経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■【あたりまえ経営のすすめ】2部 管理編 プロの管理職のあり方2-106 社員の意識を変えるのは不可能に近い?

2023-01-31 12:33:00 | 【心 de 経営】 あたりまえ経営のすすめ2 管理編

■【あたりまえ経営のすすめ】2部 管理編 プロの管理職のあり方2-106 社員の意識を変えるのは不可能に近い?

 多様化の時代になり、ホンモノ智恵が求められる昨今です。

 世の中には、「専門家」とか「プロ」と呼ばれる人が多数いらっしゃいます。

 ところが、残念なことに、その大半というのが、「エセ専門家」「エセプロ」なのです。

 管理職も、“真”のプロ管理職にならなければなりません。

 ホンモノのプロ、要は「“真”のプロ」とは、どの様な人を指すのでしょうか。

 エセプロの多くは、「あたり前のことが、あたり前にできる」ということを軽視しています。

 「今の時代、最新の経営理論に基づく経営が重要である」と「あたり前」を蔑視をしている人もいるほどです。

 では、「あたり前」とは、なんでしょうか?

 「“真”のあたり前」を知らずして、あたり前を軽視して欲しくないですね。

 あたり前は、その辺に転がっているのではなく、「あたり前は創るもの」です。

 1970年代から、半世紀近くの経営コンサルタント経験から、最善の策ではないにしても、ベターな策を講じるための智恵をご紹介してまいります。

メモ

■ 2部 【管理編】 プロの管理職のあり方

 本シリーズは、経営士・コンサルタントなどの経営専門業・士業の先生方を対象として、第1部の【経営編】をお送りしてきました。しかし、その内容は、視点を変えれば経営者・管理職のためのお話でもあります。ビジネス界においては、フレキシブルな視点の持ち方をできる人が高く評価されるのです。

 筆者は、経営コンサルタントという仕事柄、しばしば管理職研修も実施してきました。その時に、必ずといって問うことは、「管理とは何でしょうか?」ということです。

 管理職の皆さんは、よく勉強していて、私より立派な回答が返ってきます。

 「では、それをどの様に実務に活かしていらっしゃいますか」と問いますと、期待するような回答が返ってきません。

 難しいことを勉強しすぎているのではないでしょうか。知識と実務が乖離していますと、せっかくの知識が知恵として活かせません。

 管理職として、「あたりまえ」なことが、実務で行われているのかどうか、謙虚に自分自身を見ることも大切なのではないでしょうか。

 管理職は、「管理とは何か」「温かい管理」を正しく理解しなければ、部下からも、上司からも、社会からも正しく評価されません。

  温かい管理とは
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/8b7833c2ebc019660a3813e9dedbf92f

 ここでは、管理職なら誰もが知っているようなことを整理してみました。

 知識としてはご存知のことでしょうが、それを実務に活かすにはどうしたらよいのかを考えてくださる契機となると幸いです。

 

■ 第2部1章 リーダーシップあるプロの管理職の発想と行動 

 “真”のプロは、“真”の管理ができなければなりません。“真”の管理は、「温かい管理」が基本です。
 「管理」の基本について、考えてみましょう。

 

■2-06 社員の意識を変えるのは不可能に近い?

 

  カナダの精神科医でありますエリック・バーンの有名な言葉があります。

   他人と過去は変えられないが、
   自分と未来は変えられる

 この言葉を耳にしましたときに、最初は、「なるほどね~」と同調しました。

 経営コンサルタントになり始めの頃は、顧問先で、「こうすれば会社はよくなる」「これを実行すれば売上が上がり、利益率も改善される」と強調しても、空回りをした苦い経験を今でもはっきりと覚えています。

 これらの経験を通していろいろと体験しましたが、経営コンサルタントの存在意義を考えますと、自分自身の力のなさを痛感しました。

 しかし、そこで諦めたのでは、未来を約束されたようなサラリーマン人生を棒にふるってまでして転職したのか、何のために経営コンサルタントになったのか、その初心に戻ることにしました。


 それでは、どのような経営コンサルタントであるべきかという前向きな姿勢で、経営コンサルタントとして進むべき道を模索し始めました。

「他人を変えることができないのであれば、経営コンサルタントがいかによい提案しても企業は良くならない」「それでは、経営コンサルタント業は成り立たず、この様に経営コンサルタント業が存在することはない」と考えるようになりました。

 それでは、どうすれば、他人、ここでは顧問先の人達を変えられるか・・・

 連日、この問題に自問自答しました。その次の日も・・・ そして、また、その次の日も

 このままでは、自分は経営コンサルタントを続けることができないという、恐怖感さえ抱くようになりました。

 そこで思い出しましたのが、既述の通り、日本のロケット開発の先駆者、糸川英夫博士の「逆転の発想」という本のことです。この中で、「スキッドしないタイヤの開発」ということが記述されていたことを思い出したのです。

 顧問先の社員が「他人」なら変えることはできないかもしれませんが、他人ではなく、自分の身内ならどうなのでしょうか、自分の家族ならどうなのでしょうか、自分自身ならどうなのでしょうか、という発想に切り替えたのです。

