怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

4月6日瑞穂公園テニスコートの後は「新時代」

2019-04-10 20:28:45 | テニス
結局、新瑞橋まで歩いて、最初「浜木綿」を覗いたのですが、入り口で並んで待っている。
それならば隣の「新時代」へ。ここはすぐに席につくことが出来ました。

実は先日気がついたばかりですが、この「新時代」というお店、金山の角にも出店していました。
とにかく奥の6人掛けのテーブルについてとりあえずの生ビール。
奥の座敷では高齢者の団体さんがすっかり出来上がっていました。まあ、私達も同じ高齢者の酔っ払い集団ですけど。

このお店の売りは生ビールの安さで、なんと1杯190円。
コンビニよりも安いというのがキャッチコピー。なるほどコンビニの350缶ビールより安い。
これだけ安いのだから発泡酒か第三のビールではといぶかりながら飲んでみますが、みんなよく分からない。
一応スーパードライと書いてあるので信じるしかない、というか誰も判断できなかった。
おとおしが一緒に出てきたのですが、おとおしは300円。生ビールより高いのでした。
つまみはタケちゃんマンの体を思って血液サラサラになるオニオンスライス。

枝豆もお願いします。
ついでに浅利の酒蒸しも。

生ビールは一応中ジョッキとなっていますが、やっぱり少し小さめ。
すぐに飲んでしまいお替りをドンドンします。
伝串というのが1本50円でこれもお店のお勧め。
食べてみてわかったのですが、これは鳥皮をから揚げにして味をつけたもの。はげ親父は無理なので5本にします。

味はどことなく風来坊の手羽先に似た味で皮は揚げてあるのでぱりぱり。
タケちゃんマンは身体をおもんばかってか糖質のないハイボールへ。

そんなところでおもんばかるのではなくてウーロン茶にしなさい。
メニューを見て鉄板焼きがいいのではとなって豚バラもやし炒め

もやしは安いのでボリュームいっぱい。野菜がたくさん取れます。
もう一品鉄板焼きで焼きそばも。

1059さんはここで赤ワインにします。

このワインはグラス1杯で280円。サイゼリアのグラスワイン1杯100円と比べると高い、というか生ビール190円と比べても高い。
タケちゃんマンはハイボールも飲んでしまい、さらに生ビールをお替り。
この日は皆で生ビールは19杯飲んでいました。
ここで最初に頼んでいた串カツが催促してやっと遅ればせながら登場。

味噌でお願いしてあります。
そろそろ〆と言うことで、とん平焼きを2つ。

とん平というので豚肉が出てくるはずですが、縁の方は単なる卵焼。運のいい人しか豚肉にありつけません。
さらにもう1回焼きそばを2つ。

14時過ぎまでグダグダと飲んでお勘定。
12657円でした。

一人2千円で657円は基金から出しておきました。
この店は地下鉄入り口もすぐで、バス停も目の前なので、私は5分ほど待ってバスで帰りました。

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4月6日瑞穂公園テニスコートは8人と大盛況

2019-04-08 20:13:57 | テニス
8人揃ったので試合にしましょう。
中々じゃんけんで8人は決まらないので最初にぐーとぴーで仕分け。でもそこからのじゃんけんも波瀾万丈でもたつくのでした。
すったもんだの結果漸く順番が決まりました。
私の最初の試合は1059さんと組んで森の熊さん、きたさん組と対戦。一進一退の展開となったのですが、両者相譲らず2:2の引き分け。少し動くと久しぶりのコートでのビールが効いてくるような。
この日は1~5番のコートはなにやら大学のサークルでしょうか、朝から団体でテニスをやっています。
休憩していると1番コートからよくボールが飛んできて、そのたびに大学生の女の子が「すいません~」と言いつつボールを取りに来るので森の熊さんは嬉しそうに拾ってあげていました。爺さんにとっては、もはや話すこともないだろう若い子と声を交わすだけで幸せを感じるのです。
次の試合は相手を替えて森の熊さんと組んで1059、きたさん組と対戦。この試合も伯仲して結構長い試合に。そう言えばこの日は私たちの試合だけでなく全体に長い試合が多かったかも。結局この試合も2:2の引き分け。そこそこの春の風があってこれが勝負のあやとなっていました。
明日は統一地方選挙の投票日ということもあって桜の花見客を当て込んでか市会議員選挙の候補者が入れ代わり立ち代わりで繰り出してきました。まあ、花見客は瑞穂区民ばかりでないと思うのですが、候補者は瑞穂区の人だけでした。
この時点で12時近くなっていたのですが、はげ親父たちの試合は始まったところ。もう1試合やりたいのですが、時間切れかも。
ところが大学のサークルは8時30分からやっていたからでしょうが早々とコート整備して帰りだしたので、1059さんが交渉してきて1面を使わさせてもらうことに。
最後の試合はきたさんと組んで1059、森田の熊さんと対戦。最初の1ゲームは取ったのですが、ここから2ゲーム連取され逆転、これではいけないと最後のゲームを何とか取ろうとしたのですが、デュースまでいっても粘れきれずに落として1:3の負け。最後にビールの酔いが回った…というのは言い訳です。
終わって6人で歩いて瑞穂運動場西へ。

