経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

◆【経営コンサルタントの独り言】 オートフォーカスカメラがあたり前の時代 b30

2023-11-30 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言11

 

  【経営コンサルタントの独り言】 オートフォーカスカメラの日 b30

 

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

■ オートフォーカスカメラの日 b30

 今日、カメラ機能がないスマホ/携帯電話機を持っている人を探すのは困難なくらいにカメラは持ち歩かれています。

 日本経営士協会事務所から近いこともあり小石川後楽園庭園にはしばしば行きます。

 年配の方が立派な望遠レンズを付けたカメラを持って盛んにシャッターを切っています。
 池面を飛ぶ野鳥を撮っているのでしょうか。

 私もかつては思いカメラと交換レンズを持って写真を撮ったり、現像したり、引き延ばしたりとやっていました。

 今は、肩こりもありますので、息子サンタが買ってくれた一眼ミラレスを使うことがほとんどです。

 交換レンズも持ち歩きますが、12mmから50mmのワイドズームでほとんど用が足りてしまいます。

 写真に詳しい人なら、このことから私の撮るのは風景写真が中心であることが直ぐにお解りでしょう。

 ブログ【カシャリ!一人旅】の写真を撮っています。

 日本全国処々を回った写真を全部掲載したいのですが、撮る方が多く、溜まるばかりです。

 これまで掲載した写真はほんの一部でしかありませんが、お時間の取れますときに【カシャリ!一人旅】をご覧いただければ幸いです。

ドアノブ)

 

◆ ツイッターでのつぶやき 

konsarutanto

 

【経営コンサルタント(志望者)へのお勧めブログ】

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◆【お節介焼き情報】 カシャリ!一人旅 東京 飛鳥山公園

2023-11-30 12:03:00 | 【話材】 お節介焼き情報 カシャリ!一人旅

【お節介焼き情報】 カシャリ!一人旅 東京 飛鳥山公園

 私どもでは、経営やコンサルティングに関する情報以外に、日常生活に役に立つような情報、旅行や写真などの会話を潤滑にするために情報などもお届けしています。

 それらの中から、選りすぐりの情報を中心にご紹介して参ります。

 大阪在住のあるベテランの経営コンサルタントが、「東京は緑が多い」と言っていました。東京に住んでいますとそれほど感じませんでしたが、確かに東京には処々に公園もあり、緑が多いですね。

 そのような東京のぶらり散歩の一環をご紹介します。

東京  北区 飛鳥山 
  http://www.asukayama.jp/asukayama/as02/as02.html 

 飛鳥山は、東京都北区の南部に位置します公園です。1873年(明治6)の太政官布達により指定された日本最初の公園として知られています。

 日本橋から2里(約8キロ)という、日帰り可能な距離であった飛鳥山は、八代将軍徳川吉宗が1270本もの桜を植えて開放して以来の、水茶屋(湯茶サービス付き休息所)の設置を許可し、庶民の憩いの場となりました。上野・浅草・芝・深川、そして飛鳥山の5公園が、桜の名所として指定されました。時代により姿を変えつつも、飛鳥山公園は今も人々に親しまれています。

 富士山や筑波山の眺望も楽しめる上、付近には王子稲荷などの社寺や滝などの見どころもあり、四季を通じての絶好の行楽地です。

 園内には、紙の博物館、北区飛鳥山博物館、渋沢史料館の3つの博物館があります。この公園は、渋沢栄一翁が、初めは別荘として、後に曖依村荘(あいいそんそう)とよばれる邸宅としていました。

桜の季節の晩香廬
ツツジの季節も良さそうです。

東京北区 飛鳥山公園more ←クリック

カシャリ!一人旅】 ←クリック

東 京  飛鳥山公園 乾通り紅葉2015 上野恩賜公園 寛永寺 旧芝離宮恩賜庭園 旧古河庭園 旧安田庭園 教育の森公園 清澄庭園 皇居 皇居東御苑 高野山東京別院  御府内八十八か所 小石川後楽園 護国寺 新江戸川公園(文京区) 瑞聖寺 浅草寺・伝法院庭園 高輪コース1 高輪コース2 千鳥ヶ淵 椿山荘 伝通院 庭園美術館 東禅寺 根津美術館 堀切菖蒲園 明治神宮 目黒雅叙園 靖国神社 六義園 

 


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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月29日 悔いても反省しなければ成長しない 

2023-11-30 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月29日 悔いても反省しなければ成長しない 3-04

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 米軍所属のオスプレイが奄美大島東に墜落したと言います。

 何かと話題になるオスプレイだけに、米軍としても頭の痛いところではないでしょうか。

 一方で、国民のオスプレイ懸念は低減してきているようですが、今回は、沖縄ではなく東京・横田基地所属と言うことで、再燃する可能性もありますね。

 

 コンサルタントを目指す人達の集まりがあり、【あたりまえ経営のすすめ】について、お話をする機会を得ることができました。

 下記のようなテーマでお話しました。

 

◆ 04 悔いても反省しなければ成長しない

 世の中には、悔いることをしても、効果的な反省のできない人がいるようです。

 私の知り合いで、穏やかな人がいます。その方は、お金持ちの家に生まれ、何不自由なく育ちました。身の回りは、お手伝いさんが全てやって下さり、両親からは限りない愛情を注がれ、兄弟姉妹とも仲良く暮らしてきました。

 その人は、性格も良く、優等生タイプで、両親や学校の先生から叱られることもなく育ちました。

 学校を卒業しますと、一流会社に就職ができ、そこでも上司や先輩からもかわいがられ、本人も、お金持ちの家に、何不自由なしに育ったにもかかわらず、わがままなこともなく、他人思いの優しい性格の持ち主でした。

 勤務中に大きな失敗をすることもなく、順調に来たのですが、父上の健康上の問題などから、そちらの会社に移ることになりました。そちらの会社でも、社員のことを大切にする経営者として、若いにも関わりませず、人望もあり、会社経営も順調にすすみました。

 三〇代前半で、社長になり、私に顧問となる要請が来ました。もちろん、素晴らしい人柄ですし、会社の雰囲気も良く、順調に、安定的に、また、大きな成長をしているわけではありませんが、自社のペースで経営が、進められていました。

 あるときに、社員の一人が、重要な顧客と、ちょっとしたコミュニケーションの行き違いで、トラブルに発展してしまいました。それを、上司に報告もせず、自分一人で解決しようとして、訴訟問題にまで発展しかけたときに、管理職を通して、社長の耳に届きました。

