015/06outline.html
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◇◇ カシャリ!ひとり旅 京都
■■【経営コンサルタントのトンボの目】 全国難読&珍読駅名 難読&珍読駅名で巡る都道府県の旅
経営コンサルタント事務所
B・M・S・21代表 山本 修 先生
日本経営士協会 常務理事 関西支部長
山本先生は、美容サロンを独立開業され、その経験を元にサロン経営者に「商品管理」「顧客管理」「計数管理」を提案し、サロン経営の生産性向上に成果を上げてこられました。近年は中小企業のコンサルタントとしてもご活躍中です。
また「日本経営士協会 常務理事」という重責を担うとともに「関西支部長」としても活躍されておられます。
※筆者詳細情報→ http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/0060.htm
◆ 全国「難読&珍読駅名 2」 ◆
~ 難読&珍読駅名で巡る都道府県の旅 ~
先月から始まった「難読・珍読駅名の旅」第二回目は、北海道から県別に南に
向かって筆者の独断と偏見で選んだ駅名とその由来をご紹介していこう。
◆「大楽毛」:おたのしけ (北海道)根室本線・・釧路市
釧路市街近郊の太平洋に面する駅。オタノシケは、アイヌ語で「砂浜の中央」のことを指す。
◆「大 蛇」:おおじゃ (青森県)八戸線・・階上町
近くの沼の大蛇伝説、あるいはアイヌ語のオオチャ(深い岸辺)に由来するとの説がある。
◆「鵜住居」:うのすまい (岩手県)山田線・・釜石市
「鵜の生息地」説、アイヌ語のウシ・オマ・イ(入江のあるところ)説など、津波で駅舎消失。
◆「土深井」:どぶかい (秋田県)花輪線・・鹿角市
かつて鉱山があった山中の沢に溝貝(どぶがい)がいたことが由来との説がある。
◆「左 沢」:あてらざわ (山形県)左沢線・・大江町
領主が最上川の左岸を「あちらの沢」と呼んだのが由来、かつては「右沢(こちらざわ)」という地名もあったという。
◆「愛 子」:あやし (宮城県)仙山線・・仙台市
駅近くの子安地蔵「子愛(こあやし)観音」が由来とする説が有力である。
◆「桑 折」:こおり (福島県)東北本線・・桑折町
語源は「郡(こおり)」で「郡司」がいた役所があったことに由来している。近隣は養蚕が盛んで桑畑が多かった。
◆「大谷向」:だいやむこう(栃木県)東武鉄道鬼怒川線・・日光市
今市宿(下野国の宿場町)から見て、鬼怒川支流の大谷川の向こう側にあることからが由来。
◆「中舟生」:なかふにゅう(茨城県)水郡線・・常陸大宮市
江戸時代にあった「船生村」に由来する。ちなみに福島・栃木・茨城には「舟生」「船生」の姓が多く有る。
◆「南蛇井」:なんじゃい (群馬県)上信電鉄上信線・・高岡市
かつて那射(なさ)郷と呼ばれた地域。その中で傾斜地を表すナサイ(那射井)が語源とされる。
参考文献 週刊ポストより
■■ 経営コンサルタントの独り言 ←クリック
経営コンサルタントの視点から、経営や人生のヒントになりそうなことやブログの中から選りすぐった文章を掲載しています。
それを実現するには、簡単に、短期間に出版できる方法があります。
■■【経営コンサルタント道場】 メーリングリストと経営コンサルタント
最近、ツイッターやフェイスブックを利用したり、ブログを利用したりする方が多い中で、メーリングリストの存在感が薄くなってしまっているように思えます。
私は、Yahoo様のメーリングリストを永年使っており、コンサルタント部門ではずっとトップをキープしています。メーリングリストだと、こちらの思いを直接お届けすることができます。
読者様の方は、わざわざフェイスブックなどSNSのサイトを訪問しなくても、メールとして受け取れることができる便利さがあります。
ツイッターなどでやりとりが可能な今日、私どものメーリングリストは、どちらかというと簡便なメールマガジンとして使っています。メールマガジンは、経営コンサルタントに特化した形で毎月3回発行し、セミナー情報は毎週火曜日に発信しています。
・・・・・MORE ←クリック
◇◇ 心で経営 経営は心でするもの、経営の真髄は?
■■【一口情報】 卑弥呼の墓が何処にあるかご存知ですか?