川沿いの桜はきれいです。
この日は北陸上では中学生の大会があり、野球場でも試合があるので駐車場は満杯。加えて花見客の車もいるというので入り口で並んでいます。

脳梗塞の発作からほぼ1年たち、確実に回復しているみたいですが、どことなく歩きの遅いタケチャンマンも遅れ気味ながら一緒に来ます。医者からは飲まない方がいいと言われているみたいですが、当然ながらついてくるのです。私は決して誘っているわけではありません。
瑞穂運動場西を少し南に行って前回行った「きずなや」へ到着。

ところが店が雨漏り?配管の水漏れ?とかで店の座席が使用不可
わざわざ来たのにどういうことか。
仕方がないのでさらに南へ新瑞橋まで歩いて行くことに。
続きます。
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4月6日瑞穂公園テニスコート

2019-04-07 17:24:50 | テニス
天気予報では日本全国晴れ。気温も20度を越えそうです。
でも朝起きるとどんより曇っている。
それでも9時30分に出かける時には空はだんだん晴れてきました。
でも風はそこそこあって黄砂の影響かどことなくどんよりしている。
桜は今ちょうど満開で、花見をしながら瑞穂公園テニスコートまで歩いていきます。
日本碍子本社前の枝垂れ桜も満開まであと少しというかほぼ満開。

さらに歩いていくと名女大高校の南の道は桜のトンネル。

ここの桜は老木で、寿命が来たのか幹に空洞があったり伐採されてしまったものもあります。
山崎川まで出ると満開の桜を見る人がたくさん歩いています。

道路は車両通行止めで屋台も禁止なのでみんな静かに散歩しています。

最も間隙を突くようにタコ焼きとか焼きイモの軽トラが停まって商売をしていますけどね。
ヤッターマンもこの日は瑞穂区役所から汐路さくらロードを通って山崎川を花見しながら来たとか。
ところで田辺運動公園とテニスコートのクラブハウスがあったところはすっかり更地になって体育館建設の準備万端。

テニスコートの受け付けは体育館ができるとそこで手続きするみたいです。
コートに着くとこの日は4番コート。時間前なので前の人がまだやっていましたが、1059さん、森の熊さん、ヤッターマン、はげ親父そして私と一緒にえみちゃんが到着して、この時点で6人
時間が来てコートが空いたら早速乱打を始めましょう。ヨイショ方式で5人でローテーション。一回りすると結構疲れて休憩。
ここでえみちゃんが持参のビール500ml2本を出すとはげ親父も350ml2本を出して、久しぶりのテニスコートでのビールで乾杯。

一休みしているときたさんが到着
ヤッターマンが付き合って乱打をします。
ビールを飲みながら先週メールをチェックすることなく一人で来て待っていたというタケちゃんマンの悪口を言っていたら遅れて噂のタケちゃんマンが到着。どうも時間観念がまだ少し正常ではない?
とにかくこの日は8人と久しぶりの大盛況でした。
続きます。
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リノベーションまちづくり