 最初にご紹介しまた、バーンがいうように、他人は変えられないかもしれませんが、顧問先が「他人」ではなく、自分の会社なら、「変えられる」はずです。

 そこで、これまで顧問先を「御社」とか「貴社」と言っていたのを、「わが社」という言葉に代えるようにしました。他社(者)なら、変えることはできなくても、わが社なら変えることができるかもしれない、否、変えなければ成長派はおろか、存続する危うくなるかもしれないと考えたのです。

 しかし、知識や精神論をいくら説いても、人の考え方や行動、気持ちは変わりません。


 当時、私は、営業部門の戦略的強化という命題を掲げて、クライアントと契約することに焦点を合わせていました。

 自分がアメリカで営業活動をしていたときに感じたのは、顧客との商談の流れにおきまして、自分なりのノウハウを見出すことができるのではないかという仮説を持っていました。

 営業部門強化の骨子も、営業ノウハウの蓄積、←その蓄積は、日常の営業活動のコミュニケーションをベースに進める、←そのためには、営業活動とそれに対する管理職の指導・アドバイス等を関連付けた事項を蓄積することではないかと、仮説から、確信、それを自分の商品と、格上げして行きました。

 蓄積のためには、文書化が必要で、文書化の基本を営業日報としました。しかし、従来の営業日報は、日にち単位で管理されていて、商談の流れというフロー管理には不向きでした。

 フロー管理をしやすい日報を考案して、それを「営業設備」と称して、クライアント獲得活動を始めましたところ順調に進むようになりました。

 営業パーソンに、いくらアドバイスをしても、なかなか効果に結びつかないコンサルティングでしたが、営業設備を使うようになりますと、次第に、営業パーソンの意識も変わり、コンサルティングがしやすくなったのです。

 他人を変えることはできなくても、クライアントの営業パーソンの意識を変える効果的な方法を見つけることができたのです。しかも、その意識を持続させることにも繋がるのです。

 これが、私は半世紀近くも経営コンサルタントを続けられた主因だと断言できます。

  【 注 】 具体的な手法は、関連事項をご参照ください。

 

<次項に続く>

 

【経営コンサルタントの独り言】 プロの管理職のありかた

 社員の意識を変えるのは不可能に近い?
 しかし、管理職は、部下の意識を変えないことには企業は良くなりません。
 では、どうすれば良いのでしょうか。
 さらに重要なことは、それをどの様に維持していったら良いのかということです。

 

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【話材】 昨日01/30のつぶやき うまい話は早々多くはない

2023-01-31 07:20:17 | ブログでつぶやき

  【話材】 昨日01/30のつぶやき うまい話は早々多くはない

 

経営コンサルタントとして感じたことを毎日複数のつぶやきをブログでお届けしています。

もし、お見落としがありましたり、昨日のブログで再度読みたいつぶやきがあるというときに便利なページです。

本日も、複数のブログで、つぶやき済です。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/282bdb63087479c2a4b08dcbe126343a

晴れ

■ 昨日は、下記のリストのようなことをつぶやきました。

konsarutanto   ◇ 昨日のつぶやき ◇ 

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■【あたりまえ経営のすすめ】2部 管理編 プロの管理職のあり方2-107 コンピテンシーを集合知に活かす

2023-01-30 12:03:00 | 【心 de 経営】 あたりまえ経営のすすめ2 管理編

■【あたりまえ経営のすすめ】2部 管理編 プロの管理職のあり方2-107 コンピテンシーを集合知に活かす

 多様化の時代になり、ホンモノ智恵が求められる昨今です。

 世の中には、「専門家」とか「プロ」と呼ばれる人が多数いらっしゃいます。

 ところが、残念なことに、その大半というのが、「エセ専門家」「エセプロ」なのです。

 管理職も、“真”のプロ管理職にならなければなりません。

 ホンモノのプロ、要は「“真”のプロ」とは、どの様な人を指すのでしょうか。

 エセプロの多くは、「あたり前のことが、あたり前にできる」ということを軽視しています。

 「今の時代、最新の経営理論に基づく経営が重要である」と「あたり前」を蔑視をしている人もいるほどです。

 では、「あたり前」とは、なんでしょうか?

 「“真”のあたり前」を知らずして、あたり前を軽視して欲しくないですね。

 あたり前は、その辺に転がっているのではなく、「あたり前は創るもの」です。

 1970年代から、半世紀近くの経営コンサルタント経験から、最善の策ではないにしても、ベターな策を講じるための智恵をご紹介してまいります。

メモ

■ 2部 【管理編】 プロの管理職のあり方

 本シリーズは、経営士・コンサルタントなどの経営専門業・士業の先生方を対象として、第1部の【経営編】をお送りしてきました。しかし、その内容は、視点を変えれば経営者・管理職のためのお話でもあります。ビジネス界においては、フレキシブルな視点の持ち方をできる人が高く評価されるのです。