卑弥呼の墓どころか、邪馬台国そのものが何処のあったのかすら確定できていません。
ご存知のように畿内説と九州説があります。
この論争に、終止符を打てるのが邪馬台国の女王である「卑弥呼の墓」が見つかることです。そうではないかという説があるのが奈良県の箸墓古墳です。ところがこれまでは、箸墓古墳の調査は行われてきませんでした。
私もその一人ですが、意外と感ずる人も多いと思います。
NHKの番組で柳沢伊佐男解説委員が解説していましたので、紹介しておきます。
実は、宮内庁が第7代にあたる孝霊天皇の娘の墓として、皇室管理下にあることを理由に、一般の人の立ち入りを認めていなかったのです。
ようやくのことですが、奈良県桜井市にある全長およそ280メートルの前方後円墳である箸墓古墳に、研究者が立ち入ることが初めて許可されました。
古墳が日本で作られ始めたのは、3世紀半ばかから後半といわれています。これがちょうど卑弥呼が亡くなった時期とほぼ一致することから、この陵墓が卑弥呼の墓ではないかという説が持ち上がりました。
近畿地方にあった古墳の中で、規模が最も大きく、強大な力を誇った卑弥呼にふさわしいという考えからです。
はじめて調査を行ったということでは画期的なことですが、日本史の重要な史実を明らかにできる可能性があるこのような調査は、宮内庁も協力をすべきではないでしょうか。
■■ 内閣府認証特定非営利活動法人・日本経営士協会 ←クリック
■■【時代の読み方・土曜版】 この一週間の映像 2015年6月4週前半 0627
文字数制限のため、週を前半と後半に分けて掲載致します。
後半は、準備でき次第発信いたしますが、日曜日正午頃の予定です。
一週間の出来事・映像に見る話題
時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、映像も交えて、お節介心から紹介しています。
この一週間、何があったのか、一括しましたので、見落としたニュース等をご覧下さると幸いです。
6月21日(日) |
■【経営コンサルタントの独り言】 一週間を見るpoint
テレビや新聞を見る人も、最近ではスマホでニュースを情報を入手をする人が多いのでしょう。「今週、何が起こるのかな?」という視点でいますと、事前情報を得ていると、ニュースや情報を見逃しにくいですね。
22日月曜日には、ギリシャ問題をテーマに、ブリュッセルにユーロ圏サミットが緊急開催されます。ギリシャ問題に対して、どの様な方向性が出るのでしょうか。
26日金曜日をピークに、上場企業の株主総会が相次いで開かれます。すでに東京証券取引所が企業経営に緊張感をもたらすため「コーポレートガバナンス・コード」を導入しています。これを受け、各社は、外部の視点で経営を監督する独立性の高い社外取締役を採用したり、増員したりする見込みです。
22日(月):ユーロ圏 緊急サミットて
24日(水):日韓 WTO2国間協議
25日(木):東芝 株主総会(不適切会計問題)
26日(金):上場企業 株主総会集中日
出典:NHKニュース
■【今日のブログ】
午前零時 【今日は何の日】
午前発信 【今日のマガジン】(休載または一週間の映像に変更になる場合もあります)
正午発信 【マガジン・一週間を映像で振り返る】
夜間発信 【トップ+コンサルタント情報】
■【映像に見る今日の話題】 映像 動画で観る「中小企業庁の施策」
政府予算の中で、年間5000億円が中小企業の施策に使われています。これを利用しないのはもったいないです。このページでは、次のような中小企業向けの国の支援策のポイントを、映像で紹介しています。
①被災地の復旧・復興
②消費税転嫁対策
③小規模企業への支援策
真のプロ経営コンサルタントが、40年の経験の上に、夢を語る 映像
■【ウェブサイト更新】
【今日は何の日】に最新一週間分をアップロードしました。
22日(月) |
■【今日の出来事】
日本:月例経済報告公表
米国:鉱工業生産・NY連銀景気指数
欧州:EU首脳
【時事用語解説】
■【今日のブログ】
午前零時 【今日は何の日】
午前発信 【新・新米経営コンサルタントの独立起業日記】
正午発信 【経営マガジン】
夜間発信 【トップ+コンサルタント情報】
■【今日の話題】 中国バブルがはじけそう?
