たまおのページ

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いばらきとちぎたびさん

2009年09月21日 | Weblog
 9月 21日

 茨城栃木旅その3です。(これで終わりです)


 2日目は益子の陶器販売の中心へ。道の両側には
陶器店などが並んでいます。


 いつもながらに朝6時前には目が覚めましたが、
再度寝ます。7時半ごろから活動開始。


 8時から朝食。
 シャケと卵焼き、赤味噌の汁、ご飯など。
 特別な料理というものは出てきませんでしたが、
ご飯が美味しくってお代わりをしましたよ。

 10時前に出発。
 宿オーナーに教えていただいた陶器の店を
回ります。
 
 団体行動だと、自分がもう少し見てみたいと
思った場合でも、次に移動になったりしますが、
のんびり作品(もちろん商品なので、買えるの
ですが、「いい仕事してますねぇ。」という
作陶家の陶器は”作品”ですよ)を鑑賞して
いられるので、個人だとその点がいいよね。


         七福神の陶器
         左はじに我が家のご主人が
         つうことで、八福神です?

 個性的な店が増えています。
 アンティークショップのような造り、原宿に
あるような店、石蔵などなど。



 動画はあるお店にあった時計です。
 黒が猫で茶が犬なんですが、尻尾の動きが
猫犬でチャンとそれらしく違えてありました。









 ある店の、60代ぐらいの店主から我が家の
ご主人が聞いた話。
 「最近はロクロも回せないような人が多く
なってきて、あたしなんかは”これが焼き物?”
というような作陶がたくさんあって、あたしも
古い人間だから、そんな作品よりも昔ながらに
しっかりと作られた陶器を売りたいんだよね。
 それで店の一番いい場所に、[これが益子焼]
という作品を並べたことがあるんだけど、それが
また売れないんですよ。いくら良い物でも商売
だから売れない商品をいつまでも展示しておけ
ないので、息子が仕入れてきた商品と入れ替え
たら、とたんに売れるんだよ。息子が買ってきた
物は。」
 ということで、たしかに色もデザインも以前の
益子焼とは違う作品が増えているのが分かりまし
たよ。(磁器までありました)

 昼食は益子市街から南方面に車で10分ぐらい
走ったところ(山間部)にある、まるっきり自宅
を店にした そば屋さん。

 その日に打った蕎麦が売り切れると営業は終わり
という店なので、泊まった宿の奥さんが朝に電話で
予約しておいてくれました。

 八割そばでしたが、蕎麦はそれなりにコシがあって
麺つゆも出汁がきいていて、柔らかい味で美味しく
いただけました。
 帰りにイガ栗の枝をもらいましたよ。


 お土産に買ってきた猫(左)とネズミ(右)です。
色が暗い(濃い)ので、どうしようかと迷った
ご主人でしたが、表情がカワイイ。ということで
買い求めました。


 
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