【今日は何の日】 3月31日 ■ 教育基本法発布記念日、学校教育法公布記念日 ■ オーケストラの日 ■ 所得税法導入
一年365日、毎日が何かの日です。
季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック
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3月31日 | |
龍安寺の桜
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【今日の写真】早春の京都 竜安寺 | |
「龍安寺の石庭」として知られる枯山水の方丈石庭は京都を訪れた人の多くが訪問しているでしょう。室町幕府の守護大名であり、応仁の乱の東軍総帥でもあったりした細川勝元が創建した禅寺です。 この庭には近世以来「虎の子渡しの庭」の別称がある。この庭を「虎の子渡し」という中国の説話と結び付けるのは伝承にすぎないが、参考までに説話の概略を以下に示す。 虎は、3匹の子供がいると、そのうち1匹は必ずどう猛で、子虎だけで放っておくと、そのどう猛な子虎が他の子虎を食ってしまうという。そこで、母虎が3匹の虎を連れて大河を渡る時は次のようにする。母虎はまず、どう猛な子虎を先に向こう岸に渡してから、いったん引き返す。 次に、残った2匹のうち1匹を連れて向こう岸に行くと、今度は、どう猛な子虎だけを連れて、ふたたび元の岸に戻る。その次に、3匹目の子虎を連れて向こう岸へ渡る。この時点で元の岸にはどう猛な子虎1匹だけが残っているので、母虎は最後にこれを連れて向こう岸へ渡る。つまり、3匹の子虎を渡すのに3往復半する訳である。龍安寺の石庭はこの様子を表したものだという訳である。(【Wikipedia】より) | |
3月31日 | |
■ 教育基本法発布記念日、学校教育法公布記念日 3月31日は、1947年(昭和22年)に教育基本法(旧法)および学校教育法が発布されたことを記念する日です。教育の機会均等が謳われ、6334制が確立しました「教育拳法」とも言える存在です。 | |
■ オーケストラの日 今日は日本オーケストラ連盟が制定した「オーケストラの日」です。OCNのアンケートで「最も好きな(または一度は生で鑑賞したい)オーケストラは?」という質問の回答です。 小澤征爾さんが永年活躍したベルリンがトップかと思いきや、ウィーンがトップですね。サイトウ・キネンが第3位なのは、小澤さんにまだまだがんばって欲しいという現れでしょうか。 | |
■ 所得税法導入 所得税法(しょとくぜいほう)は、現在は、昭和40年3月31日法律第33号により、広義の所得に対する税のうち、個人の所得に対する税金について定めた日本の法律です。 日本は租税法律主義を採っており、所得税については、主に所得税法で定められています。しかし、租税特別措置法による修正が採られていることも多いです。 日本の所得税は、1887年に、所得税法(明治20年3月23日勅令第5号)により導入されました。 導入の当初は、所得金額300円以上の高額所得者のみを納税義務者としていたことから、名誉税とも呼ばれていました。 日中戦争(1937年-1945年)・太平洋戦争(1939年-1945年)などの第二次世界大戦に突入することで多額の税収が必要になり、税制も戦時体制に組み込まれることになりました。 1945年、日本は第二次世界大戦で敗戦し、GHQの統治下になりますと、日本国憲法の制定に伴い、所得税法 (昭和22年3月31日法律第27号)として、全面的に改正されました。 申告納税制度の導入や総合課税への一本化が行われ、今日の所得税の原型ができあがり、1965年に、所得税法は全面的に改正されました。 1988年には、「所得課税を軽減し、消費に広く薄く負担を求め、資産に対する負担を適正化する」と、所得税の考え方が抜本的に改正されたことは記憶に新しいです。 | |
■ その他 |
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