6月 17日
大手新聞各社が20数年振りに購読料値上げ。
新聞各社、購読者が減少したりして経営が苦しい。
全国紙のいわゆる大手3社の中ではY社が2019年に4400円に値上げ
しています。
今月なってA社が7月から4500円にすると発表。残り1社のM社も追随
するように7月から4400円にすると告知。
世の中、値上げより値下げのほうが、消費者としてはウレシイんですが、
各社とも25年間とか27年間という長期間、改定しないで頑張ってきたん
だから、300円~400円の値上げはやむを得ないんじゃなの?って、
アタイは思いますよ。
あと、経済紙のN社は、この3社より早く、2017年に値上げしました。
若い人だけじゃなくって、各世代とも新聞を読む人が減ってきていますよ。
ネットニュースだとすばやく最新情報が手に入る(それも基本無料で)。
新聞は夕刊を含めても1日に2回の発行なので時差がある。(でも深読み
できる)
読む人が減っているのは、通勤電車で新聞を読んでいる人を見かけなくなっ
たことでも分かりますよね。(アタイも小さく畳んで読む技術を見に付けま
したがねぇ)
買う人が減ると広告収入も少なくなる。部数が減ってくると、逆に製作する
コストは高くなる。戸別配達を維持するための新聞配達員確保も難しくなって
きている。(我が家が読んでいる新聞は、違う系列の販売所に委託している)
A社の発表では、20年ぐらい前に800万部ほどの発行部数。それが現在
500万部を切ったそうです。A社に限らず各社とも部数の減少は続いている
ようです。(A社は自社の記事をネット配信していますが、ソッチも実質
値上げ)
アタイ、新聞は紙で読みます。雑誌・小説(書籍)は紙で読んだほうが
頭に入ります。PCでワード文書を作っても、印刷してチェックしますよ。
紙の良さもありますよね。(^^)/