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oh may god!! mon dieu!!

神サラダ、、、oh my godです
https://www.youtube.com/watch?v=NoEqtC_GksU
タブーレ Taboulé  Tabbouleh  تبولة

時短や効率良い味の濃い、加工食品や、ファーストフードが謳歌する現代社会の食において、、、

問題は、塩、塩、塩と世界中言われていますが、、、

確かに物質的には塩は問題だと思いますが、僕は本質の問題は料理する時間が減っていることだと思います。それぐらい忙しく過ごしてないでしょうか?

そして食事が少し粗末に扱われ、肉体的、精神的、社会的な健康の鍵である、食事が犠牲になっているように思います。

それは料理する時間=加熱する時間がないので、要するに素材から味を引き出す時間が足りないので、味付けすることで調理をして、調味料と言われる、塩でいい塩梅とか言いながら味を調えているように思います。
それは火が各家庭で扱えるようにキッチンが進化したお陰もあり、加熱力を自由に扱え、火を強く素材に熱を入れるようになった為、起きてしまっている問題のように思います。

各家庭にキッチンがあり、電子レンジがある事は非常に便利で良いのですが、進化の裏にはいつも、何か問題があるように思います、、、そんな事を見落とししてしまってるのではないかと思っています。食という事、料理という事をもう少し総合的に見なくてはと思います。

そんな味付けされた料理が増えてる社会において、、、救世主とも言えるサラダがこれ!!
タブーレだと僕は思います。
要するにパセリサラダであり、カリウムがたくさん入ってるサラダです。
最近は、ニューヨークや、ロンドン、パリなどの大都市で人気だと言われますが、なんかそれも必然というか?感覚的に感じてるのでしょうか?

レバノン系の料理のお店や、ギリシャ系のレストラン、モロッコ系のレストラン、中近東系のレストランなどに行くと、しばしば置いてあるサラダなのですが、僕はこれを、、、

奇跡の最強のカリウムサラダ!!

と思っています。

個人的にカロリー計算的には。結構ヘルシーだよねって、よく食べるレバノン料理、、、
レバノン料理ってヘルシー🇱🇧だよね〜って食べてても、でもしょっぱいなーって思いながら食べてるのですが、そんな塩分取りすぎなのを相殺してくれてるのがこのサラダで、ま〜食べて懺悔と言った感じでしょうか?カリウムとってバランスですね!よくできてるよな〜贖罪してる感満載です。

しかも作るのは超簡単です。ほぼ切って混ぜるだけです。しかも保存も効きます。
なので是非家庭で作り置きして、、、自分への懺悔として美味しく解決していただければと思います。

今回はシンプルに、レモン汁とEXオリーブオイルだけで味付けはしてますが、ここにピーマンや、唐辛子、胡椒など入れても美味しいと思います。

是非是非、、、、まずはトライしてみてください!!

フランスで商売をやっている友人のアルメニア人に、以前、世界の商人は、レバノン人、アルメニア人、ユダヤ人だからな〜って言われたことがありますが、このサラダが中近東や地中海で食べ続けられてる事や、そして世界の都市部で人気になっている事を考えていると、友人の言ってくれた言葉に深みを感じます。

見た目も作り方もとってもシンプルなサラダですが、目に見えない所でしっかりUMAMIの相乗効果はあるし、そして身体を労ってくれます

頭で理解と言うより、身体で納得といった感じです

サクラダファミリアで仕事をする外尾さんは、「現代では人は脳で話して脳で理解しているといわれていますが、時々、脳と耳を通してストンと落ちて納得できることがあります。それが人間が本当に理解し合えるということです。

理解し合えるというのは、分かったから信じ合えるのではなく、信じているから分かり合えるのです。」なんて事をおっしゃっていますが、まさしくかなって思います。

伝統料理を作ると本当に目に見えない価値に出会えます、、、

節制なのか?抑制なのか?人類が四苦八苦して試行錯誤して暮らしてきた叡智が詰まってるのが伝統的なレシピだと思っています、、、だからたまに作って、大切なものを発見というか出会わなければいけないように思います。
ま〜我に戻してくれると言うのか?知識不足を露呈するというか?学びが豊富です

やはり伝統を紐解くのは本当に面白い、、、なぜこのレシピなのか?伝統レシピに沿って料理してみると、今、目の前にある当たり前の、目に見えない価値の意味に気づかしてもらえます

違う国の、違う気候風土の、違う宗教感の料理ですが、、、是非トライしてみてください

パセリって飾りじゃなくて、美味しいんだーって気づけると思います(笑)