 筆者は、経営コンサルタントという仕事柄、しばしば管理職研修も実施してきました。その時に、必ずといって問うことは、「管理とは何でしょうか?」ということです。

 管理職の皆さんは、よく勉強していて、私より立派な回答が返ってきます。

 「では、それをどの様に実務に活かしていらっしゃいますか」と問いますと、期待するような回答が返ってきません。

 難しいことを勉強しすぎているのではないでしょうか。知識と実務が乖離していますと、せっかくの知識が知恵として活かせません。

 管理職として、「あたりまえ」なことが、実務で行われているのかどうか、謙虚に自分自身を見ることも大切なのではないでしょうか。

 管理職は、「管理とは何か」「温かい管理」を正しく理解しなければ、部下からも、上司からも、社会からも正しく評価されません。

  温かい管理とは
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/8b7833c2ebc019660a3813e9dedbf92f

 ここでは、管理職なら誰もが知っているようなことを整理してみました。

 知識としてはご存知のことでしょうが、それを実務に活かすにはどうしたらよいのかを考えてくださる契機となると幸いです。

 

■ 第2部1章 リーダーシップあるプロの管理職の発想と行動 

 “真”のプロは、“真”の管理ができなければなりません。“真”の管理は、「温かい管理」が基本です。
 「管理」の基本について、考えてみましょう。

 

■2-07 コンピテンシーを集合知に活かす

 

 ビジネスパーソンの多くは、ライバルとか自分が目標としたい人とかを持っているでしょう。それが、自分自身のモチベーションアップにつながることも多いです。

 なぜ、自分は、それらの人より劣っているのでしょうか、という思いを持つこともあるでしょう。

 その特性を知り、身に付ければ、少しは現状よりも自分を成長させることができると思いませんか?

 誰かの優れている点を、分析し、研究し、それを他に転用できれば、「蓄積は力なり」という考えで蓄積してきた自社のノウハウ、集合知を充実するのに活かすことができます。これを「コンピテンシー」といいます。


 「コンピテンシー(Competency)」とは、仕事を効率よくバリバリとでき、業績向上に効果を上げられる、優れた業績や働きぶりをもたらす人に見られる特性のことです。

 コンピテンシーは、「動機(Motive)、性向(Traits)、技能(Skills)、知識(Knowledge)」などにおける総合力であるといわれます。(【Wikipedia】)

 コンピテンシーを活かしている人が、なぜ業績が良いのかを、これらの切り口から見て行きますと、それを自分自身や、自分の業務、会社として等々に活かすことができます。

 業績がよい人は、どの様な気持ち、考え方で仕事に取り組んでいるのでしょうか。自分と、どこが異なるのでしょうかと検討しているうちに、目からうろこが落ちるように、その理由がわかるかもしれません。

 その人達は、どのような性格を持ち、それをどの様に活かし、自分の強みにしているのでしょうか。逆に、自分の弱点を、どの様にカバーしているのでしょうか。自分自身に、それを活用すると自分の長所を活かし、短所をカバーできるようになるかもしれません。

 それらの人達は、その様なスキルや知識を、どのレベルまで身に付け、どの様に活かしているのか、それを比較してみることにより、自分に不足しているスキルや知識を身に付けるとか、レベルアップをさせるとかなどの対応を考えることも必要でしょう。


 当然、コンピテンシーを活かしている人達と、自分は仕事のやり方や取り組み姿勢、性格や育成環境など、多くのことで異なるでしょう。ですから、彼等のコンピテンシーを、そのまま、まねをしてもうまく行かないでしょう。

 自分なりにアレンジして活かす方法を編みだすことにより、自分自身に変化をもたらすことができるでしょう。


 一般的に、コンピテンシーというのは、「長所を転用する」という意味で用いられますが、短所・欠点においても、同じ手法を用いることができます。

 コンピテンシーは、それを身に付けている本人も気づいていないことが多く、本人に直接聞いても、なかなか求めるような回答は得られないでしょう。本人から、感じ取ることが良策といえます。

 その時に、その人の外見的な能力や成果だけを見るのではなく、その人の思考特性とか行動特性というものを深く掘り下げて、多面的に見ていくことが肝要です。

<次項に続く>

 

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【カシャリ!ひとり旅】 山形県山形市 洗心庵庭園(洗心苑) 池泉廻遊式庭園と文化施設 160116

2023-01-30 10:33:00 | 【カシャリ!ひとり旅】 宮城・山形・福島

  【カシャリ!ひとり旅】 山形県山形市 洗心庵庭園(洗心苑) 池泉廻遊式庭園と文化施設 160116

 

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。

 写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。

 何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・

 他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。

 

名所旧跡  グロマコン 経営コンサルタントへの道

 

■■ 山形県山形市 洗心庵庭園(洗心苑) 池泉廻遊式庭園と文化施設 160116

 山形県緑町庭園文化学習施設「洗心庵」は、民間から寄贈された土地および建物について庭園修景と文化学習施設整備をしたもので、山形県生涯学習文化財団が運営する山形県生涯学習センターの分館です。“山形県緑町庭園文化学習施設”というキャッチフレーズが付いています。