豪雨、ダウンバーストなどと天候不順が続いています。農林水産省は主な野菜14品目のうち「白菜」や「ジャガイモ」など6品目の卸売価格については、平年より20%以上高くなるという見通しをまとめました。
食卓を直撃する、嬉しくないニュースですが、さらに怖い状況が続いています。と、言いましても、中国の話です。景気の減速が鮮明になってきていますが、上海株式市場では代表的な株価指数が40%もの上昇傾向が続いています。
GDPが7%と、先進国と比べると莫迦高ですが、中国政府の発表はホンモノなのでしょうか? いずれにせよ、実体経済が伴っていないとみた方がよろしいでしょう。そうなりますと、いつ、バブルがはじけるのか? はじけた場合に世界経済にどの様に、どのレほどのインパクトを持って、その影響が出るのでしょうか?
考えただけでもゾッとするのは私だけでしょうか? ・・・・・<映像>
■ 姫路ゆかたまつり 6月22日
6月22日~24日まで、兵庫県姫路市の長壁神社で姫路ゆかたまつりが開催されます。
ゆかたを着た稚児行列が、姫路城から長壁神社までの1kmの道のりを繰り歩来ます。そのほかにも、ゆかたショーを始め ・・・・・<続き>
■【ウェブサイト更新】
「今週の出来事」を最新情報に改訂しました。
23日(火) |
■【今日の出来事】
日本:トヨタ自動車 株主総会
米国:耐久財、住宅着工数、製造業PMI
欧州:ユーロ圏・独・仏PMI
中国:HSBC中国製造業購買担当者景気指数
【時事用語解説】
■【今日のブログ】
午前零時 【今日は何の日】
午前発信 【今日のマガジン】
正午発信 【経営コンサルタントの本棚】
夜間発信 【トップ+コンサルタント情報】
■【映像に見る今日の話題】 一円玉の旅烏は60才還暦
”一円玉の旅烏”という言葉で始まる子供の歌があります。現在の一円硬貨は昭和30年アルミニウム製で誕生、今年で60年を迎えるそうです。還暦祝いに、造幣局が、記念の貨幣セットの販売を始めます。
一円の価値は、デノミなどで大きく変化してきました。戦前は1円が約1ドルという時代もありました。最初に誕生した一円硬貨は、今から約140年前の明治4年です。以降、金貨や銀貨として流通したのですから、その価値は高かったのですね。年が知れてしまいますが、子供の頃、黄銅製の硬貨を一枚持って駄菓子屋に行くのが楽しみでした。 映像
■ 沖縄慰霊の日 6月23日
1945年(昭和20年)6月23日に、太平洋戦争激戦地である沖縄戦が終わった日です。沖縄県では、この日を「慰霊の日」と決めて、戦没者の霊を慰め、平和を祈ります。諸官庁、学校、金融機関や会社など全てが休みとなり、皆さんが心を一に ・・・・・<続き>
■【ウェブサイト更新】
「セミナー情報」を増補しました。
24日(水) |
■【今日の出来事】
日本:訪日外国人旅行者数、日銀金融政策決定会合の議事要旨
米国:FOMC(公開市場委員会)、GDP
欧州:独企業景況感指数
【時事用語解説】
■【今日のブログ】
午前零時 【今日は何の日】
午前発信 【今日のマガジン】
正午発信 【経営コンサルタントQ&A】
夜間発信 【トップ+コンサルタント情報】
■【映像に見る今日の話題】 自動車のノードラ化に拍車がかかる
グーグルの自動運転が話題になっていますが、自動運転に力を入れているのはグーグルだけではありません。ベンツを始め、大手各社は日本メーカーも含め当然熱心に取り組んでいます。
人間が、車に乗って、目的地を指定すればベストなルートで目的地まで連れて行ってくれるのですから、電車やバス旅行の気分ですね。本当に安全性が高いのか、正しい目的地に連れて行ってくれるのか、事故が起こったときに誰の責任になるのか等々、心配になる点はたくさんあります。
そのような問題を解決するために、日本のメーカー各社はこの分野で優位にたつことを目的として、企業の枠を超えて共同開発に乗り出すことになりました。トヨタ自動車や日産自動車など自動車メーカー6社と部品メーカーが参画します。
人工知能では、アメリカや中国に一歩後れをとっているというニュースが出たばかりです。日本勢はこの分野で、外国勢に勝つことができるのでしょうか? 詳細
上記以前の最近の記事 ←クリック
【今月の経営コンサルタントの独善解説】 ←クリック
■■ 経営コンサルタントへの道 ←クリック 経営コンサルタントを目指す人の60%が閲覧
◇◇ 心で経営 経営は心でするもの、経営の真髄は?