#KeiAtHome​ #UMAMI​ #well​-being #keisukematsushima​ #health​ #healthyfood
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がめ煮ー福岡100ー

ヨーロッパに暮らして20数年経ちますが、間違いなく途中、華やかな世界に憧れる自分もいたと思いますが、ここ数年は休みやバカンスの時に訪れる田舎社会や地方の自然に触れなおして、、、食を通してのコミュニティづくりというのが本当に大切だなぁ〜と思えるようになったし、また素直に羨ましいな〜って思う自分がいます。

で、まだまだ勉強したい事や、触れてみたいことは山盛りではありますが、、、少しは自分の体験や経験を母国や故郷に還元しなくてはと思っていますが、福岡市と取り組まさせていただいた、この#がめ煮作ろう は、少しは自分の体験を活かして何か形にできたプロジェクトになってるのではないかと思います。

もしお時間があれば、、、読んでいただければと思います。

まだ新シーズン、新学期が始まって新しい生活が始まったばかりでワクワクしてるところではあると思いますが、自分の故郷の味や料理についてふっと考えていただければと思います。
自分を育ててくれた料理について、、、身体的だけでなく、精神的な理由についても、せっかくなのでお子さんを送り出したお父さん、お母さんも一緒に考えていただければと思います。
https://100.city.fukuoka.lg.jp/wp-content/uploads/2020/04/がめ煮つくろうパンフレット2020-2.pdf

食材を買いに行ったり、料理を作ったり、家族や友達と一緒に食べたり、片づけたり。こんな「食」を楽しむ生活が、実は人生100年時代を楽しむ秘訣なんです。
その食卓に「がめ煮」はぴったり。おいしいだけでなく、昔からずっと守られてきた変わらない味で栄養もばっちり。
地元の食材も使います。
がめ煮を囲んで、大切な人との「食」を楽しんでください。
それが「いつまでも元気に暮らせるまち」につながる第一歩です。
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イースター

Fricassé d'agneau リグーリア地方の復活祭の伝統料理

イースター Pâques 復活祭では新しい命を大切にいただく習慣があります 仔羊や仔ヤギ、仔ウサギを食べる習慣がヨーロッパにはありますが、今回はプロヴァンス産の乳飲み仔羊を使って、リグーリア地方の伝統料理を作ってみました。 ちなみにリグーリア料理って馴染みのないかっも知れないですが、雑誌CREA TRAVELLERでは どういう料理かというと海と山に挟まれたジェノヴァとリグーリアの地方料理は、即ち良質な食材中心の料理。新鮮な魚介類に、海面から陽光が照り返す丘の斜面ではタジャスカなどオイル好適種のオリーブやバジルにハーブ、野菜が育ち、山ではジビエやキノコもとれるなど、食材の水準が素晴らしく高い。 時に、驚くほど大胆でミニマルな組み合わせながら研ぎ澄まされた手法というより、食材の恵みや鷹揚さが際立つ味わい。シンプルなのに真似できない、そこがリグーリア料理の凄みだ。 と紹介されていました。 Fricassea d’agnello con calciofi 仔羊のアーティチョーク入りフリカッセ 牛乳やクリームが入らないフリカッセと言う煮込み料理も珍しいですが、地域に根付いた食材であっさり仕上がってとってもほっこりしました。 理にかなってるな〜!! と簡単に思いつつも、でも、どんな理を料ってるのか? 宗教と気候風土、ローカライズを感じました 伝統として、こんな素晴らしいレシピを残してくれてる事に感謝です 節制なのか?抑制なのか?人類が四苦八苦して試行錯誤して暮らしてきた知恵が詰まってるのが伝統的なレシピだと思っています、、、たまに作ると発見というか知識不足というか?学びが豊富です 伝統を紐解くのは本当に面白い、、、準備するのは面倒くさいけど、伝統レシピに沿って料理してみると、今、目の前にある当たり前の、目に見えない価値の意味に気づかしてもらえます イースターは復活祭と言いますが、自分自身も無知さに気付かされ、復活させられたと思います。 ちょっと時間かけて丁寧に作って良かったです。 歴史と自然と気候と土地の織りなす妙に感謝! イノシン酸❌グルタミン酸 仔羊肉❌アーティーチョーク UMAMI + Condiment = Santé
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急げ!!

もう少しソース多めでも良かったけど、、、
ソースの量は2人前だなこれは!(苦笑)
Bavette à l'echalote ービストロの定番ー 急げ!! 