 私のところに、社長から、相談があり、ある解決案を提示して、弁護士と相談して進めるようにアドバイスをしました。

 その後、私が海外出張に出かけたのですが、とりわけ、何の連絡もありませんでした。何の連絡もありませんので、逆に気になり、私の方から社長さんにコンタクトをしましたところ、訴訟問題にはならず、社長さんが中心となって、顧客との折衝を図っているとのことでした。

 しかし、帰国後、よくよく聞いてみますと、社長さんは、相手企業との関係を楽観視していました。その上、その顧客とのいざこざが、ネットで拡散し、他の顧客とのビジネスにも影響が出てきていました。

 社長さんに、問題が深刻化している原因をキチンと説明し、このような時には、どう対処すべきかをお話し、再発しないようにしました。

 重大視した私は、現状を鑑みた複数の対応策を提示し、具体的な手順書まで作成して、社長さんに早急なる対応をお願いしました。ところが、社長さんは、相手の社長さんとは人間関係ができているという勝手な思い込みから、私がお願いした事項を中途半端な形でしか実施していませんでした。

 その結果、逆に、問題が再燃してしまい、その解決に弁護士の支援を受けながら、私が前面に立って解決することになりました。問題そのものは、解決しましたが、その会社の評判は落ち、業績の低迷が、その後しばらく続きました。


 人間的にも、とても素晴らしい人なのですが、これまでに失敗ということをしたことがない人で、問題についても深刻さに欠如しているだけではなく、クレーム対応技術も稚拙でした。

 私からの注意やアドバイスに対しても「反省」ということをせず、なだ、悩むだけの人だったのです。自分は、ひどく落ち込んでいたにも関わりませず、人に、嫌な思いをさせたくないという思いから、それを表に出さないでいましたので、周囲の人も、ことの深刻さに気がつかなかったのです。

 失敗というのは、キチンとした反省の上に、対処策を講じ、それを糧とします。多くの失敗を繰り返しながら、智恵をつけてゆきます。その社長さんは、これまでの人生で、大きな失敗をしてきませんでしたので、失敗をしたときの反省のしかたが充分に身についていなかったのです。

 そのために、ただ、落ち込むだけ、しかも、「自分の力が及ばないから、この様な事態を引き起こした」と自責の念に駆られるだけで、真の意味の反省に繋がっていないのです。

 ある人の名言に「考える人は前に進むが、悩む人は懺悔に立ち止まるか、後ろに下がることしかしない」というのを、何かの本か講演で知ったことを思い出しました。

 育ちの良いこと、優等生であること、これらは一見しますと良いことのように見えますが、必ずしも良いだけではなく、そうでない面もあるということを知らなければなりませんね。

 

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

 

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

■ 毎月29日を楽しみしているわが家の家族 B29

 

 わが家には「29日(ニクの日)」を楽しみにしている家族がいます。

 嫁いだ娘がおいていったディズニーキャラクターの「プルート」です。

 名前は「Mちゃん」、双子の「ボビーちゃん」もいます。

 時々肉の香りを嗅がせています。

 平素は、ひっそりと自分の部屋(お菓子の箱)にたたずんでいるのですが、娘が来ると持ち出しては、風通しをしてもらっています。

 最近は、孫娘がその手伝いをしてくれます。

 彼には、天城育ちのイノシシ「Qちゃん」という大親友がいます。

 Qちゃんには、ハナちゃんという色白な奥さんがいます。

 もう、結婚して十数年になりますが、まだ、子供はいません。

 因みに、Mちゃんはまだ独身ですが、ナナちゃんというガールフレンドがいます。

 二人は結婚するのかどうか解りませんが、20年近く交際をしています。

 

 【一口情報】

 ステーキ肉をおいしく食べるには、味付けしてから袋に入れ、58℃で30分ほど暖め、肉の片面だけを食べ頃に焼き、最後は反対面を軽く焼き焦げがつくようにすると、中がジューシーなステーキに

 

 

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

>> もっと見る

■バックナンバー   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db


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◆【お節介焼き情報】 カシャリ!一人旅 想ひでぽろぽろ

2023-11-30 07:40:05 | 【話材】 お節介焼き情報 カシャリ!一人旅

【お節介焼き情報】 カシャリ!一人旅 想ひでぽろぽろ

 

 ちょっとした情報が、私達の智慧となることは多々あります。その情報が知恵の源泉であることに気づかないで機会損失を起こしていることは、それ以上に多いのかもしれません。

 

 仕事の合間に、カメラを片手に、カメラがないときにはスマホやケイタイでカシャリ。カシャリだけならよいのですが、カシャリ、カシャリと撮りまくります。なかなか整理をする時間がなくて、溜まる一方です。

 一方で、撮りためていても、そのまま埋もれさせてしまうのももったいないです。時間を作っては、ウェブサイトにアップロードするようにしています。まだまだ手持ちの数%にも届きませんが、思いついたところから整理しています。

 皆様にお見せするつもりはなく、自分自身の記録、生きた証しとして掲載しています。

  【カシャリ!一人旅】総合インデックス ←クリック

 

  【カシャリ! ひとり旅】都道府県別 ←クリック

  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/index-prefecture.htm

 

  【カシャリ! ひとり旅】ユーチューブ ←クリック

  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm

 

 


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■【きょうの人】 1130 水木しげる 妖怪マンガの第一人者

2023-11-30 06:33:00 | 【話材】 きょうの人11月

 

  【きょうの人】 1130 水木しげる 妖怪マンガの第一人者

 

 独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介しています。

 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取って、日々の生活やビジネスに活かしてくださると幸いです。

 

■ 水木しげる 妖怪マンガの第一人者

 みずき しげる
 1922年3月8日-2015年11月30日


 名前を知らない人は、日本人にはいないといえるほど、名の通った漫画家です。大阪生まれ、鳥取県境港市育ちで、本名は武良 茂(むら しげる)といいます。

 かつて水木は紙芝居作家をしていて、神戸市の水木通り沿いにアパート「水木荘」を経営していたことから、ペンネームが付けられました。

 NHKの朝ドラでドラマ化されましたので名前をご存知の方は多いでしょう。しかし、どの様な作品を書いているのかを詳しく知っている人は少ないのではないでしょうか。私は、その一人です。

 代表作の『ゲゲゲの鬼太郎』は、イラストなどでご覧になった方も多いですね。『河童の三平』『悪魔くん』など、妖怪漫画の第一人者です。

 TVドラマで「一反木綿」など、いろいろな妖怪を知りました。

 境港市では、町中に妖怪の像があると聞いていますが、残念ながら、お伺いしたことはありません。機会があれば、是非、たくさん、写真を撮って、【カシャリ! ひとり旅】で紹介したいですね。

