怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

10月10日・11日熱海旅行(亀の井ホテル熱海別館・沼津)

2024-10-14 21:31:36 | Weblog
17時35分熱海駅発のホテルへの送迎バス(と言ってもマイクロバス、これではあまり乗れない訳です。実は16時45分を予約しようと1週間前に電話したのですけど満席と言われこの時間に。送迎バスが満員で予約できないと言うのは今まで他の施設でないことだったのでちょっと憮然。満員なら増便を手配するなり臨機応変の対応することも考えないと)に乗って亀の井ホテル別館へ。約20分で到着で18時前にチェックイン。そこで夕食の時間を聞くと19時45分と。ちょっと耳を疑ったのですが、チェックインから1時間45分後。もう少し早い時間はないのかと聞いてもダメ。ひと風呂浴びて寛ぐにしても1時間あれば十分で時間を持て余す。お風呂で一緒になった人も19時45分の夕食と言われちょっと憤慨していて時間を持て余すので部屋で宴会したとか。こういう時間設定で文句を言われたことはなかったのか。どうも部屋に入る前のチェックインでホテルの評価は駄々下がりでした。
浴衣とシャンプー網そりなどはロビー前の置き場から自由に持っていくスタイル。なぜか浴衣の帯は部屋にあります。
部屋からは熱海の海と街を一望出来てこれは気持ちよかったですけどね。

夕食は食堂ですが結構広い。時間を区切らなくてはいけないのは厨房と配膳の人の手配?そう言えば外国人の従業員も多くて一生懸命料理の説明をしてくれました。
施設的には廊下のカーペットが破れていたところもあり、部屋のテレビは世界の亀山モデルのシールが貼ってあるのですが、もはや年代物と宣伝しているようなものでは。

どうも全体に経費・人件費をできるだけ省いて決められたサービスを提供しますと言うスタイルみたいですけど、施設の運営優先で日本の旅館のおもてなしの気持ちは感じられませんでした。熱海ではこの値段ならこれくらいと言うことなのでしょうか。亀の井ホテルは全国展開しているのですが、須らくこういうコンセプトのこういうランクのホテルと言うことなんでしょう。
朝食のバイキングは時間内なら何時行ってもよくて、干物、シラス、鯛とろろを始め和洋中と品数豊富で美味しかったのはいいのですが、朝のバイキングはいつも食べすぎて、それでも全部の種類は食べられないので満足感が不完全燃焼。これは仕方ないですけどね。
窓からはちょうど日の出が見えて、朝風呂の後に見る海からの日の出は気持ちいい。

帰りの送迎バスも10時台は満員で9時30分ホテル発に。いつも満員ならばマイクロバスではなくて普通のバスにしたらと思うのですけどたまたま?帰りは15分ほどで駅に着いたのですが、せっかくなので仲見世通りと平和通りの商店街を一回り。早くもチェックアウトした観光客が出てきて結構な人です。
この日はここから在来線で沼津へ行きます。マナカが使えるので至って便利です。
沼津駅からはバスに乗って沼津港へ。このバスもマナカが使えて市内なので200円。
港の近くには飲食街があり、海産物の店が並んでいる。土日は多分すごい人なのでしょうけど、平日のお昼前では閑散としています。

港周辺を一回りぶらぶら歩いて、沼津港の入り口にそびえたつ大型展望水門に行ってみました。入場料100円を支払って展望室へ。

平日と言うこともあって他のお客は誰もいない。展望室を独り占めできました。
展望室からは港が一望できますし、沼津から北の山々も見えます。

しかしまたしても富士山は頭が雲に隠れている。どうも今回は富士山には嫌われている旅でした。

一回りしてもなかなかお腹は空かず、結局沼津駅まで戻って駅前のお寿司屋さんで寿司を食べながら生ビールにお酒で昼食にしました。
帰りは三島まで戻って新幹線ですが、沼津からの料金は三島からと同じです。
車窓からは新富士過ぎから富士山が見えました。

近くでは嫌われ遠ざかると姿を現す富士山、なんだかな~

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