シンプルな料理はやはりUMAMIたっぷりだな〜エシャロットのumami最高です

でも、同時にバターが鍵なのは考え所、、、

美味しさに隠れた不健康さはフランス料理の問題だなぁ〜これにポテトフライが定番だからね(笑)
でもたまには健康度外視して、お肉食べたいですよね、、、、そんな時のお勧めです

または忙しい時にささっと作るには最高な一品です!!
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炊き込みご飯

UMAMIの可能性を学び直してから、これまでの自分の食生活や、学んできた文化に対してもリノベーションというか、ルネッサンスというか見直しを良くするのですが、、、
炊き込みご飯ってよくできてるよな〜って最近よく思います。

だってボタンワンタッチで、、、栄養バランスの良いものができるって、これ一種の革命ですよね?
今の電子ジャーってまー凄い!どうせならもっと賢く使いこなせるようになりたいものです

スマートフォンをポチポチして料理頼むのもいいけど、簡単だから自宅でぜひポチッとボタンを押してトライしてみてほしいです

春野菜の炊き込みご飯
https://www.youtube.com/watch?v=GLYXIMHP56A

春野菜には沢山のUMAMI成分が隠れています

グルタミン酸もですが、アスパラギン酸も豊富な物も沢山あります
そんなUMAMIたっぷりな炊き込みご飯

ボタン一つでトライしてみてください

もちろん材料の準備は必要ですが、、、苦笑

綺麗な触感の残る緑のアスパラガスも好きですが、僕は個人的には少しくすんだ柔らかい味わい深いアスパラガスも好きです

この炊き込みご飯はまさしく、、、イタリアでたまに出会う、しっかり火の入った野菜のリゾットのような感じで、ここに全てが入っています

見た目に美しいのももちろん大事かもしれませんが、家での料理ではやはり見た目以上に食べてホッとする優しい味、1日を労わるような、癒すような味付けは大事だと思います

ぜひぜひ試してもらえればと思います

3合分の白米とキヌアです、まぁまぁな量です
冷まして翌日におにぎりにしても非常に味わい深くて滋味深いです

昔ならキヌア(稗や粟)などは鳥の餌だとか言われていましたが、今世界ではとても栄養価が高くて注目されている食材です
そんなスーパーフードと言われる雑穀を入れて、滋味深い味を嗜むのはとても重要な豊かさだと思います
白米だけで食べても、甘くて美味くて喜びもあると思いますが、雑穀と炊くことで、出汁と炊くことで健康の意味を少し考えていただければと思います

しかも簡単にできて、しかも翌日も美味しい、、、

栄養素もですが、一石二鳥どころか三鳥ぐらいの万能炊き込みご飯です

UMAMIの相乗効果をしっかり理解してぜひ気軽に作っていただければです
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給食担当

インターナショナルスクールの給食のアドバイスをしてるのですが、このコロナで色々とイレギュラー尽くしなのですが、なんとか楽しくさせてもらっています。

校長の弥奈子さんには、本当にUMAMIの大切さ、食事の大切さを理解してもらい教育の大きな柱の一つとして捉えてもらい、自らもお子様と積極的に食事をしてもらったり、また食にまつわる体験学習もたくさん取り入れてもらい、、、本当に嬉しいし、誇らしい限りです。

給食時間が楽しみだなぁ〜なんて言ってもらえると本当に嬉しいです

ここは完全の寮なので、1日3食の責任を持つという事は、本当に大事な事で、、、
どんな料理が必要なのかと言うと、ただ単純に栄養の観点からだけではなく、咀嚼の観点や、季節感や、地域の素材など美食の観点からなども色々と取り入れてメニューを組み立ててもらっています。

「食べるのが嫌いな子が食べるのが好きになった」「嫌いなものを克服できるようになった」「魚を食べるのが上手になった」
なんかいろんな声を頂けるのですが、なんか嬉しいんですよね!

基本は、おばあちゃんの味、故郷の味を意識してメニューを組み立てようと話をしてるのですが、、、深い理解を示してくれるキッチンスタッフにも非常に感謝です。

まだまだ時間はありますが、学校を卒業しても。「またあの給食が食べたいよね〜」と言われるような、心の在りどころの様な給食を目指していければと思っています。

今年度は専門の畑ができたり少しスケールアップする様ですが、、、どんな成長の声が聞けるか今から非常に楽しみです。
https://jinsekikogen.co.jp/ja/guide/kitchen?fbclid=IwAR3f2o7hSA2sijUGVDHYpIfttsKSUmkWumH5zT9HSLhbMEVWj_BKpoOGAlk
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