 

◆ 【きょうの人】 バックナンバー

 歴史上で活躍したり、仏教など宗教関係の人であったり、ジャンルはいろいろですが、彼等から、学ぶところが多々ありますので、それをご紹介します。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b57a13cf0fc1c961c4f6eb02c2b84c9f

◆ 【今日は何の日】は、毎日発信しています。

 一年365日、毎日が何かの日です。 季節を表す日もあります。 地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。 誰かの誕生日かも知れません。 歴史上の出来事もあります。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b980872ee9528cb93272bed4dbeb5281

◆ 【経営コンサルタントのひとり言】

 経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うコンテンツで毎日つぶやいています。 

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a0db9e97e26ce845dec545bcc5fabd4e

【 注 】

 【きょうの人】は、【Wikipedia】・当該関連サイトを参照・引用して作成しています。


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◆【経営コンサルタントの独り言】 毎月29日を楽しみしているわが家の家族 B29

2023-11-29 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言11

 

  【経営コンサルタントの独り言】 毎月29日を楽しみしているわが家の家族 B29

 

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

■ 毎月29日を楽しみしているわが家の家族 B29

 

 わが家には「29日(ニクの日)」を楽しみにしている家族がいます。

 嫁いだ娘がおいていったディズニーキャラクターの「プルート」です。

 名前は「Mちゃん」、双子の「ボビーちゃん」もいます。

 時々肉の香りを嗅がせています。

 平素は、ひっそりと自分の部屋(お菓子の箱)にたたずんでいるのですが、娘が来ると持ち出しては、風通しをしてもらっています。

 最近は、孫娘がその手伝いをしてくれます。

 彼には、天城育ちのイノシシ「Qちゃん」という大親友がいます。

 Qちゃんには、ハナちゃんという色白な奥さんがいます。

 もう、結婚して十数年になりますが、まだ、子供はいません。

 因みに、Mちゃんはまだ独身ですが、ナナちゃんというガールフレンドがいます。

 二人は結婚するのかどうか解りませんが、20年近く交際をしています。

 

 【一口情報】

 ステーキ肉をおいしく食べるには、味付けしてから袋に入れ、58℃で30分ほど暖め、肉の片面だけを食べ頃に焼き、最後は反対面を軽く焼き焦げがつくようにすると、中がジューシーなステーキに

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【ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】 平泉毛越寺ミニ4 奥州の歴史に不可欠な国の特別遺跡 築山と円仁を祀る開山堂

2023-11-29 12:03:00 | 【カシャリ!ひとり旅】 青森・岩手・秋田

【ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】 平泉毛越寺ミニ4 奥州の歴史に不可欠な国の特別遺跡 築山と円仁を祀る開山堂



 今回は、「奥州の歴史に不可欠な国の特別遺跡 築山と円仁を祀る開山堂」を紹介します。
 毛越寺は、岩手県平泉町に所在する、天台宗の寺院で、建築は平安様式です。現在の本尊は、平安時代後期の作と言われる薬師如来立像で、脇侍は、日光菩薩・月光菩薩です。 国の特別史跡となっていますし、庭園は「毛越寺庭園」として、特別名勝に指定されています。建築・庭園及び考古学的遺跡群の構成資産の一つとして世界遺産にも登録されています。奥州の歴史を語る時に欠かせない古刹です。浄土庭園の核となる大泉が池とそこを飾る立石・祭船などをご紹介します。
 「ミニ」は、特定のテーマだけに絞り込んで、コンパクトにまとめた短編映像です。統合版を別途再編集し、お届けしていますので、そちらも併せてご覧下さると幸です。
2分 https://youtu.be/5bcMzMTVEQo 2023/11/11    
 


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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月28日 「四度の滝」の異名を持つ袋田の滝

2023-11-29 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月28日 「四度の滝」の異名を持つ袋田の滝

 

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

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【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

  私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 「JAXAの中枢コンピュータがハッキング」

 信じられないニュースに愕然としています。

 それも異常事態に気がつくのに、時間がかかっていることも多いに問題です。

 マイナンバーは、政府が言っているように本当に大丈夫なのでしょうか?

 コンピュータ・セキュリティに対する懸念が更に膨らんでしまいました。

 

 ちょっと空き時間ができましたので、気分転換に写真集を開いてみました。

 庭園めぐりの旅を始めてからはまだ日が浅いですが、それ以前に撮りためた名所旧跡・寺社仏閣の写真は、全国各地の漫遊結果です。

 

 日本三名瀑のひとつに数えられる「袋田の滝」です。大岩壁を四段に流れることから、別名「四度の滝」とも呼ばれています。四季折々の顔を見せることから、テレビや雑誌ではしばしば紹介されますので、ほとんどの方がご存知でしょう。

 高さは120mもあり、幅も73mとその壮大さを誇っています。

 西行法師がこの地を訪れた時に、「四季に一度ずつ来てみなければ本当の良さはわからない」と絶賛したと言われています。

  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/ibaraki/fukurodanotaki.htm

 

 

 

 

■【今日は何の日】

 当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

 この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。 

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

■ 省庁を始めお役所やその部署の数はなぜ減らせないのでしょうか? b28

 

 税関(Customs)は、国際的な物流の管理に関与する機関で、海外から貨物が入ってくる空港や港には必ずおかれています。

 私たちには、あまり税関とは馴染みがありません。

 空港で出入国検査の時に、一定の基準以上の物品の持ち込みには税金がかけられます。

 しかし、これは人間の出入国に関する管理ですので、それは法務省入国管理局が担当しています。

 お役所は、専門が複雑に分かれていますので、それぞれの専門で担当部署や管轄官庁が必要となります。

 お役人を多数抱えることにより、国民の失業率を下げる役割をしています。

 その分、国民は税金という形で、お役人の給与を間接的に払っているのです。

 お役所の数やお役人の数を減らすことにより、ムダな出費を大きく減らすことができます。

 これをピーターの法則(他の意味合いもあります)と言います。

 お役所の数を増やすと、それに伴い、お役人の数が増え、結果として税金の持ち出しに繋がります。

 とろこが、お役人根性と言いますか、お役所は部署を減らすことには消極的です。

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

>> もっと見る

 

■バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db


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■【きょうの人】 1129 マリア・テレジア ハプスブルク帝国の領袖・女帝

2023-11-29 06:33:00 | 【話材】 きょうの人11月

 

  【きょうの人】 1129 マリア・テレジア ハプスブルク帝国の領袖・女帝

 