■■【一口情報】 クラウドの最新技術動向
◆ ICT関連の統計データ
NTTCom様主催のクラウドの最新技術の動向に関するセミナー・展示会に行ってきました。
基調講演は、NTTコミュニケーションズの有馬彰社長でした。要旨を同社サイトよりご紹介しておきます。
多くの企業がグローバルでのビジネス展開を加速させつつある中、ICTの効率化やコスト削減に加え、生産性の向上や経営革新の実現などにおいても、クラウドサービスは極めて有効です。
NTTコミュニケーションズでは、このクラウドサービスを中心に、真の「Global ICT Partner」としてグローバル化が進むお客さまのビジネスをICTの側面からトータルにご支援します。
国内外シームレスにネットワークからアプリケーションまでワンストップで提供するなど、通信事業者としての強みを活かした、NTTコミュニケーションズの取り組みをクラウドを中心にご紹介します。
その詳細は、同社サイトよりダウンロードできます。
ICT関連の統計やアンケート資料は、Webサイトで検索できますが、同社サイトではそれらを集約して提供しています。関心のある方はダウンロードされると良いでしょう。
経営革新とICT トレンドデータ集 ←クリック
http://www.ntt.com/forum/download/trend_data/pdf/trend_data_PDF.pdf?link_id=cfrm204
■【一口情報】 知らない間に情報を外部に漏らしていませんか?
◆ クラウドサービスを利用する上での勘所
現在、ウェブメールサービス、スケジュール、など、インターネットを利用した様々なサービスがあり、普段インターネットの利用時に、クラウドサービスとは意識されずに多くの利用者に活用されています。
「意識せず使っている」クラウドサービスの一つにIME(アイエムイー)があります。IMEの中には、変換候補を効率的に得るための「クラウド変換機能」などと呼ばれている機能を持つものがあります。
もし、利用者が「クラウド変換機能」の設定状態を把握しないままで使っていると外部に出してはいけない情報を、キー入力内容として外部に送信している可能性があります。
そこで、今月の呼びかけでは、IMEなどをはじめとしたクラウドサービス利用時における注意点を説明します。
詳しくは、以下のサイトをご覧下さい。
http://www.ipa.go.jp/security/txt/2014/02outline.html
毎日改訂
メニュー |
|
1. | 経営コンサルタントになる前に考えよう |
2. | 経営コンサルタントは何をする人か |
3. | 有能な経営コンサルタントが持っている資質 |
4. | なぜ経営コンサルタントに依頼するか |
5. | 信頼できる経営コンサルタントとは |
6. | 経営コンサルタントになるための資格 |
7. | 経営コンサルタントとしての成功のポイント |
8. | 経営コンサルタントを召さす人の実力養成 |
9. | 経営コンサルタント独立起業の手順 |
まとめ |
■■【経済の読み方】何が起こった2015年5月を時系列に見る 後半
世の中の動向は、アラカルト的に見ることも大切ですが、時系列的に見ると、また異なった面が見えてきます。
ここでは、これまでブログ掲載してきました内容を、月単位に、コンパクトにまとめてご紹介します。
※ 月により文字数が多くなりますと、分割掲載することがあります。
■ TPP難航、EUとのEPAは前進の兆し
TPP(環太平洋パートナーシップ協定)問題で首席交渉官会合がアメリカで開催されたものの、知的財産分野で依然として対立しています。
並行して進められていますEUとのEPA(経済連携協定)は大筋合意に向かって、交渉が難航している分野での協議が加速させれています。宮沢経済産業大臣が、都内でEU貿易政策担当のマルムストローム委員と会談しました。
TPPを有利に進めるためにもEUとのEPAで成果を上げておく必要のある日本ですが、今後TPPは年内にまとまるのでしょうか? 映像
■ サンマ漁獲量制限で価格が高騰するか?
水産庁は、近年漁獲量が少なくなっているサンマについて、1年間の漁獲量の上限を前の1年間より26%引き下げると発表しました。これにより、サンマが庶民の口届きにくくなる「高級魚」として、高級料亭で出されるようになってしまうのでしょうか?
近年、需要の減少傾向なのでしょうか、消費量は、漁獲量上限量より少ないのです。店頭に安く並ばないから、食卓に上らなくなってしまったのでしょうか?
では、それでもなお、なぜ漁獲制限をするのでしょうか?