 山形市のシンボル的存在ともいえる『文翔館』から、徒歩で10分もかからないところにあります。

 庭園は、実業家・服部敬雄氏の邸宅の庭園として造園され、氏が亡くなられた後に山形県に寄贈され、2013年より一般公開を開始ました。ホテルオークラなどの庭園を作庭した名造園家岩城亘太郎が手掛け、自ら「東北一」と称した大変見応えのある池泉回遊式庭園です。

 庭園の規模は、もととなる服部邸の庭園程大きくはないのですが、ゆるいアップダウンと流れが美しく表現されています。動から静へ、静から動へと、四季の移ろいを感じられる庭園といわれる由縁です。

 三十種千本の樹木をふんだんに使った池泉回遊式庭園は、限られた空間に自然のあらゆる条件を濃縮して取り入れています。

 庭園内の岩は、地元・蔵王の蔵王石を中心に、秩父の青石や伊豆の天城石なども多く用いられています。燈籠も多く、豊臣秀吉の命で朝鮮から大阪城に収集された“太閤朝鮮燈籠”は、そのひとつです。田中光顕伯爵が明治天皇から拝領したという“御所円筒形守柱”など由緒あるものもあります。

 作庭家・岩城が手掛けた『扇湖山荘』の元所有者であり、「わかもと」でも知られる長尾欽弥の邸宅の庭園にあった「不老門」石柱はユニークな存在です。

 庭園の雰囲気にマッチした、山形県産の木材で作られた和風モダンな建築があります。文化学習施設ですが、庭園鑑賞スポットとしては勿論のこと、書、絵画、写真等の展覧会、演奏会、研修会、会議など幅広い用途に使用できる多目的ホールと和室研修室を備え、多くの方々が心和やかに文化学習活動を楽しむことができる環境が提供されています。環境に配慮し太陽光や地下水など山形の自然エネルギーを最大限活かした先進性の高い施設です。 (解説文は【公式サイト】をもとに作成)

 

■ アクセス

 JR山形新幹線 山形駅より徒歩約30分(※駅にレンタサイクルあり。冬季休業)
 山形駅より路線バス「北高前」バス停下車 徒歩2分

 〒990-0041 山形県山形市緑町1丁目4-28  023-664-2800
 開館時間/午前9時から午後7時まで(夜間利用の申し込みがある場合:午後9時まで)
 休館日/月曜日(毎月第3日曜日、年末年始12/29~1/3)
 入館料/無料(多目的ホール、和室研修室を占有するときは有料)
 

 私は、市役所まで路線バスで移動し、そこから徒歩1分のところにある「文翔館」や「遊学館」を見学してから、徒歩で洗心庵まで行きました。

 

 

洗心庵の入り口はモダンです

 

門を入った前庭

 

田中光顕伯爵が明治天皇から拝領したという

“御所円筒形守柱”

 

豊臣秀吉の命で朝鮮から大阪城に収集された“太閤朝鮮燈籠”

 

 

 庭園の雰囲気にマッチした、山形県産の木材で作られた和風モダンな建築があります。

 文化学習施設ですが、庭園鑑賞スポットとしては勿論のこと、書、絵画、写真等の展覧会、演奏会、研修会、会議など幅広い用途に使用できる多目的ホールと和室研修室を備えています。

 多くの方々が心和やかに文化学習活動を楽しむことができる環境が提供されています。

 環境に配慮し太陽光や地下水など山形の自然エネルギーを最大限活かした先進性の高い施設です。

 

茶室前の池

 

庭園は、実業家・服部敬雄氏の邸宅の庭園として造園され、

2013年より一般公開を開始

庭園は、実業家・服部敬雄氏の邸宅の庭園として造園され、

氏が亡くなられた後に山形県に寄贈され、

2013年より一般公開を開始ました。

ホテルオークラなどの庭園を作庭した名造園家岩城亘太郎が手掛け、

自ら「東北一」と称した大変見応えのある池泉回遊式庭園です。

 

茶室前の池に流れ込む小滝

 

小滝上から茶室方向を望む

 

ホテルオークラなどの庭園を作庭した名造園家岩城亘太郎が手掛け、

自らが「東北一」と称した大変見応えのある池泉回遊式庭園です。

 

一枚板の石橋は、他所にもあります

 

三十種千本の樹木をふんだんに使った池泉回遊式庭園は、

限られた空間に自然のあらゆる条件を濃縮して取り入れています。

 

研修棟方向から流れ来るせせらぎ

 

庭園の規模は、もととなる服部邸の庭園程大きくはないのですが、

ゆるいアップダウンと流れが美しく表現されています。

動から静へ、静から動へと、

四季の移ろいを感じられる庭園といわれる由縁です。

 

大滝

 

庭園内の岩は、地元・蔵王の蔵王石を中心に、

秩父の青石や伊豆の天城石なども多く用いられています。

 

大滝の滝壺

 

大滝下の石橋

 

 

研修棟前庭を流れる

大滝からのせせらぎ

 