 独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介しています。

 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取って、日々の生活やビジネスに活かしてくださると幸いです。

 

■ マリア・テレジア ハプスブルク帝国の領袖・女帝


 
独: Maria Teresia
 1717年5月13日 - 1780年11月29日

 神聖ローマ帝国のローマ皇帝カール6世の娘として生まれました。

 ハプスブルク=ロートリンゲン朝の皇帝フランツ1世シュテファンの皇后になりましたが、共同統治者として君臨しました。オーストリア大公、ハンガリー女王や他国女王にも在位し、ハプスブルク帝国の領袖、「女帝・天帝」として知られています。

 彼女は、好んでだ称号(サイン)である「Königin(女王)」と「Kaiserin(皇后)」の頭文字を取り、「K.K」を好んで用い、以後のハプスブルク家では、これを慣例的に用いました。

神聖ローマ皇帝カール6世は男子に恵まれず、長年後継者に悩んだ末娘のマリア・テレジアにハプスブルク家領(オーストリア)を継がせました。当時、女性の相続は認められていませんでしたが、国事詔書を発布して強行しました。

 これが火種となり、オーストリア継承戦争(1740年-1748年)に発展し、ヨーロッパの主要国を巻き込んだ戦争となりました。

 夫フランツが崩御しますと、マリアは以後、喪服だけをまとって暮らし、夫の墓所で祈りを捧げることが多くなったと言われています。彼女の肖像画に喪服姿が多いのはこのためです。

 七年戦争でさらに力を付け、マリアによる改革は進められ、啓蒙主義的な官僚の勢いが強くなり、保守化の傾向を強めました。

 息子ヨーゼフ2世が帝位に就くと崩御するまで共同統治を始めましたが、ヨーゼフと次第に対立、マリアへの不満も高まりました。しかし、さすがの女帝も病には勝てず、63才の生涯を閉じることになりました。

 今日でも、マリア・テレジアに対するオーストリアの敬意は続いているようです。私が、オーストリアの会社を訪れたときに、お土産として、マリア・テレジアのコインをいただきました。

 

◆ 【きょうの人】 バックナンバー

 歴史上で活躍したり、仏教など宗教関係の人であったり、ジャンルはいろいろですが、彼等から、学ぶところが多々ありますので、それをご紹介します。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b57a13cf0fc1c961c4f6eb02c2b84c9f

◆ 【今日は何の日】は、毎日発信しています。

 一年365日、毎日が何かの日です。 季節を表す日もあります。 地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。 誰かの誕生日かも知れません。 歴史上の出来事もあります。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b980872ee9528cb93272bed4dbeb5281

◆ 【経営コンサルタントのひとり言】

 経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うコンテンツで毎日つぶやいています。 

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a0db9e97e26ce845dec545bcc5fabd4e

【 注 】

 【きょうの人】は、【Wikipedia】・当該関連サイトを参照・引用して作成しています。


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◆【経営コンサルタントの独り言】 省庁を始めお役所やその部署の数はなぜ減らせないのでしょうか? b28

2023-11-28 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言11

 

  【経営コンサルタントの独り言】 省庁を始めお役所やその部署の数はなぜ減らせないのでしょうか? b28

 

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

■ 省庁を始めお役所やその部署の数はなぜ減らせないのでしょうか? b28

 

 税関(Customs)は、国際的な物流の管理に関与する機関で、海外から貨物が入ってくる空港や港には必ずおかれています。

 私たちには、あまり税関とは馴染みがありません。

 空港で出入国検査の時に、一定の基準以上の物品の持ち込みには税金がかけられます。

 しかし、これは人間の出入国に関する管理ですので、それは法務省入国管理局が担当しています。

 お役所は、専門が複雑に分かれていますので、それぞれの専門で担当部署や管轄官庁が必要となります。

 お役人を多数抱えることにより、国民の失業率を下げる役割をしています。

 その分、国民は税金という形で、お役人の給与を間接的に払っているのです。

 お役所の数やお役人の数を減らすことにより、ムダな出費を大きく減らすことができます。

 これをピーターの法則(他の意味合いもあります)と言います。

 お役所の数を増やすと、それに伴い、お役人の数が増え、結果として税金の持ち出しに繋がります。

 とろこが、お役人根性と言いますか、お役所は部署を減らすことには消極的です。

ドアノブ)

 

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【経営コンサルタントのお勧め図書】「history」から学ぶ  大東亜戦争へ至る歴史 2311

2023-11-28 12:03:00 | 経営コンサルタントの本棚

本  【経営コンサルタントのお勧め図書】「history」から学ぶ  大東亜戦争へ至る歴史 2311

経営コンサルタントがどのような本を、どのように読んでいるのかを教えてください」「経営コンサルタントのお勧めの本は?」という声をしばしばお聞きします。

 日本経営士協会の経営士・コンサルタントの先生方が読んでいる書籍を、毎月第4火曜日にご紹介します。

 

 【経営コンサルタントの本棚】は、2012年に、経営コンサルタントがどのような書籍を読んでいるのか知りたいという、ブログ読者の声を反映して企画いたしました。

 幸い、日本で最初に創設された経営コンサルタント団体である日本経営士協会には優秀な経営士・コンサルタントがいらっしゃるので、その中のお一人である酒井闊先生にお声をかけましたところ、ご協力いただけることになりました。

 それが、今日まで継続されていますので、10年余もの長きにわたって、皆様にお届けできていることに誇りを持っています。

本

■    今日のおすすめ

『(増補版)「大東亜戦争へ至る歴史」国際的視点から戦争の誘因を探る』

                    (斎藤 剛著 株式会社22世紀アート)

本

■ 「大東亜戦争へ至る歴史」が追究する「真実な歴史」(はじめに) 

