6月 14日
楽譜作成ソフト。その1
歌仲間が。
「あるサークルで歌う曲、自分が歌うパートだけを抜き出して楽譜にした
い。できれば音取り音源もつくりたいんだけど、なにかソフト持ってる?」
「そんなの持ってないよ。簡単な編集はフリーソフトでやってるけど、
パートごとの譜面が作れるような高機能ソフトは有料だよね」
「じゃぁさあ。有料ソフトを買ってよ。私がお金をだすから、作るのは
たまおさんがなんとかしてくれない?」
どんなソフトがあるか調べましたよ。よさげなメーカーは1社だけでした。
「あの会社のソフトがいいけど、それなりに高いよ」
「価格はいいから、私が希望する機能があるソフトを買ってね」
つうことで、いくつかの機能(ランク)があるソフト。その上から2番目を
ネットで買いました。
数日後にソフトが届きましたよ。さっそくアタイのPCにインストール。
すぐに開いてみたんだけど、機能がありすぎてとても使いこなせそうもあり
ません。(頼まれたことができればいい。他のことはゆっくり覚えていけば)
まずはパート譜の作成から。操作説明(作成手順)をWEBで見つけて、その
通りにやってみることにしました。
しかぁし、譜面をスキャナーに読み込ませて、そのままをソフトで譜面と
して保存することができません。(ソフトの機能的にはできるんですが、
スキャナーとかPCとソフトの相性があるんでしょ)
しかたがないから、スキャナーで読んだ譜面をPDFとしてPCに保存。その
データをソフトで読んだ。
んで、できた譜面を見てみたら、アチコチに読み取り不具合がある。スキャ
ナーの性能が低いことが原因?だと思うのですが、#を♮と違えて読んだり、
■みたいなゴミがアチコチにあったり。とにかく譜面を目視でチェック。
(元譜と作成譜を自動で比較して、違うところを表示してくれるんですが、
最後は自分の目が一番)
ゴミは認識しないんですが、記号は間違ったまま演奏してしまう。音符も
ファがミの位置だったりしている個所もあったし、歌詞の つ と づ とか
さ と き などもチャンと確認しないとダメ(演奏させてみれば音の高さや
歌詞の間違いは分かる)。
それらを見つけて削除したり修正したりするのにケッコー時間がかかる。
なんとか直して、完全ではないけれど、許容範囲というか、それらしい
譜面にすることができたぁ。
というところで明日へつづく。(^^)/