2019-04-05 22:03:48 | 
地域おこしとか、まちづくりとか大きく言えば地方再生とかの名目で膨大な量の国、自治体から補助金が投入されている。しかし補助金はほとんどが3年なり5年なりの期間限定で、補助金が途絶えると同時に事業は立ち消えになってしまうものが多い。
補助金を申請するには膨大な量の書類がいるし事務的手続きもその面での知識がなければ面妖で煩雑。税金を投入する以上それなりの説明責任が必要なので仕方がないのだが、本来の街づくりの業務よりも事務作業にその労力を大きく割かなければいけないというのは本末転倒。ここの線引きは難しいものです。
更に予算の枠があるのでできれば目いっぱい使ってほしいのが役所の立場。結果、過大な投資を行い、継続性に疑問のある身の丈に合わない計画となって、補助金が途絶えればたちまち赤字転落で立ち行かなくなるというような話はよくある話。
それならばいっそ補助金に頼らない街づくりはできないのか。
ちゃんと補助金に頼らない街づくりの成功例があるのです。
この本は小倉の街の再生を手掛けて成功させ、以来各地で補助金に頼らない街づくりを手掛けている著者の実践の方法を詳しく記録したもの。

著者のリノベーションまちづくりでは、街中の遊休化した不動産を活用します。衰退していく街の中で何とかしなくてはと思っている志ある不動産オーナーを見つけることから始まります。
そして不動産オーナと一緒にまちづくりを行う「家守チーム」を作っていきます。チームは不動産の管理運営を行う事業クリエターとかー大学関係者とかさらには役所のバックサポータなどで構成されます。
リノベーション事業計画はきちんと資金計画を立てて投資を最長5年以内で回収する事業計画となるように策定していきます。補助金に頼るのではなく、事業としてきちんと採算を考えて短期で資金回収できる計画とするのです。
この場合エリアの広さは半径200メートル、直径400メートルの範囲。端から端まで歩いて5分の範囲です。これぐらいの特徴あるスモールエリアで特徴あるコンテンツを凝縮させていくのです。
その中で何のためにリノベーションするのか、その際どういうコンテンツを街に入れ込むのかという方向性をはっきり指し示していきます。
著者の関わった例として北九州小倉では「小倉家守構想」として示されています。
エリア内の遊休不動産を活用するために不動産オーナーと一緒に「敷地に価値なし、エリアに価値あり」として敷地主義ではなくエリアとしての価値を高める活動をしていきます。
遊休不動産があると往々にして更地にして再開発と言われるのですが、それでは初期投資が大きくなりすぎて回収に時間がかかり、家賃設定も高くなるのでどうしても全国チェーンとかしか入らずに特徴あるまちづくりができない。まちづくりはまちのコンテンツづくりであって、街を変えるというビジョンを実現するためにはどんなテナントを呼ぶ必要があるのかを考え、そこから逆算してリノベーションの投資額を決めていくのです。この人に入ってもらいという店子にいくらなら入ってもらえると聞いて、そこから改修費をはじいて行くわけです。
著者は小倉だけでなく神田や歌舞伎町、さらにはぐっちーさんが参加している岩手県柴波町オガールプロジェクトと数々のプロジェクトにかかわっていて、その具体的かつ詳細な手法には説得力があります。
過日報告した「円頓寺商店街の奇跡」の取り組みにも共通点が多くて、志あるものが補助金に頼ることなく身の丈に合った街づくりを進めていけば都市・地域経営課題を解決していくことができるのが分かります。
ところでわが故郷の雁道商店街ではそんな志ある不動産オーナーがいるのでしょうか。商店はほとんどが個人の持ち家で賃貸物件はあまりないと思います。最早シャッター商店街と化かしているのですが、エリアとしては賑町商店街も入れると半径200メートルぐらいでちょうどいいかも。でも最近は、栄市場が惜しまれつつ取り壊され、シャッター商店も世代交代によるのでしょうけど次々と取り壊されています。栄市場の跡地も住民が増えるのでマンションでもいいの早くで何か建てばいいのですが、いまだに更地。
商店街西寄りの自転車屋と洋品屋も先日取り壊されて更地になってしまいました。

壊されてみて結構敷地の奥が深いのでびっくりでした。
更に角の菓子屋さんとうどん屋さんがあったところも壊されこれは駐車場に。

もう1軒東側の床屋さんがあったところも壊されていました。

親父さんがなくなり奥さんもなくなって子どもの代になったら、ここで商売しても食べていけないし、手っ取り早く更地にして売りに出すということなのでしょう。
商店街の役員さんには何とかしようと思っている人もいるのですが、若手の店主はいないし、自分の代だけでもういいと思っている人がほとんどですので、なかなか動きません。そういうことを後を継がなかった私が言っても何の説得力もないのですが、年金生活の無聊を慰めるために協力するにはやぶさかではないので、とりあえずオベーションの第一歩は街の観察。通りを歩く人はどんな人で何人ぐらいなのか。お店はどんなお店があってどんなお客が入っているのか。現状把握のためにまずは街をよく観察してみましょうか。
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明治の「カカオ香味セット」食べ比べ