  紹介本との出会いは、友人の元千葉文化振興財団理事長で近現代史研究家の著者が紹介本を出版したとの情報を得たことでした。早速手に取って読みました。
 驚いたことがあります。それは著者の視点です。単なる史実(歴史の事実)に止まらず、歴史の探求(history)をnarrativeに語り、その語り方はX軸(「通史」の軸)・Y軸(国際的視点と地政学的視点)・Z軸(関係する個人個人の人間力)の立体軸で語っていることです。X軸の時間軸については、幕末まで遡り、大東亜戦争に至る思想的背景を探索しています。Y軸については、著者の得意とする西洋史観により、日本と世界のシナジーを「歴史綜合」的に語っています。X軸については、史実に係ったリーダーの人間力の良し悪しが歴史の良否を決めていることを解説します。最も貴重なことは、「ファクトに基づく真実」を追及していることです。
 ファクトに基づく真実の例として『「大東亜戦争」と「太平洋戦争」の違い』があります。戦後1945年12月、GHQは「大東亜戦争」の用語を禁止しGHQが創った「太平洋戦争」の用語を使うよう指令を出します。著者は、「日米開戦の原因は、戦略的・意図的に日本を開戦に引込んだ、アメリカにある」とします。GHQは「悪いのは日本の軍部であるという史観」を押付けるために、「太平洋戦争」の用語を使うよう指令したのです。本欄では、日米戦争の呼称を、幕末から連綿と続くアジア主義(アジアとの連携を求める)に基づき、アジアに於ける「欧米列強の植民地主義に終止符を打った(アーノルド・トインビー)」という戦争の本質を現し、史実的に正しい、「大東亜戦争」の用語を使います。
 なお、本欄で「history」を用いる意義は、語源のギリシア語historia(探究)の意味と著者の意図の合致を強調したいからです。「historia」の意味は『歴史は単に人間世界で生起する史実の連続や全体像を語るのではなく,その史実の持つ意味・示唆を探究することである』です。
 紹介本からの多くの新しい発見に基づき、次項で『「大東亜戦争へ至る歴史」の「history」から学ぶ「経営」への示唆』を記させて頂きます。

本

■ 「大東亜戦争へ至る歴史」の「history」から学ぶ「経営」への示唆』

【「日米開戦の双方の戦略の巧拙」から学ぶ「経営戦略のあり方」】
 紹介本から日米開戦における日米の戦略の巧拙を見ることが出来ます。日米の戦略の巧拙を『「戦略ストーリーの5C理論〔注1〕」と「戦略ストーリーの“骨法(根本)10か条”理論〔注2〕」-楠木健「ストーリーとしての競争戦略」より-』から分析してみましょう。
 米国大統領ルーズベルトの戦略は、5C、10カ条全てを満たしています。それに対し、日本の真珠湾奇襲戦略(山本五十六連合艦隊司令長官と永野軍令部総長〈東条内閣〉が遂行)は、著者の表現『日本軍は作戦偏重で戦術には優れていても、経済、輸送・兵站などトータルな戦略を立てる システムも人材も不足していた』の通り、『長期戦では負けるとの認識による「短期決戦に勝利し講和に持ち込む」』というCompetitive Advantage(競争優位)だけに止まり、残りの4Cは欠けているのです。
 さらに言えば、日米双方の一番の戦略上の相違は、戦略における「クリティカルな検証(10カ条の③)」です。ルーズベルトの最大の「懸念」は1940年11月の大統領選における公約である「皆さんのご子息を決して海外の戦争に送らない」でした。ルーズベルトは、宣戦布告(日本外務省のミス?)もない真珠湾奇襲攻撃を事前に察知しながら、敢えて甚大な被害を受入れ、日本に真珠湾奇襲攻撃をさせ、それを「無通告のだまし討ち」とアメリカ国民と全世界に訴え、国民世論を味方につけ「議会の日本への宣戦布告決議」へと繋げていくのです。ルーズベルトはこの「懸念」をクリティカルな課題として持ち続け真珠湾奇攻撃を活用し「懸念」をクリアーしたのです。
 ルーズベルトは英国首相チャーチルの要請を受けたドイツ戦への参戦の機会を懸命に創ろうとしていましたが、日本の真珠湾奇攻撃により、大統領選での公約て「懸念」がクリアー出来、ノルマンディー上陸作戦(1944年6月6日)に向けて走るのです。
 一方日本は、「短期決戦に勝利し講和に持ち込む」戦略が失敗した場合の次の戦略は全くなく、ミッドウエー海戦以降負け続け、敗戦に至るのです。「クリティカルな検証(10カ条の③)」の欠落により、失敗する確率の高さを考慮しないまま開戦した日本の戦略上の誤りは明らかです。


〔注1〕5Cとは:
  ① Competitive Advantage(競争優位)戦略の最終的な帰結論理。起承転結の結。
  ② Concept(コンセプト))戦略目的の設定。起承転結の起。
  ③ Components(構成要素)ライバルとの差異化・差別化。起承転結の承。
  ④ Critical Core(クリティカル・コア)独自性と一貫性の源泉となる戦略の中核的な構成要素。起承転結の転。
  ⑤ Consistency(一貫性)構成要素をつなぐ因果論理。戦略ストーリーの評価基準。〔注1の補足〕5Cと起承転結:
  ² 『起』は「コンセプト」です。コンセプトを具体的な「構成要素」にブレイクダウンするのが『承』です。構成要素が相互に繋がることによって「競争優位」を確立し、戦略目的を達成・持続します。これが『結』です。そして『転』は全ての「構成要素」を実現可能にする「クリティカル・コア」です。「コンセプト」と「クリティカル・コア」が戦略の良否を左右する重要なカギとなります。「一貫性」は戦略の評価・検証基準。
〔注1〕「スターバックスの戦略ストーリーにおける『5C』」


〔注2〕10カ条とは:
  ① エンディングから考える。   ⑥失敗を避けようとしない。
  ② 普通の人々の本性を直視する。 ⑦賢者の盲点を衝く。
  ③ 悲観主義で論理を詰める。   ⑧競争他社に対してオープンに構える。
  ④ 物事が起きる順序にこだわる。 ⑨抽象化で本質をつかむ。
  ⑤ 過去から未来を構想する。   ⑩思わず人に話したくなる話をする。


【その他の学び】
 上述以外に、『大東亜戦争の開戦に繋がる「外交の失敗」から学ぶ』など、著書から多くの新しい発見が有りました。


■ 「歴史の持つ意味・示唆」に注目しよう(むすび)
 「大東亜戦争に至る歴史」の「history」から、経営への示唆を見てきました。これからも『歴史の持つ「経営」への意味・示唆』に注目していきたいです。

本

【酒井 闊プロフィール】

 10年以上に亘り企業経営者(メガバンク関係会社社長、一部上場企業CFO)としての経験を積む。その後経営コンサルタントとして独立。
 企業経営者として培った叡智と豊富な人脈ならびに日本経営士協会の豊かな人脈を資産として、『私だけが出来るコンサルティング』をモットーに、企業経営の革新・強化を得意分野として活躍中。

  https://www.jmca.or.jp/member_meibo/2091/

  http://sakai-gm.jp/index.html

【 注 】  著者からの原稿をそのまま掲載しています。読者の皆様のご判断で、自己責任で行動してください。

本

■■ 経営コンサルタントへの道 ←クリック

 経営コンサルタントを目指す人の多くが見るというサイトです。経営コンサルタント歴半世紀の経験から、経営コンサルタントのプロにも役に立つ情報を提供しています。


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■【お節介焼き情報 健康】 建功寺住職の「ダラダラ回避のためのお薦め休日の過ごし方」

