怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

舘山寺・龍潭寺旅行3

2017-12-06 07:29:24 | Weblog
宿は10時過ぎにチェックアウトして、湖岸沿いを歩いてフラワーパーク港へ。
期間限定でそろそろ終了するみたいですが。ここから気賀まで直虎号という船が出ています。出航は10時30分ですが、既に船は停泊していました。パルパルの向こうには舘山寺が見えますが、ここには3回目なのに舘山寺は一度も行ったことがない。いつも温泉だけでご無礼しています。

乗船券を買うと直虎大河ドラマ館の入場券と込みで1500円でしたが、終了間際ということで1300円に。さらに帰りの乗船券もサービスで付けますと言われたのですが、もう1泊するわけでもなく、帰りは天竜浜名湖鉄道で新所原へ出るつもりなのでお断りしました。貰っておいてダフ屋をやればよかったのかな。
船は約20分で気賀港へ。天気はいいし、波もないので遊覧気分の快適な航海でした。
気賀駅からはこれも今だけ龍潭寺にシャトルバスが30分に1本出ているのですが、コンビニさえもない無人駅で手持ちぶたさに待っていると丁度駅にタクシーが来たのでそれに乗って行くことに。1200円ほどでした。
龍潭寺は駐車場はほぼ一杯で観光客であふれていました。

ここも大河ドラマ終了間際の最後の繁栄ですか。
それでも小堀遠州作庭と言われているお庭は座って解説を聞きながらじっくり鑑賞。

真ん中の大きな石が中心だとか。紅葉も最後の輝きで、まあ、よかった、よかった。
一通り見て、帰りはシャトルバスで帰ったのですが、龍潭寺前の路線バスの時刻表を見てびっくり。

なんとバスは平日1日(1時間の間違いではありません)1本だけ。休日は2本に倍増!漫画のような時刻表でした。
これでは路線バスの旅はここで挫折ですね。
気賀駅に戻って今度は大河ドラマ館へ。これは私にはほとんど興味がなかったのですが、セットになっているので元は取らないと。

思うに直虎のように実在も定かでなくて業績も何もよくわからない想像の産物に近い人を主人公にするのでなくてよく知られている井伊直政を主人公にした方がよかったのでは。
まあ、それでも一応生来のせこさから元を取らなければと全部見て天竜浜名湖鉄道で帰ります。

この鉄道も1時間に1本だけで車両も1両だけのワンマンカー。もちろん単線ですのでのんびりと新所原へ。
東海道線で豊橋乗り換えして帰りましたが、土産を買うところもなし。豊橋の駅で何故か八天のクリームパンを売っていたので買って帰りました。
どうも往復東海道線の快速でしたので、イマイチ旅行気分が無い今回の旅行でした。


コメント
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