近隣諸国が、無秩序な漁をするために、「水産資源の管理を強化している」という日本の姿勢を示すためです。何か、腑に落ちないですね。 詳細
■ 今年はバター不足解消できるのか?
去年はバター不足が話題になりました。とりわけクリスマスケーキ時期には深刻な品薄となったことが記憶にまだ新しいです。
そもそも、なぜバターの品不足が起こるのでしょうか?「風が吹けば桶屋が儲かる」からです。
地球温暖化で、異常気象が起こると、農産物の価格が変動します。その結果、家畜の飼料価格が高騰してしまいます。一方、中国を始めとした新興国を中心に食体系が変化しています。そのために品薄状態に拍車をかけています。
採算が合わない酪農家は、バターの原料となる生乳を生産することから撤退してしまうと言うのは、資本主義経済の原理通りです。
その傾向が改善されないと、バター不足は継続することになります。農林水産省は、今年もバターの追加輸入調整を進めることにしています。 映像
■ ネット専業銀行預金量が増加
ご存知のように、インターネット上の資金決済方法にはいろいろあります。利用頻度の高い人には、店舗を持たないネット専業の銀行が、利用料も安く、便利です。便利さの裏返しが、リスクの高さです。昨年9月にインターネットバンキング利用上の注意をわたくしのブログで採り上げました。たくさんの方から嬉しいお便りをいただきました。
【IT使いこなし】法人向けインターネットバンキング
http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/e113904.html
" target="_blank">http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/e113904.html
ネット専業銀行には、大手6行があります。その預金量が増加していて、全体で10兆円を超えたと発表がありました。ネット専業銀行の存在感が一段と高まってきました。利用上の注意を守ることにより、安全な買い物や取引をお楽しみください。 映像
■ 菩提樹の咲く散歩道
毎朝早朝散歩をしていますが、季節の移ろいを映す鏡のように思えます。歩道の一部が半円形に白くなっているのを遠目に見ることができました。近所に仏教関連の大学院大学があります。
その正門の所に菩提樹が、その奥には槐(えんじゅ)の樹が植えられています。半円形に白く染められた歩道は、菩提樹の花が落ちた造形です。見上げますと、淡黄色の花が満開に近い状態です。路上に落ちた花を踏みますと、ペタペタと靴底にくっつく感じがしますので、油分を含んでいるのでしょうか。
お釈迦様は、菩提樹の下で悟りを開いたといわれていますが、インドの菩提樹は、私たちが言う菩提樹と葉の形状は似ていますが、別種の木だそうです。日本には、中国から仏教と共に伝来したために仏教関連の施設に現代でも見られますね。
菩提樹と共に、槐も仏教関連の施設に多いのですが、私の散歩コースには仏教とは関係ない街中に何本かあります。同じように淡黄色の花を咲かせます。開花は菩提樹より一か月ほど遅れ、秋になると数珠(じゆず)形の豆果を稔らせます。私の好きな樹のひとつです。
【Wikipedia】には、槐を以下のように記述されています。
中国原産で、古くから台湾、日本、韓国などで植栽されている。和名は古名えにすの転化したもの。
街路樹や庭木として植えられる。葉は奇数羽状複葉で互生し、小葉は4-7対あり、長さ3-5センチの卵形で、表面は緑色、裏面は緑白色で短毛がありフェルトのようになっている。開花は7月で、枝先の円錐花序に白色の蝶形花を多数開き、蜂などの重要な蜜源植物となっている。豆果の莢は、種子と種子の間が著しくくびれる。また木質は固く、釿(ちょうな)の柄として用いられる。
花・蕾にはルチンを多く含有する。蕾を乾燥させたものは、槐花(かいか)という生薬で止血作用がある。
また、シダレエンジュ(Styphnolobium japonicum var. pendulum、シノニムSophora japonica var. pendula)という枝垂れる変種があり、公園などに植栽される。
■ 消費税軽減税率って何に?