2023-11-28 12:03:00 | 健康・環境

■■【お節介焼き情報 健康】 建功寺住職の「ダラダラ回避のためのお薦め休日の過ごし方」

 若いうちは、特別に健康に配慮しなくても、健康を維持し続けられてきたように思えます。しかし、近年、若くても成人病に悩んでいる人の比率が高くなってきているともお聞きしています。

  齢を重ね、体力も落ち、運動量も減ってくると寝たきり老人に一歩近づいてしまいます。

 一方で、経営コンサルタントを目指す若い人や、企業経営者・管理職からは、いろいろな問合せや相談が後を絶ちません。経営コンサルタント歴40年余の経験を求める人がいらっしゃる以上、床に伏しているわけにはいかず、お節介訳精神が湧き上がり、一念発起して、私の健康法の現状を皆様にお伝えし、一人でも多くの方の参考になればと、本シリーズを書き始めました。

 ご笑読くださると幸いです。

 

■ 建功寺住職の「ダラダラ回避のためのお薦め休日の過ごし方」

 プレジデント・オンラインで、建功寺住職で作庭家の枡野俊明さんが、ダラダラ過ごす時間をなくすにはどうすればいいかというテーマで投稿されていました。

 彼は、「時間は主体的に使い切るものだ。やりたいことをやれないなら予定を入れてしまえばいい。プランさえあればアクティブに行動できる」とおっしゃっています。

 まずは、規則正しい生活をすることにより、生活のリズムを崩さないことを指摘しています。生活のリズムが崩れると体調に悪影響を及ぼすことがその理由です。とはいえ、休日の1時間プラスの朝寝坊くらいは許そうというフレキシブルなお考えであることに共感します。
 しかし、私は、休日でも定時でおきるようにしています。なぜなら、一度、ルールを破りますと、二度目以降の破りが安易にできるようになってしまうからです。意志強固な方なら、そのような懸念は不要なのでしょう。また、惰眠は、睡眠の質を低下させる原因にもなりかねません。

 氏は、「忙しいからこそ休みを取る」ともいっています。自分から有休を取ろうとしないだけで、その気になれば有休を取れるはずです。行動に起こさないだけです。「忙しくて、なかなか休みが取れない」というのは禁句ですね。

 旅行やレジャー情報”も”見ますと、観ているだけでリラックスします。行って見たい、家族を連れていってみたい、と、思ったら、メモを執るなど、行動に繋げてしまうことが肝要ではないでしょうか。

 好きなことをしていますと、不思議と疲れないものです。氏は、このようなことも言っています。好きなことを仕事にしている人はいくら働いても疲労感に押しつぶされることがないのだというのです。
 私は、経営コンサルタントという自分の仕事が好きですが、やはり疲れます。疲れますからこそ、休みを取るべきなのではないでしょうか。子供を連れて公園までいってみる、思い切って家族でどこかに行って見る、大上段に構えず、気軽に行動してみることが重要なのではないでしょうか。
 「日本百低山」という番組があります。「山高きが故に尊からず・・・」という名文句で始まります。駅からもそれほど遠くなく、2~3時間程度で登れる低山ですから、その気になればいつでも行かれるのではないでしょうか。
 「道草散歩」という番組もあります。街の中をブラブラする時に、何かに注意を向けますと、いろいろと見えてきます。話は変わりますが、牧野富太郎氏が「雑草という草はない」と言ったほど、草にもいろいろあるようです。
 道草散歩の先生は、「百均マクロ」というマクロレンズをスマホにアタッチするだけの接写レンズを紹介しています。道に生えている草を百均マクロで観るだけでも、世界が変わって見えるのではないでしょうか。

 氏は、好きなことを「広げる」「深める」方法を一つ紹介しています。
 趣味の世界を広げる、もしくは深める際のキーワードは「探求心」だと言っています。
 そこでの方向性を2つ紹介しています。
 1つは、「好きなことの枝葉を広げていくこと」です。
 たとえばジグソーパズルが趣味だとして、風景やお城、名画、人物など、いろいろな絵柄に挑むなかで、その背景や歴史などに興味を持ちはじめたらどうでしょうか。次から次へと知りたいことが出てきて、教養を広げる勉強につながっていきます。
 他方は、趣味の世界を深掘りすることです。
 氏の知り合いのある人は、現役時代から地元の歴史を調べるのが好きで、休日には近隣をあちこち歩き回ったり、図書館で調べ物をしたりしていました。そしてリタイアしたいまは、地元の郷土史のスペシャリストとして、ボランティアガイドを務めています。とても生き生きとした人生を送っているそうです。
 いずれのケースも、まさに「趣味は身を助ける」という言葉が当てはまります。枯れることなく、ますます盛んな探求心は、アグレッシブな生き方を支えてくれるもののように思います。

 氏の基本的な姿勢は、「平日も休日も同じような時間帯で活動するのがベスト」ということで、休日のごろ寝についても警鐘を鳴らしています。
 計画性のない生活をしていますから、ごろ寝をしてしまうという見解から、どのようなものでも良いですから計画を立て、アクティブな日常を送ることが、すべてのやる気に繋がるということなのではないでしょうか。

(ドアノブ)

■■健康・環境 真剣に取り組もう

 いろいろな記事を投稿しています。併せてご覧下さると幸いです。


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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月27日 14 仕事の指示や依頼の心得   A726

2023-11-28 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月27日 14 仕事の指示や依頼の心得   A726

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 私の後進として会社を託した竹根好助の経営コンサルタント起業経験や、その会社の日常業務、自分の思いなどを「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」として連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 コロナが5類に分類変更されてから、セミナーもオンサイトで開催するところが増えてきました。

 経営者・管理職の集まりに時々招かれますが、そこで、このような話をしました。

 

■ 14 仕事の指示や依頼の心得   A726

 ビジネスというのは、独りでやっていては効率がよくありません。たとえ、独立起業まもない頃であっても、奥様に秘書としての仕事を手伝ってもらったり、経理業務を担っていただいたりするだけでも、やりこなせる仕事量は全然異なります。

