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まあ、びっくり

http://www.takusoffice.jp/index.html
一昨日3月26、27のどちらかで京都のリーガロイヤルホテルでイベントをやって欲しいと言う依頼がありました・・・
辰巳さんの会は昨年は吉兆、徳岡総料理長・・・そして今年は僕、偶然にも今日、徳岡さんとメールのやり取りをしている中、これまた何かのご縁!!

偶然って怖いな~~~

わ~~~~~

ちょっと一言すっきり!!

そんな横でフランスのテレビ局からコンタクト・・・
http://programmes.france3.fr/des-racines-et-des-ailes/index-fr.php?page=emission
テーマが味について!! 外国人である僕のフランス料理に対する味覚の事を番組にしたいと・・・
僕の元パリの広報から連絡!!思わず涙・・・

やはり今年は友を大事にする!と改めて・・・(感謝)

自分の味覚のことを思う存分語ろうと思っています!
と言うわけで・・・明日電話で打ち合わせがあります!!

このチャンスは逃しませんよ~~~今年最初のビックチャンス!!頑張ります

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日曜日・・・

ニースからバスに乗り込みモナコへ・・・

『今日は飲むぞ~~~』と気合一発!

モナコの佐藤琢磨宅にお邪魔になりました!!
images昨年のコンクールの入賞で手に入れた、TaittaingerのJeroboamを持ち込んでの新年会!!

そして奥様への特別お料理教室!!

先日お店に来てくれたときに打ち合わせ、今度は『何でもいいから食べたいもの用意しといて・・・』とリクエスト!

鯛と鴨を用意していました・・・
images images images
で、鴨のオレンジ風味とマッシュルーム、鯛の青野菜との蒸し煮レモン風味を作ってきました!!

いや~~飲んだし、食べた~!!

流石にJeroboamは手強かったです!!だって4本分3Lですよ・・・(笑)

このサイズのシャンパン皆で飲むのも美味しいですが、今年こそは琢磨が表彰台に上がり、シャンパンシャワーしているところが見たいです!

頑張るぞ~~~


で、僕らはたくさん食べたにもかかわらず・・・最後の締めはそば!!

夜の9時まで宴会でした・・・皆でわいわい、いや~楽しかった


さ、いざニースに帰ろうとバス停へ・・・

『ぎゃ~乗り過ごした・・・8時半で終わりだったんだ、知らなかった』

『だったらしょうがない・・・電車で帰ろう』

で、駅に到着・・・
なんか人少ないな~~~と、思っていると・・・

駅員さんより・・・『今日はストライキです』

年始の忙しい時期なのに・・・さすがフランスです!!

結局ニースまでTAXIで爆酔で帰宅しました

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今年最初のレシピです!!

イタリアの市場ヴァンチミリアに行き始めてから始めたレシピです。
この刺付アーティーチョークは薄切りにして生で食べても最高です。オリーブオイルと軽い塩!!
食べるとわかるように、すごいミネラル感のある野菜で、とてもあくがあります。

でもそれがよさだと思うのでそれをうまく引きだせるように軽く炒めてから炊き込んでいきます。

ポイントは炊き込みすぎないことです。
そうすれば素敵な触感が残ります。


Artichauts épineux 刺付きアーティーチョーク
en risotto, salade riquette, huile d'olive "Citrino", tuiles de parmesan
のリゾット、ルッコラセルパチコ、レモン風味のオリーブオイル、パルメザンのチュイル

700g de riz リゾット米
500g de fond de volaille 鳥のだし汁
200g de vin blanc 白ワイン
30g d'oignon 玉ねぎのみじん切り
100g de parmesan rapée 卸したパルメザンチーズ
50 g de riquette
8 pieces d'artichauts épineux 刺付きアーティーチョーク
huile d'olive オリーブオイル
copeaux de parmesan  パルメザンチーズのコポー
riz souffle リスフレ
 250 g de riz米
 1l d'eau水

鍋にオリーブオイルを入れ、玉ねぎのみじん切りと少量の塩を入れ弱火で炒める!透明になったらお米を入れ弱火で炒め続ける。
お米が透き通ってきたら、白ワインを注ぎ、煮詰め暖めた鳥のだし汁を煮詰まった度に、少しずつ入れていく!
フライパンで薄切りにした半分のアーティーチョークをオリーブオイルで軽く炒め、リゾットの中で火を入れ味を引き出す!!
仕上げにパルメザンチーズをいれ、塩、胡椒をし、オリーブオイルを入れる!!

リスフレ
水とお米を25分炊き、良く洗い、米粒が一つずつになるように天板にのせ、80度のオーブンで4-5時間乾燥させる。
200度の揚げ油で揚げ、軽く塩をする

残りのアーテーチョークは薄切りにし、油で素揚げにし軽く塩をする

お皿にリゾットを盛り、
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ロケットセルパチコをのせ、アーティーチョーク、リスフレを盛る!!
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パルメザンのチュイルをバランスよく盛る。
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レモン風味のオリーブオイルをかける

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明けましておめでとうございます

昨年は大変お世話になりました。

昨年は日本に(株)ACCELAIREという会社を立ち上げ、私自身、これまで以上に攻めの姿勢で挑んだ年でしたが、成功以上に多くの失敗を身に沁みて感じた年になったような気がします。

私の失敗でご迷惑などをかけたにも関わらず、皆様にはご指導ご鞭撻していただき大変感謝しております。

一生懸命頑張りますので、今年もよろしくお願いします。

さて、昨年末からは世界経済の悪化の影響もあり、急速な状況変化に対する対応の大変さを体験することができ、不況というか私自身が不調というのを体験したように思います。

いろいろと悩み考えました、この世の中の急速な変化に対する対応をするべきかせずべきかなど・・・

もちろんこの急速な変化に対応することも大事ですが、その中で見つけた答えは、自分を見失わずに自分を信じ、人のご縁を大事にし、自分の納得する行動をするという事・・・

昨年はNICEニースという街にかけて、自分の考えを打ち出しました!

