経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

◆【季節 一口情報】 11月 霜月 その名前の由来は?

2024-11-01 09:03:00 | 【話材】 季節

 

  【季節 一口情報】 11月 霜月 その名前の由来は?

 

お節介焼き経営コンサルタント」が、経営やコンサルティングに関する情報だけではなく、日常生活に役に立つような情報、旅行や写真などの会話を潤滑にするために情報などもお届けしています。

「日本には四季がある」といいます。それに伴い、四季を表すいろいろな言葉もあります。二十四節気は、四季を感ずる契機となります。それらの中から、話材になるような、選りすぐりの情報を中心にご紹介して参ります。

  11 月
 
■ 11月 霜月(しもつき)

「霜月」は、その語源と言われています「霜が降りる頃」という意味の旧暦による呼び名です。【Wikipedia】に拠りますと次のような説明があります。

 「食物月(おしものづき)」の略であるとする説や、「凋む月(しぼむつき)」「末つ月(すえつつき)」が訛ったものとする説もある。
  
■ 英名の由来

 英語での月名、Novemberは、「9番目の月」の意味で、ラテン語で「第9の」という意味の「novem」の語に由来しています。実際の月の番号とずれていますが、紀元前46年まで使われていたローマ暦が3月起算で、「9」番目という意味の言葉が用いられています。

 一年は3月起算のために、一年365日と日数合わせを一年の最終月の2月で行いました。すなわち3月から1月までの日数との差を2月に当てました。そのために、年末にあたる2月は日数が少なくなっています。閏年に2月29日があるのも、一年の最終月で調整しているからなのです。(【Wikipedia】を参照して作成)


■ 11月の異名(Wikipedia)

かぐらづき(神楽月)、かみきづき(神帰月)、けんしげつ(建子月)、こげつ(辜月)、しもつき(霜月)、しもふりづき(霜降月)、しもみづき(霜見月)、てんしょうげつ(天正月)、ゆきまちづき(雪待月)、ようふく(陽復)、りゅうせんげつ(竜潜月)


■ 11月の季語(Wikipedia)

初冬、神無月、神の旅、神送、神渡、神の留守、初時雨、初霜、冬めく、炉開、口切、亥の子、御取越、達磨忌、十夜、酉の市、熊手、箕祭、茶の花、山茶花、柊の花、八手の花、芭蕉忌、鉢叩、冬安居、七五三、帯解、袴著、 髪置、新海苔、棕櫚剥ぐ、蕎麦刈、麦蒔、大根、大根引、大根洗ふ、大根干す、切干、 浅漬、沢庵漬く、茎漬、酢茎、蒟蒻掘る、蓮根掘る、泥鰌掘る、鷲、鷹、隼、鷹狩、 鷹匠、小春、冬日和、冬暖、冬耕、青写真、帰り花、冬紅葉、紅葉散る、落葉、銀杏落葉、柿落葉、枯葉、木の葉、木の葉髪、凩、時雨、冬構、北窓塞ぐ、目貼、風除、お火焚、勤労感謝の日、神農祭、報恩講、網代、柴漬、竹瓮、神迎、大綿

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【経営コンサルタントの育成と資格付与】
 
since 1951 特定非営利活動法人・日本経営士協会
 
 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 詳しくは、サイトでご覧下さい。 
 
 

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 10月31日 ◇徒然草の有名な段の一つ第52段 ◇カシャリひとり旅 函館 啄木が愛した地

2024-11-01 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 10月31日 ◇ハロウィーン ◇徒然草の有名な段の一つ第52段 ◇カシャリひとり旅 函館 啄木が愛した地 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

  私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

10月31日

 ハロウィーンは、大きな混乱も少なく、終わったようです。

 節度あるやり方であれば、楽しみは許容されても良いのでしょうが、どうしても度が過ぎてしまいますね。


 「お・も・て・な・し」は、東京オリンピック指名のキーワード的存在です。その「おもてなし」と「サービス」とは、どの様に異なるのでしょうか。
 「国際おもてなし協会」によると、「おもてなし」とは「行う側と受ける側が対等な立場で、お互いがお互いを敬い大切に想う気持ちから、ともに良い時を過ごそうと心を尽くす」行為のことと定義づけしています。
 一方、「サービス」とは、ラテン語で「奴隷」を意味するservitusという言葉が語源です。すなわち、「受ける側と提供する側の間に主従関係が存在し、求められることをその通りに行うことが求められる。そしてその対価として主に金銭的な報酬を得ることを目的に行われる」と説明されています。
 おもてなしとサービスとの間には、大きな違いがあるのですが、それが混同され、カスハラ(カスタマー・ハラスメント)が起こってしまうのかも知れませんね。

 ちょっと空き時間ができましたので、写真集を開いてみました。庭園めぐりの旅を始めてからはまだ日が浅いですが、それ以前に撮りためた名所旧跡・寺社仏閣の写真は、全国各地の漫遊結果です。


「インスタ映え」という言葉が市井を走っていますが、何も飾らない、ひとり旅の旅先で感じて、見て、カシャリとした写真を、動画としてお届けしています


 今回は、啄木の愛した大森浜と一族の墓を紹介します。

 わずか4か月の滞在ですっかり函館に魅了された啄木は、その意思が尊重されここに眠る

  映像   https://youtu.be/woewLYYPSMk

  写真  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/hokkaido/hokkaido-hakodate-oomorihama/hokkaido-hakodate-oomorihama.htm