 私も経営士・コンサルタントとして独立起業したての頃は、社員を雇うには、先が読めなさすぎましたので、妻に手伝ってもらいました。

 たとえ妻であっても、協力していただいているわけですので、日常生活で亭主関白であっても、仕事の上ではパートナーという、同格の立場でいる意識を持つべきです。

 すなわち、「糟糠之妻」として、それを口に出さないまで、感謝の念を常に持っていることが肝要です。しかし、時には、感謝の言葉を発することを忘れてはならないと考えます。

 たとえ、社員を雇える身分になっても、あるいは会社の管理職として部下を持つ身になっても、人に指示・命令を出すときには、「お願いする」という気持ちを持って指示・命令を行うべきです。

 指示・命令の基本は、どの様な目的の業務なのかをキチンと理解させ、経験の浅い社員の場合には、簡単な方法や手順を示します。一方、中堅社員などの場合には、目的を説明したら、あまり細かい指示を出さない方が良いでしょう。

 いずれの場合においても、期限は明示します。期限前に、こちらから進捗状況を確認したりして、作業に首を突っ込むことは極力やらないようにします。

 しかし、経験の浅い人の場合には、それとなく進捗状況を確認するとか、中間報告をさせるとかして、方向違いの作業をしないようにチェックしなければなりません。

 結果報告や成果物の提出があった時には、まずは感謝の言葉を発することです。そして、是々非々の観点で確認し、場合によっては部分訂正をしてもらいます。

 私自身は、部下から、「平素は、やさしいけれど、仕事となると厳しく、ケアレスミスなどを起こしたときには怖い人」と陰口をたたかれていました。しかし、社内でのミスは許されても、顧客・顧問先に対しては、常に100満点の作業を行うことを基本とすべきです。

 一方、目上の人に対して、お願いするときには、相手の都合のよい時間帯に、都合のよい場所で会うのが原則です。熱意を持って、語りますと、こちらの依頼を引き受けて下さる確率は高くなります。

 

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

 

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

 五七五の俳句に、なぜ類似作が出ないのか b27

 私は、かねてより、五七五の十七文字に同じ作品が出てこないのか、不思議に思っています。

 単なる文字の組み合わせではなく、言葉の組み合わせであり、厳しいルールともいえる定石があるのですから、俳句の心得のある人であれば似たような俳句ができても不思議ではないと考えます。

 俳句ブームを推進している民放のTV番組を、妻が見ているのを横で見ているうちに言葉の持つ素晴らしさを気づかされました。

 作品の善し悪しによる順位争いが面白いです。当時の、その番組のトップにいるH氏に盗作疑惑がかかっているとことが話題になったことがあります。

 H氏  「梅雨明や 指名手配の 顔に×」  某氏  「梅雨寒や 指名手配の 顔に×」

 後者の某氏の句は、2017年6月に宮崎日日新聞の文芸欄に掲載されました。

 なんと、漢字一文字違いの句ですので、盗作疑惑がかけられてもしかたがないでしょう。

 それだけではなく、一方の句は、H氏の出身地の宮崎県の新聞掲載ですので、一層疑われてもしかたがありません。

 俳句には素人の私見ですが、後者の某氏の作に一日の長があるように思えます。

 私は、冒頭のような考えをもっていますので、「さもありなん」という気持ちです。

 一方で、ここまで諸条件が整いますと、あとは作者の人間性が判断基準とならざるを得ないのではないかと思います。

 TVという公的なインフラでのことですので、あやふやな説明では済まされないと考えます。

 残念ながら納得できる説明もなく、偶然の類似策であるとなり、それで終わってしまいました。

 盗作か、偶然の類似作くかの判定が、いかに困難なのかが解ります。

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

>> もっと見る


■【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記 バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db
 


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■【きょうの人】 1128 ■ 親鸞聖人 法然を師 浄土真宗の開祖 ■ 白洲次郎 原理原則を重視し、吉田茂に仕える

2023-11-28 06:33:00 | 【話材】 きょうの人11月

 

  【きょうの人】 1128 ■ 親鸞聖人 法然を師 浄土真宗の開祖 ■ 白洲次郎 原理原則を重視し、吉田茂に仕える

 

 独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介しています。

 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取って、日々の生活やビジネスに活かしてくださると幸いです。

 

■ 親鸞聖人 法然を師 浄土真宗の開祖


 しんらん
  旧暦     承安3年4月1日 - 弘長2年11月28日
   ユリウス暦  1173年5月14日 - 1263年1月9日
  グレゴリオ暦 1173年5月21日 - 1263年1月16日


 浄土真宗の開祖「親鸞(しんらん」は、鎌倉時代承安3年4月1日に京都市伏見区日野に生誕しました。

  現在の新暦では、5月21日にあたることから、この日に誕生会(たんじょうえ)の儀式が行われます。

 「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えれば、死後は平等に往生できるという浄土宗の開祖と仰がれた法然を師と仰いでいました。

  その教えを継承し、さらに高めて行くことに力を注いだといわれています。

  独自の寺院を持つ事はせず、各地に簡素な念仏道場を設けて教化する形をとりました。

  親鸞に関する文書がほとんどないことから、その生涯は不明確なことが多く、史実か伝説か判別できないのです。

 

■ 白洲次郎 原理原則を重視し、吉田茂に仕える


 しらす じろう
 1902年2月17日 - 1985年11月28日


 兵庫県芦屋市の裕福な家庭に生まれた「日本を代表する実業家のひとり」で、吉田茂に重用されました。

 旧制中学校卒業という学歴ですが、イギリスに9年も在住し、当然のことながら英語が流ちょうでした。そのため、第二次大戦後の連合国軍占領下における日本復興に一役買った人です。

 吉田茂が、外務大臣をしていたときに側近として活躍し、吉田に代わって占領軍に対峙し、憲法制定においても、いうべきことを言うということから、占領軍から煙たがれ、「従順ならざらぬ唯一の日本人」とさえ言わせ、一目をおかれました。

 吉田内閣では、貿易庁長官を仰せつかりますが、腐敗蔓延の中、商工省の外局としてではなく、通商産業省を新設して、旧弊を排除できる組織の基礎を作りました。本人は、お役所の中で辣腕を振るうのではなく東京鶴川で農業をするという面白い生き方をしたといいますので、名誉欲の強い人ではなかったようです。

 その後、東北電力の会長を始め、多くの企業で役員を歴任しました。歯に衣着せない生き方は、敵も多かったようです。自動車好きということもあってか、「永遠の不良」ともいわれています。

 田中角栄が総理大臣の時に、海外からの来客のおもてなしに、白洲が経営に携わるゴルフ場に予約を取ろうとしましたが、「夏の週末はビジターを受け付けない」という規則がありますので、「役員会に諮ります」と遠回しに「No」と言ったそうです。

