6月 10日
オリパラのファミリー。
いつものオリパラなら、海外の関係者や選手などが自分の家族などをゾロ
ゾロと連れてくる。その人数がコロナ前は14万人ぐらいになると予想して
いたそうです。
んで、コロナで人数を減らすことになって、選手の配偶者や友人はダメに
したんだけれど、そいでも6万人ぐらいは来るんだそうです。
ところがぁ。「オリンピックファミリー」と呼ばれているIOC関係者とか
スポンサーなどが3千人、各国委員会関係者1万5千人ほどは予定されている
人数のままで、配偶者もOKなんだそうです。(配偶者については検討中)
そういう人たちがいることは知っていたし、そういう人たち(組織)が必要な
ことも理解できますが、それらの人たちが2万人弱も日本に来るとはねぇ。
アタイはオリパラのドライバーでなので、そういう組織のあまり偉くない
人や家族などを運ぶのかなぁ?
そいで、そういう人たちが泊まるのは4ツ星とか5ツ星の高級ホテル。
「開催都市契約大会運営要件」の宿泊条件に、5ツ星にしろ。とは書いてない
んですが、部屋の広さなど細かな条件があって、それらを満たすのは必然的に
高級ホテルになってしまう。
5ツ星のホテル、スイートだと1泊 300万円といわれていますからね。
オリパラで1ヶ月以上も長期予約なので、少しは値引きすると思うけど?
オリンピックファミリーもタダで泊まるわけではなく、チャンと宿泊料を
払うんですよ。1泊4000ドル(4万4~5千円)。(笑)
*5月10日の情報によると、IOC幹部の宿泊費用はIOCが全額負担する
ことになったそうです。
アスリートファーストなんて言っていますが、選手は選手村で不自由な
宿泊(今回はコロナだから、特に厳しい)なのに、ファミリーは1流ホテルで
優雅な日本観光でしょうかねぇ?
選手全員を高級ホテルに泊めろ。というのは物理的に無理。それなら役員
などがもう少し安いホテルにするとか、できないのかねぇ?
自分たちで決める約束事だから、都合の良いルールを作るよね。
別の話を2つ。
選手村での飲酒はOKになりそうです。「個室で飲むは家庭で飲むのと同じ
こと」と言い出していますが、ウラ話は簡単なことですよ。酒(飲料)会社が
オリパラのスポンサーになっていますから、飲酒禁止にはできないわけです。
もう1つはオリパラボランティアのユニフォーム受け取り。
茨城県では受け取り期日が過ぎてから「取りにきてね」という案内が届いた
そうです。
「案内が届いたのは期日を過ぎてからだ」と伝えたら。
「それなら東京の受け取り会場に来て」と返事だったそうです。
ソッチのミスなんだから、もう一度茨城県での受け取り日を設定するとか、
東京までの交通費を出すとか、なにかコッチの目線に立った対応はできない
のかねぇ?(ホテル1泊分の費用もかからないような気がするんですが?)
オリパラの観客(国内客)を入れるかどうか、まだ決まっていませんが、
オリンピックファミリーの数が少し減ったので、東京での宿泊が取りやすく
なったかな?(^^)/