研修棟前庭

 

“山形県緑町庭園文化学習施設”というキャッチフレーズが付いた

山形県緑町庭園文化学習施設

山形県生涯学習文化財団が運営している山形県生涯学習センターの分館です。

 

研修東横の四阿風の休憩所より

 

 それほど、広くない庭園ですが、いろいろな物が、適度に配されているのと、ゆったりと流れるせせらぎが多いことから、変化に溢れた庭園といえます。

 ゆったりとした気分で、予定をオーバーして90分ほどの一時を楽しみました。

 この後、遊学館まで戻って、お茶をしながら、遊学館の庭園を楽しみました。

 




ユーチューブで視る 【カシャリ!庭園めぐりの旅】

写真集は、下記URLよりご覧いただくことができます。

静止画: http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmeisho.htm
映像:  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm 

【 注 】 映像集と庭園めぐりは、重複した映像が含まれています

 

 

 

 

  インデックス http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm

 

 

  ■ カシャリ! ひとり旅


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■【あたりまえ経営のすすめ】2部管理編1章05 「逆転の発想」で問題に取り組む

2023-01-30 10:03:00 | ◇経営特訓教室

■【あたりまえ経営のすすめ】2部管理編1章05 「逆転の発想」で問題に取り組む

 多様化の時代になり、ホンモノ智恵が求められる昨今です。

 世の中には、「専門家」とか「プロ」と呼ばれる人が多数いらっしゃいます。

 ところが、残念なことに、その大半というのが、「エセ専門家」「エセプロ」なのです。

 管理職も、“真”のプロ管理職にならなければなりません。

 ホンモノのプロ、要は「“真”のプロ」とは、どの様な人を指すのでしょうか。

 エセプロの多くは、「あたり前のことが、あたり前にできる」ということを軽視しています。

 「今の時代、最新の経営理論に基づく経営が重要である」と「あたり前」を蔑視をしている人もいるほどです。

 では、「あたり前」とは、なんでしょうか?

 「“真”のあたり前」を知らずして、あたり前を軽視して欲しくないですね。

 あたり前は、その辺に転がっているのではなく、「あたり前は創るもの」です。

 1970年代から、半世紀近くの経営コンサルタント経験から、最善の策ではないにしても、ベターな策を講じるための智恵をご紹介してまいります。

メモ

■ 2部 【管理編】 プロの管理職のあり方

 本シリーズは、経営士・コンサルタントなどの経営専門業・士業の先生方を対象として、第1部の【経営編】をお送りしてきました。しかし、その内容は、視点を変えれば経営者・管理職のためのお話でもあります。ビジネス界においては、フレキシブルな視点の持ち方をできる人が高く評価されるのです。

 筆者は、経営コンサルタントという仕事柄、しばしば管理職研修も実施してきました。その時に、必ずといって問うことは、「管理とは何でしょうか?」ということです。

 管理職の皆さんは、よく勉強していて、私より立派な回答が返ってきます。

 「では、それをどの様に実務に活かしていらっしゃいますか」と問いますと、期待するような回答が返ってきません。

 難しいことを勉強しすぎているのではないでしょうか。知識と実務が乖離していますと、せっかくの知識が知恵として活かせません。

 管理職として、「あたりまえ」なことが、実務で行われているのかどうか、謙虚に自分自身を見ることも大切なのではないでしょうか。

 管理職は、「管理とは何か」「温かい管理」を正しく理解しなければ、部下からも、上司からも、社会からも正しく評価されません。

  温かい管理とは
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/8b7833c2ebc019660a3813e9dedbf92f

 ここでは、管理職なら誰もが知っているようなことを整理してみました。

 知識としてはご存知のことでしょうが、それを実務に活かすにはどうしたらよいのかを考えてくださる契機となると幸いです。

 

■ 第2部1章 リーダーシップあるプロの管理職の発想と行動 

 “真”のプロは、“真”の管理ができなければなりません。“真”の管理は、「温かい管理」が基本です。
 「管理」の基本について、考えてみましょう。

 

■2-05 「逆転の発想」で問題に取り組む

 

 経営コンサルタントを長年やってきていますが、新規の顧問先だけではなく、経営者・管理職とお会いするときにもしばしば、「御社では、営業日報を使っていますか」という質問をします。

 多くの場合、「何を、当たり前なことを訊くのか」という顔をされます。「もちろんです」という元気な声が返ってくることもあります。

「活用していますか?」と尋ねますと、一瞬戸惑ったり、口ごもったりしました後、「ええ、もちろんです」という答が返ってきます。

 さらに、「効果が上がっていますか?」と尋ねますと、次第に声が小さくなって行きます。


 これは、何を物語っているかといいますと、「実行しても,実効に繋がっているとは限らない」ということを認識して欲しいということです。

 宗教家のアーノルド・ウィパー氏は、「知っていても、実行していなければ、知らないのと同じことである」という名言を発しています。

 ゴルファーの中には、教え魔と呼ばれる人が多くいます。ゴルフ関連の書籍や雑誌は、数えられないほどで回っていますので、いろいろな知識や情報を得ることができます。

 しかし、いくら、それらを読んだり、ビデオを視たりしましても、なかなか上達しません。すなわち、「知っている」ということと「できる」ということは異なるのです。

 お役所の役人の多くは、超有名大学を卒業している方がたくさんいます。彼等は、頭もよく、エリートコースをばく進しています。ところが、お役所から出される法律案は、ざる法が多いです。

