6月 26日
CO2測定器。
血中酸素濃度測定器(パルスオキシメーター)については記事にしたことが
ありますが、今回は二酸化炭素測定器です。
東京だけではなく、コロナ感染が深刻な全国の自治体で、いろんな補助を
実施していますが、感染防止対策になるのなら、支出内容は問わない場合や
感染症対策に効果がある物品を購入したら金を出す。そんなかんじですよね。
で、こないだ。床屋のおねぇさんからLINEで写真が送られてきました。
「たまおちゃん。区から貰ってきたコレの使い方を教えて」
だったんですよ。それは、二酸化炭素濃度測定器の写真でした。
アタイが住んでいる区では、飲食店や美容室・理容室の希望者に数量限定
(先着順)で配っていたんです。(補助金だったり貸与だったり、それぞれの
自治体で違います)
そして、測定結果の報告書を提出することにより無料でもらえます。
そいで数日前の夕方に床屋へ行ってきました。
説明書といっても紙が1枚。読むほどのことでもない。
測定器をコンセントとつなぐだけでOKでした。
画面表示には二酸化炭素濃度、気温、湿度などが表示されています。
厚生労働省は、良好な換気状態としての二酸化炭素濃度は1000ppm以下
といっています。
このときの床屋は500~600ppm。良好です。
測定器に息をハァーっと吹きかけたら2000~3000ppmに上がり
ましたよ。チャンと測定できているんだぁ。
「友だちの〇〇ちゃんが同じような測定器を自腹で買ったら1万円ぐらい
だったみたい」と、床屋のおねぇさん。(ネットで調べてみたら、安いもので
5~6千円でしたね)
店内の換気ができていれば二酸化炭素濃度が低いので一先ずは安心。という
ことなんでしょね。おねぇさんもさっそく「換気のできている店」という
ステッカーを貼っていましたよ。(^^)/