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てつかずしょくひんはいき

2009年09月01日 | Weblog
 9月 1日

 手つかず食品を年間1、000万トン廃棄してます。

 日本では推計ですが、これだけの食品が手つかずで
家庭から廃棄(生ゴミ)されています。
 飲食店や食品小売店などを含めたら、どれだけの
量になるんざんしょ。

 わが家もご主人が同じようなことをしています。
冷蔵庫いっぱいに食品が詰め込んであって、奥の
ほうにはパックされたままの肉などが1週間以上も
期限切れになっていたりしますよ。 

 手つかずではありませんが、調理した食べ物を
タッパーに入れて、それがそのままになっていたり
野菜ケースの中で果物がミイラになっていたりしま
すからねぇ。

 食糧自給率が40%という日本ですから、無駄な
ことを減らせばもう少し自給率を上げることになると
思いますがねぇ。

 高いもの(高級食材や有名レストラン)を食べるのは
ムダだ!とか食糧資源の枯渇を招く!!
 高級和牛などになると、霜降り肉にするためには
牧草ではなく穀物飼料ですし、クロマグロは乱獲のため
世界各地で漁獲規制ですからね。


 無駄とかっていうのは、高級とか庶民的ということ
だけではなくって、コンビニ弁当などの期限切れ直前
食品の廃棄。レストランやファーストフード店の売れ
残り(一定時間が経過したハンバーガーやポテトは廃棄)
それにスーパーの刺身についているツマとか、バイ
キング料理を食べ残す。
 その他として冷凍食品や長期保存可能な瓶や缶詰め
も期限切れ前には処分。などなど・・・
 たぶん合計したら、量も金額も高級食品の額より、
これらを廃棄するほうが多いと思います。

 お金持ちは厳しく実行し、貧しい人もそれなりに
考えていかなければならないんじゃないの?
 と思いますよ。
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