 それどころか、ざる法であることを知りながら、法律案として出して、数を背景に国会を通しています。

 法案が出されるということは、その必要性があるからで、頭のよい彼等は、それよくわかっています。しかし、自分達は、問題を解決するために、法案を出しています、と、自分達が、やっていることを主張する行為が横行しています。

 すなわち、必要性を「知っている」けど、本来、効果が上がるような立法を「やっている」とは、言えないのです。「知っている」ということと、「やっている」と言うことは異なるのです。

 ましてや、それにより「効果を上げている」とは、言えないことが多いのです。

 法律、営業パーソンでいいますと、「知識」を使っていますが、法律が機能しない、すなわち、「効果が上がっていない」のです。

 いくら実行しても、実効に繋がらないのでは、企業経営は成り立ちません。「一所懸命にやっています」だけで、「それは素晴らしいですね」とは言っても、経営者の存在価値は、「無」でしかありません。成果に結びつかなければ、企業は続けていけないのです。

 「管理とは、個を活かし、個を束ね、組織で動いて、結果に結び付ける」行為でもあるのです。

 

 

 

【 注 】 詳細は、それぞれの当該する項をご参照ください。

<次号に続く>

 

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【話材】 昨日01/2のつぶやき 江戸時代の男性は結婚難

2023-01-30 07:20:38 | ブログでつぶやき

  【話材】 昨日01/29のつぶやき 江戸時代の男性は結婚難

 

経営コンサルタントとして感じたことを毎日複数のつぶやきをブログでお届けしています。

もし、お見落としがありましたり、昨日のブログで再度読みたいつぶやきがあるというときに便利なページです。

本日も、複数のブログで、つぶやき済です。

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晴れb23

■ 昨日は、下記のリストのようなことをつぶやきました。

konsarutanto   ◇ 昨日のつぶやき ◇ 

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■【今日は何の日】 1月30日 3分間電話の日 月探査レインジャー計画

2023-01-30 00:03:00 | 【今日は何の日01月

 

  【今日は何の日】 1月30日 3分間電話の日 月探査レインジャー計画

 

 一年365日、毎日が何かの日です。

  季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。

  これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。

  独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

■ 月探査レインジャー計画

 
 1964年1月30日、アメリカの月探査機「レインジャー6号」が打上げられました。

 米ソ宇宙開発競争の中で、積極的に月探査計画を進めていました。月面近接撮影等が1959年より開始され、レインジャー計画と命名されました。レインジャー6号はその一環で大きな成果を上げました。
 

■ 3分間電話の日

 
 今日、固定電話を利用する機会は非常に少なくなっています。しかし、その必要性もあり、携帯電話利用者は、その維持管理のための費用を毎月数円ではありますが支払わされています。

 家族内は無料通話などのサービスのおかげで、通話料金は携帯電話初期ほどには気にしなくなりました。しかし、まだまだ料金は高いですね。

 私は、SKYPEを使って電話をすることが結構あり、そのおかげでSKYPEを利用していない人にも少ない料金で電話をかけられます。

 1970(昭和45)年1月29日までは局番内は10円で時間は無制限でした。ところが、この年1月30日からの公衆電話からの市内通話の料金が3分で10円になりました。

 ただし、自宅の電話からはその後数年間は、10円で無制限の時代がありました。

 

(ドアノブ)

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【話材】 昨日01/28のつぶやき 温かい管理 社員の意識を変えるのは不可能に近い?

2023-01-29 07:08:08 | ブログでつぶやき

  【話材】 昨日01/28のつぶやき 温かい管理 社員の意識を変えるのは不可能に近い?

 

経営コンサルタントとして感じたことを毎日複数のつぶやきをブログでお届けしています。

もし、お見落としがありましたり、昨日のブログで再度読みたいつぶやきがあるというときに便利なページです。

本日も、複数のブログで、つぶやき済です。

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■【今日は何の日】 1月29日 タウン情報の日 昭和基地開設記念日 人口調査記念日

2023-01-29 00:03:00 | 【今日は何の日01月

  【今日は何の日】 1月29日 タウン情報の日 昭和基地開設記念日 人口調査記念日

 


 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

■ 人口調査記念日

 
 江戸は、世界第一の都市であったということを聞いたことがあります。

  日本の正確な人口数は、国勢調査による方法がありますが、近年、国勢調査に協力しない人が増え、住民登録による数値との乖離が大きくなっていると聞いています。

  1872(明治5)年1月29日に、日本で最初全国戸籍調査が行われました。それを記念して1月29日を「人口調査記念日」として制定されました。

  その当時の人口は、3000万人程度だったと言いますから、現在の四分の一ほどであったと言えます。また、今日では女性の比率が高いのですが、3%弱、男性が多かったようです。