与党税制協議会は、消費税の軽減税率の導入に向けた検討をしています。来年から消費税を10%に引き上げようとした安倍内閣ですが、消費税導入により減速した景気で、世論の厳しい批判を受け、平成29年4月からの導入に切り替えました。
今回の消費税率アップで国民の目が厳しい中、10%にさらに上げることへの抵抗は大きいと思われます。その批判をかわすための方策が「消費税減税税率制度」なのです。食品など一部の商品については税率を10%よりも低く設定しようという考えです。
ところが、一方で消費増税で、赤字削減を図ろうと画策している面から見ますと、できるだけ軽減税率による消費税減税がもたらす収入減を少なくしたいわけです。この相反する状況をいかに逃げようかというので、与党は知恵を絞っているのが現状です。
消費税率を上げざるを得ないのであれば、かつてアメリカの多くの州が採用したように、「食品は無税」という様にすべきです。それにより、国民の消費拡大を起爆剤としてGDPを押し上げれば、一挙両得なはずです。 映像
■ 銀行がロボット産業開発支援に乗り出す
ロボット産業では最先端を行っているといわれます日本ですが、福島第一原発事故では、その実用性が疑われる事態が起こりました。最初に現場に投入されたのがフランス製のロボットだったのは、大きなショックでした。
介護分野を始め、いろいろな分野でロボット技術が求められていて、今後、幅広い分野でロボット活用の拡大が見込まれます。それを見込んで日本の大手銀行がアメリカを代表するロボット関連産業の団体と提携するというニュースが発表されました。
銀行が、どの様にロボット産業に関わろうとしているのか、興味津々です。 映像
■ 教科書のデジタル化は進んでいるのか? 2015/05/28
「デジタル教科書」という言葉、最近耳にしますが、文部科学省は、ようやく「デジタル教科書」導入を検討する会議を設置しました。デジタル化が進んでいる韓国などとは大きな違いですね。NHK西川龍一解説委員のお話に興味を持ちました。
文科省が考えているデジタル教科書は、紙でできていた本がデジタル化されるイメージのようのです。東京・文京区にある筑波大学附属小学校では、教科書の内容をすべて取り込んだものです。
教育現場では電子黒板など、デジタル化は進んでいます。その中に教科書の内容を取り込むことができます。
以下、西川委員のお話を要約しましたので、参考にしてください。
多くの学校でタブレットなどにインストールされて使われているのはあくまでも副教材という扱いです。紙の教科書は別にあって、それを補助する形です。
先生が「自然に関する説明文」の中で、耳で聞こえることを表現した文章には青い線を引くなどの作業ができます。紙の教科書だと1度線を引くと消すことができませんが、端末だとその心配はありません。
子どもたちが書き込んだ内容は、電子黒板に転送されるので、先生は、どの子がどんなことを考えているのかを見て、発言を求める順番を決めることで、授業の円滑な進行に役立てることも可能になると言います。
デジタル教科書のメリットは、文字や写真だけでなく、音声や動画が利用できることです。先ほどの漢字の書き順のアニメーションも動画の一種ですし、理科の場合は自分たちが行った実験の映像をいつでも確認することが可能になります。
いいことばかりのように見えますが、紙の教科書派の私としては、本当に子どもたちにとって心配はないのでしょうか。
子どもの話によりますと、紙の教科書よりデジタル教科書のほうが好きという子がいる一方で、タブレットに慣れると、ノートの罫線にあわせて均等に字を書くのが苦手になってきたと話す子もいるようです。
紙の教科書をそのままの形でデジタル化するというだけではなく、音声や映像を入れるといったことも可能になりますから、そうした新しい内容を国の検定作業でチェックできるのかという新たな問題も出てきます。
さらに新たな市場分野として経済的な効果を期待する向きも多く、教育や情報通信に関連する企業や団体が協議会を発足させ、実用化に向けた議論を進めるなど、経済界が後押ししようという側面もあります。文部科学省の会議では、まずは主たる教材としてすべての子どもたちが使うという教科書本来の役割を見極めながら議論を進めて行くべきでしょう。
■ 自治体のセキュリティ意識は大丈夫か
「大阪都構想」で改めて自治体のあり方を真剣に考えた人も多いと思います。タイミング良く「自治体総合フェア2015」が東京で開かれています。10月には、マイナンバーがわれわれの手元に届き始める手順になってきていますが、いまだにその意識は薄いように思えます。
私自身は、アメリカでの生活が長かったこともあり、アメリカのマイナンバーにあたります「ソーシャルセキュリティ番号」というものを持っています。そのこともあり、それがどのようなものなのかはある程度想像できます。
一番の懸念は、セキュリティでしょう。アメリカを始め「国民背番号」を振っている国では、なりすましなどのトラブルに巻き込まれている人もいます。この展示会に行って、自治体のあり方を考えてみるのも良いかもしれません。 映像
■ お役所仕事の「農地バンク」
TPP交渉が詰めの段階に入ってきました。日米がお互いに譲歩して結着の方向に向かうでしょう。おそらく日本政府は押し切られ、農家への影響は相当出るのではないでしょうか。
農林水産省は、農業の競争力強化にむけて「農地の大規模化」の促進に迫られています。耕作されなくなった農地を集約して意欲のある生産者に貸し出す「農地中間管理機構」いわゆる「農地バンク」を、2014年度から各都道府県に設け、事業を始めています。
ところが、国が目標としていた計画の2割にとどまる結果です。先祖から引き継いだ農地を他人に貸し出すことに抵抗を感じる農家が多いことは事実でしょう。一方で、農地バンク制度について知っている人がどの程度あるのでしょうか、農家の気持ちを動かすだけの説明が充分なされているのでしょうか? 詳細
■ 会社の”委員”って、何でしょうか?