 たとえ相手が一国の総理大臣でしょうが、「規則は規則」と「原理原則を重視する」という「プリンシプルを貫く」人であるという、白洲の生き方を知ったのが、私が経営コンサルタントとして独立してからのことです。

 私が、「原則重視」「モノサシ主義」「原点主義」と言うようになったのは、まだ二十代の頃でしたが、白洲の、この生き方を知って、そのやり方に自信を持ちました。経営コンサルタントとして、顧問先においても、また日本で最初にできた経営コンサルタント団体の役員、理事長、会長と歴任してきた中でも、これを核に仕事をしてきました。

 このやり方は、行き過ぎますと官僚的になってしまいます。行き過ぎないようにするのが管理職の役割です。「管理職とは、ルールを破る人」ということを私は、しばしば口にするようになりました。

 このことは、「管理職は、偉いので、なにをやっても良い」というのではありません。管理職こそ原理原則を重視しなければならない立場で、ルールに則って仕事をしなければなりません。ルールに反する部下がいればアドバイスをしたり、指導をしたりして、指揮を執って行かねばならないのです。

 それでは、「ルールを破る人」と先に言ったことと矛盾をすると思われるかもしれません。管理職は、平素、原理原則に基づいて仕事をしたり、部下に動いてもらったりしますが、時に、戦略的な視点で、ルール通りではうまく行かないと判断できることがあります。その時には、管理職は、自分の権限内で、ルールを破って、その戦略的な判断を現場に活かすのです。

 自分の権限内では、その達成が困難と判断した場合には、上司の許可を取ってでも、信念を持って進めて行かなければなりません。

 白洲は「政治というのは、国民が求めていることを進めるという迎合的なやりかたをとるのではなく、たとえ今は民意に反することであっても、先見性を持って判断したことは、多少強引に見えても実施して行くことが求められる」ということを主張したそうです。

 私の「管理」の定義の中に、「先見性」という言葉を含めていますが、それは白洲の素晴らしさを知る前から用いていて、必ずしも白洲の、この言葉を知っていてのことではありません。白洲の、この考え方を知って、自信を持てるようになりましたし、白州の生き方に共感するようにもなりました。

 先見性を持てれば、たとえ周囲からの批判があっても、自信を持って、大胆に進められます。一方、白洲は、大変細心な部分を持っていて、その大胆さとは真逆な面もあったようです。

 仕事のできる人は、「両極端な面を持つ」ということを白洲から学びました。

 白洲を語るときに、欠かせないのが「ノブレス・オブリージュ(仏: noblesse oblige)」です。直訳しますと「貴族の義務」という意味です。

 特権は、それを持たない人々への義務によって釣り合いが保たれるべきだという「モラル・エコノミー」を要約する際に、しばしば用いられます。

 最近では、主に富裕層、有名人、権力者、高学歴者が「社会の模範となるように振る舞うべきだ」という社会的責任に関して用いられることが多くなりました。

 「稔るほどに頭を垂れる稲穂かな」に繋がる言葉として、私も時々、この言葉を使わせて頂いています。


 余談になりますが、かつて、私の部下が、「今井先生は、原則重視で、白洲次郎に通じるところがありますね」と言ったことがあります。

 たしかに、白洲と私は共通するところがありますが、私とは大きな違いが多く、とても白洲に似ているとはいえません。

 一番違うのは、私は、どちらかといいますと「バンカラ」といいますか、着るものや身なりをあまり気にしません。それに対して、白洲は、どの写真を見ましても、一流の身なりをしています。

 しばしば、「白洲はやんちゃ」と言われますが、彼は、やんちゃではなく、ダンディーなのです。

◆ 【きょうの人】 バックナンバー

 歴史上で活躍したり、仏教など宗教関係の人であったり、ジャンルはいろいろですが、彼等から、学ぶところが多々ありますので、それをご紹介します。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b57a13cf0fc1c961c4f6eb02c2b84c9f

◆ 【今日は何の日】は、毎日発信しています。

 一年365日、毎日が何かの日です。 季節を表す日もあります。 地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。 誰かの誕生日かも知れません。 歴史上の出来事もあります。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b980872ee9528cb93272bed4dbeb5281

◆ 【経営コンサルタントのひとり言】

 経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うコンテンツで毎日つぶやいています。 

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a0db9e97e26ce845dec545bcc5fabd4e

【 注 】

 【きょうの人】は、【Wikipedia】・当該関連サイトを参照・引用して作成しています。


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◆【経営コンサルタントの独り言】 五七五の俳句に、なぜ類似作が出ないのか b27

2023-11-27 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言11

 

  【経営コンサルタントの独り言】 五七五の俳句に、なぜ類似作が出ないのか b27

 

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

■ 五七五の俳句に、なぜ類似作が出ないのか b27

 

 私は、かねてより、五七五の十七文字に同じ作品が出てこないのか、不思議に思っています。

 単なる文字の組み合わせではなく、言葉の組み合わせであり、厳しいルールともいえる定石があるのですから、俳句の心得のある人であれば似たような俳句ができても不思議ではないと考えます。

 俳句ブームを推進している民放のTV番組を、妻が見ているのを横で見ているうちに言葉の持つ素晴らしさを気づかされました。

 作品の善し悪しによる順位争いが面白いです。当時の、その番組のトップにいるH氏に盗作疑惑がかかっているとことが話題になったことがあります。

 H氏  「梅雨明や 指名手配の 顔に×」  某氏  「梅雨寒や 指名手配の 顔に×」

 後者の某氏の句は、2017年6月に宮崎日日新聞の文芸欄に掲載されました。

 なんと、漢字一文字違いの句ですので、盗作疑惑がかけられてもしかたがないでしょう。

 それだけではなく、一方の句は、H氏の出身地の宮崎県の新聞掲載ですので、一層疑われてもしかたがありません。

 俳句には素人の私見ですが、後者の某氏の作に一日の長があるように思えます。

 私は、冒頭のような考えをもっていますので、「さもありなん」という気持ちです。

 一方で、ここまで諸条件が整いますと、あとは作者の人間性が判断基準とならざるを得ないのではないかと思います。

 TVという公的なインフラでのことですので、あやふやな説明では済まされないと考えます。

 残念ながら納得できる説明もなく、偶然の類似策であるとなり、それで終わってしまいました。

 盗作か、偶然の類似作くかの判定が、いかに困難なのかが解ります。

ドアノブ)

 

◆ ツイッターでのつぶやき 

konsarutanto

 

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