 男性の結婚難の時代は、江戸時代から引き続き、明治の前半までもずれ込んでいたのですね。
 
■ 昭和基地開設記念日

 
 南極をテーマにした映画やテレビ番組では、感動が多いようです。

 1957(昭和32)年1月29日に、日本の南極観測船宗谷に乗って行った観測隊が、南極のオングル島へ上陸し、昭和基地を開設しました。これを記念して、1月29日を「昭和基地開設記念日」としました。
 
 奇しくもその年からその翌年にかけては「国際地球観測年」でした。当時、南極大陸には日本を始め12か国による観測網が敷かれたのです。

 毎年11月に観測隊が出発しますが、昔は「観測船」であったのが「観測艦」と名称が変わってきています。重装備になったと言うことでしょうか。

 観測船宗谷の時代に、宗谷が氷に阻まれて前進も後退もできなくなったときに、ソ連(現在のロシア)のオビ号によって氷海を脱出したというニュースはいまでも鮮明に覚えています。
 

■ タウン情報の日

 タウン情報全国ネットワークが、1973(昭和48)年に、日本初の地域情報誌『ながの情報』が発行されたことを記念して制定しました。

「全国各地からの最新ローカル情報を見よう!」というキャッチコピーで、ネットで情報が提供されています。

  https://www.tj-net.co.jp/

 その事業内容は、同社サイトによりますと、下記のようになっています。

  日本全国の地方都市で発行されている
  タウン情報誌・フリーペーパーを
  中心メディアとしたソリューション提供、
  およびコミュニケーションプランの企画立案


 地方の市町村ですと、なかなか定期的な発行はむつかしいでしょうが、それをサポートする企業があると継続しやすいですね。

 一方で、そのために、地方毎の特色が薄まってしまうのではないかという懸念もあります。

 

【経営コンサルタントの独り言】 タウン情報の日

 一時、タウン情報誌が脚光を浴びましたが、最近、やや下火のような気がします。

 トヨタが2023年にトップ交代を発表しました。
 その時に、「トヨタイズム」を強調しています。
 トヨタイズムは、地元を大切にする地域との関わり合い重視の考え方です。
 トヨタ・イズム(トヨタ主義)を「トヨ・タイズム」と区切ると「トヨタのタウン誌」のように読み取れる気がします。

 

■ その他
◇ 旧七草  
◇ 水沢黒石寺蘇民祭  
◇ 松山椿祭
 

(ドアノブ)

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 since 1951 特定非営利活動法人・日本経営士協会


【ブログ 経営コンサルタントの育成と資格付与】

 日本経営士協会は、特定非営利活動法人として内閣府による認証を受けた経営コンサルタント団体です。1951年に誕生し、経営コンサルタント育成と経営士・士補資格付与活動を1953年から積極的に行ってきている、日本で最初に設立され、約65年もの永きにわたりまして社会貢献をしてきています。
 このブログは、主に次のような方々を対象に、時宜に即した情報を毎日、原則として複数本のブログをお届けしています。経営というのは、根底に流れいるものは、下記のいずれにも共通し、視点を変えるだけでそれを応用することができるという信念を基に、あえて三兎を追っています。

  ◇ 経営者・管理職の皆様
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【話材】 昨日01/27のつぶやき 年間報酬3千万円越が10年続くコンサルタント

2023-01-28 07:46:36 | ブログでつぶやき

 


  【話材】 昨日01/27のつぶやき 年間報酬3千万円越が10年続くコンサルタント


 



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【話材】 昨日01/27のつぶやき 年間報酬3千万円越が10年続くコンサルタント

2023-01-28 07:46:36 | ブログでつぶやき

 

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【話材】 昨日01/26のつぶやき 乾燥注意報と文化財

2023-01-27 07:20:55 | ブログでつぶやき

 

  【話材】 昨日01/26のつぶやき 乾燥注意報と文化財

 

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【カシャリ!ひとり旅】 山形県山形市「もみじ公園」 紅葉の名所・池泉回遊式庭園

2023-01-26 10:33:00 | 【カシャリ!ひとり旅】 宮城・山形・福島

 


  【カシャリ!ひとり旅】 山形県山形市「もみじ公園」 紅葉の名所・池泉回遊式庭園


 



 


 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間に旅をしたのか、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 旅のテーマは寺社や庭園めぐりです。


 日本には「日本庭園」と呼ばれる庭園だけではなく、「イングリッシュガーデン」など、海外の庭園形式をした庭園も多数あります。寺社を訪れたときに、想定していなかったところに、庭園を発見することがあります。

 下手の横好きで、【カシャリ! ひとり旅】を続けていますが、その一環で訪れた庭園を順次紹介してまいりたいと思います。

■ 山形県山形市「もみじ公園」 紅葉の名所・池泉回遊式庭園


 