私が講演などの時に、事例として採用させて頂く某優良企業では「委員会制度」が、社員のモラールアップになり、従業員満足度向上に繋がっています。蛇足となりますが、もちろん委員会制度だけで従業員満足度が向上しているわけではないです。
この企業は、中小企業ですが、近年「委員会設置会社」が大企業の中に広がり始めています。もちろん、中味はこの中小企業とは異なります。企業経営者や弁護士など、社外から選ばれた取締役が経営陣の人事や報酬を決める際に強い権限を持つ「指名委員会等設置会社」の制度で、主にコンプライアンス面での委員会が注目浴びています。
経営のチェック機能がどこまで高められるかがポイントです。「自社の常識は、他社の非常識」ということが言われます。外部からの目が効果的に働いて欲しいですね。 映像
■ 農協の生き残り策模索
TPPでクローズアップされているJA全農(全国農業協同組合連合会)ですが、生き残りをかけて諸施策を模索しています。
JAグループは、去年産の米価が15%余り下落したことを受けて、農家の経営安定を求められています。その一環として卸売業者との間で複数年の契約などを大幅に拡大する方針を打ち出しました。また、収穫前の契約を拡大し、ことしは去年より50%余り多い140万トンを目標にするとしています。
日本国民の食生活が変化しています。それが国内でのコメの消費量の減少に繋がっているのですから、需要拡大を図りながら、それにあわせた供給面への対応が求められます。 映像
■ 【心 de 経営】 悪い会社はやっつけられる
(特)日本経営士協会のメールマガジンで【心 de 経営】という連載があります。心で経営をしようというユニークな記事です。
それに対して、社員を使い捨てのものとして扱う「ブラック企業」がいよいよ厳しく取り締まられるようになります。 映像
■ トヨタとマツダの提携の行方
トヨタがマツダにハイブリッド車の技術を提供するなど、すでに両者は提携関係にあります。このほど、両社は環境技術や安全技術などの幅広い分野で中長期にわたって、さらなる業務提携することで合意しました。
フォードとの提携などを経験し、生き残り戦略を模索していたマツダですが、低燃費エンジンや車種毎のデザインを統一するなど、私見では、存在感が増してきているように思えます。
一方、狭い日本に自動車メーカーといえる会社が多すぎるような気がします。国内での自動車需要増は大きく望めません。日本の自動車産業が国際的に持続的な評価がされるよう、業界再編まで発展することも期待します。 映像
■ 重いNTTドコモの腰
電信電話公社が1985年に民営化され30年が経ちますが、いまだに、それほど頻度が高いわけではないのですが、NTT各社に”お役所仕事”の風土を感じることがあります。その一つが、決断の遅さと言えます。
そのドコモがようやく腰を上げました。腰を上げたと言いましてもポイント制ということの話です。このほどローソンと提携することにより、ドコモポイントをローソンの店舗で使えるようになります。
ソフトバンクは、ファミリーマートなどで使える「Tポイント」が、KDDIも、自社のポイントが電子マネーとしても利用できるサービスをすでに提供しています。スピード経営の時代、ドコモの意思決定の遅さが、シェア下落に繋がっているのではないでしょうか。 詳細
■ ソフトバンクも後継者問題の検討時期
時代の寵児の一人といっても過言ではない、ソフトバンクの孫正義社長ですが、その存在が大きいだけに後継者問題は深刻です。
国内だけではなく、グローバル展開をできる人が求められます。これまでの成長の原動力は、M&Aが中心でした。今後もその戦略で進むべきなのか、「ソフトバンクグループ」として、グループ企業の充実に重点を移すのか、戦略選択に迫られる時期でもあるでしょう。 映像
■ ネットの株式会社勧誘は大丈夫か
「クラウドファンディング」が注目を浴びています。クラウドファンディングはネットを通じて幅広く小口の資金を集める仕組みで、インターネットを通じて資金を調達することが比較的容易にできます。ベンチャー企業など未上場企業にとっては便利な方法のようです。
これまでは、「株式への投資」は禁じられていました。それがネットを通じて募ることが解禁されます。創業から間もないベンチャー企業にとっては、事業展開や研究開発に必要な資金の調達が課題でした。それが容易となりますので、ベンチャー企業の育成につながることが期待されます。
その一方、そうでなくても未上場企業にまつわる詐欺事件が後を絶たない昨今です。法的にキチンと整備されているのでしょうか? 映像
■ トクホの範囲が広がり安全性は大丈夫か?
