日々雑感「点ノ記」

備忘録(心の軌跡)

唐揚げの素

2013年10月14日 | インポート
秋晴れの良い日和だった。

一般の床屋さんは定休日だったので、愛野町の3Q(さんきゅー)カットという1000円床屋さんで髪の毛を切ってもらった。

自分が希望していた髪形とは微妙に違ったが、短く切ってもらったのですっきりとはなった。

私のような庶民としては、散髪代が、一般的な床屋さんの3分の1の値段なのでとても助かる。

3連休の最後の日なので、精神的リフレッシュのために、午後は妻と魚釣りに出掛けた。

妻と一緒に魚釣りに出かけたのは、子どもが小学生だった頃以来だから、20年ぶりぐらいになる。

諫早市飯盛町の結の浜の防波堤には、魚釣りを楽しんでいる人たちがたくさんいた。

潮時は干潮の時間帯を過ぎて満ち潮になりつつあった。

サビキ仕掛けのオモリカゴにアミを詰めて海中に投入すると、クロの子が湧いてきて、水中に拡散したアミをむさぼる。

が、サビキ仕掛けの擬餌針には食いつかない。

何投かする内に、妻の仕掛けにクロの子が喰らいついた。

小さなクロの子が、その後も妻の仕掛けにポツリポツリとかかってくれた。

自分のサビキ仕掛けには何も釣れてくれないので、サビキ仕掛けの方は置き竿にして、渓流仕掛けにアオイソメをつけて試してみた。

すると、小さなクロの子が釣れてくれた。

午後3時過ぎ頃から、まわりで型のいい鯵子が釣れ始めた。

渓流仕掛けの餌を竿一本分ぐらいの深さに落として待っていたら、明確な魚信あり。

慎重にあげてみると、そこそこのサイズの鯵子が釣れてくれていた。

置き竿にしていたサビキ仕掛けにも一度だけ型のいい鯵子が釣れてくれた。

その後も、ふたりとも退屈しない程度に小魚たちが遊んでくれた。

餌のアミを使い切ってしまったので、午後4時ごろに納竿。

海の恵みの「唐揚げの素」を、ありがたく持ち帰り、帰宅後から揚げにしてから三杯酢に漬けた。

のどかに過ぎ去った秋晴れの一日だった。



本日の釣果(唐揚げの素)画像をクリックすると拡大する
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豊田一喜











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