たまおのページ

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ついかえいがのこと

2009年09月15日 | Weblog
 9月 15日

 12日の映画のこと、追加です。
 (映画の中身については12日の記事を読んでね)

 韓国のスターを並べたエンターテイメント映画
というのが謳い文句。の映画を観てきたことを
カキコしましたが、それについて分かったことを
追加します。
 

 主演がクリント・イーストウッド(まだ映画では無名の
ころ)のマカロニウェスタンシリーズ。「荒野の用心棒」、
「夕陽のガンマン」に続く第3弾でありますところの
  「続・夕陽のガンマン」の原題が
 「THE GOOD,THE BAD AND THE UGLY」なんだそうです。
 んで、これらのシリーズでイーストウッドも名前が売れ
ました。

 そいで、これをマネっこして、今回の韓国製「コリアン
ウエスタン」映画
「グッド・バッド・ウィアード」( GOOD,BAD,WEIRD)


 先週の英会話で、先生からの質問
 「なにか話題にするようなことはありましたか?」
んで、みんなは
 お祭りに行ってきた。日光へ観光。自宅で家事。
などというようなことを話したんです。
 そいでアタイは映画を観てきたことを報告しました。

 先生が「どんな映画を観てきたの?」
 アタイが「「グッド・バッド・ウィアード」です。

 「それって、以前に作られた西部劇のタイトルと
似ているから、もしかしたらそういう映画だった?」
と言うんですよ。

 「そうだよ。まるっきしマカロニウエスタンだった
もの。」
 
 「やっぱりそうなのね。日本で公開したときの邦題が
思い出せないけれど、こういう題名の映画があったのは
覚えてたわよ。たまお、調べておいてね。」でした。


 そいで、自宅に帰って調べたら、上記のように
「続・夕陽のガンマン」をマネした題名だという
ことが分かったんです。

 そいで、もう一つ。 
    英語で 
 THE + 形容詞 = ~の人々  という
意味だそうです。



        チョイと横道
 「THE + 形容詞」のことなんて知っている。
という人が多いんでしょうが、アタイは英会話の
教室で初めて知りました。

 ほれ、アタイは工業高校だったし、そのうえ
工業高校って、殆ど中学と同じような英語の授業でし
たが、そいでも勉強が理解できなくって、1年生の
通知表、1学期と2学期の評価が1(5段階)でしたよ。

 厳しい指導方針の学校で、補習とか追試などが
なかったため、こりゃ進級できないかな? っと半分
ぐらいは諦めていました。

 ところが、アタイより出来の悪いのが10人ほど
いたので、いくらなんでもそんなに落第させる
わけにはいかない。ということで、アタイはセーフ
になったんです。(5人が落第しました)

 そういう学校だったので、落第してもそんなに後ろ
向きに考えることはなくって、落第したうちの4人は
1年生をもう一度やっていましたよ。
 (アタイが3年生のときには、卒業式は3月でしたが、
その前の1月に「成人式の案内状」が送られてきた。
という”同級生”もいました。
 →その人は1年生を2回、2年生を2回、3年生
を1回。合計5年間通学したんです。
 それでも卒業したんですから、エライよね。

 アタイは機械科でしたが、2クラスあって、卒業の
ときには2クラス合計で14人がいなくなっていました。
(東京などの大都市で問題になっている、いわゆる
「底辺校」ではありませんでしたよ。歴史のある学校
だったので、”勉強は自分から”でした)


        元に戻って
 つうことは、原題の
 「THE GOOD,THE BAD AND THE UGLY」は
 「良い人々、悪い人々、そして醜い(嫌な)人々」
と直訳できます。

 同じく「GOOD,BAD,WEIRD」はTheがありませんが
「「良い人々、悪い人々、不幸な運命の人々」と
いう意味になります。

 で、映画の進行もマカロニウェスタン調ですから、
もしご覧になるのなら、そのつもりで映画館に行って
くださいな。
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