日々雑感「点ノ記」

備忘録(心の軌跡)

梅の実10個と紫陽花の花

2013年06月01日 | インポート
「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」と言うそうなので、昨年の梅雨明けの頃に、川の端に生えている梅の木の枝をバッサリと伐採していた。

すると、今年の春には、梅の木には少しの花しか咲かなかった。

果たして梅の実が生るのかと案じていた。

家に帰ると、形のいい梅が7個収穫されていた。

「あと1個ぐらいは上のほうに生っていたけど、夕方で見にくくて、それだけしか採れなかった。」と妻。

早速今朝、早起きをして川の端の梅の木を見に行った。

青い梅の実が葉っぱの間から1個見え、さらにその枝の上方を、視点を変えながら見てみたら、黄色く色付いた形のよい梅の実が2個見えた。

川の護岸工の天端に上って、それらの3個の梅の実をちぎる。

今年の我が家の梅の木からは、形の良いのが9個、小さいのが1個の、合計で10個の梅の実が収穫できた。

今、容器の中の水に浸かっている。

大切な自然の恵みであるから、梅干にしていただくことになる。


貴重な今年の我が家の梅の実10個
Dsc00355




雨蛙の鳴き声が聞こえる季節になり、お約束どおりに、庭の紫陽花が咲き始めている。

満開の花もあればまだつぼみが開く前の花もある。

梅雨の季節を実感させてくれる落ち着いた感じの花。

あずき色の紫陽花もきれいだが、鮮やかな青色の紫陽花も良い。


紫陽花いろいろ
Dsc00349


Dsc00350


Dsc00352


Dsc00353







陸(おか)ワカメという名のつる植物を、緑のカーテンになるというので、妻がプランターに植えて、ネットに這わせるようにしていた。

その葉っぱは食べられるのだという。

まだ食べてみたことはないが、一週間でかなり大きくなっている。

生長が速いので、緑のカーテンにはうってつけのようで、食べてみる楽しみも残っている。

葉っぱはスペードの形をしているが、どんな味がするのか楽しみでもある。


緑のカーテンになるべく、成長している陸(おか)ワカメ
Dsc00356





豊田一喜