6月 20日
世の中、いろいろな人の集まりだなぁ。その1
アタイのボランティア先(フードバンク)、スタッフさんやボランティア
仲間など、いろいろな人たちが関わって運営されています。
みんなで作業しながらの会話。
「7月はボランティアを休みます」
「どしたの?」
「娘が出産で帰ってくるのよ。1番目がまだ2歳にならないから、私が面倒
みることになる」
「お孫さんがまだ小さいんじゃ、あなたの役割も大きいわねぇ」
「子どもが小さいとチョロチョロ動いたり、食事の世話とか、手がかかるわ
よね。たまおさん、あなた子どもが好きそうだから、育児の手伝いすれば?」
「ダメ、アタイは子どもが苦手」
「えっ、そうなの。なんで?」
「言うことをきかないから」(笑)
「幼児が言うことを素直にきくわけないわよね」
「歌を作った」と、ねこちゃん。
「どんな歌」?
「ゆたかさんの歌。僕がバスをやるから、たまおさんはテナーね」
「チョッと歌ってみてよ」
「♪ゆーたかさんにおこられた・・・・・・♫」
「これならすぐに覚えられる。みんなも一緒に歌おう」
「今度来るときには楽譜を作って持ってくるから」
手は休めないで、みんなで歌いましたよ。「ゆーたかさんに・・・」って。
(笑)
ちなみに、ゆたかさんは仕事をテキパキとこなす人です。細かいことにも
気が付きます。
ボランティア仲間にも正しい作業を求めます。小さいミスでも見逃しませ
ん。だもんだから、みんなから煙たがられています。(笑)
午前中の作業終了。
「たまおさん。今日のランチ、るみちゃんも一緒だからね」と、マダム。
「るみちゃん、みんなでランチは初だよね」
ということで、この日は4人で肉の店へ。
店に到着。人気があるので順番待ち。注文受付だけは先に。
「本日の日替わりはフィレ肉です」と、店員さん。
「じゃ、それでいいわよね」と、4人とも同じもの。
並んで10分。
「4人席は空いてないので、2人ずつ別々でいいですか」と、店の人。
「はぁーい」
アタイ、るみちゃんとカウンター席。
「他の人と食事するのは正月に実家で母と食べたとき以来だわぁ」と、るみ
ちゃん。
「そうなんだぁ。ボランティアのお昼も1人でファミレスだったものね」
「あそこのファミレス、メニューが変更になったから、私が好きな料理が
なくなったの」
るみちゃん。キッチリと仕事をする人です。何事も確認しながら作業を
進めます。
海外で働いていたんですが、早期退職して悠々自適な生活。
他人と付き合って、気になることがあると注意したり指摘したりしなければ
気が済まないんでしょうね。だもんだから人づきあいは苦手なようです。
というところで明日へつづく。(^^)/