 「もみじ公園」は、山形市中心部の紅葉の名所で、江戸時代初期に山形城主・松平忠弘自身の手により作庭された池泉回遊式庭園です。
 真言宗の巨刹「宝幢寺(ほうどうじ)」の庭園だったものを、山形市が、昭和26年から31年にかけて宝幢寺跡を買収し、都市公園として整備し開放しています。

 江戸時代寛文(1665年前後)、時の城主松平下総守忠弘が、江戸の庭師と共に山形城の本丸庭園の余石と吉野のもみじを用いて、自らも作庭に手を染めた庭です。

 心字池を巡る池泉回遊式の庭園で、四季折々の風情を楽しめます。殊に、色濃く染まる秋の紅葉は、訪れる人を魅了します。

 宝幢寺は、奈良時代に行基によって開かれた古刹で、最上家の祖である斯波兼頼によって南北朝時代(室町時代)に山形城下に移されました。明治初期に廃寺となり、寺郭がとり払われました。

 現在残されている遠州流の庭園は、江戸時代初期に当時の山形城主・松平直矩(10万石)が、姫の病気平癒祈願のお礼として作庭寄進されたと言い伝えられてきました。しかし、松平直矩の前後に山形藩主を務めていた松平忠弘が城内の本丸庭園を造り直した際に余った石とモミジの木を使って、松平忠弘自身によって改修された庭園であるということがわかりました。ちなみに、松平忠弘は山形城主の他に播磨姫路藩、宇都宮藩、白河藩の藩主も歴任した大名です。

 池泉庭園に面して建つ“清風荘”も、元は宝幢寺の書院だった建物です。江戸時代中期から後期の建築として国登録有形文化財となっています。この建物は、山形市が買収した当時から園内にあったのです。それを「清風荘」と名づけ中央公民館分館として、市民に開放し利用されています。

 すなわち、この池泉回遊式庭園は「宝幢寺書院庭園」であり、“清風荘庭園”ともいえます。

 昭和54年10月に茶室「宝紅庵」は、茶室研究家・建築家の中村昌生さんらの尽力により改修・併設されました。今日では、茶会をはじめとした市民イベントで利用されています。

 宝幢寺の本堂は、「薬師公園」に薬師堂として移築されています。(出典:おにわさんサイトをもとに作成)


 


■ アクセス



 JR山形新幹線 山形駅より徒歩20分強
 山形駅より路線バス「南高前・山大入口」バス停下車 徒歩8分
 山形駅発~県庁行き・東原3丁目バス停より徒歩約3分
  ※ほかにも近いバス停がありますが(最寄は周遊バスの「五小前」)、本数の多いバス停がこちら 
 〒990-0034 山形県山形市東原町2丁目16-7 山形市公園緑地課 023-641-1212
 清風荘  023-622-3690
 定休     清風荘の休館日/月曜日、年末年始
 その他    園内には中央公民館分館「清風荘」、「宝紅庵」(茶室)が併設されている。
 駐車場 あり


 ※春〜10月まで観光案内所にレンタサイクルあり JR山形駅より2キロ程度


 


 



 



白壁で囲まれていて、いかにも寺院の風情


真言宗の巨刹「宝幢寺(ほうどうじ)」の庭園でした。


山形市が、昭和26年から31年にかけて宝幢寺跡を買収し、


都市公園として整備し、開放しています。


 



入り口を入るとすぐ、


石灯籠と真っ赤に燃えた紅葉が迎えてくれました。


山形市中心部の紅葉の名所です。


 



江戸時代初期に山形城主・松平忠弘自身の手により作庭された


心字池を巡る池泉回遊式庭園です。


 



江戸時代寛文(1665年前後)、


時の城主松平下総守忠弘が、江戸の庭師と共に


山形城の本丸庭園の余石と吉野のもみじを用いて、


自らも作庭に手を染めた庭です。


 



もみじ公園のもとは、宝幢寺(ほうどうじ)の庭園で、


法憧寺は、奈良時代に行基によって開かれた古刹です。


最上家の祖である斯波兼頼によって


南北朝時代(室町時代)に山形城下に移されました。


 



 



紅葉のトンネル


 



あづまやで一休憩




清風荘


池泉庭園に面して建つ“清風荘”も、


元は宝幢寺の書院だった建物です。


江戸時代中期から後期の建築として


国登録有形文化財となっています。


 



 





ユーチューブで視る 【カシャリ!庭園めぐりの旅】

写真集は、下記URLよりご覧いただくことができます。

静止画: http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmeisho.htm
映像:  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm 

【 注 】 映像集と庭園めぐりは、重複した映像が含まれています


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【話材】 昨日01/25のつぶやき 江戸っ子は銀シャリならぬ”銅”シャリを食べていた

2023-01-26 07:12:04 | ブログでつぶやき

 

  【話材】 昨日01/25のつぶやき 江戸っ子は銀シャリならぬ”銅”シャリを食べていた

 

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【話材】 昨日01/24のつぶやき 年間報酬3千万円越が10年続くコンサルタント

2023-01-25 07:48:23 | ブログでつぶやき

 

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