日々雑感「点ノ記」

備忘録(心の軌跡)

雲仙市誕生

2005年10月11日 | インポート
平成17年(2005年)10月11日、雲仙市が誕生しました。

おめでとうございます。

特に、愛野町・吾妻町・千々石町の3町の合併協議から始まって、紆余曲折の末の7町合併という難産でしたから、その喜びも一段と大きいものではないのでしょうか。

本日から、雲仙市の誕生に伴い、愛野町議会議員の職務を解かれて、雲仙市の一住民としての生活が始まりました。

昨日、雲仙市の本庁になる吾妻町役場(昨日までは吾妻町役場でした)に電話を入れました所、「はい、国見町役場です。」という返答でした。

合併により、本庁である吾妻町役場に国見町役場から異動になられた職員の方が、長年の電話応対の習慣から、つい発してしまわれた言葉だったと思います。

何を聞くために電話をしたかというと、雲仙市の発足に伴い、そのホームページがどのようになるのかという事を尋ねる為でした。

応対された職員の方は、電算部門の方に確認してから、後でこちらの方に電話を入れてくださいました。
雲仙市のホームページは、平成17年10月11日の午前0時にアップされました。
ちなみに、そのURLは、 http://www.city.unzen.nagasaki.jp/ だそうです。
ここをクリックすると、雲仙市のホームページが開けます。

本庁となった雲仙市吾妻町の庁舎には、旧7町からの職員の方が集われて、それぞれの職員にとって良い意味での刺激となり、切磋琢磨して雲仙市運営のために力を発揮されることを期待したいと思います。

今日は、雲仙市愛野支所の開庁式が、愛野支所の玄関前で午前8時10分から開かれました。
私にも、愛野町議会議員の時に招待状が届いていましたので、参加しました。
山口正彦愛野支所長による、雲仙市職務執行者の松浦末利氏からの式辞の代読や、雲仙市旗の掲揚、愛野支所銘板の除幕式などが執り行われ、開庁式は20分程度で終了しました。

私の議員活動のホームページのタイトルも、「元愛野町議会議員 豊田一喜の議員活動報告の記録」に、今日から変更いたしました。

変更後のホームページ訪問者数のカウンターの数字は3947です。
この3947番目は、私自身がタイトルなどの変更がうまく出来ているのかどうかを確かめるために開いた時の数字です。

雲仙市の市長選挙と市議会議員選挙は、11月13日告示・11月20日投開票の予定になっているそうですが、市長選挙には現在の所3名の方が名乗りを挙げられていて、市会議員選挙には現在の所40名以上(市議会議員の定数は30名です)が名乗りを挙げているようです。

どのような市長を選ぶか、どのような市議会議員を選ぶかという、新生雲仙市民にとっては最も身近な意思表示の機会が、40日後に訪れます。

私にも、市長選挙で1票、市議会議員選挙で1票を投じる権利があります。

各人の政策を良く聞きながら、間違いの無い判断をしようと思っています。


豊田かずき


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