N=nature自然
 
I =identiteアイデンテティー
C=creation創造
E=ecologique環境

を大事にして、今後は仕事に取り込んで行こうと思っています。自分を信じ継続し続ければ、自信が付くのではないかと思っています!

人そして企業が成長する為には攻めの姿勢は欠かせないと思いますが、成長そして経営にはブレーキを踏む事、休む事が必要なんだな・・・そういうバランス感覚を身につけなくてはいけない事を身をもって体験した一年であったとも思っています。 

30歳で仲間たちと立ち上げた会社Accelaireにはフランス語でaccélére=加速する、早くするという言葉をかけていますが、まだまた始まったばかりの赤ちゃんのような会社です、今年度は匍匐前進の精神で頑張って行こうと思っています。

匍匐前進を調べてみると・・・

ヒトの乳幼児は生まれて運動が出来るように成ると、いち早く這って移動する事を覚える(俗に「ハイハイ」とも)。乳幼児の場合、手足を使うという点では四足歩行に似るが、後足の末端ではなく中間であるをつける点で、動物一般の四足歩行とは大きく異なる。なお匍匐を乳幼児がいち早く覚える理由としては、重心が低く地面との接触面積が広いため、安定性が良く、転倒し難いためである。なお、膝が着くのはヒトの場合下肢が相対的に長すぎ、伸ばした状態では四足歩行できないからである。成人においても体を低くする場合は前は手のひらを、後ろは膝とつま先を着いて進むが、これは這うとはあまり言わず、さらに姿勢を低くしたものを匍匐という。

軍隊に於いては、匍匐前進と呼ばれる移動方法がある。これらでは、隠密性や遮蔽性の効果があり、敵に発見されにくく、また飛来してくる銃弾の被害を抑える。歩兵にもとめられる基本的な技術の一つである。
直立状態や中腰に比べて移動速度は遅くなるが、物陰に隠れやすく、前方投影面積が減るため被弾率は格段に減少する。大抵の軍隊では移動速度重視の高姿勢での匍匐や隠蔽重視の低姿勢での匍匐など、複数パターンの匍匐を使用している。

こういう時代だからこそ被害を最小限に抑え、安定させ確実に前に進む必要があると思います。
今年はいろんな意味で連合艦隊の船長として危機管理能力を試させる一年になるとも思っています。

地面に這い蹲ってでも、前に進めば必ず何かは見えるはずです!!

私が少年時代に憧れたのは探検家、航海者クリストファー・コロンブスです。コロンブスのように自分の知らないところに行きたい、何か新しい発見をしたいと憧れたものです。
現在もですが、目立ちたがり屋の性格なのか最初に何かをすることが大好きなようですし、バルセロナ、ニューヨークのコロンブス像のある街への出店という夢があります。
  
コロンブスの卵?

式典で「誰でも西へ行けば陸地にぶつかる。造作も無いことだ」などとコロンブスの成功を妬む人々に対し、コロンブスは「誰かこの卵を机に立ててみて下さい」と言い、誰も出来なかった後でコロンブスは軽く卵の先を割ってから机に立てた。「そんな方法なら誰でも出来る」と言う人々に対し、コロンブスは「人のした後では造作もないことだ」と言い返した。これが有名な「コロンブスの卵」の逸話であり、「誰でも出来る事でも、最初に実行するのは至難であり、柔軟な発想力が必要」「逆転の発想」という意の故事で今日使われている。

自分のあこがれたコロンブスの精神を大事に、柔軟な発想力を持ち、しっかりした理論を持ち前に進む必要があるようです。

ここ数年、世界中で企業の競争力を高めるためのM&A(合併と買収)がたくさんありましたが、今年は違う意味での私の中のM&A、Modeste(謙虚)&Ami(友)を大事に頑張っていかなければとも思っています。

企業としてはコラボレーション、個人としても友の助け合いなどがこれからは重要になるだろうな!と思っています。

私自身至らない点がありご迷惑をお掛けするかもしれませんが、這い蹲ってでもという強い精神の元、一生懸命頑張りますので、今年も一年ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。

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ヴァンチミリア・・・

12月31日・・・朝6時15分に起きイタリアの市場まで買出しに行ってきました。

ん~~~なんか気が引き締まる思い・・・

自分で言うのもなんだけど・・・
僕の基本はこの市場に行くということから始まっています・・・だから今日の市場は何か特別な思いがありました!

『チャオ ケイ!』

皆からとても親しみのある温かい挨拶・・・心が豊かになります

『サリュー、サヴァ?』

元気な仲間を見るとなんかほっとします!!

さ、今年も今日で最後です・・・そしてこれから最後の締めのサービスです!!

終わりよければすべてよしと言う言葉はありますが・・・決してそれだけではないと思っています。
しっかり一年の出来事反省しないといけないと思っています。


これから皆で軽くMTG・・・そしてスタッフに感謝の挨拶!!

今年最後のサービスです!!
僕のお店を選んでくれたお客様に感謝の気持ちを込め、ワールドカップの決勝戦のような気持ちで集中してがんばろうと思います

さ、笑顔で楽しむぞ!!

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