2019-04-04 19:55:04 | Weblog
明治の「the chocolate」の3つのカカオ香味セットの食べ比べの体験に当選したので早速食べ比べ。

一箱に「力強い深み」「華やかな果実味」「凛と香り立つ」の3種類が入っているのですが、カカオ入門編の「力強い深み」が正統派のカカオらしいらしいガツンとした力強さがあります。あとの2種類はそこそこで美味しいのですが、強烈な印象はない。みんなカカオ成分70%みたいですけどね。

カミさんも一緒に食べたのですが、カミさんはポリフェノールがいいとか聞いていて以前からこのシリーズのチョコを食べているので、これもいいかなと言う程度で特に感動もなしで普通に食べてしまいました。3枚だけなのが物足りないみたいでした。

まあ、箱を開けて3枚しか入っていないのはちょっと拍子抜けというか残念な印象は否めませんけど。
8箱は人に食べてもらうということなので、カミさんの職場に持って行ってお友達にも試食してもらい感想を聞くことにしました。
でもいつも休憩室でおしゃべりしながら食べているので、あまりまともな印象は期待薄とはカミさんの弁。  
仕方ないか。とにかくノルマはこなさないと。
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友情は永遠だったはずなのに

2019-04-02 21:03:35 | Weblog
トランプ大統領のあの独特の髪型は、娘のイヴァンカによるとスカルプ・リダクション手術を受けたあとのつるつるの頭頂部を取り巻いているフワフワとした毛を、中央でまとめるように梳かし上げ、さらに後ろになでつけて、ハードスプレーで固定しているそうです。因みにヘヤカラーは「ジャスト・フォ・メン(男性専用)」という商品とか(「炎と怒り」p139) 大統領と言えどもそれなりに苦労しているのです。誰かにやらせるわけにもいかないので多分一人で洗面所に籠ってやっているかと思うと笑ってしまいますけど。 ところで私は髪の毛に関しては若いうちから色こそ白くなってしまいましたが、量としては何ら不満なく、「髪」という字が「髪は長い友達」と書くように私たちの友情は永遠だと思っていました。
しかし、しかし、しかし友情にも経年劣化というのは免れないものです。 近年、髪の毛のどうもボリューム感というか張りというのかが徐々に、そして、最近はとみになくなってきたか感が顕著になってきました。若かりし頃は「寝ぐせ」で朝起きると大変だったのですが、最近はそんな言葉は死語となっています。
この秋ごろからは掃除するかみさんから抜け毛が多いとの指摘も。私の髪の毛は白髪なのですぐに誰の髪の毛かとわかるのです。 お風呂で洗髪すると濡れた髪の間から地肌が見えてくるようになってきました。まったく見たくない現実で、髪の毛を拭いたらドライヤーですぐに乾かしてボリューム感を出して地肌が見えないようにしないと。 そう思うと父も60歳過ぎにはそれなりに禿げていたし、もはや友情も風前の灯火? 敵わぬ抵抗と思いつつ友情を少しでも長く維持するために最近はくすり売り場の育毛剤のところで立ち止まることも。ミノキシジルが何パーセントなどかとチェックしてしまいます。リアップなどのミノキシジルを含むものは第一類医薬品。

ミノキシジルはもともと高血圧の薬として開発されたものなので、注意書きを見ると使用に際しては65歳以上の人は相談してくださいとか。売り場には空箱しか置いてなくて、買う人はその空箱をもっていって薬剤師と相談しないといけないみたいです。
それにしても結構高いんですよね。病気という訳でもないのですけど、これ医療費控除の対象でいいんでしょうか?
植毛とかカツラには興味がわいてこないし、生来の無精なのでトランプ大統領のようにはするつもりは全くないのですが、少しは抵抗したい今日この頃です。学生時代のように長い髪にすれば多少は隠れるかもしれませんが、長い髪の隙間から何かの拍子に地肌が大きく見えるのは「いと悲し」
髪との友情は永遠だと思っていたのに‥‥
ジョバンニ「僕たち、もう永遠に会えないの」
カンパネイラ「会えるさ、永遠が終わったら」(戯曲「銀河鉄道の夜」より)
いつか私の遺影が必要になった時には、友情の証に禿げる前のものを使っていただきたいものです。
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