怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

おしゃべりピアニストひらめの心の唄20241123

2024-11-25 11:42:10 | Weblog

白鳥庭園では紅葉の季節になると週末ライトアップしていろいろなイベントを開催している。

今年は残念ながら紅葉にはまだ少し早いのですが、芝生広場のイベントで簡単なステージを作ってコンサートなどを開催している。

その中におしゃべりピアニストひらめさんのコンサートがあったので行ってきました。

ひらめさんは20年ほど前に保育の関係の研修会に来ていただいて演奏して頂いた記憶があるのですが、楽しいコンサートで機会があれば是非と思っていたのです。時間に間に合うように早めに行くとステージでは前の順番の「堀川太鼓」をやっていました。

堀川熱っ鼓の会の演奏でしたが、屋外でやるのには太鼓のお腹に響く音は似合います。

続いて14時30分からはお待ちかねのひらめさんのステージ。天気は晴れているのですが、風が強くて北風なので寒い。日差しのない椅子に座っていると震えてきそう。そのためか観客は満員とは言い難い。

ひらめさん(平松八江子さん)が登場して来たらまさかの着物袴姿。今回のテーマは「秋色の調べ・和のこころ」ということからみみたいです。

最初は木曽節、女ひとりの2曲をピアノとともに。屋外で風が強くて条件としてはよくないので音も少し飛びがち。

続いてバリトン歌手の友森美文さんが登場します。結構まじかでのプロのバリトン歌手の声量はすごい。圧倒されます。

歌とピアノを入れ替えてゴンドラの唄を歌ったりしてから二人がそれぞれ歌ってくれたのですが、「もしもピアノが弾けたら」とか「また逢う日まで」とか私にとって懐かしい歌も出て来て思い出がよみがえってきました。ひらめさんのオリジナル「きみの手」はいい曲でした。因みにNHKのみんなのうた出来ないかと手紙を出したら一般募集はしていないと断られたとか。残念~

二人の軽妙なおしゃべりと掛け合いで楽しませていただいた1時間余りでしたが、如何せん寒かった。この日は後の予定もあって最後の2局は聞かずに撤収してしまいました。すいません。

白鳥庭園内に生け花とかも展示してあり、ライトアップは12月1日までですので、そちらもよろしく。

紅葉は遅れていますが季節は順調に進んで池にはカモメの大軍が闊歩しています。

 

 

 


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