北海道  函館 9 石川啄木が愛した地  
公式サイト   


■ 函館

 函館市(はこだてし)は、札幌市、旭川市に次ぐ、北海道第三の人口約26万人を有する中核市です。

 北海道南端の渡島半島に位置する、天然の良港であることを強みとし、北海道と本州を結ぶ交通結節点でもあり、道南地域の中心都市として発展してきました。

 毎年500万人近い観光客が訪れる観光都市で、市町村の魅力度ランキング調査で1位にランクインする都市でもあります。「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」では、一つ星以上の星が付いている観光地が函館市内に20以上もあります。

 観光業以外でも、水産業や食品関連産業、医療福祉を主要産業としてきましたが、近年は人口減少が著しく、2014年(平成26年)4月1日から市域のすべてが「過疎地域」に指定されています。

 室町時代の享徳3年(1454年)、津軽の豪族河野政通が、函館山の北斜面にあたる宇須岸(ウスケシ、アイヌ語で「湾の端」という意味)に館を築きました。形が箱に似ていることから「箱館」と呼ばれるようになったのが、函館の市名の由来といわれています。


 函館  大森浜    

  大森浜は、湯の川温泉に近い、住吉漁港から松倉川河口付近までの海岸で、かつては付近一体に砂山が広がっていて、ハマナスが咲き乱れていたそうです。

 イカ漁の時期には漁火が美しく、元旦には海上からの日の出がうつくしいそうです。

 石川啄木が好んで散歩したところでもあり、歌集「一握の砂」に「砂山の砂に腹ばい、初恋のいたみを遠く、おもい、いづる日」と歌われています。詩集「あこびれ」を左手に持ち、もの思いにふける啄木の座像は、本郷新の作品で、昭和33年に建てられました。そこにある石碑は、啄木を訪れた、詩人西条八十が、啄木に捧げた歌碑です。

 啄木が函館に来たのは明治40年5月のことで、7月には、離散していた妻子を呼ぴ寄せ、久しぶりに親子水入らすの生活を営みました。

 弥生小学校の代用教員を経て、函館日日新聞の記者となってまもなく、8月25日に、函館は、未曾有の大火に襲われました。新聞社も焼失し、啄木は、妻子を残したまま、職を求めて函館を去りました。

 しかし、啄木にとっては、函館滞在の4か月余りは、彼の一生のうちで、最も楽しい期間であったといわれています。



北海道
写 真
札幌 支笏湖 定山渓温泉 洞爺湖 時計台 函館 函館ハリストス正教会 函館山 北海道神宮 北海道大学 北海道庁旧庁舎 藻岩山



カシャリ映像でお楽しみください

https://youtu.be/wD6QxQFAx48


■【今日は何の日】

 当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

 この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。 

■【今日のおすすめ】

  【心 de 経営】 徒然なるままに日暮パソコンに向かいて 第52段 仁和寺にある法師

 徒然草の中でも、有名な段がいくつかあります。

 第52段は、その一つと言えますので、ご記憶の方も多いと思います。

 この段を経営の視点で見てみました。 


■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

■ 日本でもハロウィーンが定着 a31

 街にはハロウィーン・グッズが店頭に並んだり、ディスプレイに飾られたりしています。

  日本ではあまり知られていなかったこの行事も、若い人達の間からクリスマス同様に宗教とは関係なく広がってきました。

  商業ベースに載せられている面もありますが、季節の変化をこの種の行事で感じ取ることができます。

 東京渋谷では、近年、ハロウィーンにたくさんの人が集まるようになり、DJポリスによる交通規制もすっかりおなじみになりました。

 度が過ぎて、迷惑になっていると言うことも聞いています。

  羽目を外して、他の人の迷惑にならないように心したいですね。

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

  >> もっと見る


■バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db


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■【今日は何の日】 11月1日 諸聖人の日 万聖節と呼ばれるカトリック教会の祝日 ■ 焼酎の日、泡盛の日

2024-11-01 00:03:00 | 【今日は何の日11月】

 

  【今日は何の日】 11月1日 諸聖人の日 万聖節と呼ばれるカトリック教会の祝日 ■ 焼酎の日、泡盛の日

 

 本日より11月に入ります。

 いよいよ霜の降りる季節に入ります。

 気候の変化に体調を合わせてゆかねばなりませんね。

 一年365日、毎日が何かの日です。

  季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。

  これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。

  独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

■ 諸聖人の日(万聖節)

「諸聖人の日(All Saints' Day)」は、古くは「万聖節」と呼ばれるカトリック教会の祝日の一つです。

 全ての聖人と殉教者を記念する日のことです。

 カトリック教会にかぎらず、諸聖人の日を設けて、祝祭日にしている教派があります。

 その呼び名が異なったり、日付は必ずしも11月1日に統一されたりしているわけではありません。

 この日は、死者のために祈りを捧げる日です。

 ご存知の方も多いと思いますが、カトリックでは聖書のどの部分をミサで朗読するのか配分が定められています。

 ところがこの日は死者のために自由に選ぶことができますので、ご自分の好きな一節を朗読できることになります。

 【Wikipedia】によりますと、その起源は8世紀に遡るようです。(以下原文を挿入)

 教皇グレゴリウス3世がサン・ピエトロ大聖堂の中に使徒とすべての聖人・殉教者のための小聖堂をつくり、その聖堂の祝別の日が11月1日にうつされたことでやがて11月1日がすべての聖人と殉教者の日となったというものである。

■ 焼酎の日、泡盛の日
 
 11月1日は、本格焼酎の日でもあります。沖縄では「泡盛の日」としています。日本経営士協会九州支部主催の一泊研修があり、宮崎県で開催されました。その折に宮崎県を代表する焼酎メーカー2社を訪問します。
 
 * 
■ 【今日は何の日】その他
 
◇ 教育文化週間
◇ 新米穀年度
◇ 報恩講始
◇ 西教寺得度受戒
 
 (ドアノブ)

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