7月 12日
U高校の山荘利用が今年は中止になりました。その4
昨日からのつづき。13時ごろに山荘を出発。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/b6/d1ea3dca8ccf8e5b24e82fada3fb17b1.jpg)
山荘近くにあるため池。
山荘は山の斜面にあります。ということで、近くには農業用のため池がいくつか
あります。
んで、山荘のまわりは畑ばかりですが、傾斜がなだらかになると田圃になり
ます。南斜面なので、最近はソーラーパネル設置が増えてきています。
山荘がある地区の地区長さんの家へ挨拶。「今年は山荘利用が中止となり
ましたが、管理人さんには点検・管理をお願いしてきました」というようなことを
伝えて、手土産を渡してきました。
「さぁて、昼はいつものそば屋ですかねぇ」
「もう13時過ぎてるよ。いつもなら12時半には売り切れになる」
「コロナで客も少ないだろうからまだ大丈夫だろ」
「だいたいからして開店しているかどうかも分からないよ。客が減って閉店して
いるかも?」
「まっ、行ってみよー」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/97/8d13bdee938ebbf9faa6022b65a0533b.jpg)
「営業中」の看板。
裏側には「売り切れ」と書いてある
杞憂でした。開店していたし蕎麦もまだあった。
蕎麦を注文して待っているときに
「ハンコ持ってきたけど、どこに押すの?」
「そうだった。書類を出すね」
「なんの書類?」
「コロナで集まれなかったから、理事会を書面会議にしたでしょ。その議事録に
ついて異議がないことを理事全員に確認したから、最後は監事承認してもらい
たい。よく読んで了解できたらココとココに印鑑ね」
「さっきのつづきみたいなことなんだけど、Tさんが『次ぎの周年行事で第九を
歌いたい。会場はどこを借りようかしら』。って言ってるのよ」
「前回のときはあれやこれやなんだかんだとモメたでしょ。懲りない人だねぇ」
「そういう人だからああやって世の中を泳ぎまわれるのよ」
「たまおさんが抑えきれないなら、Yにやらせよう。アイツは偏差値の高い
国立大学を出てるから頭がいい」
「そうそう。頭脳明晰なのに、とぼけるのが上手い」(笑)
てなことを言い合っているうちに蕎麦がやってきました。
このつづきは明日へ。(^_^)/