たまおのページ

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いばらきとちぎたびいち

2009年09月16日 | Weblog
 9月 16日

 茨城と栃木を周遊でした。

 1泊でしたが、濃密な旅となりました。
 天気は曇りでしたが、北に進むほどに
雲が少なくなってきました。
 まずは茨城県の北部(もうちょっとで
福島県)にある五浦を目指します。

 常磐道を快調に走って北茨城ICで降り、
海岸方面に向かいました。
 昼少し前に五浦手前にある漁港へ。ここに
漁協の直営食堂がある。ということで、チビッと
早めの昼食にしました。

 料理の値段は安くない(東京と同じぐらいの
価格)けれど、さすがに質はよござんした。
 アタイは地魚の握り、ご主人は海鮮丼ぶり、
シゲ爺(もちろんまだまだオジイサンではない
んですが、ブログ記事に載せるときには、この
ニックネームでいきます)は天丼、んでデッコは
煮魚定食(どんこ という面白い顔の白身魚)
でした。












 どれも美味しかったです。とみんなが言って
いました。もちろんアタイが食べた握りもネタ
シャリともGOODでした。

 満腹まんぷく。とお腹をさすりながら店の外に
出たら、なんと順番待ちの人たちが並んでいまし
たよ。少し早目の昼食にして正解でしたね。



 食堂から10分弱で五浦の六角堂。
 実は数年前にPTAのバス旅行で来たことが
あるんですよ。そいで、とても良かったので、
今回の観光ルートからは大きく外れていたん
ですが、アタイのリクエストで寄り道でした。

 快晴なら、海の向こう(対岸水平線近く)に
火力発電所?の煙突が見えるんですが、この日は
水平線がガスっていたので、無粋な建物が見え
なくって、逆によござんしたよ。

 穏やかな海でしたが、それでも五浦海岸の崖
には白い波の花が咲いていました。

 

次は「茨城県天心記念五浦美術館」へ


 ここもPTAのバス旅行で来たのですが、
時間がなくって30分ほどしか鑑賞できな
かったんです。
 岡倉天心の作品や業績を中心にした日本美術院
会員(横山大観など)の作品を展示しています。

 いくら県立の美術館といいながらも、この
展示内容でこの値段は エッエ~!ですよ。
180円でした。機会があれば何度でも、だすだす。

 


  美術館から10分ほど走って野口雨情の生家へ

 公開時間である15時を30分ほど過ぎていま
したが、ご主人のご厚意で見学することができ
ました。
 アタイの年代ぐらいまででしょうかねぇ?
小学校で習ったり、よく聞いたり口ずさんだり
した童謡の作者(作詞)なんですよね。

 十五夜お月さん、七つの子、赤い靴、シャボン玉
青い眼の人形、雨ふりお月さん。などなど。

 五浦から常磐道を戻って北関東道に入り、
笠間へ。途中のスーパーで夜食(おつまみ)を
買ってから、益子方面に向かいました。
 益子市街の数Km手前に宿があるんですよ。
だんだん暗くなってくるし、目印は無いし、
道に迷っていたときに宿から携帯に電話があり、
道順を聞いて予定より1時間遅れで無事に到着。

 つづく
 

 
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