国の許可を受けて表示できる「トクホ」ですが、審査が結構厳しく、消費者にとってはそれなりに指標として評価できると思います。ところが、この度、その範囲が広がることになります。
一定の科学的な根拠があれば「体脂肪を減らすことができる」といった食品の”効能”を、国の審査なしに「機能性表示食品」として表示できるようになります。家電製品などの安全性で「CEマーク」を付けることができるような制度です。
昨年、理化学研究所のような国家機関の研究員の問題がまだ記憶に真新しく、この制度はそれとは性質が異なりますが、何となく心配です。社会的にコンプライアンスが重視されて来ていますので、欧米流の自己責任による表示法として受け入れざるを得ないのでしょうね。 映像
■ 東京オリンピック・パラリンピックはメダルがいくつ?
オリンピック・パラリンピック開催まで5年になりますが、施設の工期は間に合うのでしょうか?とりわけ、メインスタジアムは、斬新なデザイン名だけに、建築技術がそれに追いつくのかどうか、気になります。
一方、オリンピック・パラリンピックは、ホンネの部分ではナショナリズムを意識してしまいます。たくさんの日章旗が揚がってほしいと思うのは、多くの日本人に共通するのではないでしょうか。ロシアや中国は、日本などでいうプロが国費で育成されて参加するわけで、日本などは予算的にも桁が異なる差があります。
多くのメダル獲得のために、スポーツ予算の増加が気になる一方、庶民の生活支援の予算も欲しいと、欲張るのは、私だけでしょうか。 映像
■ デパートの若い女性客取り込み戦略
デパートといえば、セレブの中高年客の比率が高く、庶民には敷居が高いイメージがあります。そのデパートの新戦略として、消費行動が積極的な若い女性の顧客層を増やす取り組みを強化しています。
老舗デパート三越伊勢丹は、若い人の多い東京・六本木エリアには店舗展開をしていませんでした。20代から30代の女性が好む衣料品や化粧品などに焦点を合わせた品揃えで、新しい客層を呼び込もうとしています。
他の大手デパートも、いろいろな戦略で対応し始めています 詳細
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■■【一口情報・環境】 小型な簡易発電で電力不足を補う
◆「たらい型」水力発電の実験 2013/04/13
環境に優しい発電が注目されています。手軽に発電をするのにソーラーパネルを利用した太陽光発電だけではありません。
NHKで「たらい型」水力発電について、ニュースを流していました。
川の水を引き込んで、水が渦を巻く力で水車を回すという簡単な、たらい型の小型水力発電装置です。その効果を探る実証実験が、長野県茅野市内の運動公園を流れる川で、茅野市と富山県黒部市の会社が始めました。
この実験に使われている発電装置は、直径1メートル、深さ50センチのたらいのような形をした容器で、その中に水車が取り付けられているという簡単な装置です。容器の底の中央部分には穴が開けられています。そこに川の水を引き込んで、内部に水の渦を作ります。その渦で水車の羽根を回転させて電気を起こす仕組みです。
実は、1930年代に、すでにヨーロッパで試されていました。しかし、日本で発電に利用されるのは初めてのことです。
この装置では水車がゆっくりと回転し、100ワットほどの電気が発生します。大きな落差がなくても水力発電ができるのです。発電量が少ないのと、川のような流れがないと利用できないということで制限はありますが、日本の各地に街中に流れがある場所はあると思います。その様なところでの利用にはメリットがありそうです。
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