怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

扉温泉の後は松本城へ

2017-07-18 07:08:29 | Weblog
翌日の朝食は8時から。て、ちょっと遅くない。まあ、リゾート温泉なのでゆっくりしてくださいということか。
朝起きて、いつものテレビ番組を見てからおもむろに食堂へ。
今回は夜和食だったので朝は洋食に。
席につくとまず出てくるのは3種類の飲み物。

ニンジンジュースとリンゴジュースとレモン牛乳。
どれも美味しい。お替りしたい気分だけどそれはできないみたい。
続いてビーズのサラダ。

ビーズて西洋カブ?
まあ、サラダです。
ここでスープなのですが、ニンジンや大根がゴロゴロ。

ジュースと言いやたらとニンジンを食べることになります。
でも野菜の滋味が出ておいしいですけどね。
ここでやっとメインのパンと料理が。

でもこれだと朝食の時にビールとはなかなか言い出せないよね。
自家製ベーコンにビールはありかもしれませんがこの時点で結構おなかは膨れています。
コーヒーも飲んでいますしね。
まあ、おとなしくデザートを食べてコーヒーのお替りをいただき終了。

帰りのバスは11時にしたのでまだまだゆっくりできる。
朝食後はお風呂に。今回はこの宿一押しの立ち湯に。
幸運なことにここでも誰もいなくて大きなお風呂を独り占め。

ここは一番端の深いところは120センチ。
外と隔てるものは何もなくて、一番端まで行くと川の音を聞きつつ鳥の声も聞こえてついでに虫も飛んできて全く露天風呂。
本当に気持ちいいんだな~
ここはちょっとお高いんですけど(1泊2食2人1部屋で一人25000円です)、その価値はあります。機会があればまた来たいものです。
「贅沢は素敵だ」
ここから11時発の送迎バスで送ってもらい松本でお城に行くことに。
駅から歩いても15分もかからないのですが、そこまで歩いていっても城下町の趣はあまりないかな。

ところが松本城は耐震性能が足りないとかで、乾小天守は立ち入り禁止。
おまけに天守の入場も人数制限があるみたいで待ち時間60分。ここまで来て入場料まで払ったので仕方なく待ちましたが、実際は35分待ちでまあよかった。
本物のお城は戦国の世の軍事拠点なので、バリアフリーどころか高齢者も子どもも急な階段で上るだけでとても大変。5階、6階の階段は手すりをつかんでヒイコラ言って登ったのですが、上で風に吹かれていると本当にいい気持ち。

残念ながらアルプスは見えなかったのですが、そんなの関係なく眺めているだけでいい気分。

6階の天井は太い柱の井桁組が見えて神様もまつられ、みんなはあまり見ていないですが、一見の価値あり。

さすが国宝です。
この後そばを食べに行ったのですが、13時過ぎでも有名そうな蕎麦屋は行列が出来ていて、どういうこっちゃ。
結局彼方此方ふらふらして駅近くの蕎麦屋で食べましたが、結構由緒ある蕎麦屋だったみたいで、美味しいそばでした。でも、店員の愛想は全くなし。14時近くになれば休憩時間なのにちっとも休めないんだから、もう来るなよと感じがビシバシ伝わってきました。
まあ、お昼にもビールを飲んで、帰りの「しなの」でもビールを飲んだのでいい気持ちになって帰宅。お疲れ~



コメント
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